[ゲーム]バルクスラッシュ: 2007/07/11 おきゃん


Bulk Slash
RSS
ゲーム総合点=平均点x評価数1,271位6,314作品中総合点7 / 偏差値49.80
1997年ゲーム総合点58位238作品中
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
[推薦数:1] 2007/07/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(83%) 普通:9(5%) 悪い:19(11%)] / プロバイダ: 3571 ホスト:3439 ブラウザ: 6298
セガサターン専用の3Dアクションシューティングゲームです。

このゲームでユニークなのは3Dフィールド内での索敵・目標指示を女性ナビゲーターが
やってくれることです、モチロン、かわいい(個性的でユニークなタイプの)音声で。
この時点で出来の悪いギャルゲーと思われてしまいそうですが、CAP(シーエープロダクション)が
開発に携わっているので3Dシューティングゲームとしてとても良く出来ていました。
3Dシューティングにギャルゲーを足しただけと思われそうですが、二つの要素をうまく融合し
ゲームとしての総合的な完成度はなかなかのものだと思います。
発売当初あまり話題にならなかったゲームですが(サンダーフォースVと同時期の発売だった)、
実際買ってプレイしてみて納得した人は多く、静かに注目度が上がっていったゲームです。

【ゲームの概要】
背景オブジェクト、ザコ、ボス、は3Dポリゴンですが、自機はスプライトで位置は固定です。
ゲームプレイ画面表示が色とりどりで見にくそうですが、実際のゲームには支障ありません。
自機は飛行タイプと人型タイプを使い分けますが、移動時間節約で飛行タイプが主になります。
3Dポリゴンでできたフィールドの破壊目標を制限時間内に破壊するとそのステージのボス戦。

巨大ボス戦はなかなかよい感じです。3Dモノで巨大な敵を相手するとダメージを受けた後、
自機の方向を見失うことがあるのですが、ボタンひとつで自機の機首をボスの方向に強制的に
転換することができます。これにも一長一短あって余り近いと連続で攻撃を受けます。

難易度は適度でゲームバランスがよくとれていて特にストレスが溜るようなところはありません。
とにかくこのゲームは慣れてくるとプレイするのがとても楽しくなるゲームです。理由は以下に。

【ナビシステム】
このゲーム、何が楽しいか、惹かれるかというと3Dゲームとしての出来が良いことは勿論、
プレイ感覚が楽しい、面白いと思います。このプレイ感覚に大きく寄与しているのが、
問題のナビゲーターたちですね(笑)。何もしないでいると「いろいろと雑談」してくれます。
中にはまともな指示ができないアバウトな使えないキャラまで(笑)。
「え〜ぃ、戦闘中じゃ!、少し黙っとれ!」と思わずプレイ中突っ込むこともしばしば。

それが、楽しいのです。

こういうシューティング系のプレイヤーは修験者の如く集中し禁欲的な孤高の闘いをしている訳です。
孤独な訳です。隣で「わ〜、きゃ〜、すっご〜い」とか言ってくれる彼女なんて居ないわけです(笑)。
でも、このゲームはダメージを受けるとナビの娘が「きゃ〜っ」とか「なにやってるのよ」と言い、
敵を派手に連鎖破壊しスコアが上がると「凄いですね」「尊敬します」とか「た〜まや〜?」とか
言ってくれるわけですよ(まぁ余分なことも言うんだけどね)。思わず「てへへ」とか思っちゃいます。
生死を共にした者同志が分かち合える共感といいましょうか。機械的な中にもなにか温かいです。
良いゲームには多かれ少なかれそういう心に感じるところがあるんじゃないかな。
普通のシューティングではあまりお目にかかれない感覚かもしれません。

そして、クリアすると同乗していたナビゲーターの娘のプライベートのご褒美グラフィックが!!。
ぁあああ、やっぱりギャルゲーですね(笑)。まぁこれは期待するほどのものじゃないから
本当にオマケ程度に思っていた方がいいです。

そして再び、チャレンジするためにスタートボタンを押すのです。
今度は「如何に早い時間で」「如何にスマートにダメージを受けずに」「如何に美しくプレイするか」
「今度はあの娘のご褒美グラフィックを!」と(笑)。やっぱりギャルゲーかも(^^;)。

【総合評価】
プレイして本当に楽しいと思えるゲームだと思います。
このゲームシステムを最新のハードに移植してもらってメカデザインをリファインし、
キャラクターデザインや声優さんをリニューアルして発売して欲しいものです。
ということで「とても良い」と思う感想&評価です。
[共感]
2020/10/13 プレイ感覚が良く伝わるレビューです。軟派ギャルゲ要素と硬派気味シューティング、やり込みがいい感じでマッチしてますね。 by 古典主義



共感コメントは階位を持っている論客の方のみが投稿可能ですが、貴方は階位を持っていないか、ログイン状態ではありません。階位は評価を投稿等すると、1日1回の深夜の定期処理により付与されます。
この評価板に投稿する

この作品の全ての書込みを表示する
↑上へ