[ゲーム]ゼルダの伝説: 2015/02/01 ねるび


ぜるだのでんせつ / THE LEGEND OF ZELDA
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2015/02/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:73(86%) 普通:9(11%) 悪い:3(4%)] / プロバイダ: 44111 ホスト:44020 ブラウザ: 10295
アクションアドベンチャーなる分野の代表的作品「ゼルダの伝説」シリーズ1作目、
かつFCディスクシステム用ソフトの1作目でもある。
「フロッピーディスクの大容量に対抗し得る超大作!」として開発されたらしい。時代を感じる。

アドベンチャーゲームというジャンルは、本作の発売よりもさらに10年ほど前から存在している。
主に、文章を読みながら情報収集し、謎解きや分岐によりクリアへ向かうゲームのことを指す。
それを「物語・文章」ではなく「視覚・動作」で解けるようにした、
と言えば、この作品の概要を理解しやすいだろうか。

調べる、開ける、などのコマンドで表されていた動作を、多彩なアクションでわかりやすく視覚化。
登場アイテムはそれぞれ汎用性が高く、探索・戦闘・謎解き、などあらゆる場面で活用できる。
意外な効果や使い道を見つけるのもシリーズ恒例で、手当り次第試してみるのが謎解きの基本。

シリーズ中における本作の美点は、その攻略の自由さだ。
初期DQとかTESみたいな良心的RPGと同様に、ルートを制限されず自由に舞台を探索できる。
さらに本作が特殊なのは、ゲームの進行すらシナリオに依らない点である。
目的は、8つに散らばったトライフォース(なんかスゴいヤツ)の欠片を集めることであり、
それら全てが探索とアクションのみによって入手できる。
つまり、フラグやイベントといったものが一切無い。
筋書きや説明が無くともプレイヤーに冒険を体験させることは可能なのだ。
それがゲームという媒体の凄いところでもあるので、
是非この路線に回帰してもらいたいと何年も渇望しているんですけど。

ダンジョン攻略の順序は指定されているものの、実際はどこから攻めてもOK。
序盤から、全く歯が立たない魔物ばかりが徘徊する攻略困難なエリアにも行けてしまう。
だからこそ、強力なアイテムに価値を感じるし、強くなることに嬉しさを感じる。
身近で手に入る武器を着実に揃えて徐々に行動範囲を広げてゆくのも、
初めから激戦区へ突撃して少し先の武器を手に入れてしまうのも、プレイヤーの自由。
どの順番でアイテムを入手し、ダンジョンを廻れば、楽か、効率的か、あるいは縛りプレイを楽しめるか。
そのように冒険の段取りを自分で考えるのもまた本作の魅力の一つだ。

ナンカコウテクレヤ~。

初代は「ゼルダがあんまり可愛くない」のだが、その点にはこれ以上ツッコまないでおこう。

テーマ曲は偉大。
その後のシリーズや派生作にもアレンジされ使われている。
なんとなくフィールド版が定番化しているようなイメージだが、私は初代OP版が一番好き。
モチロン謎解き音も名フレーズ。

難点といえば、FCソフトゆえのストイックさで敷居が上がる、ってくらい。
(プレイヤー同士の情報交換のためにワザと難しくしたとかいう説もあるけど)
そのへん耐性のある方、モノ好きな方には是非遊んで頂きたい作品だ。

以下妄想。

任天堂のゲームバランスは真面目すぎるというか、たいていガチガチに調整されていますけど
私はもっと成長と進行に遊びを持たせても良いと思います。特にゼルダは。
服の強度や武器類の性能に、狩りゲーみたいな成長スタイルを取り入れても問題なさそうだし
終盤余りまくるルピーの使い道としても活躍するでしょう。
ゼルダが経験値や錬成システムを導入しない理由は、宮本Pが敬遠しているからですね。
もう伝統みたいになってます。
でも、初代ゼルダの構造だったら問題なくイケそうな気がするんですよねえ。
オープンワールド&攻略順不同。ダンジョンの大宝箱ではなくハクスラ的にアイテム入手。
持っているアイテムの性能次第で進めるエリアが変わってくる。
(錬成でフックショットの長さが伸びたりとかw、水掻きの性能だけを上げまくるとか、そのへんは自由)
そうすると、バランスがおかしくなるとか、キッチリした謎解きが作れなくなるとか、問題は出てきますけど
よくよく考えてみると、初代の「謎解き」って探索ではあったけど、パズルではないですよね?
どうもゼルダは長らくパズル要素に囚われて、遊びの幅を失っているような気がしてならない。
(醍醐味の一つであることは認めるけど)
キッチリした手順でキッチリ解かなきゃ先へ進めない、みたいな。
それ以外の攻略法は認めません、みたいな。
そうじゃなくて、もう一度、初代の自由な感じに戻って欲しいんだよね。
パズル解きではなく、リンク自身の能力によって冒険エリアが拡がっていた頃に。
まぁ実際問題かなり厳しいだろうけど、そんなゼルダも一作くらいやってみたい。
[共感]
2017/03/20 パズル云々はよく分かりますねー。後の作品は思考に窮屈さがあるんだけど、本作は謎を解くというよりも好奇心を働かせて何かを発見する、という感じで思考が縛られなくてそれがすごく自由に感じて心地良いんですよね by


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