[日本映画]麻雀放浪記


まーじゃんほうろうき / Maajyan hourou ki
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注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: 文学:麻雀放浪記
日本映画総合点=平均点x評価数130位2,931作品中総合点17 / 偏差値63.85
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作品紹介(あらすじ)

敗戦直後の日本が舞台。
哲(真田広之)は偶然出あった賭博師をきっかけとして麻雀の真剣勝負の世界へと足を踏み入れていく。
●スタッフ
原作:阿佐田哲也『麻雀放浪記』(角川文庫・刊)
製作:角川春樹
監督:和田誠
日本 公開開始日:1984/10/10(水)
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最終変更日:2017/07/20 / 最終変更者:霧の童話 / その他更新者: 永田 / kunku / はるすけ / 提案者:とろろん (更新履歴)
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[推薦数:1] 2017/07/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:41(57%) 普通:18(25%) 悪い:13(18%)] / プロバイダ: 14869 ホスト:15235 ブラウザ: 8321
「これ見たかな?」と学生時代に見たような見てないようなあやふやな記憶で見始めたが
まあ、学生時代ではこの映画の良さはわからなかっただろうなと得心
映画マニアが撮った映画と言えば、泣く子も黙る水野晴郎の『シベリア超特急』が思い浮かぶが
こっちの和田誠が撮ったものはガチで出来が良くてビビった


戦後日本の焼け野原の荒んだ風景と賭博師の荒んだ生き様をリンクさすが、そこにバカバカしい感傷は一切挟まれない
音楽は、序盤の風景描写のみ、あとは牌が卓を叩く音やサイコロが金属の器で乾いた音を立てて回る音が中心というストイックさ
カラーだと余計な情報を拾いすぎるという指摘があったが、まさにその通りだろう
カットもストーリー運びも無駄なものは極力排除し、和田氏のイラストにも共通するスタイルだが、
注意深く慎重に選択した情報のみで丁寧に1つ1つ構成されている

このストイックさは、ドサ健とまゆみの関係描写にも貫かれている
恋人を賭けの金ほしさに女衒に売り飛ばす男と身寄りがなく酷くされればされるほど執着する女のいびつな関係を
盛り上がりもなく、淡々と描写している
デカイ口叩いて女を操る男が蛾におびえるシーンは、ドサ健の本質が見えるようでなかなか良かった
普通なら、「かわいそうな女」であるまゆみにどっぷり感情移入させるように撮るが、そういう気はさらさらない
あくまでも生物的な「餌」の生態を撮るがごとく冷静に観察しているのが面白い
クラブのママが、自分に惚れた主人公(坊や哲)に、「好きだ嫌いだは子供が言うこと」と投げかけるセリフにもこの姿勢は垣間見える
いずれも戦後の荒廃の中、賭博という無間地獄に身を投じた勝負師らしいストイックさ、
彼らにはもはや賭博がもたらす興奮以外はどうでもいい些末なことなのだ



一方で、賭博がもたらす興奮と麻薬性、常習性についてお説教的な余分な描写はない
ただ、淡々とズブズブ賭博の道にはまり込む普通の青年(坊や哲)と、賭博で身を滅ぼしていく登場人物を描写するのみである
負けが込むと寄生している恋人の家や土地の権利書を強引に奪い取って賭けるドサ健、
サメのような連中を餌にする食物連鎖の上位にいる出目徳はイカサマ賭博で勝ち上がるが、
疲労で集中力が途切れ、勝負勘が落ちないようにヒ〇ポンを卓の傍で打つ
それも特別感のある演出ではなく、日常の延長線上といった風でさりげなく撮られている

伝説の役満で上がったままヒロ〇ン中毒死した出目徳の身ぐるみを剥いで、下着だけにし、
坂から自宅前の水たまりに転げ落すシーンは、最期を見送る坊や哲やドサ健の顔に感傷らしき表情は浮かぶが、随分あっさりとしており、
そのまま余韻もなく、次の賭場に向かうラストに繋がっていく

和田誠の冷静な観察眼と描写が勝利した映画、感傷を極力抜いたセンスも良い
フィルム撮影のモノクロ映画ながら編集が難しいオーバーラップ、頭上からのカット、卓を回るカメラと結構撮影も高度

