[日本映画]日本で一番悪い奴ら


R15+(15才以上対象表現有)

にほんでいちばんわるいやつら / Nihon de ichiban warui yatsura
  • 道徳心&モラル
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日本映画総合点=平均点x評価数442位3,044作品中総合点5 / 偏差値53.29
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監督:白石和彌
原作:稲葉圭昭
脚本:池上純哉
製作:由里敬三遠藤茂行木下直哉中西一雄矢内廣細字慶一
日本 公開開始日:2016/06/25(土)
公式サイト
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映画『日本で一番悪い奴ら』予告編映画『日本で一番悪い奴ら』予告編
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最終変更日:2016/06/25 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2020/01/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:798(60%) 普通:335(25%) 悪い:190(14%)] / プロバイダ: 27581 ホスト:27796 ブラウザ: 8294
【良い点】
・綾野剛の演技が今まで見た中で一番すばらしい
・実際の汚職事件を元にしているのでリアリティがある
・重くなり過ぎないように適度にユーモアを織り交ぜている

【悪い点】
・綾野剛の怒鳴りかたが、やや語彙力が少ない気がする

【総合評価】
モチーフとなった北海道警の元刑事で、この映画の通り汚職・覚せい剤にまみれた稲葉圭昭が起こした「稲葉事件」を元にしている作品。

柔道の腕前を買われて入署した諸星刑事。最初は初々しい刑事だったものの、ヤクザとつながって情報を引き出して点数を稼いでいた村井という先輩刑事の教えに従って、なりふり構わずヤクザや裏社会の人間とつながって手柄をあげ、頭角を現していく。しかし、その博打のようなやり方はあることがきっかけで落ち目になっていき、とうとう彼自身も逮捕され、かつかつての仲間も裏切りや自殺をしてしまう。

実際に北海道県警で起きた前代未聞のスキャンダルが元になっていることもあって、とてもリアリティがある内容で、やや長尺であるもののテンポの良い展開で一人の刑事の栄枯盛衰を映し出していて、見ていて興味深い内容であった。

最大の良さは諸星刑事を演じた綾野剛の演技だろう。もともと演技派であるが、調子がややワンパターンであるのが気になっていた役者であったが、本作の演技には関しては素晴らしいの一言だった。凄みを出すためのダミ声が無理している感じだったり、怒鳴り声の語彙が少し足りていないように感じたりするものの、それを補ってあまりある迫真の演技だった。圧巻なのは初めてシャブを打った時の反応で、顔の紅潮や目の寄り具合など、本当に真に迫る感じだった。
今まで見た中では一番綾野剛の演技が光る映画だったと思う。

諸星が起こした顛末については自業自得としか言えない部分があるものの、点数最重視で辻褄合わせのためには平気で違法捜査も行ったり、また形勢が悪くなったら手のひら返ししたりと、当時の警察組織の堕落ぶりもなかなか失望させるものがある。
恐いのは、おそらくこれは明るみに出たケースであって、全国の警察組織でこういったことは多かれ少なかれあることだろうと思えることである。
それを最も考えさせれられたのはエンドロール前に出てくる、実際の事件の結末として北海道警で稲葉以外の逮捕者が・・・・という締めくくりの文章であった。

2019/04/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:920(67%) 普通:191(14%) 悪い:262(19%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 9302
【良い点】
綾野剛は、なるほど熱演と言うものを完璧に体現した素晴らしい芝居ぶりだった。1人の愚直な男の栄枯盛衰を魂を削って演じていたと思う。

【悪い点】
TKO木下がミスキャストだった。そもそも芸人のイメージが強すぎるため、芝居には向いていない。

綾野剛は確かに素晴らしかったが、怒声に迫力が無く、長尺も相まって裏目に出たのか流石に観ていて飽きてくる。
さらに50代の頃の諸星だが、これはもう完全に失敗。彼に老け役は無理があった。あまつさえ学芸会レベルの陳腐なメイクのせいで興ざめも良いところであった。

字幕が無いので、台詞が何を言っているのか分からない箇所がある。特にピエール。

【総合評価】
日本版「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と言うべきか、怒涛の勢いと、凄まじい熱量を持った、実にエネルギッシュな大問題作である。

[推薦数:1] 2019/03/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4022(33%) 普通:4348(35%) 悪い:3884(32%)] / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8326
この映画、出演役者陣の中には原作者(実際起きた事件の主犯)と親が警察の同僚だったらしい人もいた様ですが・・・・・・・・・・

その関係者をモデルとしたのであろう主人公の諸星、警官の外に特技の柔道を活かせる仕事無かったのですかね。交通違反も軽重に関わらずノルマみたいなのあるらしいですが、結果的に先輩刑事の村井が彼の人生を狂わせるきっかけを作ってしまいましたね。

序盤の方で、女と性交していたシーンも生々しいものがあり、性交していただけならまだしも、元々心の奥底で抱えていたあらゆる欲望が爆発してしまった感じでしたね。裏社会の連中とも普通につるんでいて、時には恫喝する事もあったけど、もはや警官なのかヤクザなのかよう分からんかったし、本人も自分が何者なのか分かっていたつもりで全く自分を見失っていて、分かっていなかったでしょうね。特に涎を垂らしながら・・・・・・・・と終盤逮捕されそうになって、必死で逃げようとしたけど、結局・・・・・・・・なシーンとか見物でしたが、綾野剛氏の演技も、役柄に対する好悪とは別ながらも迫真的で、自分が知る限りの氏の出演作では最高のパフォーマンスを披露されていたと思います。

