[日本映画]アイアムアヒーロー


R15+(15才以上対象表現有)

I am a Hero
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注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: 漫画:アイアムアヒーロー
日本映画総合点=平均点x評価数149位2,991作品中総合点15 / 偏差値61.99
2016年日本映画総合点2位73作品中
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映像1.75(とても良い)4
声優・俳優1.75(とても良い)4
キャラ・設定1.00(良い)4
音楽0.75(良い)4
ストーリー0.25(普通)4
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びっくり75%3人/4人中
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面白い50%2人/4人中
熱血25%1人/4人中
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配給:東宝
スタッフ
監督:佐藤信介
原作:花沢健吾ビッグコミックスピリッツ』(小学館)
日本 公開開始日:2016/04/23(土)
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最終変更日:2017/10/13 / 最終変更者:霧の童話 / 提案者:634 (更新履歴)
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2018/09/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:586(59%) 普通:244(25%) 悪い:165(17%)] / プロバイダ: 51060 ホスト:50966 ブラウザ: 8321
【良い点】
・映像、特殊メークの迫力が邦画のレベルではない
・パニックホラーに徹したことで最後の最後まで緊迫感があった
・人間だったころの行動や習慣を見せるZQNの設定がキモくて良い

【悪い点】
・作品の性質上仕方がないが、説明不足が多い

【総合評価】
日本のゾンビ映画では最高峰ではないだろうか。

ヒーローに憧れつつ現実は売れない漫画アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)がZQN(=ゾンビ)で溢れた中で、女子高生の比呂美(有村架純)を助けつつアウトレットモールに逃げ込む。
・・と、ストーリーはあるものの、ZQNが感染する経緯であったり、半感染状態になった比呂美の症状など、諸々の説明はない。むしろ、そうったところに時間を費やすより、パニック状態になる人々、その中でヒーローのように活躍していく英雄の成長を描くことに力を注いでいる。そのおかげで、ストイックで緊迫感の高い作品になったのだと思う。

とにかく、映像面のクオリティが高い。ZQN(=ゾンビ)の特殊メイクもちゃちさがなく、目がくりっと離れるところや体の動きなんかは海外のゾンビにも負けないくらい気持ち悪かった。
そして、ZQNの感染者が街にあふれてパニックになるところ、そこからタクシーで脱出する時の車内での攻防、衝突事故のCGは凄くて瞬きを忘れるぐらい惹きこまれてしまう。
アウトレットモールでZQNの集団で戦うところ、高跳び経験者のZQNとの最後の戦いの迫力は素晴らしい。

安っぽいストーリーや、完成度の低いCG映像などで邦画に嫌気が差してしまっている人にはぜひ観てほしい。邦画でもここまで頑張っている人たちがいると思うと、なんだか嬉しい気持ちになった。

2018/05/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2202(58%) 普通:766(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 10771 ホスト:10526 ブラウザ: 9135
同名の漫画を原作にした和製ゾンビパニック映画ですね。
相変わらずのキャスティングですが、大泉洋が「冴えない男」を演じて、「異常事態の中で、射撃の腕が重宝されるヒーロー役」となる物語。
ゾンビものとしてはパニック描写以上に、ちょっとズレた笑いみたいなのを志しているようで、化け物たちも常時狂ったテンション。人間だった頃の記憶というか習慣みたいなのが継続されており、その設定が後半でもかなり展開に意味を成してくると。

