[日本映画]いぬやしき: 2019/03/19 怪盗乱馬


Iinuyashiki
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原作は知らないけどアニメ版の方は観て個人的にだけどアニメ版は最悪を付けて、その比較というか感想にどうしてもなってしまうけど映画版の方はコンパクトにまとめたおかげでテンポも出て爽快さがあって良かったかなって思う。
そのためアニメ版ではどうしても気になって最悪を付けざる終えなかった数々の疑問点がそれほど気にはならなかった。

シシガミの事情とか内容の部分とかもちゃんと段階があって筋が通っていて分かり易くなっていたし、なんでこういう風になったのかっていう経緯だったり思いは伝わるものがあった。

最初の殺人は自分(シシガミ)の父に対する鬱憤を張らすためだったにせよ、それ以降はシシガミを追い詰めてしまった原因もある。
因果応報というのか最初の殺人がキッカケにして、悪い方悪い方に転んで行きどんどん孤独になって行く。
なんで自分だけっていう逆恨み的な感情からより負の感情を募らせて行く。
この感情はシシガミだけが特別ではなく大体の人は一度は抱えた事ある感情で、もしその時に力を持ってしまったらシシガミのようになってしまうのかなっていう恐ろしさもある。
シシガミだって本来はヒーローに憧れヒーローになりたかったはずなのに、力を持った時それは幻想に過ぎなくなってしまう。

アニメ版で何より最悪を付ける要因となったのがやはり最後のオチでシシガミにどういう事情があるにせよ、やった事が大量殺人でそれなのに世界を救って良い奴みたいになって終わって行くのが納得行かなかった。
映画版でそれはなく犬屋敷がちゃんと悪を倒すし、そのあと友達に会いに来るっていうそれだけなので良かった。
孤独で誰からも理解されないと思っていたけど、身近にちゃんと自分を見てくれる人間がいた。
納得行くオチで綺麗に纏まったかなって思う。

映像面では監督がガンツやアイアムヒーローの人なので、パニックシーンの作り方や演出的なものは良く出来ていて違和感を感じる事なく観て行く事が出来た。
ただ空中戦だったり街中を飛び回るシーンだったり、VFXなんかはまだまだかなって思う。

テンポが良かったからっていうのもあるけど、やはり佐藤健のキャラクター作りがよくアニメ版でも一番疑問に感じた画面から人を次々と殺して行くシーンも、このキャラクターならやってのけそうな感じがしてすんなりと受け入れることが出来た。

あと突っ込むなら日本の警察が容疑者とは言えまだ一般市民の段階でそんないきなり銃なんて発砲しないとか関係ない女子を巻き込んだりとかはあるし、犬屋敷の家族の内容は姉が中心なので弟の内容の部分はちょっと置き去りになってしまったところはあってマイナスに感じた部分はそれぐらい。



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