諸星も最後はついに・・・・・・・・・でしたが、北海道警は組織的な関わりを否定した等トカゲのしっぽ切りみたいでしたね。覚せい剤使用隠蔽等の神奈川県警や少女監禁事件での拙い対応等の新潟県警の不祥事もリアルタイムで聞いた時は酷いと普通に感じたけど、北海道警の事なかれ・腐敗体質もどっこいどっこいでしたね。

ギャオでも配信開始されたばかりだけど、人一倍強い正義感があった筈のイチ警官が、自分でも気づかない内に悪に堕ちていってしまったのが本末転倒過ぎると言うか、マジで「怖い」と感じました。良作でしょう。評価は「良い」で。

2018/02/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:495(78%) 普通:88(14%) 悪い:53(8%)] / プロバイダ: 32587 ホスト:32517 ブラウザ: 5171
最初は、真面目な刑事だったはずの綾野剛演じる諸星が、警察内で、手柄の大きさにより点数が、入り上に上がって行く
制度により悪い奴らと手を組み、最初は、調子に乗ってどんどん手柄をとっていくが、最後は、暴走しすぎたため自分自信を破滅に追いやりしゃぶで、警察につかまってしまう。なにか、ブラック企業で、働いている社員の一つの末路みたいですね・・・・今も、こんな点数制度があるのでしょうか?
そうでしたら、警察事態が、ブラック企業みたいですね・・・・
そんな話あって欲しくない話だと思いました。人々のためにと思って作った組織が、本末転倒の結果となる・・・
悲しい・・・・・

【総合評価】
こんな事も事実としてあるのだなと思ったので良いで、お願いします。

[推薦数:1] 2017/08/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1469(50%) 普通:0(0%) 悪い:1486(50%)] / プロバイダ: 21373 ホスト:21106 ブラウザ: 4721
実際に北海道であったらしい警察の組織犯罪を元にした作品。
柔道を買われて刑事になった男が点数稼ぎのために荒っぽいやり方でその柔道を武器に犯罪者を次々と捕まえて行く。
そうして成り上がって行く内に裏社会とも繋がって行き、ドンドン悪の道に染まって行く。

最初は崇高な志を持って警察に入ったし真面目な青年って感じなんだけど、先輩刑事から酷い扱いを受けたり点数争いみたいな組織内の現実を知って自分も上を目指すために奮闘する。
キャラクターとしても先輩刑事の姿を見て変わって行ったのかも知れないし、もしかしたら真面目な青年だったからこそちゃんと先輩刑事の教えを聞いてそれを実行しただけなのかも知れない。

一応組織犯罪っていう風になってはいるけどほぼほぼ主人公の男を中心に描かれているし主人公の独断だったり勝手に動いたりしてるところもあるので、主人公の男が一番問題あるように映ってしまう。
だけどこの組織の現状がなければこんな主人公にはなってなかったのかなと思うと、そういったところが組織犯罪と言えるのかも知れない。

この作品の一番言いたかったのは恐らく最後のテロップにあるように、実在する主人公のモデルになった人以外誰一人北海道警察に逮捕者がいないところ。
本当にあったことだとするなら恐ろしいし、日本でもこんな事があるのかと洋画を観てるみたいな感じだった。
よく映画化も出来たなと思うし、そこがメッセージ性だと思うんだけど、あくまで主人公が中心なので組織犯罪を前に出しすぎていないところがミソかなと思った。

ストーリーは主人公の自叙伝的に警察に入ってから逮捕されるまでをあるがままに描かれてるだけなので、結構駆け足なところもあるし淡々と進められて行くので何か特別なストーリー性だったり起伏がある訳じゃない。
だからある意味退屈に感じる作品かも知れないけど、個人的にはキャラクターとか掛け合いとか面白いところもあったので観てる間は退屈には感じなかったけど、見終わったあと印象に残ったシーンっていうのはほとんどなかった。

『日本で一番悪い奴ら』っていうタイトルはほとんど主人公の一人歩きみたいに描かれているのでなぜ奴らなのかなと正直思っていたし、観る前は日本で一番悪い奴と言うんだからもっと酷い内容が込められているのかと思っていた。
警察の中で悪い事をしてるという意味でその中でも銃を200丁捌く(密輸)という主人公主導とはいえ組織ぐるみでやろうとしていて、確かに日本で一番悪い奴らだなとそこで納得した。

この作品が良かったというか面白く感じた点は何と言っても綾野剛で、20代から50代まで見事に演じ切っていてドンドン移り変わって行くキャラクター描写が本当に素晴らしかった。
キャラクターに惹き付けられるしまさしく主人公ありきの作品という感じで、存在とインパクトに圧倒された。

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2020/01/02 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 27581 ホスト:27796 ブラウザ: 8294 [編集・削除/これだけ表示]
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