[日本映画]劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン


げきじょうばん うるとらまんえっくす きたぞわれらのうるとらまん / Ultraman X The Movie Kitazo! Warera no Ultraman
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監督:田口清隆
脚本:小林雄次中野貴雄小林弘利
制作:円谷プロダクション

日本 公開開始日:2016/03/12(鐃緒申)
公式サイト
1. http://m-78.jp/x/
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2017/08/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 10816 ホスト:10725 ブラウザ: 5819
【良い点】
①特撮
この作品でのミニチュアや合成技術もかなり美しく作られたと思う。カルロスタワーをはじめとするミニチュアもかなり巧みに作られていたし、スカイタイプのティガやスカイマスケッティやゴーグアントラーがビュンビュン飛ぶシーンもかなり迫力があった。

②ウルトラ戦士たち
・神秘的な存在感を示し、泥臭いプロレス戦法と光線技の巧みな使い分けでで活躍してくれた生誕50周年の初代ウルトラマン
・古代の戦士という設定を存分に生かし、トリプルチェンジの使い分けも生かして活躍してくれた生誕20周年のウルトラマンティガ
・初代ウルトラマンとティガの力を宿したベータスパークアーマーで輝かしい活躍を見せ、最後には肉体を取り戻したウルトラマンエックス
・そんなエックスたちを助けに駆け付けたゼロ、マックス、ギンガ、ビクトリー、ネクサス
といった感じにウルトラ戦士たちも今までにない活躍ぶりを見せてくれた。
特にティガの変身シーンは感動のあまり劇場で涙が出てきたし、エックスもぶっつけ本番でベータスパークソードを使いこなしたのも大地のショウ=ビクトリーとの特訓と日々の鍛錬(新ウルトラマン列伝でも語られているし)があったからこそだと思う。
この作品にハヤタやダイゴの客演まで求めるのは贅沢だと思う。ティガも外伝では異なる人物が変身してくれたし、この作品での初代ウルトラマンも変身前を出さないからこそ神秘性が出てきたのだから。

③Xioの活躍
今までのウルトラ映画の中で、これほどまでに防衛チームが活躍した作品があっただろうか?
黄泉3号も失敗したとはいえなかなか凝った作戦だし、最終決戦ではマスケッティが大暴れ、さらに本編では使われなかったレッドキングやバードンのサイバーカードまで活躍してくれた。
特にゴーグファイヤーゴルザに苦戦する初代ウルトラマンを、ワタルがゼットンの、アスナがゴモラのサイバーカードを使って援護するシーン。初代ウルトラマンを苦しめた怪獣が、その初代ウルトラマンを助けるという実に深いシーンだった。

④登場人物
大地をはじめとするXioのメンバーたちは本編での成長を生かした活躍をしてくれた。本編では前線には立たなかったマモルとルイのラボコンビは特に頑張ってくれた。また、ラストのとある姿なき怪獣(後述)について「意外と仲良くできる奴かもよ」という大地の台詞も嬉しかった。
この作品のオリジナルキャラも良くできている。玉城ツカサや玉城ユウトも素晴らしい親子の絆を見せてくれたし、カルロス黒崎も憎めない悪役っぷりが面白かった。
「カルロス黒崎のワールドミステリーQ」の中に「ウルトラマン」のチャータムに似た衣装を着た女性が映るのもニヤリと来てしまった。

⑤BGMと歌
初代ウルトラマンとティガとエックスの戦闘シーンで使われたBGM「光を継ぐもの〜戦いのメドレー〜」はかなりかっこ良かった。「マン」・「ティガ」・「X」で使われたBGMがうまくミックスされている。
そしてエンディングの「Unite〜君とつながるために〜」のRemix版もなかなか感動させられた。

