[日本映画]ザ・マジックアワー


The Magic Hour
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2008年日本映画総合点1位128作品中
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作品紹介(あらすじ)

港町・守加護でマフィア「天塩商会」のボスの愛人マリに手を出した備後登は、自分の命を見逃して貰うため伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくる事になる。
探しても一向にデラ富樫を見つけられない備後は苦肉の策として、売れない俳優・村田大樹を映画の撮影と騙して富樫に仕立てて乗り切ろうと画策する。
相手が本物のギャングとは知らず富樫を演じる村田、村田と「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後、村田を富樫と信じる「天塩商会」の面々。
それぞれの思いや擦れ違いが行き交う中、次々と予期せぬ展開が待ち受ける…。

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
●スタッフ
製作:亀山千広島谷能成 企画:清水賢治市川南
エグゼクティブプロデューサー:石原隆 プロデューサー:重岡由美子前田久閑和田倉和利 ラインプロデューサー:森賢正
脚本と監督:三谷幸喜

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2008/06/07(土)
公式サイト
1. 映画「ザ・マジックアワー」
プロモーションビデオ (1個)
ザ・マジックアワー予告ザ・マジックアワー予告
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2018/10/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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架空の映画制作に因って巻き起こる奇想天外な珍騒動を描いた三谷幸喜氏4本目の監督作品ですが、本作のプロモーション活動の一環として三谷氏が『ガキ使』の「サイレント図書館」に出演し、鼻の穴にワサビを詰め込まれるなどドえらい目に遭ったのを薄ぼんやりと覚えてますわw

騙されている事に気付かず与えられた役柄をノリノリで演じる主人公や、主人公の奇行を周囲の面々が盛大に勘違いして過大評価するくだりなどは、ジョン・アミエル監督のコメディ映画『知らなすぎた男』と酷似しているンですが、でっち上げの「ダミー作品」と言えど飽くまで「映画撮影」に拘って展開するストーリーや、「劇中劇」に託す形で浮かび上がる過去の名作群へのリスペクト精神、そして表題の「マジックアワー」に絡めて言及される役者の「本質」など、本編の随所に映画好きの琴線を刺激する「仕掛け」が散りばめられており、あたくしなどは笑いと共に目から鱗が落ちる思いで大いに楽しませて頂きました。

何と言っても幻の殺し屋「デラ富樫」として物語を牽引する売れない中堅俳優・村田大樹のキャラが際立っており、本人だけが「イケてる」と思い込んでる暑苦しい演技力や無駄に一流レベルのステージ度胸、破綻だらけの偽撮影へ一向に気付かぬ凄まじいボケっぷりなどは、演じる佐藤浩市氏の「シリアス俳優」としてのイメージが強ければ強い程に可笑しさを増して、彼の一挙手一投足を眺めてるだけでも相当楽しめます。
取り分け、天塩会長への自己紹介を3度もリテイクする「天丼ギャグ」を通して、村田はアドリブが苦手なタイプだと観客にもバレるくだりが(天塩の困惑したリアクション込みで)最も笑えたんですが、真摯に取り組む姿から映画に掛ける「情熱」が本物である事が窺えて、村田には素直に感情移入出来ちゃうンですよね。
序盤で露骨な「端役イジメ」に遭い寂しそうにスタジオを去る後姿や、「最高の演技」を引き出したにも関わらずフィルムに記録されていない事を知った時の激情なんかを見るに付け、村田のように「映画」でしかアイデンティティを示せない俳優を無碍に扱ってきたからこそ、昨今の日本映画界が画一的なモノしか作れなく成っちゃったのでは ? …などと、虚実ごちゃ混ぜの穿った見方もしたく成る訳で。
村田が帰京しようとした際、マネージャーから「舞台」への出演を薦められるも、「俺は映画屋だ」との一言で拒絶するくだりなどは佐藤氏自身のポリシーから引用されており、コミカルさや茶目っ気などで包まれてはいるものの「村田 = 佐藤氏の分身」を証左するものでしょう。

村田の「原点」たるモノクロ映画『暗黒街の用心棒』で主役を演じ、現在は老優として細々と活動している高瀬允も、村田へのアドバイス込みで出番の少なさに反した存在感を発してましたね。朴訥とした佇まいながらも、次の「マジックアワー」に向けて静かに情熱を燃やし続けている高瀬氏を目の当たりにすれば、そら村田でなくとも憧れるというものです。見事なガンスピンが、エンタメの世界に生きる人間の「矜持」を物語っていました。

