[ゲーム]世界樹の迷宮V 長き神話の果て


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せかいじゅのめいきゅう5 ながきしんわのはて / Etrian Odyssey V
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制作:アトラス
ディレクター:小森成雄
キャラクターデザイン:日向悠二
サウンドコンポーザー:古代祐三
日本 発売日:2016/08/04(木) ニンテンドー3DS
攻略法
(全リスト:50音順/更新順)
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公式サイト
1. 世界樹の迷宮V 長き神話の果て - 公式サイト
プロモーションビデオ (2個)
世界樹の迷宮V PV#02世界樹の迷宮V PV#02
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最終変更日:2018/09/04 / 最終変更者:オルタフォース / 提案者:moon-moon (更新履歴)
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2016/08/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(72%) 普通:3(8%) 悪い:7(19%)] / プロバイダ: 25719 ホスト:25661 ブラウザ: 4698
【総プレイ時間】
50時間程度です。
4階層目到達まで進みましたが、これから評価が上がることはないと思います。

【良い点】
これまではかなり格差があった職業間のバランスが平坦になったこと。
明らかな強職、弱職といえるものはいません。
それぞれがそれぞれなりの強みを持っていて多少扱いにくいものこそありますが総じて強さが安定しており、どのようなメンバーでも
ストーリーを進行することが出来るのではないでしょうか。
所謂「裏ボス」までは発言の責任を持てませんが。

次に、召喚枠の変化。
これまでの作品では3にのみ登場していたシステムでしたが、今回復活した模様です。
「召喚」によってバンカー、トーチカ(ドラグーン)、鷹、犬(ハウンド)、死霊(ネクロマンサー)という
戦いを優位に進めたり、召喚者自身のスキル使用に活用できるキャラクターを呼び出すことが出来ます。
3においては召喚後お荷物、することがないという職業もありましたが今回は召喚が主軸のネクロマンサー以外の2職業は
召喚枠の仕様をしなくてもある程度は(ハウンドは「二つ名」の解禁以降になってはしまいますが)単独で戦いが可能です。
またネクロマンサーも次で挙げる「武器スキル」システムによって死霊なしでも味方のサポートが行えるため
「死霊なしネクロマンサー」もいわゆる縛りプレイとしてはアリなのではないでしょうか。
ただし、もちろんのことではありますが使用できる装備はスキルの付いている物に限られてはしまいますがそれは縛りですので
御愛嬌……ということになるでしょう。

そしてその次が更に進化を遂げた「鍛冶システム」です。
これまで武器に麻痺や毒、特定能力値アップといった効果を入れカスタマイズしていくだけだった鍛冶システムですが、今作では
武器そのもののレベルを上げていく、という方式に変化していきました。
今までと違い大部分の武器に装備によって上昇する能力の指定がありますが、今回の鍛冶システムの真骨頂ともいえるのが
「武器スキル」という当該武器装備中のみ使用できるスキルの存在です。
敵や味方、更にはオリジナルスキルまで非常に多くのスキルが使用可能になり、キャラクター達が出来ることに幅を持たせられます。
味方スキルと同名のものに関しては4のサブクラスと同様最大レベルでの使用は不可、という調整となっており、また
新2におけるグリモア限界突破システムのように既に持っているスキルのレベルが加算されることもなく、
新1におけるグリモアスキルのように別枠で表示されるようになっています。
このシステムの活用によって、前述の通り死霊がいないと実質何もできないネクロマンサーや強化をかけ切った後は棒立ち……
という事態の発生しやすいサポート特化型シャーマンも攻撃に参加したり後方支援にあたることが可能です。
他にもシャーマンは強化を掛け終わった後はフェンサーの「チェイン」スキルに協力することもできます。
冒頭にも挙げましたが、役立たずのレッテルを貼られる職業は存在しません。

次は個人的に嬉しいものをひとつ。
難易度ベーシックの調整です。
ずいぶん忙しくなってきた私でも空き時間に出来る程度には難易度が落ちます。ピクニックよりは難しいですが4のカジュアルに
近い調整ですので新規の方も入りやすくなっていると思います。
アドバンスドは良く言う「いつもの世界樹」ですのでここでの言及は避けておきます。

