[ドラマ]清水次郎長


しみずのじろちょう / Simizunojirotyo
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ドラマ総合点=平均点x評価数917位2,582作品中総合点2 / 偏差値49.89
1971年ドラマ総合点10位13作品中
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作品紹介(あらすじ)

清水の米屋「山本屋」の息子・山本長五郎(竹脇無我)が、地元にのさばる鬼瓦一家と対峙した一件をきっかけに、多くの子分や知己を得て侠客・清水次郎長として一家を興し、ライバルの黒駒勝蔵やども安らと覇を競いながら成長していく。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
スタッフ
監督:山崎大助松村昌治内出好吉荒井岱志松尾正武
助監督:渡辺譲鎌田總夫居川靖彦曽根勇高倉祐二久郷久雄
脚本:葉村彰子向田邦子窪田篤人大西信行津田幸夫石川孝人鶴島光重

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1971/05/08(土) 20:00-20:56 フジテレビ / 終了日:1972/04/29
公式サイト
1. 清水次郎長 (1971年のテレビドラマ) - Wikipedia
2. 清水次郎長 ( ドラマ番組 ) - 懐かしき「 昭和パラダイス 」へよ
3. 清水次郎長 (1971) - 私的 昭和テレビ大全集
オープニング動画 (1個)
旅姿三人男
歌:竹脇無我 詞:宮本旅人 作曲:鈴木哲夫 編曲:渡辺岳夫 [ファン登録]
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最終変更日:2019/03/18 / 最終変更者:634 / 提案者:在原健太郎 (更新履歴)
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2019/05/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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71〜72年に放映された時代劇作品。清水港の米屋の息子“山本長五郎"はめっぽういい男で働き者。だがある日見知らぬ旅の僧の「あと一年の命だ」という一言が、彼の一生を波乱に富んだものに変える。どうせ一年の命なら何か善意をと決意した長五郎は、東海一の槍の使い手と評判の`伊藤政五郎'の道場で腕を磨き、地元にのさばる悪貸元`鬼瓦'を叩き斬る。凶状持ちになってしまった長五郎は、関八州で音に聞こえた大親分`大前田英五郎'を上州に訪ねることになる。鬼瓦一家と対峙した件を切っ掛けに、多くの子分を得た侠客“清水次郎長"が一家を興し、ライバルの`黒駒勝蔵'等と競いあいながら次第に成長していく。

本作品はそれまでの闘争ものの多い時代劇とは打って変わって、米屋の倅“山本長五郎"が東海一の“次郎長親分"に成長するまでの姿を明るくユーモラスに描いた男たちのマンモス・ホームドラマとして捉えた作品で、向田邦子氏が多くの脚本に携わっており、従来のヤクザ調ではない人間と人間の熱い心の触れ合いが描かれたものとして仕上がってます。後の『ぶらり信兵衛道場破り』も同様ですが、人間愛溢れる江戸時代の庶民の姿を描いた人情劇になっているのが特徴です。