事の「元凶」ながらも口八丁に長け、村田と付き合う内でっち上げの映画を実際に「演出」する事と成る備後登・ギャングのボスらしからぬユーモアと柔らかな物腰を携えつつも、時おり垣間見せる「凄味」に得も言われぬ怖さが漂う天塩幸之助・愉快な登場人物達が大半を占める本作で唯一ハードボイルドに頑張っていたものの、生来の「生真面目さ」が却って笑いを誘う黒川裕美・長年「盟友」として村田を支え続け、彼の「一番のファン」を自称するマネージャー長谷川謙十郎・随所で機転を利かせて村田 & 備後の窮地を救う有能なバーテン鹿間隆・村田 & 備後が仕掛ける「最後の大芝居」へ積極的に協力姿勢を見せる裏方スタッフ達…と言った具合に周囲のサブキャラも魅力的で、序盤に村田への端役イジメを行なう唐沢寿明氏を除けば、概ね「気持ちの良い連中」ばかりだったと言えるでしょう。あたくしなんぞは、散々ブータレていたクセに終盤で『快傑ハリマオ』紛いのコスプレを披露して村田をバックアップする長谷川に爆笑させられましたw

一方で、終盤に於ける本物の「デラ富樫」との対決は一見「蛇足」に思えるけれど、「俳優は裏方のサポートが有ればこそ」という高瀬氏の助言を強調する意味でも必要なシーンだったと感じます。『ドラえもん』の「空気ピストル」よろしく、弾着係と呼吸を合わせて指鉄砲で「バン ! バン ! 」叫びながら本物デラを追い詰める佐藤氏…もとい、村田がノリノリで暴れ回るモンだから、あたしゃ腹筋崩壊させられちまいましたぜw

「映画」自体が観客に夢を与える「嘘」である事を、備後の捏造映画に準えて提示する構成力の見事さに脱帽させられた2時間16分でした。邦画コメディ枠としては久々に「最高 ! 」評価を下すに値する、傑作エンターテインメントだったと言えるでしょうね。
脊髄反射的に「三谷作品」を叩きたく成る人以外は充分に楽しめる「良作」だと思いますよ ♪

2015/11/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3475(33%) 普通:3656(35%) 悪い:3387(32%)] / プロバイダ: 2134 ホスト:1926 ブラウザ: 5213
有頂天ホテルの次回作だったらしく、ギャオでも配信されてましたが、
まあ思ったほどではなかったですかな?

三谷幸喜氏お気に入りのキャストばかりで、いい加減あまり新鮮味とかはなかった
ですが、正体とかそれなりに意外性はあった、清水役の浅野和之氏の演技は味が
あって、出番相応以上の存在感があったのは流石と言った所だったでしょうか。

逆に、デラ富樫を連れていく事が、命そのものに是非に関わっていた筈の備後は
展開が進むにつれて、思ったよりも影が薄くなってしまったかも?彼がボスの
女にまで手を出してしまったという設定上、映画の中での映画を作る話は他の
三谷作品とは一線を画してはいましたね。氏なりの、昔の映画に対する深い愛情
とかは垣間見られはしましたが、そういう世界観作りに拘り過ぎてもしまった
ような?お洒落ではあったけど、コメディとか何か特にゲラゲラ笑えたとかも
なかったです。

後ろ向きで街から逃げたがっていたマリもでしたね。失礼ながら深津絵里氏、
少々やつれていた様な?それとも意図的にボスに束縛されていた事に対する疲労を
見せていたつもりだったのか?そうした後ろ向きな性格を、名前は忘れたけど、
他のもっと若い姉ちゃんにも指摘され、説教されてましたけど、その説教もやや陳腐でしたね。

売れない役者だった村田も、しだいに役者として絵になるパフォーマンスも見せては
いきましたけど、終盤のあのパフォーマンスとかも、もっと派手なのをいくらかは期待
してましたけど、やはり思ったほど見ていて目から鱗が落ちたとかもなかったです。
世界観や昔の映画に対するこだわり等凡作ではなかったのは分かるのだけど、
計算しすぎた面もあったのかも?でしたね。評価は「普通」で。

