[ゲーム]MOTHER2 ギーグの逆襲 (マザー2)


CERO:A(全年齢対象)

まざー2 ぎーぐのぎゃくしゅう / MOTHER 2 (Earth Bound)
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注意: これはゲーム版。その他メディアのページ: 文学:MOTHER2 ギーグの逆襲
ゲーム総合点=平均点x評価数10位6,053作品中総合点358 / 偏差値162.26
ゲーム平均点23位956作品中平均点2.47=とても良い/145評価
1994年ゲーム総合点2位218作品中
評価統計
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音楽2.50(最高)12
キャラ・設定2.15(とても良い)13
ストーリー2.00(とても良い)13
映像1.77(とても良い)13
ゲーム性1.23(良い)13
難しさ-0.08(普通)12
楽しい92%12人/13人中
友情85%11人/13人中
面白い85%11人/13人中
可笑しく笑える85%11人/13人中
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発売:任天堂 開発:エイプ HAL研究所

プロデユーサー:糸井重里 プログラマー:岩田聡 音楽:鈴木慶一 田中宏和 金津宏 美術:大山功一
日本 発売日:1994/08/27(土) SFC
日本 発売日:2003/06/20(金) GBA 『 MOTHER1 + 2 』
日本 発売日:2013/04/27(土) Wii U VC
海外 (アメリカ):発売日:1995/06/05
攻略法
(全リスト:50音順/更新順)
1塵も積もれば山となる石鯉 2008/07/10616文字
2①何気ない持ち物で金儲け ②何度も能力アップZ-遁 2007/08/28391文字
3GBA版裏技墨汁一滴 2013/05/23998文字
4小ネタ遊戯 2014/04/06278文字
5「MOTHER2」らしさを求めるプレイ夜界アキナ 2010/09/087,566文字
(ログイン状態であり階位を持っていることが必要)
攻略サイト
1. RPG Data Library:MOTHER 2 攻略ページ
2. Mother2 capture~マザー2攻略

攻略サイトの登録は階位5000位以内の論客の方はこちらから、それ以下の論客の方はこちらから情報提供して下さい。
公式サイト
1. MOTHER2 ギーグの逆襲
2. MOTHER 1+2
3. MOTHER2 ギーグの逆襲 | Wii U | 任天堂
オープニング動画 (1個)
MOTHER2 ギーグの逆襲 OPMOTHER2 ギーグの逆襲 OP [ファン登録]
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8人の方がこの作品がゲームとして最高だと投票しています。
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最終変更日:2014/02/03 / 最終変更者:カトル / その他更新者: 石鯉 / 管理人さん / 孔明 / つなきて / 提案者:スターシャイン (更新履歴)
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2017/05/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(55%) 普通:50(7%) 悪い:285(38%)] / プロバイダ: 7368 ホスト:7334 ブラウザ: 8813
久々に再プレイしたので、適当に評価しようと思います

<良い点>

この本作品は世間でも非常に評価が高く、日本だけでなく海外でも物凄く評価が高いのですけど、前作、次回作は知りませんが、
中でもこの本作品がシリーズ最高傑作として称されてまして、それほど世間では物凄く有名な作品ですね
この本作品はアメリカの田舎街を舞台にしたRPG作品で、しかもその主人公となるキャラが、「大乱闘スマッシュブラザーズ」でも有名なネスですから、自分としても物凄く親近感を感じました

しかし、この本作品に対する思い出補正等は一切ないんですけど、この本作品に関して言うと、大昔の超レトロゲームの作品なんですが、
「思い出補正関係なしに面白いRPG」というイメージが非常に強く、それほど良かったと感じます

個人的にですが、この本作品に関して言うと、「スーパーマリオRPG」に非常に近い作品だと感じてるのですけど、それは、「作品独特の良さがある」という点でして、
他の作品にない良さをたくさん秘めてる作品ですので、そこが物凄く良かったんじゃないかと思います

こちらの作品に関して言うと、こちらも思い出補正等が一切なくても面白いと思うのですが、それはマリオシリーズに度々取り入れられていたアクションが面白く、
例えば、ジャンプしたり、住民の頭の上に乗っかったり、そういう系の要素が面白いと思いましたし、マリオの独特の世界観や数多くのマリオシリーズのキャラが登場する等、
こちらは当時リアルタイムでプレイしていたので、その思い出補正もありますが、その独特の良さというのは物凄くあると思います
ですから、この本作品に関しても同様で、アメリカの田舎街が物凄く魅力的でしたし、SFC時代のRPG作品ながら、それを代表するほど2Dの世界観に魅了されるほどです
音楽に関しても非常に良く、癒される曲もあれば可愛らしい曲もあり、見事作風にマッチしていたと言える感じでしたし、単に世界観に魅了されるだけでなく、
このように街中を歩き回るだけでも楽しく感じてしまうのが、この本作品の良さでした

そして、この本作品で特に大きな持ち味としては、「ユーモア性が非常に良い」という点もあり、簡単に言えば、「面白く笑える要素をたくさん取り入れている」というのも、
物凄く大きい長所でしたし、本作品が世界から物凄く愛される作品なのも、この点が大きいと思います

例えば、シナリオ冒頭ではハエのようなキャラが仲間になりますが、何気に襲撃して来た宇宙人に大ダメージを与えるほど強いのに、
なぜか直後、変な婆に叩き落とされて即死してしまう有様で、この辺なんかは普通に笑えるところですしw、また作中の各登場人物達に話しかけたりすると、その会話内容も面白かったり、
そういうのも非常に良かったですね(病院で看護婦に話しかけて、費用の支払いと拒否したりすると、その反応が面白いしw)
ですから、こういう見ていて普通に笑える要素をたくさん取り入れてるのも本作品の良いところでして、
作中では基本的に性格が悪いキャラばかり登場しますけど、なぜか憎めない連中ばかりが集うので、そこが本作品の素晴らしいところでした
「街の一般人と会話することの楽しさ」というのが物凄くある作品でしたが、この本作品はまさにこのような作品の中でも、特に代表格として存在してると感じます