主人公の竹脇無我演じる“山本長五郎こと清水次郎長"は、清水の米屋`山本屋'の倅だったが、鬼瓦一家の絡む事件を切っ掛けに、槍の達人`伊藤政五郎'に剣の教えを乞うようになり、その甲斐あって見事に鬼瓦一家を撃退し、その後政五郎の伝で知り合った大前田の親分の後ろ盾もあり、博徒の世界に足を踏み入れ清水港を取り仕切る“清水次郎長一家"を興し、冷徹な若親分として時に非情な判断も厭わず見事に子分衆を束ねるようになる。やくざ稼業に付き物の喧嘩や博打を嫌い、子分衆にも喧嘩と博打は禁じている。最初は第1話で出会った僧からかけられた「いのち三百六十日」の予言めいた言葉を信じ毎日帳面をつけていたが、再びその僧と出会い改めて交わした言葉により安堵し、本格的に侠客として生きていく決意を固める。梓英子演じる次郎長の許婚“お蝶"は清水港の老舗料亭`増川'の娘。侠客となった次郎長は当初彼女との契りを交わすのを避けていたが、弟の`仙右衛門'を供に大前田の家に押し掛け、その後父`与左右衛門'の許しも得た為に正式に次郎長の妻となる。次郎長の行動については、子分衆の前などでは気丈な振る舞いを見せる一方、一人になったり次郎長と二人きりの時等は時折不安を覗かせることもあった。ここぞという時の行動力もあり、次郎長と喧嘩をして家を飛び出したり、やくざとの立ち回りをしたり、凶状旅の一行にも加わったりした。次郎長の子分で大木実演じる`伊藤または山本政五郎こと大政'は鬼瓦一家との一件で思案した次郎長が剣の腕を磨くべく入門した浪人。尾張の出で、武家社会に嫌気が差して、妻や伊藤家を捨てて出奔した過去を持つ。三国一の武術の達人で特に槍術の達人。次郎長の鬼瓦一家への殴り込みに助勢したことを切っ掛けに、次郎長を大前田の英五郎親分に引き合わせ、自身も武士の身分を捨て次郎長の子分に。その貫禄と堂々たる態度で子分衆のまとめ役として一家に睨みを利かせる。次郎長からの信頼も厚く、次郎長から相談を受けるのは勿論、次郎長が旅に出た時に一家の留守を預かったり、次郎長の名代として他の親分のところに出向いたりもする。また`ども安'や`勝蔵'の企みによる次郎長を追い落とす様々な策を見破る眼力も持つ。身内の子分衆からは「政兄ぃ」と呼ばれる。あおい輝彦演じる`森の石松'は遠州森の出である自称・次郎長一の子分の渡世人。一度は鬼瓦一家に草鞋を脱いだが、その無法ぶりに愛想を尽かして次郎長に加担。一家の仲間入りを果たす。隻眼だが眼帯はしていない。出会った頃から鬼吉とよく連んでおり、お互いに張り合う仲であることからか、勇み足が多い。よく偽物を仕立てられる。故郷に母親と弟妹が一人ずついる。田辺靖雄演じる`桶屋の鬼吉'はその名の通り桶作りをする男で渡世人。森の石松共々次郎長一の子分を自認。石松同様に鬼瓦一家の横暴を見かねて次郎長の下に草鞋を脱ぎ加担し、一家の仲間入りをする。清水港で出会った森の石松とはよく似た性格の持ち主であり喧嘩友達になり、何かあると張り合おうとするが、その分だけ勇み足も多い。南利明演じる`法印大五郎'は尾張の出で名古屋訛りがきつい陽気な生臭坊主。街道筋の団子屋で団子代を施された恩義から次郎長の子分になる。元々ども安から盃を受けていたことがあり、それが故にども安の計略を見破ったことも。子分衆の中ではやや年長者。太田博之演じる`増川仙右衛門'はお蝶の弟。次郎長の後を追いかけたお蝶の供をして、そのまま志願して次郎長の子分に。若く血気も盛んだが、最初は武術はからきしで、姉のお蝶からは「長ドスより算盤が似合う」と言われたことも。子分にはなったものの最初のうちはその若さ故に出入りへの参加を禁じられていたが、程なく出入りにも参加するようになり、武術の腕も上げた。自他共に認める「清水一家の勘定奉行」。子分衆の中では唯一全話に出演。松山省二演じる`小政'は渡世人にして居合い抜きの達人。遠州浜松の出。次郎長に惚れ込んで子分に。大政と同じく「政五郎」という名前であり、区別をつける意味も込めて「小政」と呼ばれる。下戸で酒が大の苦手であり、次郎長と固めの盃を交わした際には無理して飲んでしまい、その場で伸びてしまった。酒は駄目だが大の甘党で団子が大好物。馴染みの団子屋「はごろも団子」の娘`おなみ'とは、互いに惹かれ合っている。勝蔵の子分である`小岩'とは同じ居合い抜きのライバル。近藤正臣演じる`追分三五郎'は女好きで優男の渡世人。信州追分の出で、上州への旅の道すがらで出会ったお蝶に一目惚れしてしまうが、次郎長の許婚とわかってあっさりふられる。その後、黒駒勝蔵に唆されてお蝶を騙してしまった一件を切っ掛けに次郎長の子分に。