[日本映画]ダイナマイトどんどん


Dynamite Dondon
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日本映画総合点=平均点x評価数91位2,995作品中総合点23 / 偏差値69.27
1978年日本映画総合点1位26作品中
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制作:大映
配給:東映
監督:岡本喜八
製作:俊藤浩滋 武田敦
日本 公開開始日:1978/10/07(土)
6,862109
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2010100010
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最終変更日:2015/11/29 / 最終変更者:634 / その他更新者: 永田 / 霧の童話 / 提案者:ラマンチャ (更新履歴)
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2019/03/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3209(33%) 普通:3383(35%) 悪い:3160(32%)] / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8326
先日、千葉テレビの木曜スター劇場枠で放送されていたけど、もう何でもありな、仁義なき野球映画な感じでしたね。本作って。

中盤、刺青も凄かった(勿論モノホンじゃなくて描いたのでしょうが)加助が死をも覚悟して、刀振り回して抗争相手のヤクザ連中と戦っていたシーンも壮絶で下手なモノホンのヤクザも顔負けだったかもしれないですね。しかし、メインはあくまで野球での勝負だった様です。

加助らを擁したダイナマイツ、何故フランキー堺氏演ずる五味だけユニフォーム違うんだと思いきや、今の日本ハムの前身である東急セネタースにいた元名ピッチャーという設定でしたが、その当時の映像も交えて、ある意味野球とヤクザ達のパイプ役みたいになっていて、他のメンバーとも良い意味で異質な存在感がありました。

そしてクライマックスの試合が何と言っても・・・・・・・そもそもダイナマイツのユニフォーム、ステテコに腹巻とちゃんとした野球チームのユニフォームじゃないじゃんだったけど、いきなり死球を連発して、ワイルドピッチも起きた等初回から波乱・・・・・・・と言うか、良くアレで取られたの6点で済んだなでしたね。

その後はダイナマイツも3点返しはしたのですが・・・・・・・・・・早くバットを振り過ぎた様に見えて打撃妨害になってしまったシーンもありましたが、もう何でもアリな感じでしたね。応援していた女子達も上半身裸で、乳首を平気で晒していた面々も何人もいましたが、彼女らも国民にも大きな犠牲を強いた戦争が負けながらも終わって解放感に浸った時代(プロ野球では2リーグ制に移行した1950年が時代設定)を象徴していたと言えたのかもしれないですね。

どうやら最終的にはヤクザ達は、まだアメリカ占領下だったからか沖縄で服役する羽目になってしまった様ですが、めげないでまた・・・・・・・・とつくづく元気でしたね。

後の田淵幸一氏とかを彷彿とさせる様な、頭に死球なシーンもあったし、参加するのは真っ平ごめん(苦笑)ですが、真面目にハチャメチャやっていたヤクザ達の野球試合は見ている分には楽しかったですね。残念ながら主演・菅原文太氏もこの世の人ではなくなってしまいましたが、評価は「とても良い」寄りの「良い」で。

2016/11/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:224(61%) 普通:61(17%) 悪い:83(23%)] / プロバイダ: 45568 ホスト:45387 ブラウザ: 10196
真面目にバカなことをやっているので大好きな作品です。

セガールやブルース・リーのような独演会では決して非ず、かと言って森川ジョージの「登場人物全員が主人公」という下りよりは、
一人一人キャラが濃ゆくて、一度見たら忘れられない存在感を発揮していたがゆえにそれらがエネルギーとなって爆発し、作品という一つの山を築いていった結晶やね、これは。

[推薦数:3] 2015/11/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2232(50%) 普通:1117(25%) 悪い:1120(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
「独立愚連隊」の岡本喜八監督らしい一作。
ヤクザ同士が野球で対決という馬鹿馬鹿しい展開を大真面目にやり切り、
戦争の傷を引きずりながらも陽気に振る舞い、戦後荒廃から立ち上がろうとするエネルギッシュさにリンクさせていく。

「仁義なき戦い」&「トラック野郎一番星」の菅原文太主演というのは他にありえない人選。
一人クールでええカッコしいな高倉健では、こうはいきません。
実際、その系統のキャラである北大路欣也演じる銀次は主人公である加助のライバルというポジション。
試合終了直後の乱闘騒ぎにおいて加助がど真ん中で泥臭く暴れまわっているのに対して
銀次は観客席に一人腰を下ろしている…という所に両者のスタンスが表れています。