本作品の基本的なシナリオとしては、主に友達と街の事件を解決するという展開が基本で、様々な場所を探索して行く作品ですが、特にシナリオ面で問題点はなく、普通に良かったと思います
中でも、シナリオ終盤以降やラスボス戦での展開では、主に今までネスが出会って来たキャラ達が彼の補佐をするという非常に良い展開で、
また、アメリカは家族というものを物凄く大切にする国ですから、ネスの家族などもラスボス戦で登場させるなどの演出もあり、この件に関しても普通に良かったです

<悪い点>

しかし、上記では良い点を述べましたが、この本作品の問題点はやはりゲーム性にあり、大昔のRPG作品なので、このような超最悪な仕様なのもやむを得ないんですけど、
物凄くぶっちゃけた話、この本作品は戦闘、システム面がめちゃめちゃ超最悪の作品ですね(真面目に尋常じゃないほどプレイし辛い)

例えば、本作品をプレイすれば誰もが思うであろう不満点は、やはり所持品関連でして、仲間キャラが最大で4人ですけど、装備品、消費アイテム等は同じ所持品として扱うので、
普通にプレイすると、持ち物がすぐいっぱいになってしまい、新たな物を入手するために、それを廃棄せざるを得ないケースがめちゃめちゃ多いです
ですが、この点だけを見れば、まだ他の他作品にもあるのでまだ許容範囲ながら、問題なのは...「売却出来ないアイテムが多過ぎる」という点で、
「ポケモン赤緑」で例えると、船のチケットとかシルフスコープとか、そういう一時的でしか役に立たないアイテムが多過ぎて、アイテム管理がめちゃめちゃ超面倒です
こうなってしまうと売却行為が一切出来ないので、妹にアイテムを預けるしか方法はないのですけど、このシステムもめちゃめちゃ超最悪で、
「18$が必要」「運送が来るのに時間がかかる」「1度に3つまでしか運送が出来ない」「預けられるアイテムの限度数がめちゃめちゃ少ない」など、
このようにアイテム管理に関しては、まさに最悪以外何者でもありません

他では、やはり敵シンボルの移動速度でしょうけど、この本作品はシンボルエンカウント方式の作品ながら、尋常じゃないほど酷い作品で、
ネス達の移動速度は超遅い(巨人の阿部並に鈍足)のに、敵シンボルの移動速度は尋常じゃないほど超速く(元巨人の鈴木尚並の俊足)、
基本的に探索中は超絶エンカウント地獄だったのも評価を下げますし、また、その敵シンボル数も尋常じゃないほど超多く、
ネスの背後から敵シンボルに接触させられて、バックアタックとなるケースもめちゃめちゃ多いです

本作品は戦闘中に全滅すると、所持金が半減してしまい、「ドラクエ」のような方式を多く取り入れてる作品ながら、
ATMのシステムを取り入れてるので、探索時は予め所持金を全て預けておけば、基本的に所持金が減ることはなく、
また、ネスの親父が超金持ちなので、定期的に大量の金が自動的にネスの口座に振り込まれて行くので、この辺なんかのシステムは確かに良いのですけど、
正直本作品のシステム面で良かったと言えるのは、この辺だけでしたね(ラスボスとの決戦で宇宙へ行くと、もう現世に戻れない仕様なのも超最悪)

そして、続いて戦闘面ですけどこちらも、「ドラクエ」と同じ方式を取り入れてますが、こちらもめちゃめちゃ酷い作品でした

例えば、「味方の攻撃は超当たりにくく、クリティカルヒットにしくいのに、なぜか敵の攻撃は超当たりやすく、クリティカルヒットしやすい」という点がまず挙げられますし、
「状態異常の数が異常に多く、しかもその効果がめちゃめちゃウザい」という件もあります

「放置すると味方に対して、とんでもない行動を平気で行う混乱」「事実上、石化同等の効果のダイヤモンド」「通常攻撃、アイテム使用が一切不可になる麻痺」、
「時々行動不能になったり、味方を攻撃したりする幽霊」「移動中、上手く歩けなくなるキノコ」「ネスのみ定期的に発生するホームシック」など、
めちゃめちゃ超ウザい状態異常が異常に多く、即死攻撃を乱発して来る敵も一部いますし、
死亡したキャラを蘇生させるのが困難(いのちのうどん等の蘇生系アイテムが非売品)な本作品にとっては、物凄くウザい仕様です(蘇生系魔法もあるが)

そして、肝心のゲームバランスにしても酷く最悪な作品で、基本的にこの本作品では、新たな街などに着いた際、その街で販売している装備品等を購入して装備するかしないかで、
大きく難易度が変化する作品で、装備しないととんでもないことになります(敵から受けるダメージ量が尋常じゃないほど多い)
ネスはシナリオ終盤で強制的にステータスが大幅に強化されるので、彼は簡単に死亡することはないですが、他の3人に関しては、基本めちゃめちゃステータスが低く、
アタッカーとしては運用しやすい(ジェフとか)反面、HP、防御が低過ぎて、めちゃめちゃ打たれ弱く、即死亡のオンパレードでした
中でもシナリオ終盤では、ネス以外の3人のHPは200〜300程度なのに、平気で味方全員にオーバーキル攻撃をしまくる敵もいますし、そういうゲームバランスの酷さも個人的には最悪でした

他では、やはりテレポート関連でしょうけど、αはネスの進行方向に障害物があるとぶつかって失敗に終わり、βはαよりかは断然マシですが、
消費PPが高く、またネスの周囲に障害物があるとこちらも普通に失敗するので、こういうシステムも超最悪でしたね(前作からあったらしいが...)
これらのシステムに関して言うと、94年というめちゃめちゃ古いRPG作品なので、まだ許容範囲ではありますが、
コレが後の機種の作品だったのであれば、間違いなく超ボロクソに叩かれまくってたでしょうし、こういう超ウザい仕様も嫌でした