2015/07/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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三谷幸喜脚本のコメディー映画。三谷幸喜ってどうもサスペンス物のイメージが強いのでコメディーといわれるとしっくりこないのですが、これは中々面白かったです。
勘違いによって引き起こされるズレが面白く、観てて凄く楽しめます。あそこまでうまく事が運ぶとは(笑)。
しかし勘違いしていたのが判明してからはあまり面白く無くなりますね。
評価はとても良いで。 (得点・・・153点)

2012/01/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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笑い所は三谷作品の中でもかなり多かった作品かと思います。
佐藤浩市にダメな役をやらせると、とてもよく嵌りますね。ただ、普通は彼をこんな使い方はしないw
(これは現在上映中の「素敵な金縛り」の中井貴一にも言える事ですが)
とても楽しく視聴する事が出来ました。
ただ、三谷作品全般に言える事ですが、個人的には三谷作品はやはり30分のドラマの方があってるかなと。
あのテンポで二時間以上観るのは楽しくてもとても疲れます。
後、個人的に三谷映画では「笑いの大学」が一番好きなのですが、楽しさの中に感動があった頃の作品と
比べると、ただ楽しいだけの作品が最近増えてきた気がしますね。
まぁ、かなり笑わせてもらったので「とてもよい」で

2012/01/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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地上波放送版を録画していたので視聴。
見る前からそこそこ期待はしてたんだけど、期待を裏切る事無く、最初から最後まで面白かった作品でした。
役者の演技も完ぺきだったし、序盤のナイフ舐めのシーンなど、いろいろ印象に残るシーンが多かった。
特にクライマックスのデラ富樫撃退シーンは、「マジかよw」って感じで驚かされましたね。
久々に面白い映画を見たって感じです。

2011/11/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(66%) 普通:15(15%) 悪い:19(19%)] / プロバイダ: 32463 ホスト:32295 ブラウザ: 10100
芝居と現実が上手くマッチしていてバレそうでバレない。下手な俳優の役をやる佐藤浩市の演技の上手さを改めて感じました。
最後は少しダレちゃったけど全体的には面白い作品です。

2011/10/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 18633 ホスト:18455 ブラウザ: 2619
【良い点】
・素人が映画を撮ろうという発想
・佐藤さんの何とも言えない性格
・騙す場面
・妻夫木さんがカット!と言う所
【悪い点】
・深津さんがなかなか心を開かない

【総合評価】
・最後の見せ場は圧巻。

[推薦数:1] 2011/05/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:216(71%) 普通:7(2%) 悪い:81(27%)] / プロバイダ: 34886 ホスト:34712 ブラウザ: 6520
佐藤浩一氏への先入観があれば面白さが倍増する『映画』。

三國錬太郎の息子にして、「影の付きまとう男」を演らせたら日本屈指のサラブレッド、佐藤浩一。

映画、ドラマなどでは所謂ギャング系の役(ホワイトアウトのテロリスト等)を演っても、銀行員を演っても、とにかく「ワル」の気配がそこはかとなく漂う。

しかし、この映画は、映画好きの映画好きによる映画好きのための『コメディ』。

その中で佐藤浩一氏演じるお人好しの売れない俳優が、事の成り行きで「本物のギャング・デラ富樫」を演じる。一生懸命に、大芝居で。

とにかく、佐藤浩一氏がいちいち可笑しい。この撮影中彼自身楽しくて仕方がなかったであろうことが画面から伝わってくる。

脇を固めるのも、大スターや個性派俳優ばかり。とても贅沢な映画と言える。
ほんとにチョイ役でみな喜んで出てくれている。
唐沢寿明が大スター役でイヤな奴ぶりを存分に発揮しているが、これは下済み時代が長かった彼の個人的実体験なのでは?と思ってしまうほど役に入っている。

見るものも演じているものも撮っているスタッフもみんな映画が大好きなのだなぁ。

佐藤浩一氏の新境地(というかホントは地?)に乾杯。評価は最高に近い「とても良い」で。

2010/07/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:550(62%) 普通:137(16%) 悪い:193(22%)] / プロバイダ: 18279 ホスト:18222 ブラウザ: 13188
TVでの放送で見ましたが
最高でした。
ちょい役にも主役級の俳優というのはこの監督にしかできない気が・・・

