[小説]三國志


さんごくし / Sangokushi
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注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:横山光輝 三国志 / ゲーム:三國志 -曹操伝- / 漫画:さんごくし (やまさき拓味版) / 特撮/人形劇:三国志
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作品紹介(あらすじ)

「我ら三人、末永く義兄弟であると誓おうではないか!」劉備・関羽・張飛・孫権・曹操・諸葛孔明……英傑たちの物語が、いま幕を開ける! 後漢末の頃。貧しいが高貴な血を引く劉備は、世を救うという大志を果たすべく、関羽、張飛と桃園にて義兄弟の契りを結ぶ。跋扈する黄巾賊の征伐に乗り出した彼らは、智謀に優れた人物、曹操に出会う──。これぞ王道の「三国志」! 波乱に満ちた群雄割拠の世を描き切る、壮大で華麗な歴史スペクタクル。物語地図など充実した附録、読みやすい大活字、長野剛の描きおろしカバーなど、魅力たっぷりに生まれ変わる!
著者:吉川英治
出版:講談社/新潮社
文庫:講談社文庫/吉川英治歴史時代文庫/新潮文庫
日本 開始日:1939 / 終了日:1943
公式サイト
1. http://www.shinchosha.co.jp/topics/yoshikawa/
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最終変更日:2013/07/20 / 最終変更者:ウクレレ / その他更新者: シューゴ / カトル / エスパー / 提案者:もろっち (更新履歴)
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[推薦数:1] 2011/06/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 4239 ホスト:4410 ブラウザ: 11751
始めは茶を買うだけに来た平和主義の劉備ですが、張飛、関羽との出会いから心が動き悩みながら決意を固める事が丁寧にかかれており、その後兵を募り、賊のはびこる世で大軍や計略で数々の戦い抜く。盧埴と会う時既に兵が500人となっている事から天撫の才と人の信頼を得る力を感じます。母親が立派な人で関羽にお礼に家宝をあげた事を思い切り怒っている事からも人格に影響を及ぼしていると思われます。戦では簡単に連戦連勝と言う訳ではなく、勝利だけでなく敗北も描かれている事から現実味が増しています。又他武将から信頼も上がり援軍要請も増えていく過程も描かれています。後に張松が劉璋に勧めた際は劉備の野心を疑い少数の兵を送り怒らせるのですが。
妖術の存在もある。官軍の存在や何進を通した帝の人間模様や何進の中途半端だった事、反乱から董卓の陰謀、洛陽炎上、公孫讃と趙雲の出会い及び劉備との合流。袁術も大軍をさし向けようとする。
曹操の出現時は陳宮との会話による考え「無益な殺生である」「否」「天下をして我に反かしめるのを止めよ」陳宮は呂布にも耳うちをしているのですが
又曹洪ら部下を通じた人となりの語りや部下の自己犠牲による敗戦からの逃がし、最初は敗北から何かを知る事も描かれています。敗北はその後も結構多いですが。部下の忠告や意見にもしっかりと耳を傾けている。
孫堅は程普が又自分の言葉から感じ取れる描写「風はすなわち天下の呼吸である。ここで引き返すことなるかと」その後の末路と劉表達の行動。
呂布の武力や人間性及び政界においての圧倒存在感(たまにはめられてしまう事も)や異心の存在、二虎競食の策から張飛が激しく怒る事や紀霊を恐れさせながらも平和主義者だと言い切り怒らせる事からも感じ取れます。曹操が朝廷の命をしぶしぶ受ける事や許楮を部下にする事や買駒に声をかける事、孫策が韓当、周喩ら精鋭の上大史慈まで部下にする敗軍将を生かす考えが良く描かれており魏延を劉備が弁護した事からも感じられました。
又典緯の死から、辛くも逃げる曹操などぐいぐいと引き込まれる内容です。曹操がどんどんと勢力を伸ばしていき、1番の脅威と目されるようになる。それまでの多様な人間性が描かれています。
孔明を迎えに行く際、いくら頭のいい人でも世間は広いという事を言うのが良かったです。孔明の台詞は難解なものが多いですが。周喩でさえはるかにしのぎ3城陥落。魚粛から紹介された後を任せた庖統が何となく不憫。孫権が立ち赤壁の戦いは圧巻でした。馬超対韓遂、その後張飛との戦いも目立っていました。