<総評>

この本作品に関して言うと、やはり戦闘やシステム面に大きな不満点がめちゃめちゃありましたが、
基本的にそれ以外の点に関しては良く、上記でも述べた様に普通に良かったんじゃないかと思います

アメリカを舞台にした2Dの世界観は文句なしに良かったですし、作中における雰囲気や音楽も素晴らしく、
また、各キャラ達と会話することの楽しさなどあり、ユーモア性に満ち溢れた作品なのは事実でしたし、「独特の良さがある作品」と上記でも述べましたが、
まさに、この本作品ではそれが存分に活かし切れてる作品ですから、自分としては非常に良かったと感じます

SFCのRPG作品の中でも、特に代表的な存在として君臨するこの本作品ですけど、自分としてもまさに超レトロゲームを代表するかの様な魅力は物凄く感じましたし、
昔のRPGならではの良さ(思い出補正関係なしに楽しめる作品)をたくさん秘めていると感じた作品です(RPGとしての実力は素晴らしい)

2016/09/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(74%) 普通:1(3%) 悪い:8(24%)] / プロバイダ: 15145 ホスト:15149 ブラウザ: 10025
【総プレイ時間】
覚えとらん

【良い点】
CPの台詞がいちいちウケる

グラフィック
好き嫌いは分かれるが僕はこのゲームの雰囲気と合って好きです

中々リアリティーがある

ちゃんと銀行から金をひきだしあずけたり
ホームシックになった時は母に電話して治るとか

【悪い点】
バランスが悪い

【総合評価】
とにかく神ゲーです!
当時はドハマりし徹夜してまでやってました。(笑)
僕の青春時代の大きい思い出の一つです。

[推薦数:1] 2015/11/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:73(86%) 普通:9(11%) 悪い:3(4%)] / プロバイダ: 45932 ホスト:45792 ブラウザ: 10075
淡々と乾いた演出の中に暖かみと切なさがある。5年ぶりの2作目。
「泣ける」とかではなく、実際に泣いたのは「2」だけだなぁ。
私はいかにも泣けそうな場面よりも、ちょっとしたところでポロポロ来ますね。

ネタバレあり。長文。

ゲームという概念に反発した作品です。
攻略に関係のない世間話を山ほど聞いたり、ホテルに泊って朝を待ってみたり。
こういう「ゲーム性のなさ」というのは、MOTHERシリーズにおいて糸井氏が終始こだわり続けたポイントだ。
氏いわく、ファミコンの英名であるネス(NES=Nintendo Entertainment System)にも
ゲーム(Game)という文字が無いよね、だそうで
「コンピューターを使った面白いこと」「居るだけで楽しい世界」を表現しようとしたのです。
これもかなり先進的な考えで、当時の常識には当てはまらない。
よくRPG好きの中に「MOTHERは解らない」と言う人がいるのも、その辺が原因なのでは。

バトルを例にとってみても「ゲーム(競技)」としての意味合いは弱い。これは「ドラマ」なのだ。
フライングマン、敵の無意味な行動、ラスボス戦の演出など、戦術性がどうこうの問題ではない。
確かにドラム型HPなどはゲーム的に一定の駆け引きを生んでいるが
それよりも、傷付いてから倒れるまでの時間差や、仲間と共に助け合う感覚、
その時に発生する焦りの感情など、生き物としての自然な現象を表現している側面が大きい。
「1」の喘息のときから一貫して(ゲーム的に
何のプラスにもならない)生の感覚を投入してきているのは
糸井氏が「競技性」よりも「体験」に比重を置いているからだ。

「居るだけで楽しい世界」を目標に制作されただけあって、その舞台も特筆すべき美点のひとつである。
FCからSFCになったことで細部の描写量が増したわけだが
そこに表れたのは、現代アメリカでも他の実在の国々でもなかった。
制作者たちの、少年時代の憧憬と追憶が入り混じった空想世界だ。
長距離バスやハンバーガー、ダブだとかブルースだとかは大して重要ではない。
この舞台はアメリカ風などではなく、少年時代風なのだ。
本作の音楽は、彼らが昔ラジオやレコードで夢中になって聴いていた音楽に他ならないし
本作の世界は、彼らが夢中になって観ていた映画の世界に他ならない。
自らの少年時代を、大人になった目線から暖かく見守っているような懐かしさと
大人の目線からは見逃してしまいそうな、繊細な感触が混在していることが
「2」に独特な心地よい雰囲気を与えている理由ではないだろうか。

そして興味深いのがラストの帰り道だ。
本来ならED映像として流せば済むところを、プレイヤーに操作させて家まで帰らせる。
ゲームでも何でもない。
しかし、ここに本作のコンセプトがよく表れている。
最終決戦の後、今までの旅を想い出しながら、いつまでも戻らずに寄り道をしてしまう。
家に着けば「きっと物語が終わってしまうんだろうな」と分かっているからだ。
冒険が、非日常が、少年時代が終わり、もう自分は主人公ではなくなるだろう。
でも、お母さんも待ってるし帰らなきゃ、と女の子と別れ、家へと向かう。
終わらせたくない。だけど自らの意思で、楽しかった時間を終わらせなければならない。
ゲーム(としての損得)に関係のない場面で、あれほどプレイヤーの意思が主人公に反映された例があっただろうか?
ほんの短い時間ではあったが、ゲーム性や攻略から独立した形で、プレイヤーは架空世界を生きたのだ。
最近はクリア後の世界で、延々やり込んでいられるタイプのRPGも多いが
本作での彼らの冒険(=少年時代)は、あそこで終わるからこそ、いつまでも鮮やかに残る。
そこでプレイヤーは、自分と主人公が「大人になって」帰ってきたことに気付かされるのだ。
これはコンピューターを使ったひとつの体験であり、糸井氏が目指した「ゲームでない何か」を
見事に実現した画期的なエピローグだといえる。