⑥登場怪獣
ラスボスのザイゴーグはかなりの強敵ぶりと笑い声などによる恐怖感を見せつけてくれた。
また、ゴーグアントラーは飛行能力と破壊光線、ゴーグファイヤーゴルザは身体をボール状に丸めての体当たりと、オリジナルにはない素晴らしい能力を見せてくれた。

⑦物語
今回は「絆」がテーマになっている。ユウトとツカサの親子の絆、大地たちとエックスの絆の描写がそれを指し示している。テレビシリーズでのテーマ「怪獣との共存」はあまり強調されていないものの、異形の存在と分かり合うにはまず同族や身近な存在との絆も大事にしなければならないと思う。

【悪い点】
①「姿なき怪獣」デザストロ
この作品はおろか、後のメディアでも結局その姿を見せてくれなかったのは残念。

②モンスアーマーの出番がない
こればかりはちょっと残念。せめて一つだけでも見せてほしかった。

【総合評価】
歴代のヒーローに対するリスペクトやスタッフたちの努力のおかげもあって、今までにない最高のウルトラ作品に仕上がってくれたと俺は思う。

2017/07/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2869(60%) 普通:805(17%) 悪い:1130(24%)] / プロバイダ: 5395 ホスト:5542 ブラウザ: 5171
「ウルトラマンX」真の最終回。
この作品を一言で表現すると、こうなります。

話は、バラジ遺跡で異変が発生して大地とアスナが現地に向かう所から始まり、そこで玉城教授とユウトと出会い、遺跡の事を聞く、
探検家を気取って川口◯の伝説のやらせ番組を髣髴とさせる番組を撮影する「カルロス黒崎」と言う胡散臭い人物がバラジ遺跡に侵入し、
そこにはティガの像があり、何かを封印している事が判明、教授とアスナが止めるのも聴かずに黒崎が青い玉を動かしてしまう、
それによって封印が解かれたザイゴーグは大地とXを蹴散らして姿を消し、大地もXに変身できなくなってしまう、
ザイゴーグが青い玉を狙って黒崎がいるビルを目指している事を知り、碧い玉を回収に向かうアスナ、アスナと教授の言う事を聞かない黒崎、
サイバーカードでチート化したXioの兵器も歯が立たず、ザイゴーグの棘が2体の怪獣に化けてしまうと言う具合に進行します。

母を思うユウトが起こした奇跡で一時的に機能が回復するX、鉄骨の下敷きになっている母を救う奇跡を起こすユウト、
その奇跡によって変身機能が蘇ってXに変身する大地、ティガに変身するユウト、ウルトラマンに姿を変える青い玉、
3体の怪獣と戦う3人のウルトラマン、それを援護するXioの人々、中国、スイス、アルゼンチン、アメリカ、
エジプトに飛ばしたザイゴーグの分身と戦うネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリー、3人のウルトラマンに声援を送る
アスナ達と言う具合にユウト(ティガ)が起こした奇跡を通して制作者が何を言いたいのかは明確で、
テレビ版以上にそれを鮮明に映し出している。

しかし、諸悪の根源(黒崎)が反省するそぶりも見せず、逮捕される等の罰を受ける事もなかった為、
テレビ版にはなかった後味の悪さが付き纏う。

その為、評価は「良い」止まりです。

2017/07/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(73%) 普通:1(3%) 悪い:9(24%)] / プロバイダ: 26165 ホスト:26312 ブラウザ: 8321
【良い点】
・これぞ日本特撮映画の最高峰!と言わんばかりの素晴らしい特撮技術
・吉本さんやマイケル富岡さんなどウルトラファンならニヤリとするゲスト出演
・ザイゴークの強さによってもたらされる絶望感。迫力を一層搔き立てる素晴らしい怪獣だと思う。
・ティガのタイプチェンジ。3タイプ全てを上手く使っていて、スカイタイプの空中戦は激熱!
・ギンガやビクトリーたちのゲスト出演
・ベータスパークアーマー。ザイゴークを圧倒するあの強さがたまらない

