[ドラマ]天皇の料理番(2015年版)


てんのうのりょうりばん 2015ねんばん / Tennou no ryouriban 2015
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注意: これはドラマ版。その他メディアのページ: 文学:天皇の料理番
ドラマ総合点=平均点x評価数618位2,581作品中総合点4 / 偏差値51.28
2015年ドラマ総合点8位115作品中
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声優・俳優1.67(とても良い)3
映像1.00(良い)3
音楽1.00(良い)3
ストーリー1.00(良い)3
キャラ・設定0.67(良い)3
熱血33%1人/3人中
勇気貰った33%1人/3人中
ロマンチックな気分33%1人/3人中
道徳心&モラル33%1人/3人中
考えさせられた33%1人/3人中
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原作:杉森久英『天皇の料理番』
脚本:森下佳子
主題歌:さだまさし「夢見る人」
演出:平川雄一朗岡本伸吾

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2015/04/26(日) 21:00-21:54 TBS
公式サイト
1. http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/
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最終変更日:2015/04/04 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2015/08/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(33%) 普通:1(1%) 悪い:84(66%)] / プロバイダ: 381 ホスト:446 ブラウザ: 5407
原作未読、80年制作のドラマも未視聴です。
【良い点】
各方面からすでに言われていますが、とにかくキャストが良かった。佐藤健、黒木華、鈴木亮平など、実力のある若手俳優を起用し、その演技も申し分ありませんでした。
中盤からげっそり痩せた鈴木亮平の役者魂にも感服したが、やはり今作は佐藤健の演技による部分が大きいと思います。とにかく一挙手一投足、すべてにこだわって演技をしていたのがひしひしと伝わりました。ベテランの俳優陣も皆いい味を出していたし、キャスト陣の起用と演技力は歴代連ドラでもトップクラスではないかと思います。

また、キャストだけでなく、明治〜昭和という時代の移り変わりや、20世紀初頭のパリを再現するなど、スタッフ陣の頑張りも評価したい。

【悪い点】
良くも悪くも1クールでは収まりきらない作品。拡大スペシャルを結構実施しておきながら、物足りなさを感じるのは、テーマ自体が骨太だからだろうし、秋山篤蔵の一代記なので、少なくとも80歳まで生きた人物を1クールで収めること自体無理な話である。開局60周年記念の作品なら、2クールほど放送してみても良かったのではないかと思います。

その1クールの弊害による部分もあるが、料理を題材にしながら、料理をしている場面は思ったほど多くなかったと感じたし、料理で苦労しているシーンがさらっと流れる程度だったというのも少なくなく、料理を題材にした作品としては、それがとても残念だった。

また、これだけ視聴率も評価も高い作品ながら、最終回は残念な出来でした。最後の最後で、陛下の御前で鈴を取り出すシーンは「なんでやねん」と思ったし、GHQに料理を振る舞う時も、あの時点で料理人ですらなく、下働きで働いていたシーンしかない新太郎が参加していたり、一線を退いた宇佐美が復活したりと、「戦後で人数不足だったとはいえ、これはないやろ」という感じでした。さらに、自分の行動に理解を求める篤蔵の言葉も、論点がずれてて説得力を感じませんでした。
それで、急に協力的になる黒川や上司に違和感を感じます。

【総合評価】
とまあ、残念な面も少なくない作品なのですが、キャストの演技は一見の価値ありです。評価は「良い」で。

2015/07/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3577(33%) 普通:3768(35%) 悪い:3455(32%)] / プロバイダ: 15166 ホスト:15498 ブラウザ: 7915
「料理人としての篤蔵の成長は伝わったけど、人間としての篤蔵の成長も、もっと
心にぐっとくる様な見せ方が欲しかった。」原作やマチャアキ氏主演の1980年版は
知らないけど、これが本2015年版についての第一感想です。

その篤蔵は、今まで興味ある事以外では何やっても長く続いた試しがなかったのですが、
一たび興味を持てば周りの事も忘れるほどのめり込んでしまう程熱中してしまう人でした。
良くも悪くも。一度渡仏して帰国するまではそうした熱中性の悪い面の方がどちらか
と言えば目立ったかなあでした。親父が親心から必死こいて頼み込んで婿養子に
してもらったのに、鯖江連隊勤務のコックだった田辺(でも、煙草なんて吸うなよな
でしたが。これでは折角カツレツとか上手い料理を作っても・・・・・・)の元で
本業が疎かになるほど料理修行していたのがバレても素直に謝罪せず、しかも結婚した
俊子との間に子も儲けていたのに蒸発、上京した東京でも兄貴の世話になって、
華族会館に就職できたかと思えば、過去の失敗から学習しないで英国公使館でも働いて
いた事がまたバレてクビになった等、一時一時の感情に左右されて、長期的な視野
からモノを見れない人でしたね。これではあの舅(俊子の親父)が怒るのも無理はなく、
勿論娘に対する愛情も示されてはいましたが、ク●と汚い罵倒したりと彼からすれば
顔に泥塗る事ばかりされていたのに、やや悪く描かれていたのもちょっと「?」でした。

