[日本映画]明日への遺言: 2016/10/20 墨汁一滴


あしたへのゆいごん / A will to the tomorrow
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2016/10/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7551(87%) 普通:639(7%) 悪い:462(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21952 ブラウザ: 1975(携帯)
藤田まことの晩年の頃の作品でしたね。

第二次世界大戦後の実話を題材にしておりましたが、自分も出身がちょうど東海地方でしたが、名古屋空襲時における一般民衆への無差別爆撃を実行した米軍爆撃機の同乗員を処刑にしたという事実について、この映画を見るまで全然知りませんでしたが、おそらくは地元の人びとや関係者からしたらあんまり取り上げたくない出来事だったんじゃなかろうかといささか勘繰ってしまったほどでしたね。

そんな戦争時の出来事よりも戦後の処遇をめぐっての裁判に焦点が当てられておりましたが、まず法廷で検察官も弁護人も裁判長もみんな戦勝国アメリカだったのにはここは日本にも関わらずアウェー感が半端なかったですが、法廷の様子からしてアメリカ人の性格みたいなのが浮き彫りになっていましたね。彼らは正々堂々の姿勢を持つ者に敬意を評し、逆に姑息で卑怯な手段ばかり用いてくる者を忌み嫌うわけですが、それだけに後者のイメージを持たれていた日本人を嫌っていたわけだけれども、岡田中将の潔い姿に次第に心を打たれていくさまも頷けたかなと。

何よりも実話であることが、これ以上ない説得力を有していたように思います。

評価は「良い」とさせていただきます。



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