【悪い点】
・初代と一体化する人物(もしくは黒部進さん)がいればなあと思った
・世界各地で戦う怪獣が全部ツルギデマーガってのはなんか寂しかったかな。例えばマックスにはスラン星人とか、いろいろ適役な怪獣はいたと思う。

【総合評価】
悪い点も強いて言えばって感じです。とにかく最高!
映画館で観れて良かったと今でも思っています。
Xの集大成として素晴らしい作品でした。

2017/06/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:113(81%) 普通:2(1%) 悪い:25(18%)] / プロバイダ: 1596 ホスト:1782 ブラウザ: 10218
【良い点】
幅広い世代が楽しく見れるよう工夫がしてありヒーロー映画の王道を貫いた事
レナ隊員の役の吉本さんも出演し「おっ!」って思いました
小ネタがファンがニヤリとする所もあったからニヤリとしました
xioのメンバーの活躍も健在
ティガのタイプチェンジを活かした戦いもありただ出すんじゃないってのが伝わりました
アニバーサリーのウルトラマンとウルトラマンティガの共演
夜の戦闘はカッコよかったな田口監督ナイス!
ウルトラマンが八つ裂き光輪をバリアにスペシウム光線を放つシーンは神でしたね
Xが出会ったウルトラマン達も出たのもプラスかな

【悪い点】
あったら教えてくださいむしろこの映画に文句言うのは贅沢

【総合評価】
ファンや子供に見捨てられて馬鹿の一つ覚えみたいに子供騙しでワンパターンな映画を作り目先の金と話題作りしか考えない東映の春映画と違い本作は最高のエンタメでした
最高で

2017/02/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(84%) 普通:0(0%) 悪い:3(16%)] / プロバイダ: 4748 ホスト:4637 ブラウザ: 9135
【良い点】

懐かしく、それなりに楽しめました。映像も随分きれいになってますね。
【悪い点】
無し

【総合評価】
豪華メンバーなので、最高でおねがいします。

2017/02/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(78%) 普通:88(14%) 悪い:53(8%)] / プロバイダ: 4895 ホスト:4870 ブラウザ: 5171
【良い点】
ウルトラマン・・・10年ぶりくらいでしょうか・・・皆さんの感想もすごすぎてわけが、わからない・・・

ウルトラマンxが、バージョンアップした時は、主役の大地君よりかっこよかった。それに、ウルトラマンが、8体揃うとさすがに見ごたえがあります。ゆうと君のお母さん・・・小学生の息子が、ウルトラマンに変身したもんだから。「ゆうと大きくなったわねえ」って、そりゃウルトラマンですもん、大きいですわ・・・笑

今は、サイバーカードなる物を使うのね・・・アニメの世界と同じだね・・・
前と違って、ウルトラマンの話し方にもイケメン感が、あって、かっこいいです。
今度、仮面ライダーも見てみよっと・・・

【悪い点】
悪い所では、ないですが、怪獣が、低いこえで、わははははって、言ってる様な気がして、なんか気になる・・・

【総合評価】
そうか、ウルトラマン事態にイケメンを感じる様になったか・・・最高で・・・

2016/11/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:162(44%) 普通:91(25%) 悪い:118(32%)] / プロバイダ: 2630 ホスト:2661 ブラウザ: 7876
レンタルで見ました。
多分劇場で見たほうがいい感じだったのかと思うぐらいアクションシーンは良かったです。

ただ、完結編とも言えますが、それは取ってつけた感が多少あります
話の展開としては結構勢いで押し切っているけどご都合感は否めませんでした。
ティガの前フリは一応しっかりあったのですがウルトラマンの前フリは弱い気はしました。
子供がティガになっているとかは行動から見るに意識自体は別物っぽい感じでまあそこまでは反発はないんじゃないかなと。