勿論篤蔵も、欠点は目立ちましたが、人間性そのものは悪かったわけではなかったです。
途中大衆食堂で働きながらも、立派な料理人になって、妻子を改めて迎えたいという男気
も持っていました。フランスでもです。最近でもGACKT氏以外にも上沼恵美子氏が
レストランで注文した料理が40分待っても来なくて、ついに退席してしまったお話が
話題となってましたが、ましてやこの時代は酷い人なんか「有色人種は人にあらず!!」
と平気で信じて疑わなかったでしょう。篤蔵もそうした人種差別と無縁ではなく、あの
侮辱はまさに「こんな事されて頭に来ねぇやつはいねぇ!!」だったでしょう。「絶対
我慢なんかしないだろうなあ。」と思いながら見ていて、実際予想通りで、ガツンと
怒った事自体には異存はなかったですが、包丁を突き付けたのはちょっとやり過ぎでした
ね。「三つ子の魂百まで」とも良く言ったものだでもありましたが、一方でフランスでは
上京直後とは逆に友人の世話を焼く羽目になったのも皮肉でしたね。

終盤は軍部の暴走による戦争への道、そして敗戦と戦後復興とややあっという間に(?)
時が過ぎて行って、今度はGHQの将校(階級章からして階級は大佐かと思われる)に
散々侮辱され、土下座を余儀なくされらばかりか、昭和天皇を守る為に池で鴨の
仕草まで真似する羽目にもなる等漸く「変わったな」と思えてはきました。特に鴨真似
のパフォーマンスは流石にこの大佐も驚きを隠せなかった様で、途中改めて親父の親子愛
も示されてはいました。料理作りにかける信念とか誇りとかもブレてはいなかった
のですが、「思っていたほどではなかった『物足りなさ』」は終始拭えませんでした。

原作者の作品は、「栄光なき天才たち」に取り上げられていたのを見て興味を持った
島田清次郎(彼の方はモッくんが演じた事もあったらしいが)を題材とした小説は
面白かったのですが、可能ならば積極的に彼の料理を食べてみたいとまでも思いません
でした。評価は「悪い」寄りの「普通」です。

[推薦数:1] 2015/07/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2322(50%) 普通:1165(25%) 悪い:1166(25%)] / プロバイダ: 2216 ホスト:2276 ブラウザ: 5173
【良い点】
民放でありながら何故か朝ドラ援軍的キャスト。
「カーネーション」で破格の名演を見せた小林薫が恩師・宇佐美役なのを筆頭に(麻生祐未は明らかに友情出演ポイ)
「あまちゃん」の杉本哲太と 美保純が両親役、「純と愛」の武田鉄矢もいい味を出しているが、
何より「花子とアン」の黒木華が演じたヒロインの俊子。
凄い美人というタイプではないがあの時代の日本人女性らしい魅力を感じさせてくれる。

無論、役作りのため包丁捌きを身に着けた主演の佐藤健、
(恩師の包丁を壊された場面の殺意籠ったシーンは幕末の人斬りより怖い!)
20キロの減量に挑んだ兄役の鈴木亮平もしっかり作品を引っ張っている。

【悪い点】
1980年版では辰吉、新太郎も含めた三人の群像劇的だったのが
本作は1クール作品なので、あくまで主人公の篤蔵一人の物語になりました。
辰吉は後半に入ると地味に良い役回りでしたが新太郎は帰国後、どうやって生活していたのでしょう…。

【総合評価】
1980年版を観た時には「もう民放でこんな近代ドラマはできないだろう」と思っていましたが
TBSが60周年記念で意地を見せてくれました(これを2クールでやってたら、どうなっていただろう?)。
テーマは「夢」。夢を追う事の素晴らしさ、厳しさ、残酷さといったものが巧みに描写されています。

また天皇を日本の文化の象徴と捉え、飽きっぽく癇癪持ちだった主人公の篤蔵がその傍に近づいていく過程で
師から真心を、兄から勤勉さを、妻から忍耐といった日本が世界に誇るべき精神を学んでいく様を
要所で当時の日本を外から見ている外国人を登場させ対比させる形で描いているのも興味深い。
後半に入り時間経過が早くなりながら一話、一話に各場面に情感溢れるシーンが続くのは
制作側が何をどんな風に描きたいかコンセプトがハッキリしているからでしょう。

脚本家は朝ドラ「ごちそうさん」の森下圭子ですが旧作もしっかり研究している事がうかがえました。
そちらでは料理人として高見を目指す篤蔵は妻の様態に気づいてやる事が出来ず、夫婦で食べに行く約束だった
新太郎の食堂に一人で趣き、自分の原点だったヒレカツの味を思い出し涙するという結末でした。
「ごち」にも通じるテーマを盛り込んだ留学直前の6話、妻との愛を描いた11&12話は
これを踏まえていました(作品カラーの違いでどちらがドラマとして正しいという事では無い)。

2015年上半期の中でも最上の力作。評価は「最高」で。

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2016/04/11 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 44658 ホスト:44516 ブラウザ: 10128 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/ロマンチックな気分/勉強になった/勇気貰った/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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