[日本映画]ゴジラ ファイナル ウォーズ


Godzilla FINAL WARS
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作品紹介(あらすじ)

20XX年。人類は無益な争いを続けたのに反省し、世界統一平和を目指すため地球防衛軍を成立した。
しかし世界各国の天変地異により、パリ、ニューヨーク、シドニー、上海・・・世界中で10体を超える怪獣たちが、同時に出現した。
国連は地球防衛軍の総力を結集し、全人類の存亡を賭けて怪獣たちに「ファイナル・ウォーズ」を挑む。しかし、怪獣たちの強大な力を前に人々はパニックに陥り、地球防衛軍は防戦を重ねる。
世界中で激しい戦いが続く中、突如、巨大な円盤が出現。驚くべきことに、怪獣たちを光線によって一瞬に消滅させたのだ。やがて、X星人と名乗る異星人は、地球との友好関係を提示するのだが・・・
制作:富山省吾
脚本:三村渉桐山勤
監督:北村龍平
特技監督:浅田英一
日本 公開開始日:2005/12/05(月)
30,1975138
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最終変更日:2013/03/21 / 最終変更者:kunku / その他更新者: 634 / ラマンチャ / 提案者:猫玉 (更新履歴)
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2019/04/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:103(64%) 普通:16(10%) 悪い:41(26%)] / プロバイダ: 17075 ホスト:17086 ブラウザ: 10183
シリーズ50年の集大成 最高峰にして最終作
【良い点】
他の皆様と同じ意見かもしれませんが・・・

・ブレーキの無い車に乗った感じ。これに尽きます!

もう、兎にも角にも怪獣!怪獣!有り得ない事態ですが、確かに新しい怪獣映画ですね。今作は。

役者さん達の演技力は、一部を除けばあまり良い出来とは思えませんが、今作の内容が内容だから、勢いには巧く乗っかってるとは思いますし、X星人の一人を演じる北村一輝のこれまたぶっ飛んだキャラクター像にはゾクゾクしました。

アクションが多すぎる今作ですが、それは怪獣達も同じ事と言ってもいいくらいで、今までの様な少し焦ったさを感じるくらいにゴジラと他の怪獣達との戦いは苦戦する事はありましたが、箍の外れた今作では「そんなの関係ねぇ!」状態で、怪獣達の、造形と共に新しい技さえ身に付けている暴れっぷりも当然ですが、「地球で1番強い怪獣の王」ゴジラの前では無駄にすぎず、次々と流れ作業の如くゴジラに敗れ去っていく始末(このゴジラのセーブの掛かっていない、怪獣王の名は伊達じゃない強さからしても、製作側の意見としての、ゴジラ愛というものがある意味感じられました)。

・ネタにも事欠かないですね。
一部の怪獣の不憫さ、三馬鹿キャラクターみたく、馬鹿みたいにやられたラドン&キングシーサー&アンギラス、本編には出ないが序盤のOPには出た東宝怪獣達。
X星人「やっぱマグロ食ってるようなのはダメだな」
とか言う盛大な皮肉!(笑)

・・・しかしながら、そんな賛否両論別れて当然な、ぶっ壊れた今作でも、「戒め」というのも含まれていました。
戦争や核などと言う人間の愚かな行為が生み出した、戦争で運命を狂わされた大自然や動物達、果ては同じ人間の怒りも込められた、そんな悲しき怒りの化身である「ゴジラ」を筆頭とした、他の怪獣達も、ゴジラと少なからず似た境遇にあった「生き物」達である事も(初めて観る人にとってはそこら辺はチンプンカンプンかもしれませんが)、そういった悲しさも含まれた生命体である事を思い出しました。

最後の、「健太」と「ミニラ」、一人と一匹の「子供」が、争い、つまり「戦争」を、身を呈して止めようとしたのには、「汚れを知った大人は戦争を止めようとしないが、純粋な子供は戦争を止めようとする」のも、中々の皮肉が込められた展開だと思いましたね。

【悪い点】
やはり、作風が作風だから、怪獣の扱いの酷さも、オマージュと捉えるには、あまりにもぶっ飛んでる事、アクションシーンが多すぎる如く、
宇宙人が操り、兎に角怪獣を大勢で暴れさせるという、よく考えたらありふれた単純な設定という点からして途中から飽きやすくなってくる事、など、問題点は色々あるもの。

しかし、もう細かい事は、私は気にしません(笑)

【総合評価】
50周年記念作品としても、ミレニアムシリーズの最終回としても、相応しいかどうかは、微妙なところですが、逆に、今までの輝かしい歴史の積み重ねがあったから、今作の様なド派手に振り切った作品が出来たというのもまた事実です。

