[日本映画]川の底からこんにちは


かわのそこからこんにちは / Kawa no soko kara konnichi wa
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日本映画総合点=平均点x評価数465位2,863作品中総合点5 / 偏差値53.16
2010年日本映画総合点19位124作品中
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作品紹介(あらすじ)

OLの木村佐和子は上京して5年目で、仕事もさほど熱心ではなく、恋人の健一はバツイチで子持ちの上司という、妥協だらけの人生を送っていた。そんな彼女にある日父が入院したという知らせが入り、田舎に戻って家業のしじみ工場を急きょ継ぐように言われる。佐和子は乗り気ではなかったのだが、田舎暮らしがしたい健一の意向もあり、結局連れ子と3人で行くことになる。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
[スタッフ]
監督:石井裕也
脚本:石井裕也
製作:天野真弓

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2010/05/01(土)
公式サイト
1. http://kawasoko.com/
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最終変更日:2011/10/05 / 最終変更者:怪盗乱馬 / 提案者:怪盗乱馬 (更新履歴)
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2019/04/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3590(33%) 普通:3779(35%) 悪い:3461(32%)] / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8285
満島ひかり氏の等身大の熱演は確かに凄かったです。しかし、大きな見所はそれだけだった様に見えましたね。自分からは。

満島氏演ずる主人公の佐和子は、派遣社員だからか見下していた様な態度取っていた会社のお偉方や責任を押し付けてきた事もあったダメな彼氏、下半身がだらしなかった父親等周りの面々の理解を得られず、「中の下」以下の人生を歩んできた様ですが、さぞかしフラストレーションがたまっていた事だったでしょう。

見ていた私もそんな感じでしたもので、父親が入院したという事で継ぐ事になったしじみ工場も、あのおばちゃんらいくら社長の娘なだけで勝手知らなかったとは言え、あんなナメた態度なんて取れるの?ともふと疑問に思ったけど、人生八方ふさがりになりかけても、開き直ったり等すれば大抵の事態は打開できるのだとか訴えたかったであろう事はまあ伝わりました。実際ままならない人生を送っている人達にも勇気を与えてくれたものはあったでしょうが、まあ・・・・・・・・・

冒頭、ミョーにシニカルな態度取っていたスタッフに腸内洗浄されたり、一時元気になったかに見えた父親が最期はあっけなく死んだり等強い印象を残した演出・脚色も見られたのですが、前述の父親も含む周りの面々との関係がどうなるかなんてほぼ読めて、実際ほぼその通りになったし、父親の髪型も「ウケ狙いのつもりだったの?」とか冷ややかな目で見てもしまいましたね。

満島氏の演技力は本物だけに、本作をギャオで見て、結婚した監督と離婚してしまったり、同級生でもある元同僚も今も連続テレビ小説で主役張っている(週刊新潮も関西弁喋りとか彼女に色々イチャモン付けていたけど、この新潮も劣化が酷過ぎると言うか、だったらさっさと渋谷のNHKのスタジオまで押しかけて今後は関西出身の役者だけ起用しろとか頼んでくれば良いじゃないか!!だったけど)ユマニテを退所してしまったりしたのが改めて残念だとも思いました。評価はこれが誰とは言わないけど、ゴリ押しタレントが主役だったらもう一段階下がっていたかもねであります。

2018/04/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(78%) 普通:88(14%) 悪い:53(8%)] / プロバイダ: 28762 ホスト:28862 ブラウザ: 5171
さわこは、高校卒業して、友達の彼をとってかけおちしたものの、すぐ、別れる。派遣で会社に勤めるが、妥協したかったるい毎日を送っていたが、実家の父親が、死にそうになり実家のしじみ会社を手伝う事になる。
しかし、パートのおばさんやついてきた彼の子は、なついてくれない・・・
でも、さわこは自分が中の下の存在と言う事にきづく・・・人間って大体色々含めると中の下の存在が、多い・・・・
それを、胸張って言えるさわこは、かっこいいと思う。会社や父の愛人だったパートさん、どうしょうもない彼、
おまけについてきた彼の子・・・全部、受け入れ自分の悪い所を全部見せたさわこは、かっこいいと思いました。
隠してるだけで、そんなかっこいい人は、一握りなのかもしれないですね・・・
全くその通りと思えた作品です。満島さん、相変わらず演技上手ですね・・・

