[日本映画]白い巨塔


しろいきょとう / Shiroi kyotou
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注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: 文学:白い巨塔 / ドラマ:白い巨塔 (2003年版)
日本映画総合点=平均点x評価数819位3,056作品中総合点3 / 偏差値51.08
1966年日本映画総合点16位37作品中
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キャラ・設定0.50(良い)2
映像0.50(良い)2
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怖い100%2人/2人中
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スタッフ
監督:山本薩夫
製作:永田雅一
原作:山崎豊子
日本 公開開始日:1966/10/15(土)
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最終変更日:2014/08/10 / 最終変更者:永田 / その他更新者: 霧の童話 / kunku / アセチルサリチル酸 / 提案者:ラマンチャ (更新履歴)
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2015/02/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7715(87%) 普通:658(7%) 悪い:468(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21947 ブラウザ: 1975(携帯)
原作はおろか唐沢寿明主演のドラマ版に関してもまだ一度も観たことはありませんが、大学病院内での医師たちの派閥争いを描いた社会派ドラマといったところでしょうか。

冒頭からして妙におどろおどろしいBGMでまるで以前視聴した「大魔神」に似ているなと思っていたら、どうやら同じ映画会社が制作していたようでしたが、大抵の勤務医は大学病院で研修医としてキャリアをスタートさせたあと、市民病院等の大きな病院の病棟で経験を積み、最終的には開業したり、開業している先代の跡を次ぐパターンが多いですが、それだけに大学病院での重要なポストに就けるのはごく一握りのエリートしかいないわけで、ましては難波大学ですからモデルは大阪大学なのでしょう。地方大にやっとこ入れた身としては雲の上のような世界ですが、作中の登場人物たちはいずれもそうしたごく一握りのエリートばかりゆえ派閥争い等で互いに蹴落としていくさまは見ごたえがありました。もっとも、最終的に医療ミスやらかした医師が裁判で訴えられながらも何事もなくのうのうとしていたのには歯切れが悪かったですが、ドラマ版や原作を読んでいればまた違った印象だったかもしれませんが、微妙だったので「普通」とさせていただきます。

[推薦数:1] 2014/02/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:755(51%) 普通:411(28%) 悪い:310(21%)] / プロバイダ: 8022 ホスト:8003 ブラウザ: 9932
故・山崎豊子先生の代表作である社会派小説『白い巨塔』の初映像化に挑み、主だった映画賞を総ナメした人間ドラマの名作…では有るんですが、当時は後のTVシリーズへと連なる「続編小説」が存在しておらず、主人公・財前五郎が第一審に勝訴するまでを描いた所謂「正編」のみを原作としている為、観賞後の後味は無茶苦茶悪いです。
それ故「医療に携わる者のモラル」といった問題提起や、ピカレスク・ロマン的な雰囲気などはTVシリーズ以上に濃厚と言えなくも無いんですが…。

物語自体は非常に惹き付けられるんですが、先にTVシリーズから観終えた事が祟り一部の人物描写などにどうしても違和感を覚えてしまいましたね。
当時30歳という若さながらも、既に「財前五郎」をものにしつつ有った故・田宮二郎氏の圧倒的存在感は流石ですが、教授職に就いて口髭を蓄えるように成った後半は貫禄不足で何となく「詐欺師」に見えてしまい、財前本来の凄みが削がれたように思えます。また、序盤で財前が如何にして野心家と化すに至ったかの経緯がナレーションで語られ、その過程で彼の原動力が「母親」の存在に起因している事も明かされますが、結局は軽く触れるだけの中途半端な「浪花節」に終わった事も不満ですね。「ワル」としての財前にウェイトを置いている本作からすれば、寧ろ完全にオミットしても構わなかったような気がします。
本来ならば「もう1人の主役」としてスポットを当てられる筈の里見脩二が思いのほか印象に残らず、単なる財前の「敵対相手」の域を出なかった事は本作最大の難点でしょうね。特に、対立していても根幹の部分では繋がっている財前 & 里見の友情めいた遣り取りが殆ど撤廃され、終始ギスギスした間柄のままラストを迎えてしまった事は返す返すも口惜しいです。その影響か、浪速医大を追われる里見の姿を目の当たりにしても差ほど気の毒に思えないんだよなあ…。
続編でキーパーソンに成るとは言え、本作の時点ではモブキャラに甘んじるしかない柳原弘のような例外こそ有るものの、登場人物達は総じて薄味に描かれており、殊に女性陣などは掘り下げ不足が祟って劇中に於ける存在意義に疑問を感じる程です。唯一、TVシリーズでは何かとウザかった東教授夫人が少々お節介なだけの凡庸な奥様キャラに落ち着いていたのは好印象でしたが。

