[日本映画]打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?


うちあげはなびしたからみるかよこからみるか / Uchiagehanabi, sitakara miruka? yokokara miruka?
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日本映画総合点=平均点x評価数478位2,820作品中総合点4 / 偏差値52.30
1995年日本映画総合点10位26作品中
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作品紹介(あらすじ)

夏休みの登校日と町の花火大会が重なったある日のこと。小学生のノリミチ(山崎裕太)とユウスケ(反田孝幸)は、同級生のジュンイチ(小橋賢児)たちが「打ち上げ花火を横から見ると、丸いか平べったいか」言い争っているのに巻き込まれ、みんなで灯台に上って確かめに行くことになった。だが、プール掃除をサボって50mの勝負をしたとき、ノリミチに勝ったユウスケは同じクラスの美少女ナズナ(奥菜恵)から「二人で一緒に花火大会に行こうね」と誘われていたのだった。
「CinemaScapeより引用」
監督・脚本:岩井俊二 プロデューサー:原田泉 企画:小牧次郎 石原隆
撮影:金谷宏二 美術:柘植万知 衣裳:高橋智加江 編集:茶園一郎 音楽:REMEDIOS
照明:隅田浩行 助監督:桧垣雄二 行定勲 島田剛

日本 公開開始日:1995/08/12(土)
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最終変更日:2008/02/12 / 最終変更者:どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:どうか Kappa と発音してください。 (更新履歴)
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2019/10/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3470(33%) 普通:3650(35%) 悪い:3380(32%)] / プロバイダ: 24624 ホスト:24712 ブラウザ: 8328
これ最近アニメ映画化もされて、傑作とか凄い絶賛していたはてなブロガーも目にしましたが・・・・・・・・・

自分も行った事のある飯岡灯台とか千葉県が舞台だった様で、子供達がストⅡやスーパーマリオで遊んだり、Jリーグのテーマソングを歌ったり、当時まだ10代でアイドルとして絶大な人気があった観月ありさ氏の名前を叫んだりと時代(平成前期)を感じさせる描写もいくつも見られたのも印象的でしたが、主人公の典道と祐介の水泳の勝負の結果で分岐された2つの物語が見所だった様ですね。しかし・・・・・・・・・

典道が勝った方の話をAパート、負けた方の話をBパートとすると、後者で典道が電話で「野暮用が出来て・・・・・・・」と話したシーンもですね。細かい点ながらも「小学生がそんな『野暮用』なんて言葉の意味知ってるのか?」ともツッコみそうになって、特にバッドエンドだったAパートなんて、オチはただの後味が悪いものだったけど、どちらも典道となずなのロマンスやなずなのキャラクター・バックホーンとか掘り下げが浅くて、思ったよりも盛り上がりに欠けた様に見えましたね。またいつか再会してほしいとか強く思えたほどではなかったです。

確かにまあ、奥菜恵氏は可愛かったし、正直花火は横からだとどう見えるのかなんてさっさと自分で確認なりしろよと言うか、どーでも良かったけど、その花火とか映像美も確かに感じられて、子役達の演技も概ね上手かったし、主題歌・挿入歌も一度過ぎたら二度と戻らない青春の美しさ・切なさが良く歌われていた。良い点もいくつもありはしたのですが、やはり50分弱程度の尺では描きたかったであろう事を描き切るのは難しかったのだろうなあでしたね。まあ総じて佳作止まりだろうという事で評価は「普通」です。

2017/06/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 8556 ホスト:8428 ブラウザ: 5213
【良い点】
子供たちの一日限りの冒険となずな典道の疑似ロマンスが打ち上げ花火に収束してクライマックスとなる構成。
子供たちに冒険をさせるための作劇上の役割に過ぎないように見えていた打ち上げ花火が最後に2つの冒険を
意味的に結びつけその象徴のように輝くのが素晴らしい。一瞬だけ輝いて消えていく打ち上げ花火でなければ
いけなかったのが分かる。
2回目のストーリーが妄想なのか、並行世界なのか、上書きなのか説明をしないこと。矛盾した材料を与えられて
観客が自然と考えてしまう自由さがあってそれが作品に奥深さを与えている。

【悪い点】
特別悪いところはないが音楽は少し強すぎるかもしれない。物語の繰り返しに説明を入れないように音楽においても
もう少し観客を信用してもいいのでは?