女好きだが根っからの女誑しでもなく、旅の途中で惚れられた女`お静'を、`湯煙りの左平次'との約束により振るために泣く泣く女誑しの芝居を打ったこともある。里見浩太朗演じる`大瀬半五郎'は浪人「田島半五郎」を名乗って次郎長一家の前に現れた武士。三河岡崎の出。大政に兄を殺されたと筋違いの恨みを抱くが誤解とわかる。そしてその一件を解決してもらったことによる恩義を受けたことから、武士の身分を捨て志願して次郎長の子分になった。同じく元武士の大政に次ぐ落ち着きの持ち主であり、大政の代わりとして次郎長の旅の供の頭を務める。病で床に伏せる母親の臨終に立ち会った後、大瀬家や元許嫁と本当の訣別をする。その道中である誤解から`板場の喜三郎'に敵として命を狙われるが、誤解が解けたあと喜三郎の敵討ちの助勢をし、その最後の頼みを聞き届けた。弟が一人いる。范文雀演じる`お竜'は女渡世人。遠州浜松に住まうやくざの女の娘で、またの名を「猫目のお竜」という。壺振り名人。次郎長の家に押し掛け子分衆を丁半博打でスッテンテンにするが、次郎長から見咎められて仁義を受けてもらえなかった。その後下働きとして半ば強引に雇ってもらい、二度と博打に手を染めないという条件で次郎長にも認めてもらう。香山武彦演じる`大野鶴吉'は旅籠「大野屋」の息子だが、勘当されて向かいの「美濃屋」の呼び込みをやっていた。美濃屋の二足草鞋の親分の計略を知り、悩みつつも次郎長や元美濃屋の息子と惚れ合う妹のために知らせ、窮地を救ったことで次郎長の子分に。次郎長の凶状旅の一行に加わる。島田景二郎演じる`興津清之助'は東海道でも屈指の貸元`興津の清兵衛'の息子。酒と女に現を抜かしている放蕩息子だったが、病弱の身である清兵衛の跡目を狙う代貸・定吉に清兵衛の命が奪われる事を知って我に返る。興津の縄張りは清兵衛の望み通り次郎長が預かる事となり、清之助も清兵衛のたっての願いで次郎長の子分となる。舟橋元演じる`相撲常'は清水港に興行に来た`九竜山'の相撲部屋の取的で褌担ぎ。親方で関取の九竜山の使いとして次郎長の元にやってくる。元々の勧進元だったども安との騒ぎに巻き込まれた際の次郎長の行動力に惚れ込んで子分に。元相撲取りだけあって力は強い。川崎正幸演じる`水すましの源五郎'は次郎長一家の下働き。どこかとぼけた様な三枚目だが口のうまい男。最終話で自らも出入りに志願するものの、次郎長からは制され別の役目を言いつかった。川口恒演じる`藤太郎'は一度は子分志願をして断られた男だったが、しばらく後に七五郎に頼んで次郎長のところに改めて子分志願に赴く。初めは断られるが、騒ぎに巻き込まれた際に結果として一家を救ったことから、地元の網元の口添えもあり一家に迎え入れられる。網元の娘といい仲になっている。渡辺篤史演じる`伊達の五郎'は殺し屋`音無の万蔵'にくっついてきた三下の渡世人。最初は次郎長を手にかけて名をあげようと狙っており、強引に万蔵の押し掛け子分になる。ある日、次郎長一家の偵察に行ったところ、お蝶に客人と間違えられた挙げ句に逆にもてなされ、一家の気風に触れたことで、虚勢を張りながらも次第に次郎長を殺すことに疑問を覚え始め、その後溺れた子どもを助ける次郎長を見て改心し、その上で次郎長を守ろうと万蔵を殺してしまうが、それが元で志願の末に次郎長の子分に。元々の通り名は「下館の五郎吉」だったが、万蔵の子分になるのに際して、頭の「下」と末尾の「吉」を取って「伊達の五郎」を名乗り、次郎長の子分になってもその名を通した。元々やくざ気性で次郎長一家のやり方に馴染めない部分があり、そのせいでトラブルに巻き込まれたこともあったが、その一件で次郎長一家の流儀にも順応するようになる。高橋元太郎演じる`灰神楽の三太郎'は
元は三州伊那谷の村の百姓。村を食い詰め浪人の手から救いに来た次郎長一家を手伝ううちに惚れ込み、半ば強引に押し掛け子分に。村の衆からは役立たずと蔑まれながらも義に厚く、底抜けに明るく相当のおっちょこちょいで、七五郎を初めども安や果ては大前田の英五郎にまでも物怖じせず口を利く。子分になった直後に次郎長に囮として伊勢までの旅に出されたこともある。故郷の村に母親と`おみつ'という妹がいるが、家族からも「おっちょこちょい」と呆れられている。長沢純演じる`由比松五郎'は渡世人で駿州由比の出。ども安を見舞うための甲州竹居村への道中の茶店で出会う。ども安の賭場でのいざこざから交換条件で次郎長を狙おうとするが逆に諭され、探していた幼馴染みの娘を救ってもらうなど多大な恩義を受けた。その時は子分にはならず由比に帰ったが、その後子分になった。石松とは反対の目が隻眼だが、石松同様に眼帯はしていない。そのこともあって、鬼吉から「ニセ松」と呼ばれたことがある。