2010/01/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(88%) 普通:2(4%) 悪い:4(8%)] / プロバイダ: 16813 ホスト:16790 ブラウザ: 7351
素直に面白かったです。
笑わせるところでは本気で笑わされ、感動場面ではじーんと来てしまい、ほとんど三谷監督の手のひらの上で転がされた気分でした(もちろん良い意味で)

キャストも豪華で安心して観賞することが出来ました。個人的に三谷作品の演技における舞台特有のわざとらしさが結構好きです。
所々で「THE・有頂天ホテル」の登場人物やら小道具やらが出てくるというささやかな演出も粋だと思いました。
それからイエガーさんも仰っていましたが、マネージャーが実は村田の一番のファンだった事実はグサッと心に刺さりました。

欲を言うならば、エボラ商会についてもっと言及が欲しかったことと、ボスの引上げのシーンをもう少し格好良くして欲しかったことですね。

総評としては、観賞を是非ともお勧めしたい作品で間違いありません。

2010/01/17 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(50%) 普通:9(8%) 悪い:45(42%)] / プロバイダ: 14213 ホスト:14205 ブラウザ: 3440(携帯)
【良い点】
主人公がマフィアのボスの女(ヒロイン)に手を出してしまったために“伝説の殺し屋"デラ富樫を見つけるよう指令を出されてしまいました。見つからず困った時に売れない俳優を見つけます。すぐさま映画監督に扮して、売れない俳優に映画の撮影と称して“伝説の殺し屋"デラ富樫を演じさせるところが面白かったです。マフィアのボスの机に置いてある短剣をベロベロなめるのが特に面白かったと思いました。売れない俳優がマフィアのボスに調子に乗り暴走すると、主人公が「カットっっー!!」と叫ぶシーンも良く爆笑しました。レトロな街並みが雰囲気が良く、ヨーロッパのようで良かったです。
【悪い点】
テンポがダラダラですし、中弛みが酷いです。ヒロインの心変わりが酷く、主人公に対して「一緒に逃げよう」と言いますが、結局はマフィアのボスについていきます。言い方悪くてすみませんが、かなりのアバズレで腹が立ちました。コメディ映画ですが悪ふざけが目立った作品ですし、最後に本物のデラ富樫が表れますが小物っぷりに拍子抜けしました。爆発物によって撤退しての終わりで、「何だよ|( ̄3 ̄)|」となりました。
☆総合評価★
好評系の評価の中に不評の評価があってすみません。三谷幸喜氏の作品はテンポが悪いと聞きます。テンポ良く見たい私には合わなかったです。残念に思います。三谷幸喜氏のコメディに対しての評価は「良い」ですが、全体の流れが悪いので「とても悪い」にします。

2010/01/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(51%) 普通:15(27%) 悪い:12(22%)] / プロバイダ: 12144 ホスト:12150 ブラウザ: 6210
【良い点】
秀逸な台詞のやり取り。
マフィアが眉毛を書くこと。
銃撃戦にあるまじきはしゃぎよう。
ナイフを舐めるところ。
「撤収!」

【悪い点】
寝取るところ。

【総合評価】
全体として非常に面白しろく、素晴らしい作品だと思います。
勘違いからくるやり取りが本当に秀逸です。
終盤に出てくるマネージャーの「一番のファン」という台詞が感動的でした。
最後の落ちも素晴らしい。
「寝取る」という設定があるので、子供と見るには、
子供に無難な説明が必要になるので少し困るかもしれませんが。
有名人を端役で使っているところもある意味素晴らしい。
コメディー映画では、個人的にはNo.1の作品だと思いました。

2009/12/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2298(50%) 普通:1149(25%) 悪い:1151(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5941
【良い点】
特に三谷氏の信者でもアンチでもないが、脚本が上手い。
物語の設定や導入は出鱈目、破天荒もいいところで場当たり的な悲喜劇をやっているように見せて
しっかりとプロットを練った綿密なストーリーになっている事が話の進行に伴い理解できる。