面白い仕掛けがもう一つ。
終盤で明らかになるが、なんとプレイヤーは「自分自身」役としてゲームに加わる。
アレ?私、主人公とは別の立場なの?自分が主人公のつもりでいたんスけど...
って混乱もあったりしたもんだが、EDのキャスト紹介からも分かる通り、お話を観ている設定なのでしょう。
だが単に観せるだけではなく、参加させるところが凄い。
観客を「自分自身」役として物語に参加させるなんて、映画やアニメでは不可能ですわ。
やはり糸井氏、コンピューターゲームというメディアの特性をよく理解しているし
その上で、こういう仕掛けを組み込んでくるところが素晴らしいですね。

他にはムーンサイドやギーグの伝説的なイカレっぷりも話題になりがちだが
ハッピーハッピー教とかムの修行とかゲップーとか、何気にヤバいネタは多い。
ブルース、フォーク、ロックンロール、謎の新興宗教。
そしてやはりヒッピーが出てきて、あのバトル背景だからなぁ。
大人にも子供にもおねーさんにもオススメしちゃだめだろ〜。

私見だが「2」は特に名台詞の密度が高い。
ほぼ詩集である。
切ない言葉もオカシな言葉もあるが、全体のトーンは淡々としていて暖かい雰囲気。
さらに「どせいさん」初登場で独自の世界観が出来上がる。
MOTHERといえば「2」のイメージが強い人も多いのではないだろうか。

悪い点。
旅に順路があること。
世界を自由に駆け回り、8つのメロディを文字通り「探し」ていた「1」とは異なり
シナリオ(順路)に従って歩いていれば、探さずとも自動的にメロディが8つ揃ってしまう。
確かに攻略しやすいし、正しい順序でストーリーを追えるので、人によってはプラスだろうが
探索が大好きで旅を自由に楽しみたい私のような者にとってはマイナス。

RPGとしての面白味に欠ける。
シリーズを通しての問題点だが、キャラ育成・編成に幅が無さすぎて、誰が遊んでも同じ戦力になる。
これではプレイヤーの意思や個性を尊重していないのも同然で、やはりゲームとして褒められない。

シリーズ全体のイメージを決定付けると共に、最も独自性のある領域に到達した作品。
とても創造的である反面、RPG作りの基礎は弱い。
やはり私の中では、第一級のアドベンチャーゲームという位置付けが妥当。
前作にも増して意味不明な(褒め言葉)世界観と、巻き起こる事件はプレイヤーを未知の体験へと導く。
「コンピューターを使った面白いこと」を目指した作品であり、斬新な試みが多数なされているゆえに
ゲームとして理解しにくい部分もあると思うが、是非そういった先入観を捨てて純粋に「体験」して欲しい。

以下、余談など。

音楽が鍵となっており、バンド演奏シーンやメロディ集めも前作から継承している。
...のだが、ソフト容量の3分の1を音楽データが占めているのは暴挙としか思えないw
鈴木&田中両氏による名BGM群、OKデスカ糸井氏の生声、
M・D・SEEGERもとい宮本氏が演奏するOPのサイケギター収録などなど、ヘンなゲームソフトである。

ブリックロードの元ネタは、Ultimaのロード・ブリティッシュ。
エルトン・ジョン、ネッシー、イエローサブマリン、etc、関連ネタがみんな英国由来なのは芸が細かい。

ポケモンのEDがたいてい帰宅シーンなのは、MOTHERへのリスペクトから。
というか赤い帽子の主人公、いつも家にいる母、ひとつに繋がったフィールド、現代劇、身近な冒険、
など、ポケモンにはMOTHERのテイストが多く受け継がれている。

写真家の一連の演出が最高。
すっかり忘れた頃に「Smiles and Tears」と共に数々の想い出が蘇るなんて反則だYOー。

実は母親があまりテーマに絡んでいない作品。
どちらかといえば「地球=母」というイメージが。
しかし3作中、最も普通で身近で母親っぽくて泣けるのが「2」のオカンなんだよなぁ。

英題「Earthbound」は宇宙船が地球に来るというような単語らしいが
他にも「縛られた」「想像力に欠けた」といった意味が。
こんな奇想天外な内容でよく言うな。

2015/08/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1544(52%) 普通:747(25%) 悪い:661(22%)] / プロバイダ: 40996 ホスト:40755 ブラウザ: 8624
「大人も子供も、おねーさんも。」
このシンプルキャッチコピーは今でも頭に残っているほど鮮烈ですが
その真の意味をわかるようになったのは大人になってからだったかもしれません

軽快なBGMと共に、まるで遠足にでも出かけるような雰囲気の中で世界を救う旅へとでますが
アメリカンなカントリーの風景なのに、子供のころの夏休みに経験したワクワクするような冒険心が
掘り起こされていくような感覚を覚え、どこか懐かしさがありました

一見は朴訥で地味ですが、グラフィックもBGMもすごく丁寧に作られていて
ドラムロールシステムでRPGの新しい可能性を見出すなど、ものすごい個性まであります。
記憶だけでなく、なによりも心に残る良作のRPGです

2014/10/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(62%) 普通:45(21%) 悪い:38(17%)] / プロバイダ: 7231 ホスト:7178 ブラウザ: 7457
MOTHERの続編として発売されたソフトで、今作もコピーライターの糸井重里さんなどが
開発に関わっています。

★システム ◎
前作と同じく根本は普通のRPGですが、独特な世界観がパワーアップしました。
ストーリーも隕石の落下から始まり、世界を救う少年であると告げられ、
文字通り世界中を駆け巡る...というものになりましたが、かなり冒険味がありやっていて面白いです。
それに伴ってセリフ回しもかなり面白いのですが、ここは実際にやってみないと伝わらないかも...。

冒険する世界はイーグルランドという一応は架空の世界が舞台なのですが、
どこかアメリカチックな雰囲気が漂っていたり、そのうちリゾート地やピラミッドなんかも出てきて、
一貫して現実的。 世界の広さもワイドでいい感じです。
アイテムもスキップサンドだったりハンバーガーだったりバットだったりとこちらも雰囲気が出ています。

