[日本映画]座頭市果し状


ざとういちはたしじょう / Zatouichi hatashijou
RSS
日本映画総合点=平均点x評価数617位2,857作品中総合点3 / 偏差値51.37
1968年日本映画総合点11位23作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
映像1.00(良い)1
声優・俳優1.00(良い)1
音楽0.00(普通)1
ストーリー0.00(普通)1
キャラ・設定-2.00(とても悪い)1
セクシー0%0人/1人中
可愛い0%0人/1人中
熱血0%0人/1人中
勇気貰った0%0人/1人中
涙流した0%0人/1人中
もっと見る
属性投票する
監督:安田公義
脚色:直居欽哉
原作:子母沢寛
企画:久保寺生郎
日本 公開開始日:1968/08/10(土)
1,04111
最近の閲覧数
6020100001
この作品を日本映画として最高の中の最高と投票した方はまだいません。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2015/05/15 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2016/07/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2325(50%) 普通:1166(25%) 悪い:1166(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
冒頭からマカロニウェスタン調のBGMに乗せて勝新の主題歌が入る、今までの劇場版「座頭市」と少し違った印象。
彼が背負った盲目の悲哀や歩いてきた業の深さを新しい形で描いた一作。

今回の敵となる小鹿野弦八郎一派が集結地点に向けてバラバラに行動しているのに市が出会っていくのですが
導入の豪雨による雨水が耳の中に入り軽い中耳炎を起こして聴覚が鈍った模様。
最初に出会う紅一点のお秋には全く気づかず、次に出会った二人組に握り飯の中に小石を入れられても気づかない。
普段の市なら盲目であっても事前に察知できるはずが些細な事で不便さが表に出てくる。
弦八郎と出会う辺りで完全に回復しますが、こういった場面を「線」で捉えていく描写が本作は目に付きます。

弦八郎達は表向きは十手持ちな松五郎一家の懐に潜り込み、
松五郎は医師の順庵の所で按摩業に精を出す座頭市の存在を彼らから聞き敵に回さぬよう抱き込もうとする。
市はそれを逆手に取って順庵の患者家族を助けるが、合間に実は順庵の息子であった弦八郎が父と妹に会いに来る。
この一連の流れの中で市と弦八郎、順庵と弦八郎、市と順庵が語る場面が入っていきますが
互いに向き合っての会話ではなく半ば背を向けるようなカットの連続による独特のカメラワークとなります。
特に市と順庵の場面は二人が背負ってきた苦悩の人生が背中から滲み出るようで
撮影の宮川一夫、勝新太郎&志村喬といった二人の名優の真骨頂というべきでした。

名うての剣豪との対決や集団の攪乱戦法も退けてきた座頭市も鉄砲には勝てない。
重傷を負い流血しながら一味を叩き斬り、リーダーである弦八郎も倒したはずが…
順庵の娘・お志津は市には目もくれず、その躯に縋りついて「兄さん、兄さん」と泣き叫んでいる。
お秋を真人間に改心させながら自身は真っ当な道を歩む事が出来ない業の深さ、
愕然としている順庵に別れの挨拶もなく背中を向け重傷のまま歩いていく座頭市。

この無常観がたまらないハードボイルドを醸し出します。「とても良い」よりの「最高」で。

この評価板に投稿する



2015/06/06 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:22076 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定とても悪い(-2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽普通(+0 pnt)


作品の評価またはコメントの投稿欄
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
または
[評価(?)] 最高! とても良い 良い 普通 悪い とても悪い 最悪
↑(全作品にて)8回以上評価しても「悪い」系統の評価しかない場合、又は「最悪」の比率が一定評価総数(20-30)超えても8割以上ある場合、非適切にバランスを欠いた評価者とみなして全評価削除の対象になり得ます。
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