それに中盤まではカルロスのあたりはグダグダやっていたと思います。
怪獣についてはゴルザはともかくアントラーは正直一軍だけど二軍に近いレベルの人気なんじゃあって気がしますが
地面に関するつながりやスカイタイプの出番の都合で多少は仕方ない気もしますが、チョイス的にはちょっと弱いかなと思いました。
世界各国に怪獣が出現してしまうも贅沢言えば同じ奴らだらけってのはきつかったかなとは思います。

いろいろ書き込んでますが何も考えずにお祭り映画として見るにはいいんじゃないかなとは思います。

2016/03/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(54%) 普通:212(21%) 悪い:255(25%)] / プロバイダ: 25435 ホスト:25248 ブラウザ: 5171
Xioとエックスの究極のバトル、今更ながら評価する。

周知の通りウルトラシリーズ50周年記念作品であるこの映画はXのその後を描くと同時に、初代・ティガとのクロスオーバーや怪獣映画としても優秀。

今回登場する怪獣・ザイゴーグは“地獄"という、東洋的な概念を体現した正統派怪獣で、西洋的なクリーチャーであるグリーザとはベクトルの違った怖さがある。
エクシードXをも凌駕するその強さでピンチを招くが、Xioメンバーが総力を結集して迎え撃つ!
マスケッティシリーズを駆使し、サイバーカードを大盤振る舞いで怪獣たちに立ち向かう姿はウルトラシリーズに受け継がれる人間賛歌を感じた。

田口監督の十八番である長回し撮影も劇場仕様にスケールアップしており、ウルトラマン3人、怪獣3体、そしてXio隊員が入り乱れて戦う圧倒的な情報量の映像は、複数回見てわかるスルメタイプ。
初代マンとGファイアーゴルザのぶつかり合い、ティガとGアントラーの空中戦などは圧巻の言に尽きる。
その戦いを彩る音楽も、初代・ティガの劇伴アレンジという豪華版。
TVに客演したゼロ達5人も、出番こそ少ないものの見せ方がうまいので好印象。

ベータスパークアーマーはエクシードエックスとマッチしたデザインで、まるで最初から付けていたかのような完成度。

キャスティングも注目せざるを得ない。ツカサ役の吉本さんは初代とティガを繋ぐ存在で、その役どころも元々の他乳を顧みれば納得できる。
カルロス社長ことマイケル氏はダイナにも出演しており、氏のイメージからの配役とのこと。

【総合評価】
天の光、地の光、そしてそれを繋ぐ絆。
人と光の巨人が一体となってこそのウルトラマン。
田口監督がウルトラ愛、怪獣愛を発揮し全身全霊を投入した本作は中々のヒットを記録しており、右肩上がりの様相を成している。
その秘訣は、この迫力は劇場で見てこそというのも大きな要因だろう。

皆も今のうちに劇場へ急げ!極上のエンターテイメントが君を待っている。

[推薦数:2] 2016/03/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(60%) 普通:2(2%) 悪い:41(38%)] / プロバイダ: 44475 ホスト:44452 ブラウザ: 10199
2016年、ウルトラマン生誕50周年アニバーサリーイヤーの幕開けを飾る、超大作降臨!

それがこの、劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン

話は昨年の10勇士同様主人公の大地が海外研修から帰還しパーティーをするところから始まります。
作戦デスクでの飲食を橘副隊長に怒られたり、裕美のクッキーを頬張るアスナにカロリーや糖分を事細かに説明してあしらわれるXだったり、Xioメンバーの和気藹々とした結構笑えるシーンで劇場の反応も良かったです。