ゲームシステムを見ていくと
魔法の代わりになるPSI(超能力)システムはそのままですが、今作はかなり全体の威力が向上したので、
PSIを使いこなすことが重要になってきました。
PSIを使えないキャラ(ジェフ)もいますが、機械の扱いが得意という設定があり、
強力な道具を使いこなせるので問題はないです。

また今作は戦闘に関して大幅な変更点が2つあり、
1つはシンボルエンカウントになった点。背からぶつかられると先制攻撃されたりと良くあるシンボルエンカウント
ですが、ここは無難に出来ています。
面白いのはあまりにレベル差がある(自分達側が上)と戦闘に入らずに倒したことになるというところ。
プレイヤーのことを良く考えていて好印象です。
もう1つはHPの増減がドラム式で表されるという点。こちらが「MOTHER2」ならではの斬新なポイントで、
致命的な攻撃を食らってもHPが減っている間に回復することによって耐えられるので戦略が立てやすく
なりゲームに深みが増しています。

★グラフィック ◎
コミカルさとポップさと不思議さがごっちゃになったようなグラフィックですが、
それが非常にバランスが良くまとまっています。
宝箱がプレゼントの箱になっていたり(前作もそうですが)、道中を塞ぐ仕掛けがタコだったりコケシだったり、
不思議なキャラクター「どせいさん」が登場したりとMOTHERワールド全開です。

★操作性 ○
RPGとしてはオーソドックスな上やさしめで、説明画面もしっかりあるので操作に迷うことはあまりありませんでした。
ただ、ダッシュが出来ないために移動が若干遅くなってしまうところが辛いです。

★難易度 ○
デパートイベント、後半のオネットなどところどころで難しいところはありますが、
基本的にはバランスが取れています。
経験値が多いレア敵がいる他、普通の敵を倒していても比較的簡単にレベルがあがるので
そこまでレベリングを意識しなくても進めることが出来るところは○。

★ボリューム ◎
世界各地を回るので実際の長さよりも長く感じます。 しかし、長すぎてダレるほどではない程度というように
良く調整が出来ています。
それよりもこのゲームはテキストが多く、
ただ、「はい、いいえ」ではなくちょっと言葉で遊んだような言い回しが多い方が印象的。
また、ちょこちょこですが、写真撮影ポイントやちょっとしたお楽しみ要素があるのはいいですね。

★BGM ◎
どの曲も素晴らしいです。重要アイテム「おとのいし」から、音が重要なゲームであることがわかりますが、
それに恥じない曲のクオリティです。 ボイスやSEもさり気に良く出来ています。

★ここがGOOD
RPGとして純粋に完成度が高いし、それでいてどこか砕けたような現実味のある冒険、戦闘方式はかなり斬新で
ついついのめりこんでしまいました。
エンディングも泣かせにきているわけではないけど、ホロリと来るような良い展開が用意されているので、
どちらかというと「エンディングまで泣くんじゃない」というコピーはこちらの方が合っているかもしれません。

しかしこのゲームを言い表すとしたらまさに「おとなもこどももおねーさんも。」って感じですね。

★ここがBAD
若干テンポが悪い点がちらほらあり、やはりダッシュ出来ないところが一番手痛いところです。
自転車もあるにはありますが、こちらは雰囲気を楽しむ程度のものなので結局は仲間とゾロゾロ歩くことに...

★総合評価
「最高!」とさせていただきます。SFCのRPGの中ではぜひやっておきたい1本です。

2014/10/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:116(59%) 普通:29(15%) 悪い:51(26%)] / プロバイダ: 23185 ホスト:23256 ブラウザ: 4689
【総プレイ時間】
1周

【良い点】
音楽
雰囲気

【悪い点】
いろいろ

【総合評価】
子供の頃に1をやって投げた事があったので、2もいわゆる雰囲気ゲーだろうなというのは知っていました
実際にプレイしてみてもやはり、良くも悪くも雰囲気ゲーでしたね
シナリオにしてもキャラクターにしてもかなりいい加減なところが多いのですが、独特な雰囲気と音楽の良さで
全て許せてしまうというか持っていってしまうくらい雰囲気がいいです

最も良かった点は自分で歩いて目的地に行く、ダンジョンに潜るといった事の楽しさがあることですね
独特な世界を歩くことで没入感が深まっていきます
これは音楽と並んでこのゲームの最も良い部分だと思います

悪い点ですが、一番は最終ダンジョンの鬱展開でした
こういう物を入れたがる製作者は多いと思いますが、このゲームには必要なかったと思います
ポーキーについても説明不足が明らかで、はあそうですか、くらいにしか思えませんよねあれでは

テキストの読みづらさも酷かったです
文字が小さい、読みにくい、流れ方がおかしい。同時期のゲームと比べて酷すぎます

他にはアイテムの所持数が少なくて、面白いアイテムがいっぱいあるのに持っておく余裕がなかったのはゲームとしてもったいないなあと
ちょっと思い入れのあるようなアイテムでも仕方なく捨ててしまったりとか・・・

評価は 良い にしておきます
最終ダンジョンまでは最高!を付けようか迷っていたのですが、そこからのテンションの下がりっぷりがハンパなかったです
システム面の拙さも結構感じますね。この部分は、流されずに批判する人がもっといるべきだと思います

