[日本映画]ウルトラマンサーガ


Ultraman Saga
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映像1.54(とても良い)13
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作品紹介(あらすじ)

ウルトラマンの存在しない別宇宙にある、もう1つの地球「フューチャーアース」。そこは触覚宇宙人バット星人の実験場と化し、人類を含めたすべての生物はほとんど姿を消していた。
だが、そんな地球にも残された者たちがいた。それは、未来への希望となる子供たちと、その子供たちを守る女性チーム「チームU」。そんな彼女たちのピンチに、時空を超えてウルトラマンダイナが現れた。それは、彼女たちが初めて出会った「ウルトラマン」の姿であった…。
それからしばらくして、謎の声に導かれ、ウルトラマンゼロとウルトラマンコスモスもそれぞれの時空から「フューチャーアース」へとやって来た。ゼロは、ほかの時空から紛れ込んでしまったタイガ・ノゾムの勇気ある行動に共感し、彼と一心同体となるが、タイガにゼロへの変身を頑なに拒否されてしまう。
そんな中、ついにバット星人の魔の手が残された子供たちに迫ろうとしていた…!

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
配給:松竹
制作:円谷プロ
監督:おかひでき
脚本:長谷川圭一

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2012/03/24(土)
公式サイト
1. http://www.ultramansaga.com/
エンディング動画 (1個)
Lost the way
歌:DiVA 詞:秋元康 作曲:小内喜文 編曲:D.L.M [ファン登録]
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最終変更日:2012/07/06 / 最終変更者:アセチルサリチル酸 / 提案者:634 (更新履歴)
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2018/07/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(60%) 普通:2(2%) 悪い:41(38%)] / プロバイダ: 2786 ホスト:2925 ブラウザ: 10264
ウルトラマンは所詮、フィクションの存在だ。

現実に起こる悲しい事件も、理不尽に起こる災害も、防ぐことは出来ない。人を守ることは出来ない。

それでもウルトラマンはいる、そう感じさせてくれる映画でした。

「ダイナは両親を助けてくれなかった」
DAIGO氏演じるタイガ ノゾムの設定は、そのままあの震災で傷ついた子供達の心情に重なるかもしれない。

助けてもらえなかったかトラウマと、頼りたくないプライドに囚われて戦えない男が、生き残った子供達を守る為に「地球防衛隊である」という嘘を貫き必死に生きたチームUの面々に心打たれ、ウルトラマンとして立ち上がる。最高の筋書きである。

この映画にはいくつもの英断が存在します。

DAIGOやAKB48といったキャスティングは、演技経験が浅い故の真っ直ぐさが伝わり、既にグループで活動されてきた彼女らだから出せるチーム感も、「地球防衛隊らしさ」を演出する上で功を奏している。
コスモスをモードチェンジさせなかったのも、当時タイプチェンジ能力を持たなかったゼロや後のダイナ復活のバランスを考えると丁度いい塩梅だし、ウルトラマンを知らない人たちへの配慮としても間違っていない(顔の形状が変わるので確かに知らない人には混乱を招くかもしれない)。

そしてレジェンド5や元の企画にあったウルトラマンたちの客演を見送ったこと。

この物語は、様々な苦しみを抱えた者たちが互いに手を取り合い立ち上がる物語だ。単なるヒーロー集合のお祭り映画ではない。
もしサーガ覚醒の後にレジェンド5が登場していたならば、ドラマのテンポが崩れる上に、限界を超えて掴み取った力の象徴であるサーガのドラマが台無しになってしまう。

本作ではダイナとコスモスが客演する。どうしてこの2人が選ばれたのか、当時謎だった。リアルタイムで観ていた世代の2人であり嬉しいのは確かだったが、関連性のないふたり。
当時他社制作のヒーロー集合映画が酷い有様だった為、単なる客寄せになってしまうのではないか、不安だった。