いやー、こりゃ嫌だろ、博打なんて馬鹿らしすぎると思わされる一作
麻雀はやったことがあるが、賭け麻雀に手を出さなくてよかったなぁとつくづく思わされた



余談だが、この映画を見ていて、新人の頃、上司と一緒にベガスで催された技術会議に出張で行ったことを思い出した
折角だからと上司に誘われてポーカーやスロットをやったが、アルコールと場の熱狂に呑まれて引っ込みがなかなかつかず、
教科書通り一晩で臨時ボーナスが2人とも飛んだ苦い記憶が甦った
ハリウッド映画に出てくるような数学の天才でない限り、やるもんじゃないなあという感想
学生時代にこんな映画を見て全然学習していなかった自分ではなく、誘った上司が全部悪い!wwという逃げも自己暗示も効かず
一挙に大金を失ったダメージが大きく難儀した
ヤリ手のアメリカンに文字通り尻の毛まで抜かれた帰りの飛行機は
「伝説のテキトーコンビ」と同僚に言われた2人ともが無言だったことは言うまでもない、
ただ、あのポーカーで勝負した瞬間、賭博で頭が真っ白になるという世界がほんのちょっと体験できたような気がする
怖すぎてもう一度やろうとは思わないが、賭博にのめり込む人はあの世界をずっと味わっていたいのだなと思った
どこか破滅願望がある人でないとのめり込むのは難しい世界かも知れない

2017/07/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:760(51%) 普通:415(28%) 悪い:314(21%)] / プロバイダ: 24223 ホスト:24408 ブラウザ: 5171
阿佐田哲也氏の同名小説を原作に据え、『ゴールデン洋画劇場』や『金田一耕助の冒険』などのOPアニメーションで知られるイラストレーター・和田誠氏がメガホンを取った異色の「博打映画」ですが、「映画畑出身では無い門外漢が監督すると凡そにしてコケる」というジンクスが付き纏う邦画界に於いて、初監督作品とは思えぬ程の卓越した演出センスを見せ付けた事に因り、高評価を得るに至った事でも知られてますね。
大昔に『金曜ロードショー』でTV放映された際、モノクロ画面越しに伝わる裸電球の熱量や、全編に亘り麻雀牌を打つ音のみに特化した音響演出、「角川映画」らしからぬストイックな顔触れで固めた俳優陣の重厚な演技力などに魅せられ、麻雀ド素人の自分も充分に楽しめた記憶が有りますが、十数年を経た再鑑賞後に於いても当時の印象が揺らぐ事は有りませんでしたね。反面、成田亨氏がスタッフに参加していた事は意外でしたが。

「戦後復興期を舞台に、バイタリティ溢れる男達が繰り広げるガチンコ勝負の物語」――てな風に書くと、かの『ダイナマイトどんどん』を自然と想起しちゃいますが、あちらが総じて「愛すべきバカ」の博覧会だったのに対し、本作に登場するバクチ打ちは殆どが真性の「ろくでなし」ばかり。
老獪なイカサマ師である「出目徳」、ニヒルな佇まいが魅力ながらも女郎の斡旋を生業とする「女衒の達」、タネ銭を捻出する為なら強盗も辞さぬ「上州虎」、「戦勝国」としての傲慢さをひけらかして日本人の勝ち金を強奪するアメリカン雀士…てな具合に一癖も二癖も有る濃ゆいメンツが顔を揃える中で、コンビを組んだ相方でも平気で裏切るわ愛人すらもタネ銭代わりに売り飛ばすわと、本作のピカレスク成分を一身に背負った「ドサ健」清々しいまでのクズっぷりが強烈なインパクトを齎してくれましたね。通常の映画なら間違い無く忌み嫌われる役どころだけどw
破天荒な連中が繰り広げる「雀卓の人生劇場」を目の当たりにして、当初はドン引きすらしていた(便宜上の)主人公・「坊や哲」が、彼らとの勝負を重ね互角に渡り合える程の実力を身に付けた事で、めでたく「ろくでなし」の同類と化した事を仄めかす構成の妙にも唸らされます。