【総合評価】
岩井俊二の映画は感情の流れをうまくつかむ反面、物語の骨格が曖昧なことがあるがこの映画はいつもの岩井の
良さはそのままに更に物語の構造もいい。TVドラマとして枠を嵌められたのが結果的に良かったのかもしれない。

2017/02/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:319(51%) 普通:91(15%) 悪い:215(34%)] / プロバイダ: 2620 ホスト:2469 ブラウザ: 8845
【総合評価】
この作品を見るきっかけはアニオタの自分にはシャフトが映像化するというニュースが良いきっかけでした
前から作品名は知っていてオシャレな映画だと思っていたんですがドラマからのスピンオフなんですね
それで、『IF もしも』から見ようとしたんですが、まさかのDVD化しておらず…
というわけでいきなり本作から…ドラマ見たかったなぁ

まあ全体的には雰囲気の良い作品だったと思います
一回目の選択肢を見せて人物らの考えを先に打ち明かすからこそ、二回目のプールでの競争に勝つシーンでヒロインなずなのセリフの一つ一つが凄い深みがあるように思える。(このなずな役の女優さん、凄い綺麗で大人っぽいんですけど演技力がちょっと気になった)
最初は駆け落ちをしたがっていたのに、バスに乗って帰ってしまうという行動も支離滅裂なんですけど気持ちは分かります
離婚した母親に付き添って転校という非現実から逃れるための非現実が駆け落ちごっこみたいな形になったんじゃなかろうかな?なんて私は思います
最後のプールのシーンとか凄いこんなん現実では無かったなぁ…なんて思いながら画面の美しさに思わず見惚れた
二学期、学校で会えるの楽しみだね。のセリフもちょっと哀愁が感じられて好きです 本当は会えないのにね
最後まで登場人物のそれぞれが自分の想いを相手に吐露せず、話は全くと言っていいほど膨らまない。でもそれが思春期特有で「そうだよなぁ…」なんて思ったり

あと主人公の典道も結局好きな人と一緒にいるのにほとんど振り回されるだけで何も出来ないが、これも分かる
小学校高学年特有のオラついた突っ張った発言を繰り返すが、好きな人を前にするだけで思い切った発言が出来ず。最後まで荷物を持って彼女の発言に振り回されるだけのなすがまま。この女の子に対して奥手に周りにまわって最後まで何も出来ないってのが、自分は凄い共感しました

同じくなずなが好きな祐介もオラついて突っ張って男同士の気楽さを優先して女子を突っぱねてしまう。これも分かるんだよなぁ
本当はやっちゃ不味い、って分かってるのにその場のノリでスカートめくりを決行する悪がきの心境と似ている気がします。
そんなわけで人物描写は深くまで映されたわけではないけれど、深く無いからこそ登場人物の気持ちを察して、言葉では無く心で共感出来たと思う

また全体的な雰囲気が良かった理由に音楽と映像がある
特に深夜のプールに忍び込むシーンが好きですね。夜のプールに忍び込むなんて青春劇では王道のような展開ですが、バカみたいにはしゃぐわけではなく
お互いに言葉を選びながらも泳いだり泳がなかったりするだけ、ただ絵として素敵すぎてプールサイドで片足を入れながら歩いたりするヒロインに綺麗だなと見とれたり…夜だから水面が黒くなったプールに墨汁みたい!と驚くシーンで子供らしさを感じたり、なんというか言葉で言い表せないノスタルジーと言いましょうかひと夏の思い出の色あせた綺麗さを感じた もう自分の語彙力では表現できないけど、これアニメ映え凄い期待出来そうです

2015/06/13 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(57%) 普通:775(20%) 悪い:861(22%)] / プロバイダ: 13598 ホスト:13708 ブラウザ: 5173
元々はテレビドラマの作品だったというジュブナイル映画。
映画とはいっても、やっぱり元はオムニバスドラマの一篇だったという事もあって、尺は45分程度です。通常の映画の約半分くらいですね。
少年たちのひと夏の思い出を描いた作品で、しかもこのタイトルで行くとクライマックスは花火だろうなぁと思いながら視聴。こういうのに弱い人は結構多いですよね。僕もその一人だったり。
ただ、これは全然そういうのを感じなくて、前評判から考えると結構意外な結果でした。絶対そういう気持ちになるだろうと見てみたんですが、僕には駄目でしたね。

で、公開年から見ていきましょう。
1995年、というと、僕よりずっと前の世代になるんですね。実際にはドラマ放映は実際にはもっと前で、1993年くらいですかね。今作において、子供たちが罰ゲームにしていたのは、「スラムダンクの最新刊を奢る」でしたが、ジャンプ黄金期世代の子供たちですかね?
しかし、どうもこの作品の中の子供たちの空気感って自分たちと百八十度違っていてノレませんでした。ただのジェネレーションギャップなのか、それとも人物がかなりデフォルメされているせいなのか、ともちょっと考えましたが、多分後者だと思うんですよ。
男子生徒同士が多少小難しい会話をしているとか、女性教師の胸を揉むとか、かなりドラマな脚色がされた小学生たちなんですよねコレ。ぶっちゃけ、懐かしめるほど小学生同士の雰囲気が感じられる作品ではなかったです。
僕ら世代だと「好きな人」とかパイタッチってオープンに出来なかったですからね。小学生の社会にとって「エロは悪」でしたし、「好きな人がバレる」っていうのは耐え難い屈辱だったので、まあ滅多に彼らみたいな話はできないんですよ。
あとは、先述の「スラムダンク」については、小学生同士の間で、「漫画を奢る」っていうのは結構金持ってないとできませんから、これもあんまりリアルな小学生のやり取りって感じじゃなかったです。数百円単位の買い物はあんまりできないものですし、そもそもその辺は親のカネなんで、そういう取引は子供の時はあんまりなかった感じがします。「奢る・奢らない」の取引は禁止でしたね。
だから、小学生同士のやり取りの中には、ところどころ違和感を覚えながら見てました。
そうなると、自分にとっての遠い夏と重ねる事も出来なかったし、登場人物にそこまで深い共感は持てませんでしたね。