評価は「とても良い」です!! さらば、ゴジラ。

・・・しかし、「ゴジラ」の歴史は終わらないー。

[推薦数:1] 2018/01/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:69(61%) 普通:17(15%) 悪い:28(25%)] / プロバイダ: 22283 ホスト:22429 ブラウザ: 11560
ミレニアムシリーズ最終作。さあお祭りだ!なゴジラシリーズ第28作「ゴジラファイナルウォーズ」ですね。

「こんなん作ってみましたぁ」
「そうですかぁ!」

「怪獣いっぱい出てくるよ!大好きでしょ」
「うん大好き!」

「テンションあげて突っ走るぞぉ」
「おーっ!」

簡単に言えばそんな作品です(笑)。
松岡昌宏さんがジャニーズ社長に「You、ゴジラに出ちゃいなよ!」との指令を受けて主演。←いえ本当にそういう言葉で言われたかは知りません(笑)。
ミレニアムシリーズ最終作という足枷をぶん投げて気負いの「き」の字も感じられないぶっ飛び映画。大金をかけてチャンピオンまつりゴジラを再現してみましたっていう、根本的にどうかしちゃってる映画。ゴジラこうあるべき・かくあるべきという概念が乗っかったテーブルをばあっ!てひっくり返した暴挙映画。
そんな作品です。

これ、全部悪口・バッシングに聞こえるかもしれませんが、僕的に最高の誉め言葉です。
完全に好き嫌いの話になっちゃいますが、「え?最終作なの?で?」ていうノリの北村龍平監督の演出に頭をマシンガン乱射で撃ち抜かれた気分でした。確かに最終作として、さらにゴジラ作品としてどうよ?なブッ壊れた作品ではあるんです。
でも思いました。こういった作風の作品はチッ!て舌打ちをして観るのは大人気ないかな。よし、徹底的にこの世界観を楽しんじゃおうって。
1も2もなく全編これアクション。え?深くて濃いドラマ展開?それオイシイの?ていう勢いの全編これアクション。
「むーっ」て理詰めで考える性質・方向性の作品ではないということですね。このポイントを受け入れられるかクダラナイと切り捨ててしまうかで「こういうのも面白いじゃん!」となるか「ふざけてる!単なる駄作じゃん!」となるかハッキリ分かれてしまうでしょうね。

そういう方向性がゴジラ作品において必要なのかと言われたら、個人的に受け入れられるか・受け入れられないかであって僕は全然アリだと思いました。

今作品におけるゴジラは最強かつ無双、まさに無敵大怪獣たる存在として描かれます。ピンチに陥るのはクライマックスのモンスターX戦および最終形態カイザーギドラ戦くらいで、その他大勢怪獣(笑)は「はい次!」と言わんばかりの勢いでゴジラに撃破されます。
この展開は大好き!
ガイガンはゴジラの放射能熱線で頭ドカーン。アメリカゴジラ(通称ジラ)も放射能熱線で一撃瞬殺ドカーン。ヘドラ&エビラも放射能熱線で一撃ドカーン。カマキラスはぶん投げられて鉄塔に串刺しグサッ。クモンガもぶん投げられて空の彼方へピュー。アンギラス・ラドン・キングシーサー愛すべき三バカ怪獣(だって戦い方がバカ過ぎるんですもの、でも僕的には親しみを込めてます)は三段重ねにされてギュー。
全て語尾に擬音を付けて退場。
敵怪獣をばったばったと軽やかにいなすゴジラって素直に格好いい!

確かに最終決戦以外の怪獣バトルが尺短すぎ、その他大勢怪獣とはいえ愛着のある怪獣もいるんだからじっくり戦いを描くべき…もしかしたら、そういうご意見もあるかもですが。
でも各怪獣が登場する度にそれぞれ強く、いちいちゴジラが苦戦していたら「今作品におけるゴジラの無敵性」が薄れちゃうし、ラスボスであるモンスターXおよび最終形態カイザーギドラの必然性がなくなっちゃうとも思うんですね。
あくまでメインは最強ゴジラ、それまでバッタバッタと敵怪獣をなぎ倒した怪獣王をもピンチに陥れるカイザーギドラとの最終決戦がバトル主軸なんです。
この作品についていえば、僕はこの展開で正解だったと感じます。

凄くテンポがいいんです。痛快です。
ゴジラとモンスターXが対峙して両者ダッシュ、ゴジラが尻尾攻撃。モンスターXがそれを避けるも尻尾攻撃は、実はゴジラが仕掛けたフェイントで次の瞬間すかさず放射能熱線を喰らわすとか。松岡昌宏さん演じる尾崎が北村一輝さん演じるX星人カイザーをボコボコにする後ろのモニターに同じくモンスターXをボコボコにするゴジラというリンク表現とか。テンションが上がりました。

え?そういうのが観たいの?て言われたら、はい。観たいです、こういうの観たかったです。光線バトルも好きですが、格闘ドツキあいバトルって燃えるわーって。怪獣プロレスが好きなの?て言われたら、はい。大好きです!

