[ドラマ]利家とまつ: 2011/10/13 オモプラッタ


としいえとまつ / Toshiie To Matsu
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2002年ドラマ総合点54位56作品中
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[推薦数:1] 2011/10/13 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
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2002年放送の大河ドラマ。
前作の時宗は物議を醸す内容で実際私も不満点がありましたが
それでも、まだ大河ドラマとして及第点は与えられる内容でした。
しかし、この利家とまつは殺伐とした時代背景とは不釣り合いなトレンディードラマ路線と
不愉快なご都合主義に終始しており、以降大河ドラマは一気に質が低くなっていきます。
勿論、過去の大河にも駄作はあったし主人公を過度に美化しすぎたものもありましたが
私はこの利家とまつこそが、近年の大河ドラマが駄作を連発する事になった諸悪の根源だと思います。

【良い点】
・香川照之演じる秀吉
最初は卑屈な人物であったのに、出世するに従って
どんどん傲慢になっていく様はある意味リアルだと思いました。

【悪い点】
・色々有りすぎて挙げていくとキリがない。
史実無視は当然の事として、織田家の序列を完全無視した
利家やまつによる織田家の重臣達への度重なる無礼な振る舞いや
(特に利家が柴田勝家と立場上ほぼ同格の滝川一益にタメ口を聞くのは酷かった)
合戦を始め歴史上の重要な出来事は悉く奥様達の井戸端会議で端折ったり
脚本家だったかが浅野長政の子孫だからと羽柴秀長や黒田官兵衛の役回りを
全て浅野長政にやらせるという酷い「身内贔屓」など
色々と目に余りますが、やはり一番酷いのはまつをまるで
完璧超人の如く扱い、政治的なものまで私にお任せ下さいませと
問☆題☆解☆決(冗談抜きでミルキィホームズみたいな表現を使いたくなるw)させている事でしょう。
清洲会議に夫婦で乱入したシーンは本当に酷かった。
しかも、その介入の仕方をまるでPTAのおばはんが職員会議に乱入するかの如く
現代の価値観を戦国武将に押し付けて「流石はまつ殿!」と周囲に誉めさせ
そのためには歴史に名を残した数多くの武将達を貶めてるのだから始末に悪い。

【総合評価】
私はこの大河ドラマはいわば「歴史」そのものに対する
一種のメアリー・スー或いはU-1系の劣悪な「二次創作」であると捉えています。
主人公が史実の人物で、創作物ではなく実際の歴史を材料としていますが
やっている事は自分の描く主人公或いはお気に入りの人物を
美化するのが目的で、周囲の人物は皆主人公を誉めるか
そうでない者は殊更矮小に描き貶めてる辺りがメアリー・スーの手口まんまです。
それを架空人物相手ではなく、仮にも歴史に名を残した実在人物でやっているのだから、余計に始末が悪い。
しかし残念ながら、この傾向が大河ドラマの主流になるんですよね・・・
[共感]
2020/10/14 「この利家とまつこそが、近年の大河ドラマが駄作を連発する事になった諸悪の根源」の評に強く同意いたします。平成の時代が終わりに近づくにつれ、女性をゴリ押しする「無理さ」が露呈されてしまいました。さすがに直虎以降はちょっとは反省して、少なくとも2022年の「鎌倉殿の十三人」まで久々の「5年連続男性が大河主人公」になると思いきや、今年の麒麟がくるも特に駒ゴリ押しが酷いです。本来主人公の光秀が言うべき事を、今井宗久に物申して信長の上洛を後押し、光秀や宗久だけでなく、狡猾な秀吉や桶狭間以降岡村氏共々まだ再登場していない家康とも知り合いな、濃厚な人脈もあり得なさすぎる、お前は一体何者なんだ?ですもの。そんな女性を押したいのなら、藤原道綱の母を主人公とした、現代の不倫とも重ね合わせたドラマ作れば良いのにと思いますよ。福田雄一氏を脚本担当にして、役者もムロツヨシ氏とか賀来賢人氏とか橋本環奈氏とか福田氏お気に入りの面々を起用して。 by TCC



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