【総合評価】
良いで、お願いします。

2015/03/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 20647 ホスト:20721 ブラウザ: 7870
『ガールズ・スパークス』の石井裕也監督作品。

彼らしいユーモアのセンスが光る作品。
カツラや新しいお母さんのくだりなど失笑してしまいます。

会話は石井節が炸裂。ガールズスパークスの時は少し鼻に触るようにおもえましたが
今作ではそれが面白く感じられました。

主人公と男の結びつきがいまいち伝わってこない部分はありますが
笑いの中に確かな人間関係の提示と感動を実現させるその手腕は素晴らしく
さすがPFFで才能を見出された監督だなあと思いました。

ノリついていけないという人もいると思いますが
一度最後まで見てみるといいと思います。

2012/11/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2327(50%) 普通:1168(25%) 悪い:1169(25%)] / プロバイダ: 19041 ホスト:18943 ブラウザ: 12133
【良い点】
佐和子と健一の連れ子である美代子に生じるシンパジー描写。
二人が会話や明確なイベントを通じて絆を作っていく形ではなく
駆け落ちした時の佐和子と実父にも隔意を示している美代子、
自分が観ていた家庭問題の事件と類似ニュースを観ている美代子を見ている佐和子という形で
両者の境遇を重ね合わせた上で、他の女と健一が逃げ出したのにもかかわらず
佐和子に「彼と結婚する」(=「美代子のお母さんになる」)と言わせる。
地味ですが脚本・演出・構成とかなり丁寧なのが解ります。

【悪い点】
前半が地味でタルイ。
BGM等も殆ど使われていないし登場人物の誰にも感情移入しづらい。
(ヒロインの佐和子からして現実に対して冷めていて投げやり)

【総合評価】
駄目人間立達が駄目なりに頑張っている様を描くシュールコメディ。
大爆笑したりカタルシスを感じるような作風では決してありません。
例えば、しじみ工場立て直し案が美代子をイメージキャラクターに使うというものですが、
娘すら捨てて逃げ出した健一が商品を手に取る1カットでしか、それは示されません。
そういった、まったりとした流れの中で
「ヒロインも周囲の人間も大差の無いけど、それなりに何とか生きている」
という事を感じさせ終盤には観る者を温かい気持ちにさせてくれます。
凄く面白いわけではありませんが、観て損は無いと思うので「良い」で。

2012/07/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 4895
やる気のない女、木村佐和子(満島ひかり)が突如、やる気満々女に変身するヒューマン・コメディ。
コメディということもあり、演出やシチュエーションはすべてデフォルメされている。佐和子の無気力さも"しょうがない"の一言で済ませてしまう潔さだ。ストレスで便秘になっている割にかなり逞しい精神力だと感じる。そして、佐和子の彼氏、新井健一(遠藤雅)のダメ男ぶりもびっくりするほどイライラさせられる。異常なほどの母性本能がないと一緒に生活するのは無理ではないだろうかと思えるほどだが、佐和子は母性本能からは程遠いイメージだ。どこまで自虐的な展開が待ち受けているのだろうかと最初からドキドキさせられる。
中盤までは佐和子と新井の無能っぷりをふんだんに盛り込んでくるのだが、佐和子が余命少ない父親の木村忠男(志賀廣太郎)と向き合うことと、新井が佐和子の旧友、村岡友美(鈴木なつみ)と仲良くなって帰ってこなくなったことから、本当に自分はこのままではだめだと思ったのであろう。佐和子は一気にテンション、モチベーションすべてを挙げて、行動を起こすところから加速的に盛り上がっていく。一歩間違えれば独りよがりになってしまうのだが、この作品では雰囲気がいいときも悪い時も、忠男の弟、木村信夫(岩松了)がちょっとズレた優しさがクッションになっていて、灰汁を取ってくれている。この緩急とメリハリの良さが地味な材料ながら面白い作品として出来上がっている一つの要因になっている。
木村水産の社歌はどこか自分を卑下している人への応援歌のようだ。作品そのものにテーマ性は強く感じなかったが、自分の弱さを他者に本気でぶつけることで得られる何かがあること、そして苦労も少しの元気で少しずつ乗り越えていけばいいことを素直に描いているように感じる。