スタッフさん、役者さん皆さんノリノリで楽しそうに演出・演技をされていて、その雰囲気がこちらにも伝わってきて憎めないですね。特に北村一輝さんの壊れっぷりが半端ないです。壊れ過ぎにもほどがある北村一輝さん演じるX星人が超絶品です!
アクション重視でドラマが…と思わなくもなかったですが、そういった趣向ならこっちもお祭り気分でノッちゃうぞ、な作品でした。
最終作としてみれば如何なものか的ですが、長いゴジラシリーズでこういうのもアリだと思うしゴジラはいつか、また帰ってくるよって思わせるエンディングも好きです。

だから「またね!僕らのゴジラ!」

2017/05/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:131(94%) 普通:6(4%) 悪い:2(1%)] / プロバイダ: 6940 ホスト:6930 ブラウザ: 8292
最後と銘打つには最後のゴージャス感が足りない。
人間ドラマに尺を取りすぎな印象。
俺たちは、ただひたすらに、怪獣が観たいんだ。
という点は不満としてあるものの、本作のこのノリでもなければ復活はなかったろうミニラにヘドラにカマキラスが動いただけでも良しとしておこうか、と言えなくもない。
妙に近未来的な世界観やX星人の出し方は悪くなかった。


結果的に最後にならなくて良かった。

2017/04/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 1125 ホスト:1005 ブラウザ: 9970
【良い点】
ゴジラがはっきりと「強い」こと。
【悪い点】
人間アクションが多すぎる。これがゴジラ映画であることを分かっていないのではないか。
最後の最後で人間の助けを借りない限り負けていたということ。
【総合評価】
2014年のゴジラといい、シンゴジといい、軟弱なゴジラが目立っていたが、これはそこそこな強さでゴジラの強さをしっかり書けている。

[推薦数:1] 2017/02/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(83%) 普通:2(11%) 悪い:1(6%)] / プロバイダ: 9334 ホスト:9318 ブラウザ: 9135
※2/8再編集、投稿。
以前にも一度視聴済みであり、今回もう一度見たいがためにわざわざスペシャルエディション版を購入したので、評価して行く。
【良い点】
◎人間側のアクションシーン→本作最大の売りと言えば北村龍平監督が得意とするアクションであろう。二時間弱の上映時間の約八割がワイヤーやCGなどを駆使した人間サイドのアクションの連続であり、全体的にスピード感とエネルギッシュさに満ち溢れている。また終盤でTOKIOの松岡昌宏演じる尾崎が北村一輝演じるX星人統制官にマウントパンチを浴びせる場面とゴジラがモンスターXに同様の技をかけている場面がリンクし、「ゴジラと人間が共に戦っている」という構図を強く印象付けている所も見逃せない。

◎ゴジラVS怪獣達のバトル→人間サイドが目立つものの、ゴジラ達怪獣も負けてはいない。冒頭での轟天号VSマンダ戦や音速飛行によりNYの街を破壊するラドン、上海で暴れ回るアンギラス、サイボーグガイガンやジラなど、造形も登場の仕方もインパクト大で、その後の全世界の文明を容赦なく破壊する場面は迫力満点。そして物語中盤で登場するゴジラは出て来た瞬間からほぼ敵無し。怪獣達を次々と蹴散らして行く姿はまさに「怪獣王」の名に相応しい。さらに終盤のモンスターX戦では先述したようにマウントパンチでタコ殴りにし、カイザーギドラ戦ではその巨体を一本背負いで投げ飛ばすなど、これまでのゴジラシリーズにはないアグレッシブさに特化している点にも注目である。