他にない独特な雰囲気の良さを持ったゲームで、ハマれる人はとことんハマると思います
古いゲームに抵抗のない人はやってみるのもいいかと

2014/10/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(68%) 普通:1(2%) 悪い:19(30%)] / プロバイダ: 4405 ホスト:4372 ブラウザ: 5171
任天堂が誇るRPGの名作。若かりし頃のキムタクがCMに出演し、糸井重里氏が手がけたことでも知られるこの作品はどことなく味わい深いセリフ。
不思議でどこか温かさに満ちた、アメリカンチックな世界観が多くの人の心を掴みました。
ゲームの基本はドラクエタイプですが、現代を舞台としているだけに、魔法は超能力、装備はバットに
フライパンや帽子にお守り等、回復アイテムはハンバーガーやクロワッサンに風邪薬に、違和感無く入っていけます。
そして通貨はドル。武器屋なんてものはなく、アイテムはデパートにドラッグストアで購入する。
また弱い敵は文字通り瞬殺出来るのが楽でいいですね。(戦闘はフィールドで、敵シンボルと接触することで発生します)
敵もアイテムもストーリーもユーモアが、たっぷり満ちています。

キャラクターの『名前』や『ペットの名前』はともかく『好きな食べ物』『カッコイイと思うもの』まで
入力する項目があることに驚きました。それがどういう形でゲームに登場するのかも知らずに適当に入力してましたが。
子供ってそうですよね。大事にしている、オモチャやぬいぐるみに名前を付けたり自分で考えた必殺技で友達と遊んだり。
裏山に秘密基地を作ったり、遊び疲れて家に帰ると、お母さんが大好物のハンバーグを用意してくれていたり。

スーファミのRPGの中ではこのゲームは、最高峰の中にはいるのではないかと思っています。まず第一に音楽が素晴らしい!
プレイしている人の心を楽しませてくれる感じがします。宇宙人とのバトルではサイコなサウンドが流れ出し、高揚感が滲み出る。
コミカルな敵ではコミカルなサウンドが。ゾンビやゴーストが跋扈する街スリークでは、どことなく不安を煽りたてるホラーなBGMが流れる。

第二にキャラクター1人1人が、ほのぼのタッチなのに、実在の人物のように生き生きしている気がします。
主人公は普通のRPGにありきたりの勇者や英雄ではない。バットを振り回す活発な少年。
ちょっと特殊な能力はあるけど、どこにでもいる普通の少年。設定もファンタジー風ではなく、どこにでもあるような世界。
マザーシリーズの面白さはそういった「普通」の世界を描いていることだと思う。
ネス、ポーラ、ジュフ、プーはもちろんのことトンズラブラザーズや、宿敵のポーキーから、ショップの店員さんまで
見所のあるキャラクターが沢山居て楽しいゲームです。

この作品の特徴は、きっちりとした世界を作り上げている点だと思います。それに、なんと言っても町並みをしっかりと作り込んでいます。
RPG的に言ってしまうと、無駄が多い町並みです。広いし、人やビルや家など建物がかなり多いです。
しかも、その殆どが、冒険にはどうでもいい物ばかり。でも、それが本来の町っぽさをを出しています。
ほとんどのRPGにはヒントを持ってたり、ゲームに関連することしか言わない町民や村民しかいないが、マザー2は全く関係無い。
台詞回しは他のゲームとは一線を画しております。特に、エンディングの会話などは、心にしみるものがあります。
テキストに力があるからこそ、この作品の町が好きになれるんですよね。
エンディング中に看板を使うと「ありがとうカンバン!さようならカンバン!」とアイテムにまで
感謝と別れの言葉を伝えるゲームが他にあるでしょうか!?

RPGの町は、ダンジョンや次の町までの中継点の要素が強いですが、この作品は「この町にいたい」という思いを強くさせてくれます。
圧倒的な小ネタの数々。ピザのデリバリーや、宅配便の配達員の人、ホテルの朝刊読み上げサービス。
空から舞って記念撮影してくれる写真家、看板を掲げたら全力で来るお客さん、町民キャラがかなり豊富なことなどからも
町を充実させようというのが伝わってきます。シンプルな色彩も良く、町を歩いているだけで心地良さを感じさせてくれます。

また、町に到達する際に、フィールド上でシンボルと接触して町に入るのではなく、
森やトンネルを抜けると町が広がっている、といった形でフィールドと町とが繋がっている事を強く感じます。
この作品で一番好きなのはこの点です。「箱庭的」で、(実際はそうでなくとも)ボーダーレスなマザー2の世界を旅している感覚になりました。

仲間(友達)の大切さ、家族を思う気持ち、全てが詰まっています。冒険に出てる主人公は定期的にママへ会ったり
電話しないとホームシックになってしまいます。戦闘中も悲しくてそれどころじゃなくなり何もしてくれなくなります。
ママに電話をするとママは優しく慰めてくれ主人公もホームシックを克服してくれます。
今の日本で大切な事をこのゲームを通じて伝えたいです。当たり前の様な事だけど子供が母親を恋しがり、母親も子供を想い、慰め、見守る…。
育児放棄や家庭崩壊など、悲しすぎる現代社会に、家族の暖かさを、家族の素晴らしさを…このゲームを改めて思い知らせてくれます。

「大人も子供も、おねーさんも」と言うだけあって、いろんな層が楽しめる出来に仕上がっております。「ちょっと古いがスカイウォーカー」
「サブマリンが黄色いのはたまたまである」とか、些細な小ネタも好きです。友達や仲間、そしてなによりも自分を育ててくれた家族を大切にしたくなるRPG。プレーヤーをゲームの世界に引き込むニクイ演出や、気の利いたセリフまわしは最高のひと言。

2014/02/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 30638 ホスト:30680 ブラウザ: 5915
この作品ほど繰り返しプレイしたRPGはない。
このゲームが発売されたとき、私は主人公たちと同じくらいの少年で、だから強く感情移入した部分もあったんだと思う。
古き良き50年代アメリカの雰囲気、砂漠から北の大地、大都会から魔境までを旅する旅情ものとしての世界観の広さ、
道具の説明文やモブキャラの口から発せられるクスリと笑わせられるシュールなセリフ、
ヘンテコな敵たちに可愛いどせいさん、音楽や他にもいろいろ、このゲームを彩るすべての要素が私は好きです。
戦闘時のBGMのバリエーションが豊富だったり、ときどきサイケでダークな展開になったりとプレイヤーを飽きさせない要素
も巧みにバランスよく織り交ぜられてましたね。