良い点の最後には、食材システムを挙げたいと思います。
今作は新2と同じように樹海の中で食材を手に入れ、それを食べることが出来る「食材」システムが存在します。
どちらかといえば4のそれに近く、樹海でのみ調理が可能です。
そのまま食べることもできますが調理によって蘇生やHP,TP両方の回復といった強力な効果にすることも可能で、
アイテムの限られている状況や回復のできる職業のいない状況でも攻略を続けることが出来るようになりました。
これまでも決して回復抜きパーティーが不可能というわけではありませんでしたが、なかなかそういったピーキーな編成は
(難易度ゆえ)しにくい作品でしたので構成の幅が広がったと言えるでしょう。

【悪い点】
NPC(町の人々など)の声が鬱陶しい……。これは真っ先に挙げさせていただきます。
同じ台詞を何度も繰り返したり、これは声優さんの声質の都合ですのでどうしようもないのですが
キンキン声で施設の出入りやゲームの起動のたびに話し始めたり……
新シリーズの方がよほど有効にボイスシステムが落としこまれていたと思います。
一番悲劇的な「声があっていない!」という人物がいないことだけが幸いです。
PCのボイスも、こちらは同じ台詞繰り返しこそ発生しにくいのですが新シリーズの味方キャラクターより体感のボイス量は
明らかに減っているように感じられます。
……まあ、あれだけの種類ボイスを用意している以上、バトルするキャラクターが半分以下の新シリーズより声が用意できないのは
仕方ないのかも?
あとはただ単純に攻撃をするだけの時に「終わりだ」「トドメだ」という台詞を言うというのは……いかがなものでしょう。
欲を言えばちゃんと分けてほしかった、というところですね。

次に個人的に不満があったところが大々的に謳われた「二つ名」です。
決して悪いものとは言い切れないと思うのですが、今回に限って言えることは「……ないほうがいいや」ということでした。
これによってより職業の能力が極端になっていくのですが……これは極端というより「出来ることが減った」だけだと思います。
攻撃性能アップのはずの「迅雷の剣士」フェンサーはチェインスキルの方に尖ってしまうため味方キャラクターが多く戦闘不能になった後に
場をひっくり返すような強力攻撃!をしにくくなってしまっています。
もちろんチェインスキル以外の攻撃技もありますが
スキルツリー自体チェインスキルが優先されているため非常に種類は少なくなっています。
チェインスキルが強化され〜という説明こそありますが、さすがにこれは……。
もうひとつ「……ないほうがいいや」となった職業が、シャーマン。
はっきり言わせて頂きましょう。「中途半端になっただけ」です。
これまでのシリーズにここまで扱いにくいバッファーがいたでしょうか。というレベルです。
それぞれをあえて例えるならば「天譴〜」の方がが新2のプリンセス、「天寵〜」の方が同作のバード、といったところですが……
「天譴」では明確な強化スキルが一つも追加されません!これは衝撃でした。
確かに、その、二つ名の解説では「強化を解除し」とメインが謳われてはいましたが、プリンセスですら他に強化スキルを
持っていましたよ……?
「天譴」の方のシャーマンが使用できる強化スキルは攻撃、防御、命中率アップと3における通称「3色アームズ」の全体化と
いえる4種類(属性付与を一つずつ分けたら6種類になりますがそれは盛りすぎというものでは……)だけとなります。
ちょっと足りないですね。
「神降ろし」による敵側の弱体も可能ではありますが、使用条件がそこそこ厳しく効果も使用ターンのみです。
片や「天寵」の方はより豊富な強化と味方の回復がメインとなりますが、追加される強化スキルは
HP上限アップ、回避率アップ、味方の状態異常、封じ付着率ダウンの3つです。
この3つの追加から「新2のバードに近い」と申し上げましたが……うーん、どうでしょう。
「強化を代償に味方へのバッドステータス付着を無効化」というのは状態異常、封じ付着率ダウン強化とちょっとカブリが
生じているように思えてならないので、どちらかを「天譴」に譲ってあげるべきだったのでは。
前者を譲るのが二つ名的なイメージに合っていると思いますがこれ以上は余計なお世話でしょう。