◎個性豊かな登場人物達→人間サイドのキャストも幅広く、尾崎やケイン・コスギ演じる風間はテンプレな熱血主人公とクールなライバルキャラ的なきらいがあるがそれほど悪くもなく、菊川怜演じる美雪と水野真紀演じる杏奈の音無姉妹は監督の趣味なのか(実際インタビュー内でも自負している)時々狙ったように色っぽく映り、作品にある程度華を添えている。そんな登場人物達の中でも特に異彩を放つのがドン・フライ演じるゴードン大佐と先述したX星人統制官である。まずゴードン大佐だが、この人はもう言動から何から何まで男気を感じさせる。冒頭のマンダ戦では危険を承知で海底火山に突っ込ませ、水野久美演じる波川地球防衛軍司令官にそれを咎められれば「現場にいない奴が偉そうにするな!」と一喝し、その後軍法会議で上官を殴り懲罰房行きになるが、反省の色は決して見せない。しかもX星人や彼らの操る怪獣達の対抗策にゴジラを利用して全てが終わったらもう一度封印するという無謀とも言える作戦を本当に行う実行力と度胸には寧ろ敬意に表したい。さらに大佐はセリフもカッコいい。特に好きなのがゴジラを復活させた際、X星人統制官に向って言い放った「お前の知らないことがこの世で二つある。一つは俺。もう一つはゴジラだ」というセリフである。そんなカッコ良さの一方で懲罰房から脱出した際、音無姉妹を見て「尾崎、気が利くじゃねぇか」と冗談を言って見たり、杏奈に「これで真実を撮るんだ」とカメラを渡す場面、女性のX星人と戦う際、彼女に対して拳で殴らず手刀で気絶させるなど、どこかお茶目で女性に対して優しい一面も見せるなど、玄田哲章さんの吹き替えも相まって魅力たっぷりな人物である。そしてもう一人、X星人統制官もまた見所に溢れている。登場したての時は冷酷非道さが際立つ悪役オーラを放っていたが、ガイガンを機動する際にポーズを決めたり、ジラがゴジラに瞬殺された際、悔しそうに地団駄を踏み、その後すぐに「やっぱマグロ食ってるような奴はダメだな」と瞬時に切り替えたり、尾崎達を自分から呼んでおいて彼らが来たら来たでゴジラ達の戦いに夢中で「ちょっと待て」と言って待たせたりと、悪役なんだけどどこかコミカルで憎めない部分があり、加えて北村一輝の「怪演」により一層アクの強いキャラクターに仕上がっている。是非とも本編を見る際はこの二人にも注目して欲しい。

◎コミカルなシーン→これは好き嫌いが分かれるかも知れないが、時折挟まれるギャグやコミカルな場面がたくさんあり、色んな意味で笑いを誘う。先述した「マグロ」発言やゴジラVSキングシーサー&ラドン&アンギラス戦ではボール状になったアンギラスをキングシーサーがシュートし、それをゴジラがキーパーのように止めようとする場面、ミュータントVSエビラ戦での風間の「エビは嫌いなんだ」発言、泉谷しげる演じる田口左門と須賀健太演じる健太少年とミニラの交流など、60〜70年代のゴジラ作品にあったコミカルさを感じさせる。

◎音楽→本作では先日亡くなったキース・エマーソンが音楽を担当しており、全体的にロック調である。また劇中歌にSum 41の曲を使うなど、これまでのゴジラ映画のBGMにはない独自性を見出している。

【悪い点】
×人間側のアクションシーン→これは本作の長所でもあるが、同時に短所でもある。まず何よりも一つのアクションが長すぎるがために中盤までゴジラの活躍がない(冒頭では一応、旧・轟天号との戦いの場面があるが…)。後、「ここカット出来るのでは?」と思われるシーンも多く特に中盤のバイクアクションは「本当に全部必要なのか?」と思うくらい長いので、見る人によっては序盤だけでお腹一杯になるかも知れない。

×コミカルなシーン→これも長所の方で書いたが、逆に所々ズレている所があり「そこに笑う要素入れる必要あるの?」とか「ここって笑っていいの?」と感じる場面もあり、そういう場合は乾いた笑いが起こってしまうので先述したように好き嫌いが分かれる点である。

×ストーリーが皆無でキャラクターの掘り下げも説明も不足→一番の問題点はここである。監督は「VERSUS」の時からそうなのだがストーリーはあるようでなく、そのせいでキャラクターの掘り下げも弱く感情移入もし辛い。例を挙げれば風間の特攻の場面。風間と尾崎は価値観の違いから常に対立をするが、X星人に操られ殺そうとしたにも拘わらず尾崎は風間を「仲間だから」という理由で助け彼を許す。そして物語終盤、風間は借りを返すためにX星人のマザーシップのバリア制御装置に突っ込み自爆するのだが、如何せん「何故、風間は自爆を試みたのか?」、「自爆以外で他に方法はなかったのか?」などの説明もなく、どうも唐突な感じがする。またX星人が人類を家畜とする理由も終盤になってようやく明かされ、今更感が拭いきれないし、あんまりピンと来ない。しかも家畜を集めるためにまず文明を怪獣達で破壊するため死んでもらっては困ると語るが、「文明を破壊している時点で既にかなりの人間が死んでいるような気がするのだが…?」と思ってしまう。他にもモスラのお守りの役目や、中盤で他のミュータントと違い尾崎のみが操られなかった理由が、実は統制官と同じミュータントの中でも最も優れた「カイザー」だったと言う後付けとも言える設定など挙げればキリがないが、とにかく粗が目立ってしまっている。