でも今は胸を張って言える。彼らの登場は必然だった。

自らを犠牲にしてネオフロンティアスペースを救ったダイナが、フューチャーアースでも子供たちの希望となり、伝説の英雄であったこと。短い登場時間でダイナ/アスカの魅力を余すとこなく描写出来ていた。
誰よりも優しさを押し出したウルトラマンであるコスモスは、絶望に満ちた世界の子供達にとっての支えとして最適の存在
だあった。
ゼロ。コミカルさが加味された彼のキャラクターは、絶望的な世界観の中で良い清涼剤であった上、タイガを叱咤するウルトラマンらしさ、彼じゃなきゃ出来ない変身者との絡みなど、この物語の主人公を支えるキャラクターとして最高だった。

そしてこの3人と、人間たちの諦めない想いが起こした究極の奇跡、ウルトラマンサーガ。

人の姿をした光と呼ぶに相応しい神々しさ。美しい。

最強の敵ハイパーゼットンとの戦いは、非常に緊張感のある一進一退の攻防を演じた。
震災に配慮しビル破壊が使えない中で最大限特撮の魅力を活かし、様々な技の応酬、BGMの無い戦いが緊迫感を高める。

そしてウルトラマンに支え導かれた人間たちがウルトラマンの勝利に貢献する。

ウルトラマンの物語として、あるべき最高のドラマだった。
どんな絶望にも諦めず、みんなで生き抜いていく未来を勝ち取る物語は、ウルトラ史上最高のドラマと言って差し支えないだろう。

2017/03/18 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(83%) 普通:1(4%) 悪い:3(13%)] / プロバイダ: 7595 ホスト:7799 ブラウザ: 10168
【良い点】
ダイナのシーンはよかった

【悪い点】
akbの出演、コスモスの雜な扱い、サーガがださい

【総合評価】
悪いです

[推薦数:2] 2017/01/20 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:46(68%) 普通:5(7%) 悪い:17(25%)] / プロバイダ: 45021 ホスト:44991 ブラウザ: 10291
【良い点】
・逆転のカタルシスを突き詰めたストーリー。状況の絶望感が凄まじいだけに勝利の喜びもひとしお。
・ミニチュア特撮の復活。ウルトラ銀河伝説やベリ銀の全編グリーンバックも悪くなかったが、ミニチュアにはやはりミニチュアならではの存在感がある。
・サーガとハイパーゼットンの決戦はとても良い出来。奇跡のウルトラマンと絶望の神による拮抗した戦いの流れを、ただの人間の知恵と勇気が変えるという展開が熱い。
・キャストは皆ハマリ役。公開前はAKBの起用が散々批判されたが、いざ観てみればウルトラマンにも負けない男気を持つ名キャラクター達を巧みに演じている。DAIGOも少々の違和感(演技力云々というより声があまり芝居向けでないという印象)はあるが、役にかける熱意が他の面々に負けていないのはすぐにわかるので不快感は皆無だ。
・アスカとムサシの客演もそうだが、スーパーGUTSの面々やアヤノ、コスモスペースの地球怪獣にカオスヘッダーも短時間ながら出演している。お馴染みの面々が今でも元気にやっているところを見てほっとした。
・今までほとんどなかった、ウルトラマンと変身者が対等な立ち位置でバディ関係を築いているという構図。タイガとゼロのキャラクター性を考えれば最適解と言えるだろう。
・デザイン群も秀逸。人の姿をした光というコンセプトでデザインされたサーガは、新たなウルトラマンというよりは人間の心の光がウルトラマンの姿で具現化したような印象で物語にマッチしているし、ハイパーゼットンも大きくアレンジされていながら一目でゼットンだと分かる。
・ゼットンは新マン以降、見る影もなく弱体化していたり販促パワーの前に敗れたり3対1でリンチされたりゼロに瞬殺されたりとパッとしない活躍が多かったが、今回は派生系とはいえ元祖ラスボス怪獣の名に恥じない圧倒的な強さを見せてくれた。
・タイガはフューチャーアースに残って未来を見届けることを決意し、ディレクターズカット版で追加されたシーンにおいては、アスカは一度ネオフロンティアスペースに立ち寄ってかつての仲間達に声をかけるが、彼等が必ず自分に追いつくと信じてあえて再び旅立った。ダイナで描かれたネオフロンティアスピリッツが、15年の月日が経っても未だ消えていないのには感銘を受けた。
・ディレクターズカット版で追加されたマン、セブン、ジャック、エース、レオの戦闘シーンは、単純なカッコよさもさることながら、マンはスペシウム光線でアントラーを、ジャックはウルトラランスでブラックキングを倒しているのもポイント。ガイアにて石黒コマンダーが言っていた「命ある者は常に前に進みます。昨日までのデータなど…!」という名言は未だ活きている。