「情」も「モラル」も存在しない雀卓上で、勝負師としての「プライド」のみを懸け黙々と牌を打ち続ける男達には正直共感し辛いし、それ以前に作品自体が端から観客からの感情移入を拒絶する構造を取っているので、一般的な娯楽映画のつもりで鑑賞すると面喰らうコト必至なんですが、ヒロポンを投与してまで勝負を続けた挙句、絶命しドブに投げ棄てられた出目徳の最期を見ていると、愚直なまでのギャンブラー魂に「こういう生き様もアリかな」という奇妙な感覚が沸いてきますね。決して「憧憬」や「羨望」の類とは違うけれど。
俳優陣ではドサ健の鹿賀丈史・達の加藤健一・出目徳の高品格ら3氏の存在感が突出してますが、序盤でオカマ役を楽しそうに演じた内藤陳氏も忘れ難いですw

豪華キャストを売りにした大作趣向や、お手軽アイドル路線の印象が何かと付いて回る「角川映画」だけど、時おり本作のような骨太の人間ドラマを輩出するから侮れない…そこンとこが、ブータレながらも何だかんだで角川作品を観続けている理由なのかも知れませんね。

2017/03/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2280(50%) 普通:1143(25%) 悪い:1144(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
タイトル通りの作品。
ただ自分のように麻雀のルールも知らず原作未読でも楽しめる作品。

本作を通じて全編に感じるのは戦後を這いずりまわり立ち上がろうとする人々のバイタリティ。
この辺りは「ダイナマイトどんどん」にも通じますが、あちらが「陽」だったのに対して本作は「陰」でしょうか。
そして戦後を再現したというより、あの時代の映画を再現しようとした節がある。
モノクロなのは言うに及ばず、冒頭から円谷プロに所属していた成田氏による焼け野原のセット、
哲と出目徳が桜の下で語り合っている場面とか背景が合成と分かるし、意図的に像がぼかされているようなシーンもある。
出演俳優を知らない人が観たら昭和20年代の映画と言われて信じてしまいそう。
本編中でもイカサマ博打が描かれていますが、嘘でも騙し通せれば本物になるという事?

また主演の真田広之は甘いマスクで演技もアクションも出来る役者だった訳ですが(無論、本作にアクションは無いが)
高品格や名古屋章といった本作リアルタイムを知る世代の役者に向かっていけるギラギラした部分を持っていた事が
作品の雰囲気に説得力を持たせていました。
兄貴分的な鹿賀丈史も(結構、ロクデナシな部分も含めて)いい味だしてます。沖雅也の時代には弟分だったのに(笑。

評価は「最高」よりの「とても良い」で。

2013/10/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:93(76%) 普通:11(9%) 悪い:18(15%)] / プロバイダ: 13611 ホスト:13538 ブラウザ: 4894
【良い点】
悪しき昭和の匂い(50〜60年代邦画全盛期のそれに近いものがあります)がふんぷんと全編に漂っていて息苦しくなりそうだった・・・褒めてます。

【悪い点】
大竹しのぶが珍しく地味で抑え目な演技で食い足りない感じ・・・もったいない。

【総合評価】
一度目は子供の頃に視聴したんですが、印象が希薄で物語的にもまるで理解できずにそのまんま20年以上経過。今日二度目の視聴とあいなったんですが、嗚呼なるほど、こりゃ世間の評価が高いのも素直に理解できました。

まずにキャスティングが素晴らしいですね。特に高品格の出目徳はハマリすぎてて笑っちゃいましたw
キャラクターの造形もあますところなく良いです、手放しで褒めれます。個人的には女衒の兄さん(名前失念)が絶品だったな。
素人目にも低予算っぽく、モノクロにしたのも勘繰れば、ちゃちいセットや合成撮影をごまかすためだったのかもと・・・しかし良い雰囲気を醸すのに成功してるので問題なし。
特筆すべきは、麻雀はおろかその他バクチのルールを知っている必要性が皆無な点。ええ、自分も麻雀のルールなんざこれっぽっちも知りませんが凄く楽しめました。

物語そのものについては先達の皆様に詳しいですから、オミット。

個人的にもっとも目を引いたのはそのテーマ性です。
「賭博師に勝利者はいない」なる、恐らくは原作者からの強烈なメッセージ。
作中台詞の「博打で勝ち続けることは出来ない」→「仮に博打に勝ち続けたとしてもそいつは必ず身体を壊す」→「博打に勝ち続けてなお身体を壊さない人間はもはや人間じゃない何か、バケモノだ」・・・・それゆえに最強雀師である出目徳は、あの様なかたちで必然的に人間として死なねばならなかったのでしょう(あくまで意訳とご理解くださいませ)。
出目徳の死後、他のロクデナシ3人(プラス1人)は、各々が自分の死に様を出目徳と重ねながらも、夜も明けぬうちから麻雀地獄へと還っていきます・・・私的にはこのラスト、ドラマ{傷だらけの天使}の最終回を軽くK点超えしたよな、凄えわww