同時に喧嘩両成敗により沖縄で強制労働という、お祭り騒ぎの後始末(騒ぐだけで投げっぱなしのクドカンは見習うがよろし)場面で
監督を買って出たフランキー堺演じる五味徳右衛門が戦地に赴き帰らなかった終生のライバルと自分の姿に
加助&銀次をダブらせ二人の関係を総括してくれた所で、この作品の本当の真価が発揮されたように思います。
自分を選んでくれた、お仙の懇願で手心を加えた…というのは戦後合理主義に基づくフェアプレー精神からいえば
むしろ侮辱ですが、「相手の男を立ててやれてこそ仁義をわきまえた本当の男」という価値観に基づいてこそ納得できる。
その意味で本作はやはりスポーツ映画というより任侠映画なのでしょう。「また、やったろかい!」なラストもそんな感じが出てます。

岸田森のインテリヤクザ、嵐寛寿郎のちょと間の抜けた親分ぶりなど脇を固める面子も素晴らしく評価は「最高」で。
[共感]
2015/12/22 お祭り騒ぎの後始末(騒ぐだけで投げっぱなしのクドカンは見習うがよろし)←大いに同感。 by 塩キャラメル

[推薦数:3] 2015/11/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2031(50%) 普通:786(19%) 悪い:1248(31%)] / プロバイダ: 11451 ホスト:11595 ブラウザ: 7872
岡本喜八監督及び、菅原文太主演という意味では、最高の大馬鹿映画(褒め言葉)だといえるのではないでしょうか?

テーマとしては「男って、大人になってもバカなガキ」というものを出しているようです。

【良い点】

戦後僅か5年で、復員したヤクザ達が、ベースボールでシマ争い・・・となんともバカバカしい感じですが、そのバカバカしさが面白さに作用していると思えます。

野球素人の菅原文太が、惚れた居酒屋の女将の旦那と野球勝負という具合になっても、ヤクザ同士の野球なので、当然マトモなものにはならず、ドツキ合い、反則、ルール無視上等というものとなっています。しかも、バイオレンス映画特有の暗さよりも、明るさと「なんでもあり」で、最後は観客まで巻き込んでの大乱闘という形に仕上げ、それ故ににんまり笑えるラストに出来たといえそうです。

北王子欣也のライバルも、最後のシーンにはなんだか試合前よりいい顔になっていたり、ハードな役が多い岸田森も三枚目役な悪役を演じていたりという具合に、出演俳優達の演技もいろいろと見所だったし、それ故に退屈しない出来になっていました。

【悪い点】

大馬鹿映画だから仕方が無いかもしれませんが、ちょっと無理のある内容だった・・・ということ。

あれだけ激しくドツキ合って、それでスポーツマン的に「またやろうぜ!」というのは、「あんたらヤクザでしょうがよ・・・」と突っ込んだ人も多かったでしょうね。

ただ、こういった部分が、本作を陰惨な抗争だけのヤクザ映画にしなかったし、アメリカ統治時代や、そのアメリカに対し、「どうだ!これが日本のヤクザ野球だ!」という意味で、ささやかな反撃になったと思えます。

【総合評価】

喧嘩野球というものは、漫画の『アストロ球団』や、『侍ジャイアンツ』といったものがありますが、それをコメディにして、スポ根を取っ払ってやってみたような感じがしますし、本作は後々の作品のいろいろなお手本になったような気もします。

『じゃりン子チエ』でも、本作のオマージュと云えるチエとテツがヤクザの地獄組と野球勝負なんて話があったし、漫☆画太郎の『地獄甲子園』にしても、本作の影響があるだろうし、後に実写映画になった後者には、本作への憧れっぽいものも入れていたかもしれません。

野球云々より、その勝負の中でのぶつかり合いが、ハードとギャグの調和というものを入れている数少ないものだし、そういったパワー弾ける映画という意味では、本作以上のものはなく、また、本作の果たした役割が大きかったように思えます。
[共感]
2015/11/29 少林サッカーには間違いなく影響与えてますねこれ。 by CHIGE

[推薦数:1] 2015/08/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7146(87%) 普通:607(7%) 悪い:443(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:22106 ブラウザ: 1975(携帯)
第二次世界大戦敗戦の焼け跡から徐々に復興しつつあった1950年の福岡を舞台にヤクザたちがドスやピストルの代わりにバットやグローブを握って野球をするといった内容の作品でしたね。

それまで激しくドンパチやっていたヤクザ連中同士の抗争を防ぐために民主国アメリカの象徴ともいえる野球の大会を開いてそこで白黒をつけるといった流れでヤクザの兄ちゃんやおっちゃんたちがユニフォーム姿で野球をするといった様子はなかなかシュールでしたけれども、やはりというべきかラフプレーがやたら多かったのが特徴的でしたね。

わざとデッドボールを当てたり、走塁妨害や打撃妨害も平気でやらかすは挙げ句審判にボールをぶつけて気絶させたりと、もうめちゃくちゃ。ただ泥臭いながらも決して血なまぐさいものはなく、大抵グロい描写も多い任侠物において単純痛快な娯楽活劇としての爽快感があり、なおかつコメディーも結構多かったりと肩肘張らずに楽しめる快作に仕上がっていたと思います。