【悪い点】
・コスモスが不遇。コロナやエクリプスへのタイプチェンジはしないし、ストーリー上コスモスである必然性も薄い。調べたところ、「さらわれたカオスヘッダーを助けるためにフューチャーアースにやってくるも、力及ばず死なせてしまった」という設定のもとで特撮パートを撮影し、編集の段階でこの設定を削除してしまったのが原因だという。そんな重大な設定、あっさり消さないで欲しかった。そしてそれを差し引いても、声や動きがテレビ版と違うのも違和感が大きい。
・バット星人は東国原英夫氏が演じているのだが、声にかなり強いエフェクトがかかっており、東国原氏が演じていることがほとんど分からない。これなら本職の声優でも変わらなかったのではないだろうか。
・先述したウルトラ兄弟の客演シーンは、カッコいいのは確かなのだが、メインストーリー上の必然性は薄い。事実、劇場公開版ではカットされたが、物語は何の違和感もなく進行していた。

【総合評価】
コスモスの扱いの悪さこそ鼻に付くが、総合的なクオリティはゼロシリーズ最後の映画に相応しい素晴らしさだ。
人間の心の強さという、ウルトラシリーズにおいてずっと描かれていたテーマを極限までブラッシュアップした、紛うことなき傑作と言えるだろう。

2017/01/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22901 ホスト:22796 ブラウザ: 5171
【良い点】
ゼロとコスモスの大活躍。
ダンとゲンの共演。
ムサシがダイゴに似ている。
政治家が演じるバット星人。
アスカとムサシがかっこいい。
ゼロが地球を見守るラストシーン。

【総合評価】
ダイナがキーキャラクターを務め、ゼロとコスモスが地球を救いに大活躍する作品として制作され、「ウルトラ銀河伝説」にて小泉純一郎元総理がウルトラマンキングを演じたように、政治家がゲスト声優として出演して黒幕のバット星人を演じることになりました。
光の国において、シルバーブルーメに襲われたもののウルトラの母に救われたダンがゲンと再び共演するサプライズ的シーンが描かれる様になり、郷や北斗が「大決戦!超ウルトラ8兄弟」以来の登場を果たしました。
ティガ・ダイナが活躍した世界がネオフロンティアスペース、コスモスが存在する世界がコスモスペースと設定され、ネオフロンティアスペースではダイナが伝説の存在になり、コスモスペースではムサシがダイゴのように同じチームの隊員と結婚して息子ができた形で大きな夢を叶える事ができました。
アスカがかっこいいですが、ムサシもかっこいいです。ゼロもウルトラマンらしく地球を愛するようになってよかったです。

2015/11/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:44(62%) 普通:11(15%) 悪い:16(23%)] / プロバイダ: 49514 ホスト:49468 ブラウザ: 5173
【良い点】
ゼロ、コスモス、ダイナの活躍
AKB
ハイパーゼットン
しっかりしたストーリー

