[日本映画]女子ーズ: 2020/01/15 十傑集


じょしーず / Jyoshizu
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[推薦数:1] 2020/01/15 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2299(50%) 普通:1149(25%) 悪い:1151(25%)] / プロバイダ: 36213 ホスト:35983 ブラウザ: 5173
戦隊モノのメンバー全員が女子のパロディ系作品。
コスチュームデザインに関わっている島本和彦氏が制作のイニシアチブまで取ってくれたら、もう少しマシだったでしょうか。
島本作品は浮き沈みはあるものの、おバカな事を大真面目にやりきってくれるから面白い。
本作でも冒頭から敵怪人&戦闘員を前にメンバーの一人が「睫毛の手入れで時間がかかり遅れる」という珍事が発生する。
これで全員が揃った時に「私達には世界平和も睫毛も同じくらい大事だよね!」というギャグのカタルシスを持たせるには
前フリとして怪人の猛攻が必要になるのに、律儀に自分達をやっつける相手の集合を待ってくれる。
ツッコミ役がツッコミの役割を果たさないので、ナァナァのおふざけでウケを取ろうとする白けムードが導入から漂う有様。

特撮ヒーローには表向きの仕事やプライベート描写に比重を置きながら正義の裏仕事との両立を描いた作品もあり
その辺りを踏み込んでギャグとして描く事自体は充分、アリだろう。
ただ本作は男と同じ仕事をこなしても、なかなか認めてもらえない女子社員の悲哀をコミカルに描くのではなく
男と同じ重責は背負わないのに自己主張だけは強い女共に周囲の男達が併せていく方向性。
このため怪人との戦闘より、反省会&飲み会で男連中のからかい半分ナンパ半分の嫌がらせシーンの方が切実感がある。
現場に責任丸投げなチャールズ司令官が5人をスカウトした場面も、責任感も能力も並以下なのに口先ばかり達者で
どこに務めても長続きしなかった女達が流れ着いてしまったブラック企業の面接シーンみたいな感じです。

後半に入り、やっとこ赤木が会社のプレゼンと怪人相手の戦闘の両立に悩む展開になりますが、
前者は周囲の男達のキャラ立てが弱くて内容に主人公の性差が殆ど影響せず(男が主役でも大差が無い)
後者は怪人の「待った」に初めてリミッターがかけられる等、要は
「私は正社員だけどアンタ達はバイトじゃない!」と彼女に言わせたかっただけ。
こういう女同士の内ケバだけは妙に生々しかった。

パラエディ番組のショートコントで描く程度の内容を90分強の尺に引き延ばして
女のイタイ所を延々と垂れ流すのだから女性視聴者の方が観るのは苦痛になりそうです。
評価は「最悪」で。



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