そこからバラジ遺跡にて、大地は考古学者の玉城ツカサと息子のユウトに出会います。ちょっとドジで愛らしいツカサを演じるのは、来たぞ!我らのマドンナ吉本多香美さん!
ティガから20年経つ今でもお美しい。ティガとウルトラマンが登場する本作のゲストは、やっぱこの方ですよね。演技過剰なところがありましたが僕は観れただけで十分です。
ウルトラマンダイナ44話に出演なさったマイケル富岡さん演じるカルロス黒崎は、お調子者のWebTVオーナー。そんな胡散臭い彼がザイゴーグを復活させてしまうわけですが、このザイゴーグが強い。
おぞましく重量感のある見た目、右手の棍棒と強力な破壊光線でエクシードXすらいとも簡単に倒してしまう。そのインパクトたるやテレビで登場した新怪獣を更に上回るもので、この進撃を見るだけでも1500円払う価値があります。

怪獣映画のつもりで撮った、と田口監督が明言されていたとおり、怪獣の魅力がこれでもかというほど描かれており、ファイナルウォーズ以来の感覚が呼び覚まされました。

大都市に迫るザイゴーグに対し、Xioのザイゴーグ邀撃作戦が展開されます。

特筆したいのはスカイ、ランド、スペース全てのマスケッティが集結したこと。
エナジーシールドを展開し、様々な兵器で挑むXioの作戦に大興奮。サイバーカードを多用するため少々Bさんの販促場面にも見えますがそんな事気にさせないくらいの緊迫感で包まれていました。

ゴルザとアントラーまで出現し、絶体絶命のXio。
しかしカルロス黒崎はことの重大さを理解せず輝石を求めます。
輝石を取り戻そうとするアスナに秘書の桐原冴子が立ちふさがるんですが、桐原を演じた中山由香さんは実写ルパン三世でかなり激しいアクションを披露しており、どうせならアスナとのアクションシーンがあっても良かったんじゃないかなあとも思うところ。

ザイゴーグがツカサ達のいるビルを襲い、瓦礫の下敷きになるツカサ。
黒崎は見捨てようとしつつも最後は助けるために体を張ります。だから憎めない。しかしぎっくり腰になりなかなか力が出せない中で息子のユウトが駆けつけ、逃げろと諭す母に逆らい最後まで諦めません。その想いにスパークレンスが呼応し、なんと彼がウルトラマンティガへと覚醒します。その光によってXも復活。更にはザイゴーグを封じていた輝石がウルトラマンになって登場。

神降臨!

恐らくこの展開には賛否両論でしょう。絆 unite もそうでしたが、ヒーロー客演で変身者が変わると違和感ありますもんね。
しかし人は誰でも光になれる、というティガのテーマを最後まで諦めまなかったユウトが体現するのはかなり感慨深いものがありましたし、なんだかんだティガってネクサス並みに変身者がいるので僕はアリかな、と。

そしてお待ちかね、Xioと三大ウルトラマンの総力戦の火蓋が切って落とされます。
何度か申し上げているとおり、僕は深夜の大都市戦が一番好きですし、ティガといったらこれでしょう!田口特撮の総決算、その迫力はガメラ3に匹敵するレベルで、また特捜チームとの連携も今までにないほど熱い大決戦です。マスケッティの戦法も面白く、ティガ スカイタイプの空中戦はなかなかの見ものです。
マスケッティがオーバーヒートし、ウルトラマンの戦いを見守ることになったアスナたち。
ヒーローショーを意識したという応援シーンは良かったんですが、どうせなら避難所に避難した人たちも描いてテレビなりなんなりに映し出されたウルトラマンをみんなで応援する、とした方が、もっと良くなるんじゃないかな、と思いました。せっかく黒崎がWebTVのオーナーという設定なのだし。
ティガ最終回や劇場版ダイナのオマージュの意味も込めてね。
それぞれのアレンジBGMも使用され目頭の熱くなる演出の連続。鬼気迫る隊員たちの芝居も素晴らしかった。

ただひとつ難点。テレビ客演した五人のウルトラマン、大して活躍しません。雑誌インタビューで物語に絡むことはないと言われてましたが、
出番を抑えたとかそんなレベルじゃなく登場して必殺光線撃って終わりです。1分、せめて30秒はないと出した意味を感じませんでした。
ネクサスのサイバーカードで集結させるとか、そういう演出があればもうちょっと良くなったと思うんですよね。繋がる力と絆ってテーマ似てるから。