【悪い点】
DAIGOはちょっと・・
序盤が微妙

【総合評価】
久々にDVDで見てみたが、やっぱり8兄弟には及ばずと言ったところかな・・。


この作品の良い点は久しぶりにコスモスを見れた事だろう。最近のウルトラマンは平成シリーズの競演が少ないためこれはとても嬉しかった。


他には心配していたAKBの起用だったが、今回はキャスティングが上手かった様に思える。特に序盤の日常シーンや防衛隊結成のシーンは魅力的である。


ハイパーゼットンのデザインはギガント、イマーゴの両方とも秀逸な出来で見事な存在感があった。特にサーガとの決戦は素晴らしかった。

悪かった点については主役をDAIGOにした事だろう。タイガと言うキャラではなくDAIGOがそのままやっているという感じがしてならなかった。

良い点にも悪い点にも挙げていないがウルトラ兄弟は微妙である。あの役回りで落ち着いたのはいいと思うがやっぱり戦闘シーンは出して欲しいと思う。


駄文失礼しました。

2015/08/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:89(75%) 普通:3(3%) 悪い:27(23%)] / プロバイダ: 8703 ホスト:8671 ブラウザ: 4701
【良い点】
ダイナ復活

ゼロとタイガのコンビ

【悪い点】
カットされたシーンが多いこと。

【総合評価】
最高!

2015/08/10 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 6036 ホスト:6027 ブラウザ: 3994
【良い点】
DC版のウルトラマン達集結
ダイナとコスモスが本人
【悪い点】
それ以外全部

【総合評価】
ウルトラマンよりAKBの方が大事なのか?と思ってしまう。

通常版には入っていなかった

当初の予定はカオスヘッダーを殺す展開だったと言う。

コスモスファンの僕としては納得行きません

列伝の放送で見た僕ですが、マン達が登場するだけは良かった。

評価は、DC版でマン達の変身が観られたのでとても悪い
[共感]
2015/08/10 カオスヘッダーは倒すのではなく、人々を守るために死ぬ、という展開だったそうですよ。 by ギンガ

2015/02/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:161(44%) 普通:91(25%) 悪い:117(32%)] / プロバイダ: 39258 ホスト:39413 ブラウザ: 5145
コスモスを出す必要あるの? 特徴も活かせたとはいえません。
ダイゴやAKBなどの大人の都合は見えるし演技力があんまりないのもいた、
街が極力壊せないのはわかるけど……最終決戦でなんかそこだけ違和感がある。
ウルトラマン合体サーガが唐突。 そりゃあ、ウルトラマンはよく合体しますけどそれ差し引いても唐突な合体。
TV放送していたウルトラマン番組とかとのリンクが有るらしいので ? となるところはそれを見ない行けない気もしてくる

ただ、それ以外はもうとても良かったと思います。
ダイナ関連はもう真の最終回と言ってもいいようなものでしたし、復活の時はそれまでの流と曲と合わさって感激者です。
AKBもなんだかんだでそれを利用したような設定もあって話に絡む感じもしていましたし。
ゼットンが強くて絶望感を煽ってまさにラスボスという感じが伝わり
最終決戦も合体ウルトラマンのサーガが圧倒するのではなくやっと互角でそこで人間の力が加わって逆転という流もよかったです。

2014/08/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(47%) 普通:0(0%) 悪い:41(53%)] / プロバイダ: 20122 ホスト:19952 ブラウザ: 5386
【良い点】
この作品のすべて
コスモスが目立ってる

【悪い点】
ありません

【総合評価】
ウルトラ映画では1番面白い

2014/06/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(83%) 普通:0(0%) 悪い:9(17%)] / プロバイダ: 13195 ホスト:13242 ブラウザ: 5171
【良い点】
タイガとゼロの不屈の心
アスカの力強さ
ムサシの器の大きさ
そしてチームU一同の精神力

【悪い点】
しいて言うなら予算のなさだがそれを責めるのは酷

【総合評価】
ウルトラシリーズ、現状では最後の大作

2014/04/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(89%) 普通:0(0%) 悪い:2(11%)] / プロバイダ: 12369 ホスト:12293 ブラウザ: 5171
【良い点】

ドラマ的に見事な盛り上がりでしたし、ゼロの描写には、重さ、深みなど成長さえ感じましたね。
あと、一部役者さんの演技には魂が震え、これほどないくらい泣いた映画になりました。