×ケイン・コスギ→片言が気になってどうもギャグに見えてしまう。アクション、キャラクターが良かった分、その辺りはもう少しどうにかならなかったのかと思った。

【総合評価】
先述したように前回も一度視聴済みなのだが、その時にも感じたことを一言で表すならば「究極の誰得映画」である。ゴジラの名を冠してはいるものの、人間側のアクションの方が目立ち、ストーリーもあるようでなく、突っ込み所も満載。ゴジラファン向けとも言い難く、かと言ってこれからゴジラを見る人向けかと言われるとそうでもない。
まさに破壊神ゴジラの持つパワーすらも凌駕する北村龍平パワー全開の映画である。しかしそんな監督の熱気のせいか本作には「何故かもう一度見て見たい」と思えるような不思議な力があり、嫌いにはなり切れないのも事実である。実際、轟天号やマンダ、アンギラス、ガイガンといったファンの多い兵器や怪獣達が登場しシリーズ最多の怪獣達のドリームマッチを実現させた点は評価しても良い。初見の時の評価は「悪い」だったが、最近になって北村龍平監督の作品に注目し始めたのと、ゴジラ最終章という舞台で色んな意味で爪痕を残したというその功績を例え、評価は「悪い」よりの「普通」で。

それでは今回も長文失礼する。以上。

2016/10/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(92%) 普通:1(8%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22364 ホスト:22235 ブラウザ: 4703
【良い点】
ゴジラシリーズではトップの「うましか映画」です。頭の中をからっぽにしてヘラヘラ見るには最高の出来です。これに比べれば平成シリーズは真面目に感動作にしようと頑張るのに滑りまくってるし、ミレニアムシリーズもかっこつけた主人公に「何そんなに力んでんの?」とツッコミを入れたくなる作品群。昭和の「メカゴジラの逆襲」以降初めて面白いと思ったゴジラ映画。
ゴジラが強すぎるのはいつも通りで、下手に相手怪獣にてこずるとこなんかは時間の無駄。マグロ食ってる奴も昔手こずったヘドロっぽいのも、単なる昆虫じゃねえかという奴らも瞬殺、人間だって怪獣と白兵戦できるよ、波川女史が日本の首相に出世だ嬉しいな、東宝に貢献されてきた宝田さんが痛そう、あのX星人統制官はですらー総統だったのか、ミュータント連中はアレなワイヤー・アクションのあとはくさい芝居するのがちょっと、小さいゴジラがリトルだとかボーイとかじゃなく真正のミニラってのが嬉しい、とうとう海底軍艦まで復活、ゴジラの放射能火炎が宇宙まで届いちゃうの、もうなんでもありなんだ、本作のゴジラの真のライバルは下剋上統制官の北村一輝だね、ゴジラ以上に濃い顔してるし。

【悪い点】
一時はゴジラ最後の映画ってことになってましたが、そんな「名誉」も消し飛んでしまった。

【総合評価】
1954年「ゴジラ」が前人未到の傑作だとしたら、その後の「キンゴジ」以降は「稼げるB級映画」、「息子」あたりからお子様ランチになり「ヘドラ」でジャパニーズ・ニューシネマを発揮したものの「メガロ」「ガイガン」あたりの低予算チャレンジの後「メカゴジラの逆襲」で本多監督が幕引き。、頭でっかちの企画と製作費が欲しい心根がついついハリウッド映画の(センスのない)パロディを入れちゃう平成・ミレニアム時代、その最後っ屁が本作。誇りも意地も捨ててごった煮の「闇鍋」を作ったら意外に良かったという落ち。2016年、日本映画界外からきた監督による「シン・ゴジラ」は今のところ最後のゴジラ映画。これと平成ガメラが栄光の怪獣映画の末裔である。

2016/08/30 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(57%) 普通:775(20%) 悪い:861(22%)] / プロバイダ: 44336 ホスト:44389 ブラウザ: 9081
今や、ギャレス版『ゴジラ』と『シン・ゴジラ』が登場した事によって、「最終作」の看板は外れて、比較的甘めに見られるようになっていったらしいゴジラの集大成。
全てを「バカ映画」としてのエネルギーに振っており、「世界各国に同時に怪獣が現れる」というかなりムチャのある設定で思い切り怪獣を出しまくる事にしてました。
なので笑えるという意味では笑えたんですが、途中でエネルギー切れしているというか、序盤で否が応でも抱かされる期待とは裏腹に、中盤以降は退屈にさえ思えて「バカ映画」と一蹴するにはイマイチ笑いどころが掴めない内容になっていきました。

