[ドラマ]負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂 〜


まけてかつせんごをつくったおとこよしだしげる / Makete Katsu Sengo wo Tsukutta otoko Yoshida Shigeru
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声優・俳優0.60(良い)5
映像0.20(普通)5
音楽0.20(普通)5
キャラ・設定-0.20(普通)5
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道徳心&モラル60%3人/5人中
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原作:坂元裕二
音楽:村松崇継
出演
吉田茂:渡辺謙
日本 開始日:2012/09/08(土) 21:00-22:13 NHK / 終了日:2012/10/06
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最終変更日:2015/01/22 / 最終変更者:永田 / 提案者:634 (更新履歴)
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2016/11/04 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7580(87%) 普通:643(7%) 悪い:463(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:22074 ブラウザ: 1975(携帯)
負けて勝つとはまさに言い得て妙だなと感じましたが、正直なところ本作みたいな題材は大河ドラマにするべきではなかったかなという印象が否めませんでした。

そもそも大河ドラマというと、武田信玄だったり、織田信長だったり、はたまた坂本龍馬あたりの時代の人物ならば何ら問題ないのですが、本作の吉田茂の場合は現行の憲法制度に関わってしまっているため、大河ドラマで扱うにはあまりにも迂闊すぎたかなと。

加えてNHKでドラマ化する際には遺族である麻生家つまりは麻生前首相の一族に許可をもらっている経緯があるため、当然のことながら一族からしたらお祖父さんのことをたとえ真実であっても悪く描くのはよろしくないことなわけですから当然、良い部分ばかりを美化してしまい、それによって本来のものとは歪んだものとなっていたように感じられました。

そもそも吉田茂といえば講話交渉に尽力する等の戦後国家への正の遺産を残した一方で、明治憲法的な発想は抜けきれず新憲法は骨抜き。官僚機構を重視していたがゆえに議会や政党及び国民の軽視は否めず、独立後はズタボロ。豪快なワンマンなイメージはあくまでも一瞬のことであり、いわゆる「吉田路線」は歴史の後付けだったといえます。

配役に渡辺謙を主演で起用しているあたり、演技力はもちろん認めていますが、知名度のある俳優を利用したメディアによる印象操作であった点は否めず歴史に馴染みのない層にも見てもらおうという親しみ易さを持たせたかったのでしょうが、それがいかに間違った認識をさせる恐れがあり危険であるか。そうした警鐘を鳴らす意味でも厳しいですが、「最悪」とさせていただきます。

2012/10/07 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2036(50%) 普通:791(19%) 悪い:1253(31%)] / プロバイダ: 11207 ホスト:11519 ブラウザ: 9831
一言で言うと、吉田茂を美化しすぎですね。

今の時代、吉田くらい行動力や国の為に命をかける政治家や、リーダーが居ても・・・なんていうのはあるかもしれませんが、正直実際の吉田茂には良点よりも欠点の方が多いと思うし、「ドコが負けて勝つだ?」とツッコミが入ります。そもそも、GHQ案はあれは日本の民間案をGHQが採用し、政府案を棄却した事実があるので、「占領軍以前に国民に負けてるんじゃん」だし、そして時代が下って行っても、どこにも吉田が勝ったなんて感じはしません。

サンフランシスコ平和条約の時に、日米安保を決める部分がカッコよく出ていますが、「沖縄の人が見たら怒るんじゃないの?」とカッコつけ過ぎ。あんな具合で結局今なお続く出口の見えない地位協定問題を引きずる羽目になってるのだし、渡辺謙が主役だから仕方が無いとはいえ、実際の吉田はあんなカッコいい人物ではないし、マッカーサーにしろ、吉田にしろ、とにかくカコ良く描いて・・・だし、結局吉田って誰にも勝ってないじゃんという感じになっています。その死のシーンにしても、カッコよく美しくし過ぎていたと思えます。

そういう具合だったからこそ、日本が復興出来たなんて部分を描いたと制作サイドが思っていたかもしれませんが、ハッキリ言うけど、吉田が今の日本の繁栄の礎を築いたなんて思えないし、今に至るまで、日本政府が様々な問題を棚上げし、解決を先送りにしてきた礎の方を築いてしまったような感じだし、そういった部分で考えると、歴史で取り上げられるほど大した人物じゃないと思えてきます。まあ、対立相手の鳩山一郎の息子と、吉田の孫がちょっと前に争って・・・という悪い意味で歴史が繰り返されたなんて事まで起きたのだし、醒めた視点での視聴になりました。

バカヤロー国会にしろ、突然の辞任にしろ、白洲や健一との確執にしろ、「吉田の人物像考えると、あんな風にはならんだろう」と思えます。悪い意味で吉田茂と言うのは、過大評価されている人物という気すらします。今の政治屋よりは多少マシなモノもあるかも知れませんが、それでも、ドラマを通じて観ても、持ち上げられ過ぎな感じです。吉田の愛弟子である列島改造論のロッキード真紀子パパにもいえるかもしれませんが。

もともと好感を持たなかった人物を美化している部分に加え、国民視点という部分を描いているつもりでも、後で行った部分を思えば、ドラマにして作るほどだったかな?と思えます。

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2016/11/05 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 10661 ホスト:10506 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/格好良い/悲しい/考えさせられた 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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