【悪い点】

怪獣もウルトラも知らない人には、若干怪獣の差別化に難があったようです。
「ゴメス」と「アーストロン」が同じ怪獣のように見えるそうで。目のデザインが同じだしなぁ。

【総合評価】

AKB、DAIGOと聞いて不安を覚えた人は多かったでしょう。
が、それらは全てドラマ的な展開で逆用され、かえって感動する要素として立ち上がってきます。

見渡す限り、たった9人の子供達と、それを守ろうと必死な、7人の女の子達、…しか、いない地球。

彼らの絶望と恐怖心を煽るために、意図的に仕掛けられた状況。

全体として、守ろうとするチームUの健気さが目立ちますが、なんといっても化け物的な演技力で
ほぼ全編を引っ張ったのは「アンナ隊長」こと秋元才加です。いまや、三谷幸喜の舞台にも起用されたりと
演技力には定評が付きつつありますが、この映画でも存分に迫力ある演技を見せつけています。

一方、その勁さの仮面がひび割れ、剥がれ落ちた時の滂沱の涙。

それらは、チームUそのもののそれとも重なり、助けようとした力の無力、絶望を描き涙を誘います。

しかし、この映画は「救い合いの連鎖」とも言うべき展開をなし、倒れたものを救う手も、また倒れ、
だが救われたものが再び立ち上がりそれを救い…と、皆の力が合わさってじわりと絶望から逃れていくというような、…言葉で言えばありきたりですが、確かにありうる心のふれあいをじっくりと描いています。

その結果、人間たちが3度もウルトラマンを救うという展開が見られます。

これら諸々が、震災へ向けたメッセージじゃなくてなんでしょう。

実は、この映画は企画が決まって制作がGOサイン出た位のタイミングで震災が発生し、
スタッフは連日頭を抱えて会議を重ね、中には「もうこの映画はオクラ入りにしたらどうか」とまで
提案する向きもあったそうです。街が崩壊し避難民が泣いているこの状況で、
怪獣が街を襲い破壊するなんて映画を、作っていいのかどうかと。

最終的に、スタッフは腹をくくり、今しかできないメッセージを込めよう! と。

ラストカットとの関連は言うまでもないでしょう。拍手を送りたいです。

[推薦数:1] 2013/03/09 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2036(50%) 普通:791(19%) 悪い:1253(31%)] / プロバイダ: 11207 ホスト:11375 ブラウザ: 9831
まだセブンのバカ息子主役作風に拘ってる制作側と、AKBの出演から、全く以て期待などしていませんでしたが、そんな悪予想が外れず、予想以上でした。とゆーか、今回はそのゼロですらちゃんと主役になっていないし、ウルトラマンではなく、AKBが主役の質の悪いアイドルムービーになっていると言っても過言では無いです。

ツッコミばかりで、初マン達が最初に「ただ出されるだけ」ってな感じだし、しかも前作と違ってゼロ達の助けになる訳でもないし、あんな扱いにされて、出演俳優さん達も「えっ、これで終わり?」ってな具合です。歴代ウルトラ俳優さん達だけでなく、ダイナやコスモス出演俳優さん達までもが無駄にされてしまっています。

コスモス世界では、ムサシがアヤノとジュランで家族や怪獣、そしてカオスヘッダー達と仲良く暮らしているにしても、全然その後の事とか、EYESメンバーがどうしてるのかも不明まんまだし、ダイナ世界ではアスカが英雄として語られているのは良いとしても、アスカの前にティガになって世界を救ったダイゴはどったのよ?という具合に、ティガとの世界観と共有しているという当たり前の事すら忘れられているなんて作風に唖然としました。キャップがTPC総監となり、リョウが新生スーパーGUTSの教官になっているにも関わらず、冒頭だけで出番を終わらせているのにダイナファンどころか、コスモスファンの視点にすら全く立っていません。