何より散りばめられた伏線の数々が秀逸。
その全てをここで述べる事は出来ないがイチオシは主人公、売れない俳優の村田に関して。
舞台度胸と即興でアドリブ演技が出来る辺りが売れないながらに映画業界で地道に生きてこれた所以なのだが
如何せん本人が個性を出そうと力を入れた演技が逆にわざとらしく感じられてしまう事が多々。
本編直前のお呼びがかかった撮影であっという間にお払い箱になるのはさすがに気の毒だが
気合120%でデラ冨樫を演じるシーンを見たら「アンタ、そりゃ今時、流行らんでしょ」とツッコミを入れてしまう。
そこに彼が尊敬していた高瀬氏の適切な助言が入り、主演の佐藤氏と脚本の三谷氏が観客に勝負を仕掛けていたことが理解できた。

また高瀬氏の体験談が、有名監督やスター俳優にこき使われる立場同士からか妙に裏方スタッフに人望のある村田自身に当てはまる事や
辛い事も多いが、沢山の人の努力や予想外の事態で面白い映像が仕上がるという映画を作る楽しさが人生にも通じるという辺りも良い。

【悪い点】
序盤の展開がくだらなさ過ぎてちょっとダレますかな。

【総合評価】
一見の価値あり。「とても良い」よりの「最高」で。

2009/10/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:311(79%) 普通:73(18%) 悪い:12(3%)] / プロバイダ: 13355 ホスト:13340 ブラウザ: 5288
得体の知れない監督とその監督が作った映画を演じようとする俳優、凄いシチュエーションでした。映画の中で映画を作ると言う作品なんてコントの中でお笑いをやるネタみたいなものですね。内容はそこそこよかったです。

[推薦数:1] 2009/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:320(84%) 普通:31(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 13954 ホスト:14258 ブラウザ: 7186
究極のアンジャッシュ。
冒頭からセットが作り物っぽく舞台劇みたいに感じた所で何かあるのか?と思いきや、なるほど(この作り物っぽさがプロットの強引さを払拭してもいる)

騙されて連れてこられた役者がモノホンギャングの前でそれと知らずに殺し屋を演じ続ける…

認識のズレ→天然ぼけ→うわっそれバレるじゃん、と、こちらが感じる所を巧みに捉えるように、きっちり突っ込みが入る。そら来たどーすんだよ、この状況! という所でその場しのぎの綱渡り→最初へループ(もちろん、別のパターンもあるのが面白い所)。

こりゃたまらん。どう転ぶかわかったもんじゃない。まぁなんだ、こうして眺めると喜劇ってのは人生の縮図のようだ。特に前半はいちいちが面白すぎてやばい。

主役の天然ぼけも強烈だが切り抜け方もアイデア豊富(それらを通して人物像や伏線その他いろんなものが描かれる所が緻密かつ効率的)。
3つ下の方で述べられているように映画の"嘘"というものの強さを感じられるのがすばらしいと思う。主役と入れ替わりにギャングボスが道化役になるのが虚構の妙。

虚と実は表裏一体。笑えるという事はその中に実が隠されている。虚と実のズレが笑いを誘うのだから。

この映画を観て思い当たった作品を2本ほど
・「サボテンブラザース」…調べてみたらなんと監督が一番感銘を受けた作品だったそうで、記憶の彼方に忘れていたサボテンブラザースの筋をこちらの筋から思い出させていただいた。
・前々からな〜んとなく伊丹十三映画に近いイメージを抱いていたけど監督は正当後継者じゃないかと思うほど感触が似ていた。影響受けてるシーンもちらほら。そう言えば伊丹作品も(いい意味で)疲れる所があるのだ。
[共感]
2011/09/17 佐藤浩一さんは、結構怖そうな演技も出来るので、騙す場面で(わざと?)あまり凄味なく演じて本気にしているのがコメディーのつぼだと思いました by SWAN

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「【良い点】基本的にコメディではあるのですが、売れない中年俳優の哀愁を織り込んでおり、感動出来る場面も...」 by Merci


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2018/10/17 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 18837 ホスト:18760 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/友情/ロマンチックな気分/可笑しく笑える/楽しい/面白い/格好良い/びっくり/考えさせられた 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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記事日時:2011/08/01 [表示省略記事有(読む)]
2. KAMIKAZEさんの質問企画に回答します by Merci
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記事日時:2010/04/08
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