出目徳が最後の勝負に臨む直前の台詞「勝って帰ってきたらケツでも触ってやるか」・・・某格闘技漫画における某空手家の台詞の元ネタがこんなところにあったとは!!あの板垣某も麻雀好きそうだしなwww

監督の和田誠って・・・まさか某ショートショートの神様の挿絵で有名な、あのイラストレイターだとは夢にも思わんかった。落語関連も含めて多才な人物だわホント。

同じくギャンブルをテーマとした名作映画に{シンシナティ・キッド}がありますが、あちらもハリウッド的ハッピーエンドではないにしても、明日への希望を抱かせて終わるだけに、明日も昨日も無く今日のみに生きるロクデナシ供に焦点を合わせた本作にこそ軍配を上げたいですね。

結論:こんな傑作をマトモに観ることなく長年放置してた己の不明を恥じます。原作も未読です、必ず読みます。感動が新鮮なうちのカキコなんでやや甘めかもですが、最高評価にさせていただきます。

2012/08/20 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2892(60%) 普通:818(17%) 悪い:1139(23%)] / プロバイダ: 14863 ホスト:14820 ブラウザ: 9930
原作者の全てが詰まった作品。
この作品を一言でいうと、こうなります。

哲のバイ人人生は、仕事仲間の虎に連れられた先でドサ健と出会う所から始まります。

博打に勝っても儲けをドサ健に殆ど持ってかれる、負けた分を払えず外国人に半殺しにされる、その後解放された事を切っ掛けに店のママと付き合い始める、出目徳とコンビを組んでドサ健とぶつかる等を経て哲は、バイ人として開花していく。

哲に麻雀を仕込んで上前撥ねていたドサ健が哲と出目徳に情婦の家の権利書をタネ銭代わりにするほど追い込まれる、
哲とコンビを組んでドサ健を再三苦しめて最期は九蓮宝燈で和了る寸前に逝った出目徳等、
雀卓を囲む人間達のドラマ。

これらは、原作者の分身となって原作者のすべてを視聴者の目に刻み込んでいました。

2010/10/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:670(88%) 普通:60(8%) 悪い:33(4%)] / プロバイダ: 7859 ホスト:7549 ブラウザ: 3876
多分私が麻雀好きなのでその評価です。

はっきり言って麻雀の面白さはさっぱり分からない作品です。この作品を見て麻雀を始めたら、全く別物なのでびっくりするでしょう。それぐらいゲームとしての麻雀の中身は無いです。いかさま技がこの作品の中心です。しかし博打の面白さは良く分かる作品です。正確にはいかさまが絡んでるので運に任せて遊ぶ博打の面白さは半減なのですが、それでもその断片だけでも十分伝わります。

この作品小説を読んでいるのですが、何故この映画を私が高く評価しているかといえば、傑作ともいえる小説より良いからです。

出目徳と鹿賀演じるどさ健が素晴らしすぎます。そして東京の花売り娘の歌が良く、麻雀牌をいじり卓を囲む面子の絵がいかしてるからです。

そしてこの作品を白黒にした監督のセンスには恐れ入ります。最初はなんで白黒なのかな?と思っていたのですが、この作品は白黒が良いです。時代の雰囲気が良く出ています。カラーだと余計なものを拾って見せすぎるのです。今とは違う時代そんなのを上手く演出しています。

私が役者を高く評価するとき、それは小説以上の仕事をする時です。どさ健と言うキャラは作者もどういう人物かイメージがわかないようです。ビジュアルイメージは出てるのですが、内面が今まであった博打打ちの複合的なイメージを抽出して作った架空のキャラだそうです。これを演じるのは大変難しかったと思います。鹿賀がどさ健を半分ぐらい作ってしまったといっても過言ではないです。

この作品は私の主観では間違いなく原作を超えています。こんな作品滅多にお目にかかれません。

ただ、この作品は人を選ぶと思います。どさ健に当たり前の常識や人間性を求めるなら、この人物は悪人です。間違いなくろくでなしの駄目人間です。博打をやるしか能の無いバカと言えると思います。どさ健の言動に腹が立つなら見ない方が良いです。