正直言ってゲームバランス自体はあまり良くないと思います。
物理攻撃のミスが多いし、ダメージのやり取りも大きすぎる。キャラクターごとのパーティーへの貢献度も違いすぎる。
でもそういったシステム面の粗さが気にならないくらいのシナリオの魅力がこの作品にはある。
このゲームのセンスはオンリーワンです。ゲーム全体が3Dに走ろうとしていた時代にあえて2Dドット絵にこだわった
発売当時から。今やっても面白いと思う。
当時はムーンサイドが怖くて怖くて、怖いもの見たさみたく恐る恐るプレイしていました。

そして忘れてはいけない、小憎たらしいポーキー少年。
彼がどんどんダークサイドに落ちていく理由は全く描写されませんが、
マジカントのネスの心の中の彼の言葉を聞くと少しわかる気がします。
彼のキャラクターはこのゲームの「大人だからわかる部分」の一番重要なところだと思います。
このゲームにはそういう、大人だから楽しく思う、逆に怖い部分もある。
マニマニの悪魔とか。それが世界観に深みを与えている。
まさに「子供が大人になる、大人が子供になる」ゲーム。
子供のころに出会えれば、一生の思い出になるゲームだと思います。
糸井さんとこのゲームを作った皆さんに、ありがとう!と言いたいです。

2013/06/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:485(66%) 普通:101(14%) 悪い:152(21%)] / プロバイダ: 24691 ホスト:24773 ブラウザ: 8726
【良い点】
この雰囲気は良かった
キャラクターの個性がしっかり出ていた
【悪い点】
ややバランス悪い。終盤いきなり能力急成長して、えっwってなった。
グラがショボイ。
【総合評価】
何だかんだ面白かったかなと思います。どっかの町で休んだら化け物の大群に襲われて死んだ時は怖かったw

2013/05/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:363(71%) 普通:78(15%) 悪い:73(14%)] / プロバイダ: 27396 ホスト:27394 ブラウザ: 5387
【良い点】
☆ダンジョンや町が個性的。
☆移動手段が列車からバスになった。
列車がダメというわけでなく、1と同じにしなかった事を評価。
☆どせいさん。インパクトは大。あの独特の文字が良い。
☆旅の途中で撮ってもらった写真がエンディングに使われる。
☆弱い敵は戦わなくてフィールドだけで決着が着く。
弱い敵と戦いたい時もあるだろうから一概にいいとは言えないが。
☆ラスダンでかなりプレイヤーを悩ませる決断を強いられる。
まあ現実の自分がそうなるわけじゃないんだけども・・

【悪い点】
★戦闘曲が流れてるのかなんだかわからないような気の抜けた音楽になってしまった。
いや斬新といえば斬新なんだが・・戦闘曲は何度も聴くわけだし
熱い曲がいいなぁ。
★世界一周するようなゲームになってしまった。
RPGは世界が広い方が好きな人も多いんだろうけど
私は1みたいな近所を旅するような感じが良かった。
(1も一応あちこち行きますけどね)

【総合評価】
1の方が好きですけど、こっちも楽しめました。

2013/04/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(77%) 普通:14(16%) 悪い:6(7%)] / プロバイダ: 40262 ホスト:40349 ブラウザ: 6290
「MOTHER」シリーズの中ではこれが一番好きです。
この作品の良かった点は「まるで映画を見ているかのような感じでプレイできた」ということだ。
それくらいストーリーが秀逸であり音声(ボイス)や豪華なムービーに頼らない点も非常に好印象だ。

特に最終ボスを倒したあとの展開があまりにすばらしく感動しました。
そのあとすぐにエンディングが始まるのではなく平和になった世界を探索できるという点も
今までのRPGには、なかった要素なので新鮮さを感じました。

残念だった点は大事な物や装備品が分けられていないので持ち物にかなりの制限があるということだ。
特に主人公一人での最初のころではこれが大きくのしかかってしまい大変でした。
あとヒーリングで治せない状態異常もあるのも痛い。

それでも名作であることには変わりない。
冒険の途中で現れる写真家やプレイヤーの名前登録も
物語終盤で大きな意味を持っているので注目です。
評価は「とても良い」

2012/04/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22863 ホスト:22893 ブラウザ: 7513
スーパーファミコン版、ゲームボーイアドバンス版両方クリア済み。Motherシリーズは全てクリア済み。
なるべくネタバレなどが無いよう核心部分には触れないでおきます。

【作品について】
舞台は1990年代の地球。主人公(便宜上「ぼく」としておきます)はアメリカ風のイーグルランドの田舎町に住んでいます。
ある日の夜、ぼくの家の裏山に巨大な隕石が落下してきます。そして現場を見に行ったぼくは未来から来たというブンブーン(どう見てもハエ)と出会い、自分が人類の命運を握っている子供だということを知らされるのです。
という導入から始まり、ぼくは頼れる仲間(ときどき頼りにならない仲間もついてくる)と一緒に世界中を回って地球の危機に立ち向かいます。
多少ドラムロールシステムなど独特のシステムがありますが、成長などはおおむね王道のRPG。戦闘はエンカウント式。
世界観は訪れる国によってかなり印象が変わりますが、全体的には明るめ。

【総プレイ時間】
スーパーファミコン版とゲームボーイアドバンス版合わせて少なくとも60時間はやっていると思います。

【良い点】
○独特の世界観-昔のたいていのRPGの場合、主人公が強敵を倒すために仲間を集めて、雑魚を倒しレベルを上げて、資金を貯めて装備を揃え、その時点でのボスを倒して次の街を目指します。その過程はこの作品でもだいたい同じで、街の住人から情報を集めていくのですが、この作品では住民がえらく「濃い」。一人一人が「私の事を忘れないで」と言わんばかりにセリフ回しが独特で強烈なキャラクターなのです。看板でさえも異彩を放っています。
またあなぬけネズミやブタのはななど、これまた独特のアイテムが出てきて、コレ使えるんだろうか?というものが意外にキーアイテムとなったりします。
街にも特徴的なところが多く、昼と夜で見せる顔が全く違う街や、恐竜たちにサイズが合っていて画面上の自分たちが小さくなってしまう村など強烈な特徴を持っています。
この世界観にプレイヤーたちはひきこまれ、どっぷりと浸りながらゲームを進めていくのです。