そもそも主役のゼロですら全然光っていないし、タイガと一緒になっても、タイガの抵抗からちさいサイズにされてしまったギャグシーンも無駄になっているし(中途半端なティガ外伝とか、ULTRAMANみたいにしても・・・だし)、コスモスがグビラはともかく、設定上極悪怪獣であるゴメスなんかを手なづけられるのか?と呆れたし、その二体がバット星人に虫けらのように殺されてしまうのは、怪獣ファンの心理さえ無視している(いくら着ぐるみが新調だからって、まかり無しにも、ゴメスは水爆大怪獣から生まれたんだぞ、あんなマグロ食いトカゲみたいに粗末に扱いやがって#)だけでなく、コスモスファンにすら喧嘩を売っているような作風でした。正直この世界のバット星人を退治するなら、ハナからウルトラマンじゃのうて、デラシオンでも呼んだれ!と思えました。

ゼットンの強大さをひたすら出して、その絶望の中で希望を掴む為に戦う・・・・・・というコンセプトですが、主役のAKBの大根演技は見ていて苦痛だったし、AKBの宣伝ばっかで、ゼットンにしても、ただ図体のでかいだけの木偶の棒といった感じだし、クライマックスのサーガvsハイパーゼットンにしても、変にドラゴンボール戦闘みたいにしてしまって白け度倍増です。しかも、あんな落とし穴なんかも必要無かったし、「諦めるな!!」と言葉がむなしく響きます。だって、これはネクサスじゃなくて、ゼロやダイナ達が主役なんだよ、今更ネクサスのテーマを無理に持ちこまんでも(リコを出す必然性ってあった?)・・・・・・・。

歴代ウルトラヒーローの力をパクってばっかのゼロですが、そのパクリパワーは今度はコスモスの合体能力まで・・・となりましたが、サーガになっても肝心のサーガの印象は薄いし、ただのゼットン退治モード(にしては、AKBの力借りなきゃ・・・になってるし)だし、3人も合体してるクセに、レジェンドよか弱そうでした。伝説よか弱い神話って何なのか・・・・・・。

AKBの不必要な持ち上げによって肝心のウルトラマン達がおざなりにされてしまっているし、ダイナやコスモスはおろか、好印象が浮かばないゼロにすら、憐憫感情が浮かんでしまった程酷い映画だったと言っても過言ではないです。『ウルトラ銀河伝説』のさらに下をいく映画になってしまった感もあります。しかも本作の前日譚である筈の『キラー・ザ・ビートスター』でのお話は何だったのよ?になっているし。

そんな超弩級史上最低のウルトラムービーとなってしまった本作には、最悪という評価ですら生温い・・・・・・・。
[共感]
2014/02/16 マン達が戦うシーンはDC版で追加されたのをこないだの列伝で初めて知りましたが、これはっきり言って映画見に行った人やDVD買った人には詐欺ですよね、しかも少しだけだし by 元FFファン

2013/03/05 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(53%) 普通:0(0%) 悪い:8(47%)] / プロバイダ: 29422 ホスト:29366 ブラウザ: 5345
【良い点】
最後のバトルシーン

【悪い点】
ねぜAKB48をだしたのか。戦っているシーンなどの曲が好きなすぎ見てて疲れました。なぜコスモスとダイナ
だったのかただやっていた役者が有名だからだと思います。タイトルに入っているサーガのでばんがすくない
あのくらいなら別にタイトルにするまでもなかったとおもいます。怪獣デザインの使い回しこの映画に出てくる怪獣は当時のデザインのままか当時のデザインを少しアレンジした奴がほぼです。

【総合評価】
正直最後のバトルシーンしか楽しめませんでした。

2013/01/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:313(73%) 普通:68(16%) 悪い:50(12%)] / プロバイダ: 3504 ホスト:3276 ブラウザ: 13159
笑える、絶望させられる、燃える、感動させられる、そして泣ける。
これだけでもうお腹いっぱいです、他に何もいりません。
最初企画が発表されたときは、DAIGOに加え明らかな客寄せパンダのためのウルトラマンキャスティング。
そしてAKBと「ウルトラもこれで終わりか・・・」と本気で思ってしまいました。
が、これだけ印象と実際の出来と乖離している作品も珍しいです。

