[日本映画]座頭市と用心棒


ざとういちとようじんぼう / Zartouichi meets youjinbou
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日本映画総合点=平均点x評価数284位2,861作品中総合点8 / 偏差値55.89
1970年日本映画総合点1位16作品中
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配給:東宝
監督:岡本喜八
製作:勝新太郎
原作:子母沢寛
日本 公開開始日:1970/01/15(木)
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最終変更日:2014/08/10 / 最終変更者:永田 / 提案者:ラマンチャ (更新履歴)
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2014/10/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2978(60%) 普通:835(17%) 悪い:1159(23%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 5171
こんな贅沢な映画、今の映画人には逆立ちしても創れないだろう。
これは、この作品を視聴中、脳裏を過った言葉です。

話は、座頭市が追っ手を殺って雨風をしのいで一息ついている所から始まります。

実際に視聴すると、ヤクザ者が蠢く村で座頭市と用心棒が対峙する、座頭市と用心棒がタッグを組む、
用心棒と梅乃の為に金を工面する座頭市、用心棒と九頭竜の一騎打ち、九頭竜の子分を蹴散らす座頭市、座頭市と用心棒の対決等、
主役2人の存在感がずば抜けており、それに引けを取らない短筒片手に用心棒の前に立つ九頭竜の存在感も瞠目に値します。

加えて、砂糖に群がる蟻の様に金塊に群がる小仏一家と烏帽子屋の父子、座頭市の罠にはまって盛大な殺し合いを始めるヤクザ者、
座頭市が作った砂金の山に飛び込み殺し合う烏帽子屋の父子、瀕死の体で這って砂金の山に近づくヤクザ者等、
金に目が眩んだ人々を通して描いた地獄絵図を通して視聴者に警鐘を鳴らしていた事も、好印象。

評価は、言うまでもありません。

[推薦数:1] 2012/08/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2327(50%) 普通:1168(25%) 悪い:1168(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425
名優共演が売りの「座頭市」とはいえ勝新と同格以上の相手を用意したのは本作ぐらいではないでしょうか。
何と言っても三船ですから…。
黒澤「用心棒」に対するリスペクトを強く感じさせるストーリーから両雄対決への流れ、
ヒロイン梅乃が存命でなかったら死んでいたのは市の方だったのでは?と思わせる結末は見事。
また最後の対決シーンの殺陣にとどまらず、ライバルとしての魅力も全開。
隠密にして食い詰め浪人、切れ者にして駄目人間という二面性。

否、彼に関わらず本作の登場人物は殆ど悪人ばかり(唯一の良心と思える兵六爺さんも金隠しに一枚、かんでいた?)
の癖に妙に憎めない奴らだったりするのが面白い。
用心棒の雇い主である政五郎はことある度に「しぇんしぇ(先生)〜〜」と泣きついてくるし、
悪事に加担している岡っ引きが、入り浸る市にご飯を分けてあげる(自分の使っていた箸を渡すのはどうかと思うが)。
一方で大元の悪のはずの烏帽子屋弥助は、なかなか本性を見せなかったのが
最後には「ワシの金だー!!」で、目標に向かって息子とヨーイドン!
もう一人の息子でヤクザになった政五郎より理性的に見えた親子の方が余程、腹黒という辺りがまあ笑えます。
そして市っあんも勿論、悪党の一人。用心棒(←本名、忘れた)に「お前もか…」と言わせるラスト。
盲目では地面に落ちた砂金の回収もキツイね〜。風も強いし。

ユーモアと苦味を感じさせる辺りが岡本イズムといった所。
「とても良い」よりの「最高」で。

[推薦数:1] 2006/10/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:813(41%) 普通:465(24%) 悪い:682(35%)] / プロバイダ: 649 ホスト:444 ブラウザ: 5234
岡本喜八の娯楽映画職人としての手腕に一本参った感じ。型破りな
喜八イズムを発揮しているからではなく、設定・ストーリー共に
黒澤用心棒と座頭市シリーズへのオマージュ、かつ魅力的なコラボレーション
になっているから。名作に敬意を表して?ほとんど設定をいじらず、
そのまんま「用心棒」のストーリーと「ふてぶてしい傑物、市」を
前面に押し出してくる。一応、座頭市が主役だが、隠し金に隠密、宿場の
覇権を巡っての争いは明らかに黒澤「用心棒」を意識している。悪い面から見れば、
黒澤用心棒には画面の密度・好漢三船の魅力で劣っている。三隅座頭市に比べると、
無情・寂寥感溢れる情緒に欠けている。オリジナルの二大監督得意分野では、
やはり敵わないのだが、結果的には両者をそのまま一つの作中に持ち込んで
うまくまとめた感じ。
後半の対決直前まで、勝新市のふてぶてしさに比べ、酒・金・女にウジウジする
三船用心棒が翻弄されているかのような描き方。途中まで違和感を感じたが、
反面、その理由が明かされた後、対決を決意した途端の背筋の伸びた殺陣が引き立ち、
一気に存在感を増す。翻って、三船用心棒の、対決への葛藤が窺える。この辺は
時代劇二大スター対決に相応しい筋運びだ。
見る前は「マジンガーZ VS デビルマン」みたいなシロモノではないかと危惧
していたが、実に楽しめた。二大スターだけでなく、エゴ丸出しの醜い群像を怪演する
脇も魅力。総括すると、画の力は弱く、ややストーリー偏重気味だが楽しめる。
[共感]
2012/08/29 二大スターだけでなく、エゴ丸出しの醜い群像を怪演する脇も魅力。←この一言に同意。 by 十傑集

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2015/07/31 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:22104 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事楽しい/面白い/格好良い 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽良い(+1 pnt)


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