読者からの要望に応える形で続編が執筆された背景を鑑みると、本作こそが原典に最も忠実な『白い巨塔』と言えるのかも知れませんが、上述の問題点ばかりが目に付いた事も有って何かと腑に落ちない結果に終わったのが残念です。尤も、難点の大半が後年のTVシリーズで改善されている事を思うと、本作を観賞した意義は十分に有ったと思いますが。

[推薦数:1] 2013/02/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:215(78%) 普通:32(12%) 悪い:30(11%)] / プロバイダ: 17105 ホスト:17264 ブラウザ: 4891
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同じ田宮二郎主演の1978年テレビドラマ版の評価板が存在しないので 、こちらで暫定評価を 。

本作は学生時代にリアルタイムで視聴していたものだが 、 故 ・ 田宮二郎の代表作であると同時に 、 昭和のテレビドラマ屈指の傑作であると言っても過言ではないと思う 。
ドラマの構成は第 1 部 ・ 教授選挙編と第 2 部 ・ 誤診裁判編に別れているが 、 特に第 2 部での魔物に取り憑かれたような田宮の演技は今でも語り草になっている 。
こんな迫真の演技は田宮二郎以外 、 何人 ( なんぴと ) の追従も許されるものではない 。

誤診裁判の第一審で勝訴したにも拘わらず 、 第二審では逆転敗訴 、 そしてその直後に財前自身も癌に倒れ命を失ってしまう 。
終幕での遺体をストレッチーで霊安室へ運ぶシーンはエキストラを使わず 、 自ら望んで演技をしたそうなのだが 、 田宮二郎自身もクランクアップ直後 、 まだ放映回を残したまま猟銃自殺し 、 社会的衝撃も大きかったことも私の記憶に強く残る 。

黒幕たる鵜飼医学部長を演じた小沢栄太郎を始め 、 財前五郎の岳父 ・ 曽我廼家明蝶 、 浪速医師会会長の金子信雄 、 大阪市議会議員の渡辺文雄ら 、 重厚な脇役達の黒い演技も光っていた 。
全員故人となってしまったが 、 これまた薄っぺらな平成の役者では演じきれるものではなく 、 そんな意味からもこれは昭和テレビドラマ史の貴重な遺産だ 。

2006/08/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2270(50%) 普通:1141(25%) 悪い:1139(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234
知るひとぞ知る「白い巨塔」の一番、最初の映像作品。
当然、原作に社会背景や医療事情が一番近い話なのだが…。
どうにも評価がしづらいです。
物語は教授の座を勝ち取った財前が裁判でも勝訴、里見は左遷同様に飛ばされた所までが描かれる。
遺族が悔しさに唇をかみ締め病院の風景に「終」(アレ、「完」だったかな?)の文字が浮かび幕となる。
原作未読で、その後の結末を知らない人がコレをみたらどういう感想を抱くのだろうか?
後、主演の田宮の演技は良いと思いますが当時は30代前半で、やはりやや貫禄が足りないような。
(教授になったら口髭をつけたりしてましたが、どうにも弱い)
東教授は初代水戸黄門で、さすがなんですが。

田宮の遺作となった十余年後のTVシリーズが田宮が年齢的に財前に見合う年齢になったのに加えて
過程の人物描写もラストも(クラシックのBGMで財前の遺体が運ばれていくラストシーンは凄い。
これを観た後だと唐沢版の死体に白衣を着せる悪趣味演出がどうもねぇ…)一番、良いと感じてるだけに
本作の評価はかなり落ちてしまいます。

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2015/02/19 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:21946 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事怖い/びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像普通(+0 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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