まあ、良かったところといえば、怪獣のパワーや特性を現代技術で派手に見せてきた点でしょう。
スピード感のある動きを成す各怪獣たちはこれまで東宝特撮で描かれて来たものとはずいぶん違ってましたけど、ラドンが空を飛ぶだけでガラスが一斉に割れていくCGや、爪で掴まれたビルが粉々に砕ける場面なんかはかなり良かったですね。
マンダ、カマキラス、クモンガ、エビラなどの昭和以来すっかり出会う機会がなくなってしまった怪獣たちが多数登場するからこそ、この作品特有の「あの怪獣が派手に動いてやがる!」な雰囲気が出るんでしょうねぇ…。そういう意味で、キングギドラやメカゴジラみたいに見飽きたヤツはほぼ封じられたのは良かったとも思います(ちょっと見たかったのも確かですが)。
そういえば、ガイガンなんかも結構久々の登場ではあるんですよね。
平成はガイガンなんて一切出てなかったらしいですが、そこから「平成アレンジ」としてチェーンソーを装備したのは、かなり笑っちゃいましたね。カマからイメージが飛びまくったわけですからね。

終盤の問題は、あの序盤の「あの怪獣が!」な雰囲気から飛んで、ゴジラやモスラみたいなおなじみ勢が登場してきて作品の雰囲気が中和されちゃうっていうのも一つだと思います。
ゴジラ復活のくだりなんかはちょっと色々と急というか、今まで散々引っ張っておきながら、ゴジラが復活するまでの一連のシーンは本当に一瞬で終わっちゃったのが残念。「え?おまえら復活させてたの?」みたいな感じ。
モスラももはやノリで復活しちゃった感じでしたけど、「お前絶対ガイガンと相性悪いだろ」っていうなんとも言えない頼りなさが哀愁を誘ってましたね…。
ゴジラが復活してからは序盤で出てきた怪獣が噛ませ犬として一瞬でやられていきますけど、その辺もギャグテイスト強めで、有名なジラ登場シーンは勿論、クモンガが吹っ飛ばされるシーンとかもどこかおまぬけなギャグの色合いが強まってます。ジラが噛ませとして一瞬で殺されたインパクトも強いですけど、ヘドラみたいに原作で大惨事を発生させた怪獣までもあっさりやられていくのはちょっと残念でしたね。
ゴジラの戦闘は熱線も吐きまくっていく為、どことなく素人のプレイヤーが勝つ為に操作して強技を連発するゲームみたいなのもちょっともったいないところで、あんまり見ていて面白くはなくなっていってしまいました。

人間ドラマパートや人間側のアクションは、これこそ失笑モノという感じです。
TOKIOの松岡とケイン・コスギの友情らしき場面も、なんか「えー」って思っちゃいましたわ。明らかにゴジラの方に描写が裂かれてろくに掘り下げられないまま気づけば終焉が待ち受けていた風で、こっちはちょっと酷い。
ミュータントの正体とかもアレだし、吹き替えられているのも変だったし、「エビは嫌いなんだ」みたいな恰好付けが直後に茶番になるくだりとかもギャグっぽかったし。強いて言えば、その辺で良かったのは、「美少女艦長」みたいなのが乗っているいかにもアニメらしい戦艦が出てきたところとか(撃墜されたけど)。
そもそも、ミュータントだからって怪獣相手に白兵戦っていうのもちょっと謎なんですよね。反射神経活かしてスーパーX級の兵器運転させた方がよさげ感。
X星人北村一輝も、序盤と終盤で明らかに別物でしょう…。なんか途中でこの映画の方向性がスタッフにわかってきて、演出や演技指導を変えていったんでしょうねコレ。

評価は「とても悪い」。
昔の怪獣が、当時の姿のまま、しかしド派手に暴れるというのがキモで、後はもうオマケのような映画でした。
序盤の怪獣が暴れているシーンが一番面白いというか、結局、ゴジラと戦うシーンとかゴジラが出てくるシーン全般よりもそっちが見どころだったかなというところです。
ある種のエネルギーに満ち溢れているので嫌いではないけど…っていう。
あとは、『シン・ゴジラ』で「普通の人たちの視点が描かれてない」って言われてたけど、マジで一切描かれてないのはコレですよね。あんな町の中で普通に地球防衛軍頼りに生きてる人間いるってのが信じられないし、須賀健太たちのパートも「よく生きてんなこいつら」って感じですし。生活感のなさはゴジラ映画でも屈指。

2013/08/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 35983 ホスト:35741 ブラウザ: 1959(携帯)
序盤から今までの自衛隊と違う事が強調され、鍛えたりしている場面が出る。マンダもすぐ倒す。エビラとも戦うなど違う面が見られます。しかしゴジラの強さがもう滅茶苦茶。熱線でガイガンもギドラもアンギラスもみんな瞬殺。ガイガンもフックでからめとったら頭部を攻撃され敗北。いや滅茶苦茶ですね。ガイザーギドラだけ異常に強く、ゴジラの体が浮き上がったのが凄い。