まあ、冒頭の「好きな事で生きていこうとしたけど出来なかった」という消化試合のような鬱屈とした人生の描写から、非日常がそれを一変させてくれるという心中願望のような始まりは現代では相当に共感を得やすいでしょうね。
普通に生きている中でも社会に対する不安や不満がやっぱり多くならざるを得なくて、そこを切り開く一番簡単な方法が「世界が勝手に壊れてくれる事」で既存の社会が崩壊する姿だったと。
破壊や混沌こそが自分の人生を救ってくれるんじゃないかという何となしの願望みたいなものが作中に現れるわけですが、そんな中でも主人公をDQNキャラではなく感情に乏しい「消化試合の中をただ生きてる」ような温厚なキャラクターにしたのは正解でしたね。見るからに狂暴なタイプではなく、「人生に挫けた普通の人」というのが彼の特徴でした。
主体的に物語に関わる事がなく、むしろ勝手に終わった世界が彼のポジションを特別にしてくれるといった描写が目立ちましたが、邪険にしていた人が消えて、到底関わる事のない有村架純や長澤まさみみたいな美人と出会えるという形でスリルの中を一番安心に生きていく。描きたい事が端的に伝わりました。
反面で、そうまでして有村架純を守り続けた恩恵みたいなのがあまりなく、終始お荷物でキャラクター的魅力は一切なかったのも不安定でしたね。初期に外見が可愛かったという程度で、後半ごろはしゃべりもせず、動きもせず、主人公側にとって不利益で、彼女を守る事が最後まで何かに繋がる事はなく……。
演出面でも、概ね良しとしても主人公の「覚醒妄想」のようなクドい場面には相当イライラさせられ、デパートでの足の引っ張り合いなんかにも結構なフラストレーションは溜まりましたわ。良識的なキャラクターはほぼいませんでしたね。

映像では、邦画としては市街描写に妙に迫力があると思いましたが、結構韓国のロケでの場面が使われてるんですね。
日本では撮影の為に街を封鎖するような事ができず、大概様々な作品で似たような場所での撮影がされるというのが目立ちましたけど、今回はそれを見越して韓国でのロケを決行したと。
最近は結構ガチガチで海外ロケを決行する邦画も多くなり、画的な迫力も高まってきましたよね。

評価は「良い」です。
「和製ゾンビパニック」という、挑戦者たちが次々とギャグやZ級に振り切っていったテーマを、本作では普通に調理できていましたよね。そういう意味で、日本映画では歴史的一作であったと思います。
しかし、昨年ヒットした某小説なんかも、そのうち映像化する事になるんでしょうか……?

2017/10/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:541(62%) 普通:132(15%) 悪い:193(22%)] / プロバイダ: 53859 ホスト:53794 ブラウザ: 8310
原作はさらっと読んだ程度でそこまで惹かれなかったので映画自体もそこまで興味は無かったんですが、結構面白かったです。
原作が再現されているかは分からないんですが…。設定自体は引き継いでるのかな?
ゾンビの生まれた原因とかなぜヒロインが発病しないのかメンドクサイ事は描かないで、とりあえず物語を盛り上げる設定だけ留まってますがそれもこの映画の場合は良かったと思います。
そのおかげかいわゆるゾンビ映画らしさをきちんと踏襲してた王道的なゾンビ映画になってましたし。

2017/10/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:724(51%) 普通:389(27%) 悪い:303(21%)] / プロバイダ: 5900 ホスト:5822 ブラウザ: 5171
地元のローカルタレントでもある大泉洋氏が主演を務める事も有って、当初こそ『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ゾンビランド』のようなコメディホラーかと高を括っていたものの、思いのほかスパルタンな内容を目の当たりにして良い意味で予想を裏切られた、和製ゾンビ映画の秀作。
まあファーストインプレッションからしてこんな感じなんで、当然ながら原作漫画版の存在は知らず鑑賞後にWikipediaで概要を知った次第です(汗