次郎長と敵対する人物。高品格演じる`ども安'は甲州竹居村に根城を構え、甲州のみならず東海道周辺にまで息のかかる博徒を多く抱え一大勢力を為す侠客の大親分で、またの名を「竹居の安五郎」といい、その通り名のようにどもり癖がある。彼単独又は息のかかる様々な博徒と手を組んで次郎長への嫌がらせや追い落としを画策し、暗躍する黒幕として名前が挙がることが多い。だが大抵失敗に終わってしまう。早合点から旅先の三太郎をつけ回す第34話のようにコメディリリーフ的な役割も担うことがある。最後は計略を仕掛けて次郎長に果たし合いを挑もうとするが、勝蔵の助太刀を受けられず孤立無援となったところを次郎長に叩き斬られてしまう。露口茂演じる`黒駒勝蔵'はども安と同じく甲州に勢力を為す侠客の親分。兄貴分に当たるども安をはじめとして甲州や駿州などの様々な博徒と手を組むことが多く、次郎長にとって最大の敵には違いないが、次郎長がども安らと揉めても迂闊に手出しをせず成り行きを見守る冷静さも持ち、その結果必ずしも敵に回るばかりでなく、時として次郎長に救いの手を差し伸べることもあった。ども安の弟分ではあるが、そのども安を出し抜いてやろうという強い野心を見せることもあった。しかし策を以て次郎長を追い落とすことは常に考えており、最終話で本格的な対決を仕掛ける。`大岩'・`小岩'という腕利きの子分を従える。高松英郎演じる`大岩'は勝蔵の子分。初登場で焼津の仁造の賭場にあやを付け縛られて土蔵に閉じ込められていた鶴吉を助け出し、仁造の博打がいかさまであった事を次郎長たちの前で証言。その後、殴り込みに来た仁造一家を次郎長たちと共に返り討ちに遭わすなど、次郎長一家に対しては好意的である。その一方、次郎長を敵に回すとあれば私情を捨てる一面も持ち合わせる。沈着冷静で勝蔵の片腕的存在。橋本功演じる`小岩'は大岩同様勝蔵の子分。居合い抜きの達人で次郎長一家、特に同じ技を持つ小政に対して大いなる敵対心を抱いているが、最終話では次郎長との対決や手荒な行動に気乗りしない様子も見せた。大前均演じる`保下田の久六(九竜山)'は尾張から来た相撲部屋の親方で関取。清水港での興行を巡って起きたども安とのいざこざを次郎長に救ってもらったが、やがて相撲を廃業し二足草鞋の親分となり「保下田の久六」を名乗り、かつての恩を忘れて次郎長一行をお縄にしようとし、次郎長をかくまった尾張の長兵衛を地元の代官と共に捕らえて拷問にかけて殺してしまうが、それが次郎長たちからの猛烈な怒りを買うことに。最期は責任を感じた石松に斬り殺され、残された子分たちが止めを刺した石松に復讐をすることになる。名和宏演じる`都鳥の吉兵衛'は石松を策にはめて持ち金を奪い取り、叩き斬った侠客の親分。勝蔵に唆されて鉄砲まで用意した末に敵討ちに来る次郎長一行を迎え撃とうとするが返り討ちに遭う。近藤洋介演じる`安濃の徳次郎(安濃徳)'は伊勢安濃の親分で、荒神山の利権を巡って神戸の長吉と争い、次郎長も巻き込まれる。
次郎長に友好的な人物たち。天知茂演じる`大前田英五郎'は政五郎の伝で次郎長を侠客の道に導いた上州・大前田の大親分。その勢力は関八州に至り、地元の人々からも厚く慕われる。政五郎にはかつて大恩を受けたことがある。次郎長と兄弟盃を交わし、たった一人の信頼出来る弟分として認め、その子分衆のためには命を張ることをも厭わない。どんな争い事に直面してもドスを抜かない主義のため刀には封印がしてある。女嫌いで通っていたが、後に`お京'と祝言をあげる。亀井光代演じる`お志乃'は英五郎の妹。英五郎の元を訪ねてきた長五郎に一目惚れするが、その後に仙右衛門を供にしたお蝶が来たことで結果的に振られてしまう。その後結婚するも、英五郎が祝言をあげるまで大前田の家の姐さん代わりを務めていた。小野恵子演じる`おなみ'は次郎長一家の近所に店を構える団子屋「はごろも団子」の看板娘。小政や鬼吉に惚れられているが、本人は小政に惚れている。品川隆二演じる`小松村七五郎'は遠州小松村の渡世人で森の石松の兄貴分。`おたみ'という勇み肌の妻がおり、馴れ初めからずっと頭が上がらない。大ボラ吹きで大の博打好きだがからきし弱い。石松との関係もあって次郎長とは出会いの頃から友好関係にあり、一家の客分のような存在であり、事実上の子分と言え、本人もそのような言動をする。次郎長の頼みで囮にされた三太郎の旅路を守ったこともある。中原早苗演じる`おたみ'は七五郎の妻。気が強くいつも七五郎を尻に敷いている「かかあ天下」だが、夫婦仲は良好である。百姓の娘で最初は父親や兄に七五郎との結婚を反対されていた。やくざ相手にも一歩も退かない。河村有紀演じる`お静'は尾張の長兵衛の妻だったが、夫・長兵衛を久六に殺され、次郎長の家に身を寄せた。杉良太郎演じる`吉良の仁吉'は三州吉良の侠客・小川一家の若い渡世人。身内を斬った石松を追って清水へ赴き、初めて次郎長と出会う。後に身内を斬ったのは石松の名を騙った偽者と判るが、子分衆が偽者を捕らえるまで自ら人質となり小川一家に身を預けた次郎長の度量の大きさに感銘を受ける。義侠心に厚く、次郎長を兄貴分と慕う。中野誠也演じる`見受山鎌太郎'は石松の次郎長の金刀比羅宮代参の帰途に仮祝言を上げたお竜と石松を匿った、土地の人々の人望の厚い東海道中の宿場町江州草津を縄張りとする36歳の若い大親分。自分の親分の仇を討った石松に感謝した縁で石松とお竜の窮地を助けた。