昨今ウルトラに限らず戦隊もライダーもいかに過去のキャラを沢山出せるかに拘っていて、それだけに個々のヒーローの存在を薄くしてしまっていた感がありました。
その点今作ではヒーローを三人に絞り、それぞれの立場を変えることで個性を十二分に出せています。
コスモスは自由に変身できるけど戦力としてはイマイチ、ダイナは行方不明、そしてゼロはタイガのせいで十二分に力を発揮できない。
それだけにゼロが初めてタイガと合致での変身をし「勝ちに行こうぜ!」というシーンは盛り上がりますし、ダイナが復活したときの高揚感も最高です。
ここであのEDを選曲するのも、使い方も素晴らしすぎる。
一人一人のヒーローを立たせるって当たり前のことだと思うんですが、その当たり前がここのところヒーロー作品であまり出来ていなかったのかなとこの作品で思いました。
もう一つ特筆する点として、今回は登場する人物をウルトラマン以外ではチームUのメンバーと子供に絞り、その切なさと悲しみを色濃く描けています。
今までのウルトラでもそういう悲しみがなかったわけではないですが、破壊が起きると規模が規模だけにそういうのはなかなか描けなかったと思います。
両親に会いたいとウルトラマンを迎えることで希望を得た次の日、ゼットンの攻撃で追い詰められ、折角書いた絵などが燃えてしまう場面は泣けてしまいました。
子供たちの境遇を知っているだけに、希望が無情にも焼き捨てられるというのがどれだけ悲痛かがこれでもかと演出されていました。
そして子供たちを必死に守っていたチームUのメンバーですよ。
この作品のテーマとして、超人的な力を持つ物だけがヒーローじゃない。
大事な誰かのためにどれだけ頑張れるか、守ることが出来るのか。
そんな非力な彼女たちの頑張り、それを受けてのタイガの決起が見事にマッチしており、ここの流れも素晴らしかったです。

ギャグシーンに関しては賛否あるとは思いますが、ゼロに関してはまあキャラがキャラだけにこういうのもいいんじゃないでしょうか。
それにダイナやマックスとかでも結構ギャグはありましたしね。
最終的に三人のウルトラマン合体してサーガに、というのはまあありがちなご都合展開と言えなくもないかも知れません。
が、僕が高く評価している点として、ただ強くなって勝つのではなく手強い相手に対して何で勝てたのかという展開を入れてくれた点は非常に高ポイントです。
それがしかも無力なはずの人間のアシストでというのは非常に上手いと思います。
欲を言えばもっと足をすくわれたというのを軽くして、ほんの少し気を取られた一瞬の隙で負けたという形にして欲しかったですね。
あれだけ強かったゼットンが、足元が少し崩れた程度で慌てすぎです。
それこそそれまでどれだけ大爆発が起きていたのかって話ですよ。
僕だったらあそこはまずカメラをゼットンの視界にして、足元が崩れサーガから目を一瞬、あくまで一瞬離したら
その場におらず、気付いたら後ろにいたと言う感じにしましたね。
素人発想ですが。

ただ残念なことに悪い点もちらほらあります。
まず平行世界ということで今回舞台となるウルトラマンが今まで現れなかった世界、ダイナの世界、そしてウルトラマンたちがいる世界と完全に別世界なものがいくつも存在するところです。
辻褄合わせのためとはいえ、さすがにこれだけ別の世界、別の世界というのを出すのはちょっとご都合過ぎな気がします。
本編でも全ての宇宙を見張るのは不可能と言っていましたが、それがアリなら
何とでもなりますよね。
続いてコスモスの存在意義について。
やはり何だかんだで怪獣を殺さないコスモスをこの映画に出すのは作品として合わなかったと思います。
ゴメスやグビラは他の宇宙より連れてこられた怪獣で、この世界では怪獣そのものがイレギュラーな存在。
あの場で大人しくさせたところでそれでいいのかという話です。
第一ダイナが序盤でアーストロンを瞬殺してますがな。
作り手もサーガの戦いに関して、コスモスも合体しているのにあまり攻撃的なのは駄目かなという懸念があったそうなので、バランスが難しかったかもしれませんが。
これは客寄せパンダで選ばれた弊害な気がしますね。
せめてエクリプスは無理でも、コロナくらいには変わっててほしかったです。
ゼットンと戦うのに、ルナモードのままは駄目でしょう。
演技に関しては確かに鼻に付く点もありましたが、DAIGOにしてもAKBにしてもそんなに悪くなかったと思います。
ただタイガの「フィニッシュ!」や、チームUに子供たちが迷い込む前の彼女たちの喧嘩のシーンはちょっと変な感じでしたけどね。
特に前者は、子供が「キモイ」と笑ってましたよ。