うだつの上がらない漫画家アシスタント・鈴木英雄の平々凡々とした日常から物語はスタートしますが、暫くの間まったりとした雰囲気のまま話が進むのかと思いきや、開始から17分程で異常事態が発生し、一気に「ホラー映画」へとシフトするスピード展開には驚かされましたね。
何より、「郵便受け越しに恋人がゾンビ化する瞬間を目撃」「安アパートの一室で繰り広げられるゾンビとの攻防」「騒ぎに気付かずアパート前を通り過ぎるチャリの女性」というシチュエーションが、「日常」から「非日常」への飛躍をこの上無く象徴しており、それまでゴロ寝しつつ鑑賞していたあたくしなどは思わず飛び起きる程に衝撃を受け、以降は本腰を入れて画面を凝視しとりました。
一部のゾンビにやたらデフォルメの効いた「造形物」然とした奴が居る事や、喉笛掻っ切ってるのにベラベラ喋り捲くる先輩アシなど気に成る箇所こそ見受けられたものの、英雄がヒロイン(だよね ? )たる比呂美と出逢うまでは概ね「完璧」と言っても良い程の面白さを有しており、取り分け作画スタジオから逃亡した英雄がタクシーへと辿り着くまでに遭遇する惨劇の数々を、1カット長回し風(飽くまで「風」)のカメラワークで追い続けるシークエンスには興奮すら覚えた程です。

反面、ショッピングモールに舞台を移した中盤以降の展開などは「そこまで愚直にロメロ監督意識しなくても…」てな具合に、ひたすら「攻め」の姿勢で突き進んでいた前半と比べると「リスペクト精神」を免罪符にした「守り」の作劇に転化した事も響いて、テンションが少々下がってしまった感は拭い切れませんでしたね。コミュニティ内に於ける軋轢といった「お約束」も一定の緊張感こそ有れど、高揚感にも似た前半部の勢いを取り戻せるまでには至らなかったし…尤も、このシチュ自体元々原作に存在していたものらしいので、一概に映画スタッフの責任と断じる事は出来ませんが。
恐らくは物語全体を貫く重要な「核」を担っているであろう比呂美の半ゾンビ化も、本作だけだと(猫娘の如きリアクション込みで)結局なんのこっちゃ分からずじまいですし…続編なりで明かす意図が有るにせよ、或る程度は説明が欲しかったような気がします。

一方で、本作最大のツッコミ所であろうクライマックスに於ける「英雄無双」に関しては、割とすんなり受け入れられたンですよね。通常なら度が過ぎるほど強力に作用する「主人公補正」には反吐が出るタチなんですが、「漫画家として大成する事」に拘り過ぎたあまり、今迄の人生で「大切なもの」を大量に取りこぼしてきた英雄が、「夢」という名の「呪い」から解放されて目の前に有る「大切なもの」を守る為に奮起する瞬間にこそ本作のテーマが凝縮されている事も有り、寧ろ前半部の勢いを取り戻した最終決戦には或る種のカタルシスすら感じちゃいました。
弾数はもとより、とっくに限界を超えているであろう散弾銃の銃身が気に成ったり、頭部を粉砕されてもなお動き回るアスリートゾンビのしぶとさに辟易させられたりと、あれこれツッコミを入れつつ英雄の無双振りを楽しんでましたね。反面、流石にアベサンは気の毒でしたが…。

振り返ってみれば、自分にとっては前半のパニック描写が全てだったような気がするものの、導入部で散りばめておいた英雄の「底辺生活」の数々をクライマックスで昇華させる構成の見事さも相俟って、2時間越えの長尺が殆ど苦に成らないほど楽しめました。
中途半端過ぎる比呂美の扱いも含め続編に丸投げした描写が幾つか見受けられるのが残念ですが、久々に「邦画で面白いホラーを観る事が出来た」という嬉しさの方が勝っちゃったので、評価的にはチョイ甘めですが「良い」寄りの「とても良い」とします。
…つか、タクシー内で一瞬だけ映った「東テレアニメ」が地味に気に成ってンだけど…映画の為に作ったオリジナルかしら?