そしてラストでライバルと野球対決をするためにバットとグローブを持って向かうエンディングもまた締めくくりとして良かったと思います。

評価は「最高」とさせていただきます。

[推薦数:1] 2015/05/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:224(61%) 普通:61(17%) 悪い:83(23%)] / プロバイダ: 45568 ホスト:45612 ブラウザ: 10196
今年のお正月、深夜の映画枠で放映されていたので録画で観ました。

任侠映画と言いつつも、死人や血飛沫が一切出てこない光景には好感が持てましたし、単純に娯楽映画としても面白かったです。

いちばん可笑しかったのは、おかげんの組長。( 笑 )
興奮すると、ろれつが回らなくなる所には爆笑いたしました。

よくよく見ると、イデちゃん(科特隊)や海城 剛(アカレンジャー)も出ているんですよね。

抗争もしくは乱闘シーンも、血生臭いとは無縁で清々しさに満ち溢れたものでした。

おかげん・はしでんのみならず、女子供を含めた登場人物全員が「マグマが大噴火している」。それを言いたくなるぐらい、エネルギーに満ち溢れた作品です。

年末年始のみらず、皆さんの心の景気付けにこの一本。

2014/09/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2202(58%) 普通:766(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 23814 ホスト:23764 ブラウザ: 5173
ダイナマーイト、どーんどーん!
ヤクザ同士で野球をするという異色の野球映画。当然、「あらすじオチ」なレベルのトンデモストーリーを想像しますが、実のところ、「仁義なき戦い」のようなヤクザ映画と同じく、戦後のヤクザ波乱の時代が舞台の本格ヤクザ映画の形式に則っており、更には野球に全く青春をかけてはいないものの勝つために団結していくヤクザたちの熱いスポ根ものとしても機能していて、いつの間にかコメディ映画である事を忘れて真剣に見てしまう箇所もありましたね。

実は、これやっぱりドラマが結構濃いんですよね。野球以上に、三角関係や愛憎劇が話の尺を食っているような気さえします。
わりとここの描写がこれをヤクザ映画たらしめているわけで、テンションに緩急がある感じがしますよね。この奪い合いもヤクザ映画のセンスなんだけど、それを正確にパロっているからどこか笑えてきちゃうというか。
ヤクザ映画とはいっても、本当に「仁義なき戦い」と他数本くらいしか見ていないので、何とも言えないんですが、世間一般のヤクザ映画を想起させるテンションや暴れ方が目立ちました。

野球の描写では、「右のバッターボックスと左のバッターボックスを跨いで立っていてはいけないなんていうルールはねえ!」と自信満々に言ってはいたものの、「いや流石にそれダメだろ!デッドボールをわざと当たりに行ったら駄目なんじゃないの!?」と思ってしまい増した。
もはや野球のルールに関しては、作中で「そんなのルールにない」と言われている事さえも、明らかなルール違反なので、全部こういう迫力で押し切っている感が凄いですね。
まあ、「指を詰めたから魔球が投げられる」という結構キテる設定が話の重要部に存在しますし…。
ちなみに、デッドボールのシーンはものすごく多く、頭やら股間やらにボールが当たって怪我するシーンは作中に何度あるか数えきれません。
ラストはちょっとしんみり来るというか、このラストを見てこの愛すべきバカたちとお別れだと思うと残念だなぁと思わせるところでしたね。

あとは、出演者ですが、ヤクザ映画で真っ先に思い浮かんじゃう菅原文太が主人公でしたね。
それから、アカレンジャーやら静弦太郎やら岸田森やら、ここらの「ヒーロー番組の主演」をやった事ある人々もチラチラ顔が見られて、まあ良くある事ながらヒーローと刑事とヤクザを全部やるのも大変だろうなと思いながら見てました。
石橋正次なんかはこうして見るとちょっと可愛い系のハンサムなんですね。

評価は「とても良い」です。
古い映画なんですが、DVDはまだレンタル始まったばっかりなのか、準新作でしたね…。

[推薦数:2] 2014/07/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:724(51%) 普通:389(27%) 悪い:304(21%)] / プロバイダ: 7600 ホスト:7624 ブラウザ: 9932
米軍占領下の北九州を舞台に、全編に亘って方向性のズレ捲くった『仁義なき戦い』が異様なテンションの高さを維持しつつ繰り広げられるバイオレンス・コメディの傑作。
何と言っても暴力団抗争を野球に置き換え「民主的な喧嘩」として描く発想が秀逸なんですが、キッチリ「仁侠映画」としての本質も拾っている辺り、岡本喜八演出に隙は有りません。