2011/10/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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最初は淡々と自然なというか日常会話だけで進めて行く感じで、主人公にしても地味で暗くてどこに向かっていく作品なんだろうと思っていたら、後半唐突に盛り上がり始めた。
前半と後半では本当に別の作品みたいで、前半の地味さ暗さがあるから後半の急速の盛り上がりが生きてきてそれがメッセージ性にも繋がる。
この作品の狙いはそのギャップで、しょうがないからとすべてを諦めていた主人公が、誤解もあって嫌っていた父が病気なのも関わらず自分のために必死になる姿を見て、奮い立ち吹っ切れる。
最初の地味だった主人公と淡々としていたストーリーがあって、主人公が吹っ切れた瞬間この作品のスイッチが入った感じ。
前半の暗さがあるからこそ、後半の勢いというのが元気が出るし、暗かった主人公が自分をさらけ出してエンジン全快で進むから、作中のセリフにもあるけどかっこよく清々しさがある。

それまでにも色々伏線があって、父の関係性にしてもそうだけど、新しい母親を連れてきてそれが父の会社の社員の女性だと誤解していたり、それで家を飛び出したけど娘を気遣って帰り辛くなるだろうから結婚していなかったり、主人公の彼氏の娘との関係性も最初は主人公に心を開いていなかった娘だけど、主人公が本音をさらけ出してから心を開いていく。
やっぱり子供は正直で主人公が心を開かなければ、子供も心を開いてくれないし、子供に進むべき道を示して子供はついてくる。
その象徴的シーンが子供に対し『あんたも大したことないんだから頑張るしかない』と言うところ。
一見したら失礼な酷い台詞にも聞こえるんだけど、この方が現実的だし理由がなく誉めて調子乗らすより、頑張るだろうなと思う。
よく子供のためを思って叱ることが出来なかったり甘やかしたりするけど、それでは子供はついて来ないだろうし、頑張ることを教えるという意味でも、個人的にはいい台詞で印象的な台詞だった。

印象に残ったと言えば歌のシーンもそうで、主人公の父の会社がしじみを生産するところで父が倒れて先行き危うい会社を主人公に任される訳だけど、その会社の社歌があって毎朝歌うんだけど、最初は平凡なというか地味な歌で社員誰も歌っていなかったんだけど、主人公が吹っ切れて会社を立て直すためにやったのが、歌を変えることで明るくて女らしい本音をぶつけた歌で、前半社員たちもおばちゃんらしいねちねちしていた伏線があって、社員みんなで本気で歌う盛り上がりは半端なかった。

かつらとかシリアスな中に笑いを入れたりもなかなか面白かったし、正直前半は地味過ぎてあまり面白くはなかったんだけど、主人公とかその彼氏とかにもイライラさせられたし、でもそれがあるから後半の盛り上がりも生きてきたし、一つ一つの台詞にも意味が理解出来てきたり、父にあんな男と結婚するのは止めろと言われるけど、逆に結婚するわと言ったり、辻褄の合わない無茶苦茶にも見えるけど、それが頑張るということでもあり逃げないということでもある。
もう一つはずっと何があってもしょうがないと受け入れていた主人公だけど、しょうがないから頑張るに気持ちが切り替わる。
しょうがないで2つの意味合いを出していて、メッセージに繋げている。
最大に伝えたかったことはそこであるだろうし、やりたかったのは前半と後半の違いでそれが主人公そのものを表していて、さらけ出すことの気持ちよさとやっぱり見ていても、やる気というのか元気が出てくる。
ただそこまでで、何かオチ的な話をまとめるという意味でももう一つ展開が欲しかったんだけど、最後グダグタになってしまった。
言ってることは繰り返しでしかなかったしそれだけに説教臭くなってしまった。
そこだけが惜しかった。

あとはなんと言っても満島ひかりの演技だろう。
この役はこの人しか出来ないんじゃないだろうかって思うぐらいだったし、主人公が地味で暗い性格だったのもあるし、あまりオーラがある女優では出来なかっただろうし、上手いとか凄いとかいうよりも自分の女優の名前を消して、役になりきるところが本当のプロだなと思った。
女優とか満島ひかりとしてではなく、作品の中の人物として(地味なキャラなのに)存在感があった。
二面の人物を使い分けるのもそうだけど、自然な演技で実際にそこに人物がいるような、だからこそ台詞にも説得力がある。
満島ひかり抜きではこの作品は語れないだろう。

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2019/04/07 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8285 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事考えさせられた/道徳心&モラル 
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キャラ・設定悪い(-1 pnt)
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声優・俳優良い(+1 pnt)
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記事日時:2010/04/18

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