[推薦数:1] 2017/07/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1382(50%) 普通:0(0%) 悪い:1403(50%)] / プロバイダ: 21373 ホスト:21106 ブラウザ: 4721
日常にゾンビが大量発生するパニックホラー作品。
邦画の中では映像面は良く出来ていた方かなって思う。
特に序盤の町中でのパニックシーンやゾンビ演出は凝っていて盛り上がったし、間違いなくそこで惹き付けられてワクワクさせらる。
ただ個人的には序盤がピークでそっからやや間延びがあったり盛り下がって行ってしまったのが惜しかった。

基本内容とかストーリー性はないしなぜゾンビが発生したのかっていう設定の部分も全く描かれないので、それだけにただただゾンビから逃げ回ったり戦うだけの序盤のようなテンポと勢いのみで駆け抜けて行く作品で良かった。
にも関わらず有村架純という訳の分からんキャラクターを入れてしまったせいで完全に勢いを殺してしまった。

内容とかしっかり描く作品だったら別に良いんだけどそういう作品じゃないのに取って付けたように中途半端に配置してしまってるからいけない。
なぜ有村架純だけゾンビにならなかった理由とかもさっぱり分からないし、一番違和感を感じたのが他の役者は血みどろになりながら顔もぐちゃぐちゃになりながら必死の演技で頑張っていたのに、有村架純だけめちゃくちゃ綺麗な顔のまま終わって行くっていう。

こういうところがまだまだ邦画のダメなところかなと思ってしまう。

有村架純の背景が描かれる訳でもなく一体何がしたかったのかも分からず、この世に未練がないと言いながら最初必死で逃げてたりと意味不明なキャラクターでしかなく本当に邪魔なだけだった。

それでも展開なんかもありきたりとは言え映像的な盛り上がりは後半もしっかり作っていたので、退屈する事はなかった。

あと長澤まさみの台詞も説教臭くなったりとちょくちょく邦画の悪い部分は見られた。

こういったところでの割り切りは品川監督のZアイランドの方が良かったかなって思う。
ゾンビの演出なんかはこっちの方が面白かったけど。

個人的な感想としては序盤は邦画以上、有村架純が登場してきてからはいつもの邦画って感じ。

2017/01/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(36%) 普通:5(45%) 悪い:2(18%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:22040 ブラウザ: 1972(携帯)
原作知らずでただゾンビが出てくるんだろうぐらいの認識。

映画見て面白かったら、原作も見ようかな、位の気持ちでした。

主演も大泉さんとは知らず見てました。

日本映画にしては自分の中では幾らか上位に食い込む位のハラハラドキドキ感。
走り高跳びゾンビが隠れた主役とも思えました。

2016/11/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(83%) 普通:5(8%) 悪い:6(9%)] / プロバイダ: 45568 ホスト:45394 ブラウザ: 10185
DVDで視聴しました。
原作未読で、当時映画館に行きたかったのですが、タイミング逃して見れませんでした。

作品を通してスリルと迫力があり、とても楽しめました。

良かった点としましては
幾つかあります。
まず配役が最高でした。特に大泉洋が非常にハマり役だったと思います。
次に映像が綺麗でした。アクションシーン等もですし、ZQNの動きもリアリティがあり、とにかく迫力がありました。
続いて、ストーリー構成です。日常から非日常への急降下とそこからの疾走感が素晴らしく、ハラハラさせられっぱなしでした。

気になる点も全くない訳ではないですが、
娯楽作品としては一級品と言えると思います。
万人受けはしないと思いますが、是非一度視聴して貰えたらと思います。
とても良いで。

2016/11/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:782(60%) 普通:343(26%) 悪い:181(14%)] / プロバイダ: 13632 ホスト:13463 ブラウザ: 9431
原作未読
面白いと評判だったので苦手なジャンルですが視聴しました
確かに面白かった。一言で言うとゾンビ物なんですが…とにかくグロい
最初に淡々と日常シーンが映って…ジャンルもわからず見てると最初はなんのことはない普通の映画
しかしいきなり訪れる非日常の光景、主人公の彼女がアレになる所が大迫力で(動きも人間ではないのでどうやって撮影したんだろうな…と)
ガンアクションなどは映画館で見たらもっと迫力あったんだろうなー、レンタルで見るのは少し勿体無い気がしました。
見てる最中ずっとジェットコースターに乗ってる感じで、面白かったんですが見終わった後とても疲れた。