2012/01/16 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(43%) 普通:6(10%) 悪い:30(48%)] / プロバイダ: 27699 ホスト:27745 ブラウザ: 3458(携帯)
ゴジラ最終作という事で、ある種のお祭り映画にして、シリーズ屈指のバカ映画。バカ映画として、或いはゴミ映画としての評価はそこそこですね。あくまでネタ的にですが。
真面目に映画として評価出来るような内容ではありませんが、そこそこ笑えたのだけは救い。
あと要らない人間パートが多すぎましたね。

[推薦数:1] 2010/10/06 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 4749 ホスト:4768 ブラウザ: 6395
「 怪獣総進撃 」 再び。
しかし、あの頃と違って、その後、多数の有名怪獣が登場したことにより、オールスター編の編成が、評価の別れどころの1つ。

数はかなり頑張った方で、ゴジラジュニアやヘドラまで登場し、勿論知名度の高いレギュラーも多く参加。
世界各地に出現した怪獣達が街を破壊していくのは悪くなく、
特にニューヨークに降臨したラドンがビルの上で叫び様は冴え、ガイガンのようなリファインされたフォルムも、
機能性を伴ったものだから、一概に原型の魅力を相殺したとは云い難い。
ありがちに自由の女神も破壊されたN.Y.を筆頭に、世界中が混沌の渦に巻き込まれた矢先に、ゴジラが復活し、
序盤に暴れてたライバル達を瞬殺し続ける無双状態で、
この辺は単純に怪獣同士の戦いを楽しめる仕様としてはAクラスの出来だ。
わざわざ、デスピサロみたいな2段変形するぐらいなら、最初からギドラにするべきかもしれませんが、
サプライズの一環として観ましょう。

ニューヨークに生活臭がサッパリ感じられないし、キングシーサーがサッカーとか…

だが、それ等は、まだ特に問題無いですけど、今回は、かなりの部分が人間サイドに削ったことがサイアクだ。
たしかに、これまでも延々と軍人や民間人などの、あんまり面白くない会話は皆無だったわけではないながら、
「 ファイナル 」 の嫌になる点は、
ミュータント兵がピョンピョン跳ねながら、エビラ達と互角に戦う安い香港映画化してること。
ケインがバイクに乗った高速走行中の松岡に襲い掛かるって、一体これ何の映画ですか ? ?
ゴジラの戦闘が観たいのに、どうして、こんなのに尺稼ぎするのか ?
今までの外野の無味乾燥な会話シーンがマシに見えてくる。トークシーンも寒さ全開。
せめて、人間サイドは格闘は控えて、戦闘機と宇宙船での対峙ぐらいに集中するべきで、
カンフーなら、他の映画観て、事足ります。モスラの援軍が真打ち登場にしては遅く、これまた弱い。
そして、戦艦内の寸劇バトルはまだやっとる。もう止めてよ (-_-)
ゴジラから金星を取った数少ない善性の蛾にも、アシスト役として、
もっと役得にしてあげるべきで、チャンバラに費やす時間など不必要です。

深く考えず、多くの世代に楽しんで貰える娯楽作品としては、それなりでした。

2010/09/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 8145 ホスト:7913 ブラウザ: 8753
ビオランテからゴジラを見始めたぼくはシリアスなゴジラが好きなんですがゴジラマニアの人は「北村は最後にやってくれたぜ!」と大喜びしてました。
トーシロのぼくもファンサービス全開だなあと見てて思いました。

最後に独り言。
ゴジラ復活しろ!!!!!!!!

2010/04/02 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(64%) 普通:7(13%) 悪い:13(24%)] / プロバイダ: 28545 ホスト:28597 ブラウザ: 11158
【良い点】
・アクション。怪獣同士の対決や人間の肉弾戦がスピーディー。
・ミュータントvsエビラの対決もよかった。

【悪い点】
・ギャグ。寒い
・展開変わるの早過ぎ。
・カイザーギドラとモンスターX以外の怪獣がザコとみなされている。ジラとかカマキラスならまだいいが、エビラやへドラやガイガンなどの昭和で強敵だった怪獣までザコ怪獣化しているのはひど過ぎ。
・そもそも、地球怪獣はX星人に操られてただけなのに、殺すのはどうかと思う。
・あとアンギラスやラドンやキングシーサーなど、ゴジラの味方だった怪獣まで敵にまわっている。
【総合評価】
ゴジラ映画最強の駄作。
ゴジラシリーズ最高傑作が第一作「ゴジラ」で、最高駄作が最終作の本作・・・とは・・。
人間同士のアクションがいい、といわれてるけど、はっきりいってあんなのゴジラ映画じゃない。どっかのアクション映画?
評価は「とても悪い」で。