ついでによく指摘される点について僕の思うところも挙げておきたいと思います。
まずゼロがなぜウルトラマンを守るかのという問いが、「理由なんかない、昔からそうしてきたから」というのはないだろうということ。
これはメビウスでもう答えを出してますし、やんちゃなゼロの答えとしてまあ
及第点じゃないでしょうか。
あわよくばバット星人を倒す際、この信頼しあう力が答えだとするのもアリだったと思います。
あとアスカが聖人のようとも言われますが、まああれから数年経っているわけですしそりゃ成長もしますよ。
いつまでもヤンチャではいないでしょう、それこそやんちゃで言うならゼロというキャラもそうなんですし。
似たようなキャラは二人もいりません。

2012年と言わず、これまで僕が見てきた特撮映画の中では文句なしでダントツの最高映画。
もっとも、これまでどうも特撮映画で楽しめた試しというのが
あまりに少なすぎるというのもあるんですが(555の映画と電王トリロジーの
ディエンド編くらいです)
これだけ最初に発表された印象と良い意味で乖離した作品も珍しいです(
残念なことに逆なパターンは多いですがね)
映画館で2回とDVDでも何度も泣きました。
最後の最後で子供たちが親の元へ戻れたことで大泣きです、映画館で一人だったんですが一人でよかった。
もし他に人がいたら引かれたかもしれません。
二回目はそこまで泣きませんでしたけどね。
ウルトラマンはここのところ落ち目のようでファンとしては悲しいですが、この調子で頑張って欲しいです。
やっぱりウルトラは地球での人間ドラマが一番ですね。

[推薦数:3] 2012/12/23 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2866(60%) 普通:804(17%) 悪い:1130(24%)] / プロバイダ: 13784 ホスト:13627 ブラウザ: 9931
制作者が、作品のテーマに深く踏み込まなかった事。
これが、この作品最大の失敗です。

内容は、タイガとウルトラマンゼロがムサシやアスカ達と力を合わせてバット星人やハイパーゼットンからフューチャーアースを救うと言う物でした。

バット星人に家族を奪われた少女や子供達、人っ子一人見当たらない街に驚くゼロ、ゼロが撃ち落した戦闘機から男の子を庇うタイガ、トラウマに打ち克ってゼロに変身するタイガ、
ハイパーゼットンに敗れた3人のウルトラマンが男の子の声に背中を押されて再び立ち上がりウルトラマンサーガとなってハイパーゼットンを倒す等、
作品自体は、3月11日の大震災を意識したストーリーで、作品のテーマや作品を通して何を伝えたいかも明確でした。

しかし、東日本大震災絡みのテーマを打ち出して原発事故をテーマに盛り込まなかった為、制作者のやった事が、「絆」と言う言葉を旗印に復興を謳う裏でSPEEDIのデータを隠したり、
俗に言う御用学者を動員して広島や長崎の被爆者たちを引き合いに出す等して原発事故の被害の実態の隠蔽を図ったり事故を小さく見せようとした政府やマスコミと同じになってしまった。

止めは、タイガが怪獣の襲撃で両親を失った過去を克服するドラマを通して視聴者に伝えた事が東光太郎が弟の様に可愛がっていた男の子に最後に教えた事と正反対だった事。

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「「劇場で見ないで、レンタルで見ればいいか」と思ってた本作。今になって後悔しました。劇場で見ればよかっ...」 by mosukuwa


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2017/06/17 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 4652 ホスト:4698 ブラウザ: 4763 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/涙流した/熱血/友情/面白い/格好良い/美しい/考えさせられた/勇気貰った/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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