[推薦数:1] 2016/05/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:740(41%) 普通:439(24%) 悪い:636(35%)] / プロバイダ: 20151 ホスト:20073 ブラウザ: 4693
序盤だけで、もう元は取れた。が、後半も良いぞ。

【良い点】
・序盤が日本パニック映画としては破格の出来。平凡な日常が、一転して
混沌と流血、阿鼻叫喚の地獄に変容するいきなり感が凄い。このスピード感、
パニックの描写が秀逸で、ジェットコースタームービーの如く視聴者の興味を
離さない。
・後半は序盤と趣が違い、スロー気味ながら焦燥で視聴者を精神的に追い詰めにくる感じ。
こういうのが苦手な人には辛いかもしれないが、やはり見る側の興味を
尽きさせない。序盤のノリを延々やられると実際は飽きてくるはずだから、これは
上手い展開の仕方。ストーリー的には原作も同様だが、演出を見ると監督は
意図的に序盤後半の緩急を意識したと思われ、手腕に感心する。
・原作をうまく割愛、変更して映画の尺に収めている。なおかつ、リアリティが
失われないよう、画面やセリフで説明、フォローを入れているので作り物めいた
シラけ感が沸かない。荒唐無稽な話こそ、リアリティを損なってはならないが、
製作はその事を良く判っている。
・大泉洋はさすがの名演。もう漫画見ても大泉洋の顔が浮かぶわ。

【悪い点】
・R15よりレーティング上げてもいいんじゃないかと思うグロ描写。
個人的には大歓迎だが、その手の物が嫌いな向きにはお勧めできないし、
残念ながら、絶対に我が家では見られません。
ゾンビ系禁止条例が・・・カバネリも深夜しか見られないや。ダメそうだけど。
・これは原作も同じなので仕方ないが、序盤の疾走感が凄いので、ショッピング
モールに入ってからのテンションがやや落ちる。ここを原作通り、あるいはもっと
リアルにしようとすると、人間の嫌な面をこれでもかと露悪描写する展開になるので、
映画は仕方ない妥協点ではあるが(エロくなく不快にR18になっちゃうしな)。
・原作でのブライとの交流が無かったのは非常に残念だった。彼は強く正しいヲタクで
あろうとした点で、やはりヒーローだったのだから。でも、ブライが出ると泣かずには
おれないから、アクションで貫徹し軸をブラさなかった本作のあり方は正解かもしれない。

【総合評価】
「とても良い-」。日本映画でよくぞここまで、というレベルのスプラッタ、アクション、
そしてスピード感のある演出。原作は非常に独特で、ある意味難しい漫画だ。主人公は
ヘタレで悩み迷い、全てを割り切って生き残ろうとする周囲の人物からは、置いていかれそうな
危うさを抱えている。だからこそ、その姿を通して非常事態における人間の正しさ、倫理、
性と生が問われるが、この原作テーマはとても120分で掘り下げられる物ではなく(原作に
おいても膨大な頁を費やして地道ににじり寄った描写だ)、潔くアクションに転換した本作の
姿勢は正解だろう。また、もう一つ原作の魅力は構図やパースの画力による臨場感、迫力で、
正直、映画を見るまでは原作の一番判りやすい魅力である画力をどう表現するんだ??と
懐疑的だった。が、そこを実写の力と特殊効果、ライブ感のあるカメラと早いカット割り、と
工夫を凝らす事で、原作の魅力を媒体の枠を超え、うまくアピールできていた。
原作既読でも、次はどうなるのか目を離せない展開で、嬉しい驚き。
日本SF系映画では抜群の出来と言える。続編もこのクオリティでやってくれないかなぁ。
お奨め。
[共感]
2018/09/09 >日本SF系映画では抜群の出来と言える。 -ーまさに破格のできでした。日本映画の映像でここまで圧倒されたのは久しぶりです。 by 鉄風

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2018/09/09 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 51060 ホスト:50966 ブラウザ: 8321 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事格好良い/怖い/びっくり 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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