[推薦数:1] 2008/07/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(44%) 普通:1(11%) 悪い:4(44%)] / プロバイダ: 37911 ホスト:37860 ブラウザ: 4184
ゴジラシリーズ最新作と銘打っただけあって怪獣映画史に残る大作です。
「ウルトラマンマックス」など、後の怪獣ものにもたらした影響は絶大でしょう。
【良い点】
・スピーディーな展開
それまでのシリーズと違って退屈したり虚しくなるような間が見ていて全くありませんでした。ゴジラ×カイザーギドラとの決戦までには燃えまくっていました。
・過去作品のオマージュ
本作を通して昭和の特撮映画に関心を持った人は多いはず。ファン待望のゴジラ×轟天号を実現させたのもいい心がけだと思います。
・野性味あふれる怪獣達のアクション
怪獣映画の常識を覆すような攻撃的かつ破壊的なあの動きは一度見ただけで忘れられなくなることでしょう。
・ラストシーン
ゴジラが未にらを説得して一緒に変えっていく姿は本当に感動しました。エンディングの最後の鳴き声は、何か深い意味が汲み取れます。
【悪い点】
・ギャグ
寒かったです。
・ジラ
海外の作品を皮肉ってる暇があったらゴロザウルスを出して欲しかったです。
【総合評価】
核兵器、環境破壊など大それたテーマを怪獣映画に持ち出しても、いずれは活劇主体に成り下がるのも必然なことでしょう。そういった点ではこの作品は見事に大団円を迎えてくれたと評価すべきでしょう。

2008/05/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:503(56%) 普通:109(12%) 悪い:293(32%)] / プロバイダ: 17514 ホスト:17532 ブラウザ: 8090
旧作品群の怪獣達をこれでもか、と登場させたのは面白いと思いましたね。
マンダには「昔のよしみできちんと轟天に氷漬けにされたか」と感心。
マグロ発言には「よく言ってくれた」と喝采。
キングシーサーには「出してもらえて良かったな」と激励。
アンギラスには「おお!新技引っさげて登場か!」と感激。
ヘドラには「監督に嫌われたか、可哀そうに…」と同情。
ラドンには「単独だったらもっと善戦できたかな」とやはり同情。
カマキラスとクモンガには「登場させた監督が悪いよな」とこれも同情。
ガイガンには「二度出てこれただけでも幸運だよね」と納得。
モスラには「ガイガンを道連れか、最後にガッツ見せたな」と感動。
エビラには「見せ場があったはいいけど、人間に倒されちゃねぇ…」と失望。
ミニラには「お前まで復活かい!」と愕然。
他にも細かいネタがぎっしり詰まっていて、久し振りに「怪獣大戦争」や「地球最大の決戦」を見直したりしましたね。

Xとガイガンの二匹を同時に相手するゴジラには、
昭和最終作「メカゴジラの逆襲」を思い出しました。
冒頭でチラ見で出てきたゲゾラは、やっぱり無理だったようですね。
個人的にバランが大活躍するような展開も期待したのですけど。
人間サイドも戦艦以外に機龍やJジャガーなどの戦力があっても良かったのではないか、と思っています。

ただ人間ドラマやマトリックス風アクションは非常に冗長に見え、
「ミュータント?そんなことどうでもいいよ」と思いました。
ケインの特攻はドリルに乗っての方が「惑星大戦争」ぽくて良かったかな?

「リアル」志向から徹底的に荒唐無稽なエンターテイメント性に徹し、
しかも旧作品へのオマージュもしっかりこなした作品だと思います。

評価:良い

2008/02/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(50%) 普通:12(11%) 悪い:44(39%)] / プロバイダ: 29109 ホスト:29026 ブラウザ: 4925
半世紀に渡るシリーズの終焉を飾るのに相応しき豪華版でしたが。
意外だったのはラドンやアンギラスはまだしもキングシーサーがゴジラの敵になったこと。シリーズ中、味方として初登場し敵として再登場する怪獣はキングシーサーだけですよね?カマキラスやクモンガはゴジラにあっさり敗退しそうだなと予想してましたが、ラドン達まで瞬く間にゴジラ一匹に敗退。ヘドラは見せ場も与えられずに撃破。南海の大怪獣」のように、Ⅹ星人の操作が途切れ闘争本能のままに同士討ちするという設定にでもしてほしかった。後、個人的にはメガロやゴロザウルスを登場を希望していました。

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2018/06/11 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 22389 ホスト:22498 ブラウザ: 11632 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/可笑しく笑える/楽しい/面白い/格好良い 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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