次に挙げさせていただくものは「歴代作品にイメージが近すぎる」問題です。
これはあくまで私の主観ですので断言はしにくいですが「世界樹の迷宮3」に作品のイメージがとても似ています。
特に気になったのが「意識している」としか思えないBGM。
登場キャラクターの過去や独白シーンでは3の同様の場面で流れた曲「そっくり」の曲が流れ
恐ろしい敵の登場場面ではまたまた3の同様の場面で流れた曲「そっくり」の曲が流れます。
出会った時点では倒せない強敵にうっかりぶつかったときは3の曲のそっくりさんがまた流れますが、これは4から続く伝統なので
これ以上は触れないでおきましょう。
こんなの事を考えているうちに階層のラストを飾る大ボスとの戦闘曲まで3の最終ボス戦のそっくりさんに聞こえてきてしまいました。
そういえば3も本作同様新システム山盛り職業一新だったような……
良い点で挙げた本作のシステム「召喚枠」も3にしか登場してないような……
アイテムを値切って買えるのも3だけだったような(あちらは値切りでなく割引券で半額、ですが)……
動物を操りバッドステータス付与もNPC参入で召喚枠足りない!も3で生じた問題だったような……
……もうやめておきます。

そしてもう一つ。本作問題点の中でも総大将ともいえる「劣悪になったシステム面」。
これを言わずに何を言う!レベルです。これまでいろいろ言ってはいますが。
ステータス画面から参照できないスキル一覧、待機メンバーのスキルが見られない、リーパーの「瘴気兵装」の残りターンが
とんでもなく見辛い。二つ名で追加されるW黒きなんたらスキルによる強化表示のせいで一部キャラは顔が見えない、などなど。
最後はシステム悪化のせいか?というツッコミはなしにしてください。
後は説明不足な面が否めないこと。二つ名習得時Xボタンでツリーが見られるということぐらい言っておいてほしい。

最後に私個人の勝手な意見を。
ストーリー、クエストなどの演出や進行が何というか……寒い。
今年の夏は暑いので丁度いい!というのはジョークのつもりですがハチミツが欲しい某クエストや各階層スタート時の語りは
ちょっとついていけない。
クマ語(?)ネタや階層初めの語りは面白い、あるいはカワイイのつもりで投入したのでしょうが、ボーっと見て終わりでした。
素敵、カワイイ、と思われる方も多いと思いましたのでここで少し触れるだけにします。

【総合評価】
良い、悪い、両方あるのはこのシリーズの特徴ですが今回は……悪いですがかなり落ちたと思います。
あくまで私個人の意見なので面白いという方にはきっと面白い素敵な作品でしょうし、新要素もかなり頑張ってはいると思います。
ですが、NPCの設定やキャラクター像、階層初めの語り、ワイワイガヤガヤな印象の探索と今回の要素はそれ自体では良くても
結局ハードな世界樹シリーズを「どこにでもある普通のRPG」としか思えないものに変えてしまうものであったと思います。
私はハードすぎるゲームもいかがなものかとは思いますが、あまりにシリーズの方向性を迷子にするというのもいただけません。
評価は「世界樹じゃない一般的なキャラクターメイクRPG」として見てもシステム周りがひどく不親切な面が目立ったことから
「普通」の評価とさせていただきます。

フロアジャンプは描き上がった階の「次の階」であることももう少しちゃんと説明してほしかったところ。
説明不足とか騒ぐ奴は説明書でも読めよと言われれば反論できないのですが。

そして最後に締めくくりとして。
とにかく暑い今年の夏は、第3階層で涼みましょう!……それほど肝の冷える場所ではありませんが一応。

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2016/11/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 1892 ホスト:1777 ブラウザ: 10291 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/ロマンチックな気分/可笑しく笑える/面白い/格好良い/可愛い/セクシー/怖い 
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キャラ・設定良い(+1 pnt)
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音楽とても良い(+2 pnt)
ゲーム性とても良い(+2 pnt)
難しさ難しい


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