人を想う力、繋がろうとする力が遂に、究極装甲ベーダスパークアーマーを覚醒。
両肩にティガとウルトラマンの胸を象ったかなりデコってるアーマーは抵抗ありますが、テレビ最終回同様、繋がる力というテーマを体現する上では良いのかもしれません。

長々と書いてしまいましたが、本当に良い作品でした。エンディングは直撃世代のproject.DMMによるunite 君とつながるために でしたし。
物語はいたってシンプルなもので、シリアスなテーマを扱うものではありません。
大きな意外性があるとか、斬新なものでもありません。
諦めない心、人を想う心、繋がろうとする心。
これらのテーマをストレートに描いた、王道のヒーロー映画です。

田口清隆監督、ウルトラマンXの集大成に相応しい大作でした。

ウルトラマンXに関わった全ての方々へ、感謝申し上げます。

また会おう、X!

2016/03/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2202(58%) 普通:766(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 18562 ホスト:18555 ブラウザ: 9081
「ウルトラマンX」の劇場版にして、一応の完結編という形になった作品です。
……あれ?完結編で合ってますよね?
また今回Xに区切りをつけて新作に意向していくと思われるのですが、まあ正直かなり作品として質が高かった事とかもあって、ぶっちゃけ終わってほしくないシリーズでもあるんですけど、映画館の客入りは確かにビミョーな所でもありました。
それでも規模から見れば充分だとは思いますが、「凄く面白いけど、それは見た立場だから評価しているポイントであって、見る前に惹かれる要素があんまり無かった」っていうのはあります。「ウルトラマンX」の出来が良くなかったら、多分わざわざ見に行かなかったと思います。
マン推しティガ推しという節目で人気の二人を無難に出してきた感じ(各オリジナルキャストは出ない)とか、はっきりとは解決していない部分がある本筋の補完が行われるか触れていない(実際行われない)とか、「きたぞ!われらのウルトラマン」っていうシンプルすぎて内容がわかりづらいタイトルとか、要するにその辺がちょっとなぁ…とは思ってました。
逆に、「ウルトラ10勇士」とかは内容が微妙でもタイトルとコンセプトの掴みは完璧なパターンもあって、まあウルトラシリーズの多くがそうだったんですが、「数字が入っているとそれだけで説得力が増す」っていうのもありますよね。
サーガもそうですが、映画はもうタイトルが命という部分もあるので、「四天王」とか「8大」とか、わかりやすく人数を押し出すのも技の一つかもしれません。

で、ストーリーはぶっちゃけ、最初の方はそんなに面白くもないです。
導入部にあたる部分は長いんですすね。
クライマックスまでの引きというか、まあいきなりマンやティガが出てくるというわけでもないですし、エックスとザイゴーグくらいしか戦闘はなし。
一応、回想っぽくマンVSバルタン星人はあるっちゃあるんですが、これはかなり短めでした。実際のところ、バルタン星人みたいな知名度と人気が抜群かつ温存されているキャラを主軸にした方がずっと良かったかも?
何せ、旧作怪獣で出てくるといえば、アントラーとゴルザなんで、これもまた、「映画を盛り上げてくれるだろう」っていう予感があんまり無いキャラじゃないですか。好きな怪獣でも、それでどう面白くするのか謎な無難怪獣みたいな所なので、ちょっと地味でしたね。