総じて「愛すべきバカ」ばかり揃えた登場人物達の中でも、バカの筆頭格として物語を牽引する主人公・加助は「粗暴さと可愛さが同居したキャラ」として突出した輝きを放っているんですが、個人的には岡源組と橋伝組双方を手玉に取ってトーナメントを仕切る警察署長の強かさに惹かれましたね。第7艦隊出動と沖縄での強制労働をチラつかせて恫喝してくる米軍司令官へ、署長が「ナンボのモンじゃい ! 」とばかりに啖呵を切るシーンには、「敗戦」から立ち上がろうとする日本国民のバイタリティが凝縮されていたように思えます。本作に漂う異様なエネルギッシュさは、敗戦国の人間のみが理解し得る感覚なのかも知れませんね。
通訳を介して意思疎通を図る岡源組組長、詐欺師っぽい胡散臭い振る舞いで暗躍する花巻、加助をも圧倒するパワーでゲームを取り仕切る巨漢アンパイア、彼の代理をビビりながら務める涙目アンパイア、「それボークじゃね ? 」とツッコミたく成るぐらい気障なフォームで投げるアル中ピッチャー…と、サブキャラ達の一挙手一投足を眺めているだけでも楽しく、随所に散りばめられた細かなギャグの応酬もナイスです。

難点は140分越えの長尺ですかね…と言っても、加助×銀次×お仙が繰り広げる「愛憎劇」は展開上必然性を伴う要素だし、加助が橋伝組へとカチコミ掛ける中盤の展開も銀次との因縁を描く上で必要な事柄だし…「何処を切ったらええねん ! ? 」てな感じで編集ポイントの選択に難儀するスタッフの苦悩振りが窺えますw

ともあれ、日本の「娯楽映画」に於けるひとつの完成形である事に違いは無いでしょうね。欲を言えば、強制労働先で繰り広げられる「リベンジ戦」の続きが観たかったなあ。
[共感]
2014/07/14 この作品公開当時は大コケだったそうです。ヤクザ映画が下火のころだったので仕方ないんですけど。こんなに面白いのにもったいない・・・。ちなみにコミカライズ版を「ゲームセンターあらし」のすがやみつるが描いてたそうです。 by CHIGE

2014/03/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2811(60%) 普通:789(17%) 悪い:1113(24%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 9932
途轍もないエネルギーの塊
この作品を一言で表現すると、こうなります。

話は、加助達が橋伝組とMPの裏取引の現場を襲撃する所から始まります。

先ず、警察と米軍が間に入って組長同士が話し合ってる傍でドンパチやらかす、お仙に待ってる男がいると知って身を引く、相手ベンチに焼酎入りのやかんを置く、
ボールをランナーに叩き付ける荒っぽいタッチ、言われたとおり目を瞑ってミットを構えて銀次の弾を何度も体に直撃させる、
銀次を引き抜いた橋伝に殴り込みをかける、銀次からホームランを打つ等、主役が画に描いたような侠客で存在感もずば抜けている。

それに対して、五味に言われたとおりノックした球をあらゆる所(急所も含めて)に当てて止める岡源の組員達、加助の罠で酔いつぶれる投手、
出刃包丁を投げて加助の着物の袖を柱に張り付ける銀次、嫌味ったらしく岡源組を挑発する橋伝組の組長、スコアボードの後ろで野球賭博、
ホームベースをまたぐ形で左右の打席に立って銀次の玉に当たって完全試合を阻止する等、脇を固める俳優達も、端役を含めてキャラクターが立ちまくり。

こんな具合に最初からテンションが高く、話の進行とともに上がり続けて最後は、「乱闘」と言う形で爆発します。

その光景は、血生臭さとは無縁な清々しさに満ち溢れていました。

[推薦数:3] 2010/02/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:263(70%) 普通:49(13%) 悪い:63(17%)] / プロバイダ: 21270 ホスト:21128 ブラウザ: 13477
【良い点】
脚本 役者陣の熱演 テンポの良さ 演出 雰囲気

【悪い点】
ちょっと上映時間が長すぎるかな。
それ以外はありません!

【総合評価】

面白い日本映画が観たかったらぜひこれを!

「ヤクザ同士の喧嘩を野球で解決!」というアイデアがまず素晴らしい。
あくまで平和的に解決・・・のはずが裏では選手の引き抜きやら
トトカルチョやらきな臭い虚々実々の駆け引きが行われている
というのがいかにもヤクザくさい(w

仁義シリーズのメインメンバーがそのまんま出演してますので
ヤクザ映画のパロディーとして十二分に楽しめるはず。

それにしても岡本監督の演出が冴えに冴えており
最初から最後まで爆笑させられっぱなし。
文太と岡本監督にとってもこれが最高傑作だと思う。
本当に面白い作品なのでぜひ観てほしい。

岸田森がイイ味出してます。

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2019/04/27 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 10475 ホスト:10652 ブラウザ: 8288 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/可笑しく笑える/楽しい/面白い/格好良い/勉強になった/道徳心&モラル 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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