そもそも、「夏」を想起させるものはあっても、あんまり夏の映画を見てる感じはしないんですよね。
花火を見に行くという一大イベントにしては、お祭りのシーンはちょっと短いし、「転校」、「プール」、「花火」、「夏」という要素はあるのに、なんか夏っぽさが軽いんですよね。あんまりジメジメした感じが画面から感じられなくて。
ていうか、全体的に服装が到底夏休みの服に見えないですし、汗とかかいてるシーンもないので、セミの鳴き声くらいしか季節感がないように思います。「蚊取り線香を置く」、「風鈴を置く」、「扇風機を置く」とか本当にそんくらいでもやって雰囲気出せばいいと思うんですが、そういうの全然なかったですよね。
夏の暑さみたいなのは全然演出に入ってなくて、妙に涼しく感じちゃうんですよ。夏の暑があるからこそ、プールのシーンとかって活きるんじゃないかと思うんですけどね。
女の子をミステリアスに美しく撮るために、「夏」を全然演出できてないのが気になりました。
あとは、ただ家でゲームしてるだけとか、自転車でみんなでどっか行くとか、そういう場面がもっとあれば懐かしく思えるはずなんですけど、ゲームも多少やる程度でしたねぇ。作中人物の移動手段は、何故かほぼ徒歩。流石にこの頃でも小学生って結構自転車使いませんでした?

評価は「悪い」です。
「Forever Friends」という曲なしには語るべきところもなさそうなものです…。
主役の人も声変わりのせいでセリフは掠れまくりで聞き取りづらく、後半になると結構ストレスに…。

2007/09/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:575(70%) 普通:103(13%) 悪い:140(17%)] / プロバイダ: 18453 ホスト:18387 ブラウザ: 4184
岩井俊二の良さがこの作品でも出ている。
傍から見れば個人的な趣向に走りすぎている感じも否めないが、逆に男性の視点から見た女性を演出するのが上手い。
小学生としてあまりにも浮いている奥菜恵があまりにも美しく見れる姿はある意味必見ともいえるし、存分に魅力を引き出している点も監督の手腕か。

音楽と乗せてあのラストのプールのシーンはとても良い。
あれほど美しく淡く優しく包むプールの在り方も驚きである。
そう言った淡い光の演出が個人的には好きだ。

誰にもある小学生の頃の淡い感覚が押し寄せてきます。
夏の風物詩花火を横から見るか?下から見るか?
確かに横から見ると案外平べったいと思ったり小学生ならではの疑問を上手く青春とあわせている。
リアリティを感じるより、演出のせいかノスタルジックに感じる。

女の子の方が男の子の方より一歩成長しているって感じが小学生と言うか子供はそんな感じなんだよね。
夏にありそうな一日の経験、あの雰囲気は昔を思い出す。
子供が見れば不思議な感覚で、大人が見ればひと夏のノスタルジーさを感じる作品だ。

2007/09/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 4708 ホスト:4427 ブラウザ: 4184
岩井監督の初期作品となるが、ちょっと嫌味なぐらいぼかした映像が独特の味を持っている。幻想的かつ夢のような美しい世界を構築しようとしている。

もし、自分が勝負に勝っていたら……。そういう少年の妄想が心地よい甘酸っぱさを引き起こしてくれるのだ。子供たちは難しいことを理解できないし、必要としていない。目の前にあるものを全力で大切にするし、花火の見え方ひとつでイベントができるほど活発だ。

大人になれば、純粋に求めることはできないし、そのことが悪いことでもなんでもないのはもちろんのことで、ただ、子供たちの純粋な気持ちにノスタルジーや羨望を抱くに過ぎない。

ただこの子供たちの小さな出来事を観る者たちが、その世界を想像し、少しでも入り込むことができれば、とても小さな幸せな時間を過ごすことができるだろう。

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2019/10/14 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 24624 ホスト:24712 ブラウザ: 8328 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定普通(+0 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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