はっきりと面白くなっていくのは、中盤からですね。
カルロス黒崎のキャラも、まあ序盤は「いきなり出てきたなんかセコくて濃い男」くらいの認識でしたけど、中盤から薄っすら見えてくる憎めない部分みたいなのは面白いですね。
まあ、ぶっちゃけ身勝手。自分の為なら何でも犠牲にしちゃう。根は人間らしい良い部分もあるんだけど、やっぱりすべての元凶に違いない男って事で、賛否別れると思いますが、「社長」っていう設定とか、「冒険好きで冒険に異常なこだわりを見せる」(=悪人というよりは、よくも悪くもひたすら子供っぽいだけ)とか、ある種説得力のあるバックボーンもある感じ。割と理解しやすい人物造形でした。身近にいたら嫌いですがw
そいでも、いざって時にはちゃんと人助けもするし、常人から見ればガラクタみたいな物に命を張るような面もあるし、ある意味では凄く一貫性があって憎めない人物像でもあるし、その辺を唐突にしないで結構説得力みたいなのも見せてましたね。
あとは、「怪獣が出たなら君たちが倒せばいい」みたいなセリフも、ある種、ジオの戦力への信頼とも言えるんでしょうね(実際、この世界の防衛隊は超強いし実績もあるという事で)。
正直、メインの親子よりもコイツの方が印象に残ってるし、やってる事はクズでも、キャラとしては好きにもなりやすい部分がありました。
反面で、人が持ってる石を何も言わずに強奪しようとする秘書とかは、こういう部分もなしにただ社長に従って行動してる感じで怖かったですが…。

マン、ティガあたりの登場は凄く良いってだけでなく、夜の街で防衛隊と共闘するんですよね。
今までのウルトラシリーズだと、ウルトラマンと防衛隊が共闘していても、「ウルトラマンVS怪獣、割り込みビーム」みたいな感じですが、全員がほぼ同時に動いてるのがとにかくすごかったです。
これこそ今作の劇場で見る価値です。三体の怪獣を、もうとにかく、地上から、空中から、防衛隊が攻撃して、ウルトラマンは怪獣と同規格で戦闘。
一瞬の情報量が多く、空中戦なんかはもはや情報を処理しきれないレベルのスピードで描かれます。
こういうのって、変なタイミングでヒコーキが静止してまた動くとか、変なテンポの悪さが手伝って、陳腐になってしまうパターンもあるんですけど、今作はセンスがあって迫力だけが感じられました。

ストーリーでの感動といえば、やっぱりXとの別れが来る事。
ウルトラシリーズは、ウルトラマンの多くは性格面では没個性的で、基本的にラストの「分離」の時に寂しさはあれど、泣いちゃうような感じにはならないシリーズだったんですよね。
Xは、しゃべってて、かつ身近に一緒に行動するキャラなので、お別れは泣いちゃうんですよね。

というわけで、評価は「とても良い」。
「ウルトラマンX」という作品とのお別れは残念ですが、おそらく次回作でちょっとは客演するかな?
せめて、列伝の枠で後日談とか番外編とかやってほしいです。これは本当に。

2016/03/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:313(73%) 普通:68(16%) 悪い:50(12%)] / プロバイダ: 55848 ホスト:55880 ブラウザ: 5145
初日で入ってきました。
初日の昼間一発目という一番人がいそうな時間でしたが、あんまりお客さんはいなかったですかね。
多く見積もって4割かな〜あんまり初日に入ることはないんですは、他の戦隊やライダーの映画はどんな感じなんでしょうか。

