[日本映画]天使の恍惚


てんしのこうこつ / Ecstasy of the Angels
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日本映画総合点=平均点x評価数1,581位2,795作品中総合点0 / 偏差値48.67
1972年日本映画総合点13位16作品中
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監督:若松孝二
脚本:出口出
製作:若松孝二
葛井欣士郎

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:1972/03/11(土)
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最終変更日:2012/11/23 / 最終変更者:スー / 提案者:スー (更新履歴)
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2018/05/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2283(50%) 普通:1143(25%) 悪い:1145(25%)] / プロバイダ: 52464 ホスト:52540 ブラウザ: 5173
良く言えば芸術的、悪く言えば難解な作品を低予算で制作したきたATGにおいて
「ピンク映画の黒澤」と評されていた若松監督が手掛けた作品。

「四季教会」なる革命軍というかテロリストが米軍基地から強奪した武器を使って東京破壊を目論むという観る前には
壮絶なアクション映画を期待させる大筋ですが計画の狂いが発端の内部抗争(それもアパート内でのリンチやレ〇プ)、
豊満な肉体の女幹部による部下の篭絡や他部隊への寝返り、資金繰りのための売春的商売で女子高生連れ込み等々が
メイン描写となり爆発シーンは終盤にそこそこ見られるものの大半は新聞の見出し記事に留められるエロサスペンス。

安保闘争、あさま山荘事件、よど号ハイジャック等が横行していた時代故の作品ですが
当時、こんな作品を上映禁止にもならずに公開できたのは完全にB級映画ならでは。
エロシーンの多さも全編モノクロで数分間だけカラーになるとか賢いのかセコイのか不明の謎演出ですり抜ける。

「大衆など所詮大衆に過ぎない、やれるのは覚悟を持った精鋭だけなのだ」という終盤における女幹部の叫び。
前年に監督は赤軍派の取材を行い、後に三島由紀夫の事件を映像化したり結構、ヤバイ人に思えるし
そもそも警察関係施の設や国会を爆破した先に何のビジョンも持たずに世直しを信じる登場人物達には感情移入しづらい。
(本作を観て感動したり影響したりする人は今の時代、危なすぎます)
しかし、それが彼らの反骨&反権力精神であり青春の発露の形なのだという事は理解できる。
やりようによっては洋画「俺達に明日は無い」に比肩する作品になる可能性もあったでしょうが、
そこはATGでありA級の大作として作られていたら、そもそも上映出来なかったでしょう(笑。

評価は「普通」で。

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