○音楽-終盤までは「ぼく」の音を集めていくというストーリーで、この音が秀逸でした。どこかなつかしいような、それでいて全く聞いたことの無いような不思議なメロディーです。
また音楽はムーンライダースの鈴木慶一さんが担当していてどの曲も聴きごたえがあります。

○キャラクター-どせいさん、ダンジョンおとこ、フライングマン、てんさいしゃしんかなどなど現実世界にはありえないとてつもなく個性的でユニークなキャラクターが世界中にいて、冒険のアクセントになっています。
敵キャラもスターマンやオレナンカドーセ、あれ、ゲップー、ガミガミレディなど非常に印象に残る敵ばかりが出てきます。

○自由度の高いマップ-この作品(前作Motherも)では自由にマップを行き来することが出来ます。全ての街がつながっていて、(当然制限はありましたが)プレイヤーが自由に好きな場所に行くことが可能な時が結構あります。
なのでプレイの選択肢に幅があり、自分なりにゲームを進めていくことが出来ました。

【悪い点】
△ゲームバランス-訪れる地域、ダンジョンによって厳しいところと楽なところの差が結構あります。この点はゲームとしてどうかな?と感じました。ただ、この点に関してすら「意図してやっているのでは」と疑いたくなるほどこのゲームには趣向が凝らされているのですが…

△濃すぎる世界観-好きになった人はとことんハマってしまう作品だと思うので、個人的にはこの点は強みだと思います。ただ、前述の通りかなり濃い世界観なので、人によってはあまり好きになれないかもしれません。

【総合評価】
もちろんゲームとしてもおもしろいですが、印象としては心に残る作品といった感じです。手放しで楽しめる話だけではなく、影のある話がところどころ出てくるのも好印象です。子供だけではなく大人が遊んでも楽しめるのではないでしょうか。筆者はむしろ大人になってから遊んでみると昔気づかなかったことが見えてきて楽しめました。
また最後の戦いも物語の結末も個人的にはかなり好きです。

誰もがこれぞRPGと思う作品ではないかもしれませんが、自分の中の一番大事なゲームです。

2011/09/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 10556 ホスト:10366 ブラウザ: 11752
【総プレイ時間】
?

【良い点】
カンフー使いの少年が出る事や宇宙人のミステリアス、コミカルな敵、どせいさん、悪ガキが何回も出てくる事。それ以外あまり覚えていないのですが、ラスボスとの戦闘が最高と言えるでしょう。

【悪い点】
?

【総合評価】
やはり糸井さんにしかつくりえない世界と言えると思います。

2011/06/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(73%) 普通:4(11%) 悪い:6(16%)] / プロバイダ: 5167 ホスト:5153 ブラウザ: 7382
【総プレイ時間】
いやー覚えてないな。
おうじゃのつるぎ、ふしぎなフライパン、ガッツのバット、ほしのペンダント×3、こわれたパラボラ、めがみのリボンを全部集めて最強装備にしたくらいはやりこみましたねー。
と自慢してみる。

【良い点】
・ドット絵の魅力が詰まっているグラフィック。温かみのあるドット絵の代表格と言ってもいいでしょう。

・テキスト。これまた糸井重里のユーモアを詰めに詰め込んでいます。

・「魔王討伐の旅」というよりは「8ヶ所の名所を廻る世界一周旅行」のような旅の雰囲気。もちろん魔王(ギーグ)を倒すための旅なんですけどね。
走れないことをゲームシステム的な不備だと思う方の気持ちもわかりますが、私としては旅行に来た観光地をしゃかりきに走って巡るなんてもったいないと思います。
景色をのんびり見てみたり、現地の人に話しかけたり、そこで売ってる食べ物を食べる。私にとってMOTHER2とはそういうゲームです。

・ラスト。ネス達は身体を捨て、心でギーグと戦っているのだから、今更力など何の意味も持たないであろうという意味でもあのラストバトルは評価に値します。前述した「旅」で出会ったたくさんの人々の「想い」が、そしてネス達の死さえも顧みない「覚悟」が、ギーグを倒した、ということなんですね。

【悪い点】
・ゲームバランスという意味ではよくないですし、不備もたくさん。荒削りな印象は否めないでしょう。

【総合評価】
おそらくゲームとして成立してなくとも、私は「最高」にしていたでしょうね。

2011/05/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(77%) 普通:26(4%) 悪い:139(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11754
デザインも綺麗でとても面白かったです。どうでも良いキャラとの会話がやたら長かったりと、かなり手の込んだ設定でした。
何よりも他のRPGには無い主人公のホームシックというシステムがとても面白かったです。状態異常が非常に多く、かなりつらい物があったのですが、その為に手の抜けないプレイをしなければならないものでした。
BGMもクオリティが高く、ある程度、レベルが上がるとそのレベルに見合わない弱い敵が避けて行くというシステムがとても良いです。エンディングまでとても長い道のりではありましたが、その分、やり応え充分でストーリーもとても良かったです。

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「【総プレイ時間】・2週間くらい【良い点】・ほぼ全て。・敵。グラフィックもそうだし、名前(オレナンカドー...」 by 将刃


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2017/07/05 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 35787 ホスト:35734 ブラウザ: 9135 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/友情/可笑しく笑える/楽しい/面白い/格好良い/可愛い/考えさせられた/勉強になった/道徳心&モラル/交友に役立つ 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定悪い(-1 pnt)
映像最高(+3 pnt)
音楽最高(+3 pnt)
ゲーム性とても良い(+2 pnt)
難しさ普通

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