Xの映画なので怪獣との共存について多少は触れられるかなとも思いましたが、その辺は一切なし。
まあ今回の映画に関しては戦いに重点を置いたんでしょうね、尺もありますし。
ティガに変身したのが少年のユウトというのは賛否あるかも知れませんが、まあOVでもそうでしたし、誰だって光になれるというのがティガなわけで僕は納得しました。
一番驚いたのはアントラーとティガが、マンとゴルザが戦うという采配になったことですね。
そしてアントラーがまさかの飛行、翼の動きがちょっとGっぽくてキモかったです。
あとマンが真ん中に登場してしまったため、Xと立ち位置を交換するためにゆっくり歩いていたのがシュールでした。
夜間戦闘は文句なしにカッコよいですね。
TVシリーズでもあった、1カットでずっと戦闘を横流しに撮るシーンが今回もあります。
そしてすごいのがマスケッティだけでなく、生身の隊員もしっかり画面で細かく入っているところですね。
Xは元々Xioとの連携が光っていた作品でしたが、映画でも健在です。
オリジナルのBGMが使われるのは反則です、10勇士でもでしたがそれだけでも鳥肌が立っちゃいます。
5人のウルトラマンは完全にオマケです、まあ10勇士でこれでもかとサービスされたので今回はよしということでしょう。
ビクトリーの戦闘でビルの鏡に写るオマージュが拘っていると思いましたね。
芭羅慈=バラージの他、もっと色々あったとは思いますが。
ゼロは去り際にポーズ決めたりと最後までノリノリでした。
その分デマーガが完全に量産機扱いでしたが、まあこれは仕方ないですね。
マイケル富岡氏の黒崎は終始ハイテンション、ギックリ腰しておいてその後普通に動けるという無駄に頑丈な人間。
今回の話において一番の元凶なんですが、ツカサを一応は助けようとしたり、ウルトラマンを心の底から応援したりと一応憎めないキャラになったと言えるでしょう。
ザイゴーグはXを完全に圧倒するまさに強豪怪獣、棘棘しい外見含め全うな凶悪さでした。
この映画はXの完結編ということでXとは別れることになるのですが、呆気なく再びカムバック。
幾らなんでも早すぎ!と思う一方、Xはこれまでのウルトラマンと違い大地とはバディの関係なので、まあこういうのもアリかなと思います。

難点を挙げるとすれば時間経過がちょっと早すぎる点ですかね、夕方になったと思ったら割とすぐに夜になったりとこの辺は雑だったかな。
あとティガの登場、X復活、そして初代マンの登場が矢継ぎ早だったため1人1人の登場がちょっと霞み気味だったかとも思いました。
超ウルトラ8兄弟のように苦戦したところに救援が駆けつけるというパターンではないため、ティガもマンも登場したというカタルシスがあんまり無いのはちょっと残念でした。
その分ベータスパークアーマーの登場とその強さは盛り上がりましたけど。

映画としては良く出来た作品だと思います、ただXの完結編という意味では大地とXのドラマがあまり無いのはちょっと物足りないかも知れません。
映画をやる場合どうしても他のウルトラマンを出さないといけないという兼ね合いがあると思うので仕方ないのは分かるのですが、X独自の世界観での描写も見たかったですね。
大地だけでなくXがもっとXioのメンバーと絡むシーンが見たかったです。
でもカーナビXは笑えました。
10勇士のようにとにかくテンコ盛りという作品ではないですが、一つの怪獣映画として十分迫力のある映像なので、ぜひ映画で見てほしいです。
レンタルや列伝での放送待ちなんて勿体無いですよ。

2016/03/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22901 ホスト:22796 ブラウザ: 5171
【良い点】
レナのゲスト出演。
スカイタイプの登場。
ティガの見せどころの満載。

【総合評価】
本作では、『ウルトラマンティガ』第1話「光を継ぐもの」、『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の冒頭、『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』で少年がスパークレンスでティガに変身するシーンのオマージュが見られ、少年がスパークレンスで変身するティガがアントラーとの闘いでスカイタイプやパワーチェンジにタイプチェンジするようになり、『ウルトラマンティガ』のヒロイン・レナの俳優がゲストキャラクターを演じて出演するほど、ティガの見せどころが満載になります。本作を見れば、ウルトラマンティガのことがもっと好きになれるかもしれません。

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2017/06/06 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 1596 ホスト:1782 ブラウザ: 10218 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/涙流した/熱血/友情/可笑しく笑える/楽しい/面白い/格好良い/美しい/怖い/びっくり/勇気貰った 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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