出目徳も素晴らしいです。後他の面々もすべてこの人しか居ないと思わせる役者さんです。この作品はリメイクして欲しくないですね。あまりに役者が良い。

2006/03/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダ: 3491 ホスト:3613 ブラウザ: 5237
良い映画です。私が観たのは、テレビで深夜放送で放映されたものでしたが当時はちょうど麻雀にはまっていた時期だったので、本当に面白かったですね。九連宝燈をテンパイして死ぬなんて渋すぎですよ。さすが墓場の役満と言われているだけありますね。

麻雀を知らない方のために補足説明しますと、役満は麻雀の中でも最高の手でポーカーでいう所のロイヤルストレートフラッシュみたいな物です。いくつか種類があって、役満の中で一番揃いやすいといわれている四暗刻でも4千回に1回、国士無双でも7千回に1回、(byぎゅわんぶらー自己中心派)九連宝燈ともなると、生涯に1度上がれるかどうかと言われていて、上がると死ぬなんて迷信もあり、
そこから「墓場の役満」とも言われている役満です。

阿佐田哲也が若かりし頃の経験をモチーフにしている作品ですが、実際にあったことなのかどうなのかは知りません。(笑)
そういえば、少年マガジンで連載されていたマンガでも、この九連宝燈テンパイして死ぬくだりのエピソードが描かれていましたね。

まあ麻雀好きの方なら、それなりに見ごたえがある映画じゃないでしょうか。
というよりも、麻雀を知らない方や雀プロの事を知らない人が見てもこの映画の面白さとかはちょっと伝わらないんじゃないですかね?
そういう意味では、マニアックな映画というか、観る人を選ぶ映画なのかもしれません。

2005/12/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(70%) 普通:27(17%) 悪い:21(13%)] / プロバイダ: 6705 ホスト:6795 ブラウザ: 4696
初見では、白黒なのでずっと昔の映画なのかと思っていたら・・・。
真田広之や鹿賀丈史を見ても気がつけませんでした。雰囲気があります。
麻雀はよく知りませんが、ツミコミとかのイカサマ技をこの映画で初めて知ったので面白かったです。
終盤、延々と続く賭け麻雀に明日をも知れない男達の生き様を感じられました。
賭ける金代わりに家の権利書を平然と手放す男と、それをまた平然と認める男。
死んだ人間に動揺もせず、懐から金を抜き出す男。
この人たちの頭の中は一体どうなっているのかと背筋が寒くなりました。
ラストの瓦礫の町の通りで鳴る鐘が印象的でした。

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2017/07/20 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 24223 ホスト:24408 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/悲しい/考えさせられた 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
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声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

1. 自作の小説の事 by 名もなき詩人
... なら面白いんじゃないか?と思ってるから。実際の試合を面白く魅せるのはちと難しい。でも段階を追って技術を吸収していく楽しみって多くの人が共感できる部分だと思う。 上手く書けなかったけど、究極的にはそういうのやりたいから、中途半端だけど自分の方向性間違ってるとは思ってない。いい加減リアル系の面白い話作っても良いと思う。そりゃ麻雀放浪はりあるだけど ...
記事日時:2012/06/17 [表示省略記事有(読む)]
2. "祝!任天堂64周年" by 陣兵
... 石」 「ブラストドーザー」 「JリーグLIVE64」 「ヒューマングランプリ ザ・ニュージェネレーション」 「麻雀64」 「スターフォックス64」 「時空戦士テュロック」 「スター・ウォーズ 帝国の影」 「ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ」 「マルチレーシングチャンピオンシップ」 「ウェーブレース64 振動パック対応バージョン」 「スーパーマリオ64 〃」 「雀豪シミュレーション麻雀道64」 「麻雀放浪CLASSIC」 「 ...
記事日時:2011/11/20 [表示省略記事有(読む)]
3. 以下略 by エスパー
... ) ・第11話 バイオハザード(今回のテーマ、特にウェスカー) ・第12話 銀河英雄伝説(CR)、京極夏彦(CR新書ノベル)、アクエリオン(パチスロ化)、 野望の王国、ヒストリエ、ひぐらし(どれも「もしCR化したら」) ・第13話 エースコンバット6(今回のテーマ) ・第14話 アカギ(色々と)、麻雀放浪、ピタゴラスイッチ、伊集院 ...
記事日時:2009/05/06
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