本作品は長屋の“山本長五郎"が東海一の“清水次郎長"親分になるまでのいろんな出来事に巻き込まれながら子分を作って従えて行くというというもので、次郎長親分の人間としての寛大さや子分達のユニークさを見せた明るくユーモラスなドラマとなっているのが特徴です。そして“清水次郎長"に扮する竹脇無我を初め、子分の`森の石松'役のあおい輝彦・`小政'役の松山省二・`追分三五郎'役の近藤正臣・范文雀・南利明・高品格・露口茂・大木実・里見浩太朗等豪華名優たちがその役柄を見事に演出している為、それだけに屈指の傑作となっています。ですから本作品における評価は【とても良い】。本作品では山岡鉄太郎(山岡鉄舟)・高杉晋作等歴史上実在した幕末の偉人も登場しており、それだけに大河ドラマにも匹敵する作品となっています。

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1. "『次郎長三国志』尾田栄一郎先生ver." by 陣兵
... です。 「 次郎長三国志 」 …清水次郎長を主人公とする村上元三の長編"歴史小説" 。 window_width){this.width=window_width*0.98;}else{this.width='451';}" style="border:0" /> 次郎長三国志(尾田栄一郎先生による書き下ろしイラスト) posted by (C)陣兵 …尾田先生による書き下ろしイラスト。 ...
記事日時:2011/09/21

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