[推薦数:1] 2010/10/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:670(88%) 普通:60(8%) 悪い:33(4%)] / プロバイダ: 1740 ホスト:1888 ブラウザ: 3876
元ネタが良いだけかな?と言いたいところですが、3国志の中で、私が見たどのメディアのものよりこの作品が一番面白かったです。

今始めて戦争が終わる前に出たのだと知りました。当時中国と戦争していたさなか書いた筆者の気持ちはどんなものだろうとちょっと考えてしまいます。

それは置いておいて、一気に読みました。1.2日潰してしまった記憶があります。あまりに面白くてどんどん先を求めて読んだ記憶があります。この後コーエーのゲームとかも嵌ります。

元々3国志は人形劇でファンになったのですが、小説として読んだのは初めてですし、後劉備死後をしっかり見たのはこの作品が初めてでした。

何が面白いだろうと言われると何でしょうね。展開が下手なフィクションより面白すぎる。劉備が傭兵上がりから一国の国王になる過程が見事すぎます。次に曹操の強大さも魅力的です。悪役と言うわけじゃないですが、やっぱり弱いものに立ち向かっていくより希代の英雄に立ち向かっていく方が面白いです。後は赤壁からの3国が絡む駆け引き戦争がすごく面白いです。歴史的な書などで曹操の話をみるのですが、ちょっとそこは物足りないですね。

赤壁に行くまでの東北部の制圧中々面白いので、しかし蜀滅亡までの孔明の活躍は素直に面白かったです。ここは劉備の国の視点で描いて良かったと思います。しばいの側ならあまりつまらなかっただろうなと思います。孔明は必死にやっていたのですが、曹操の側の歴史のもので見るとどうも石の壁に卵を投げるような状況だったようですね。5度も遠征して碌な成果が上げられないと言うのは無駄骨のところがあります。それを孔明の側から書く事で面白い物語に仕上がりました。出師表を読むところなどずっと3国志を読んだきたものにとっては名場面です。孔明と劉備が出合った頃から見てるとやはり面白いです。死せる孔明も、しばいの側からだと、危ない橋を無理して渡る必要が無い状況だと分かります。しかし孔明の側だと孔明の名声がしばいをしりぞけたとなる物語になるわけです。これを嘘と呼ぶ必要は無いと思うんですよね。上手い演出ですね。

曹操とは一人の人間として魅力的な人間ですが、やはり物語としては劉備を主役すえたほうが面白い。敵としてみるなら、敵が魅力的でないと物語は面白くないです。そういう視点では曹操が敵役のように登場する話作りは面白いです。

ドラマチックな人生と言う言葉がありますが、劉備ほどこれが似合う人物もそうそう居ません。この視点で作ったのがやはり面白かったツボなのかなと思います。多分羅漢中の小説をモデルに書いてるとは思いのですが、真相は知らないです。

2010/09/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:81(65%) 普通:6(5%) 悪い:37(30%)] / プロバイダ: 26528 ホスト:26690 ブラウザ: 10415
歴史好きとしては、中国の文学の中では最高の文学ですね
史実とは違うところもありますが(演義なので)そこに面白みがありますね
さまざまな戦術や勇猛果敢な武将達。ときにはせこい策や小物もいます。
人と人とのドラマですね。正義と正義のぶつかり合いは手に汗握りますね
南蛮討伐もおもしろいですね。身長2.7メートルってwww
あまり長くは語りません。最高です

ちなみに個人的に「馬岱」「姜維」「除庶」「王異」「馬超」がすきですね

2008/12/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(61%) 普通:2(11%) 悪い:5(28%)] / プロバイダ: 1963 ホスト:1823 ブラウザ: 8335
『離反の心あるものに幸せなし』
三国志の中で主人をころころと変える臣(家臣)に善い結果は起こっていない。
たとい主人が暗愚であろうとも忠誠を誓うことこそが国のためであり、義(正義)なのだと感じる。
又、
上に立つものにとって、最も大切なのは『責任』だということ。
誰を重用するかは自由だ。
でも、臣の行いには、臣の責任だけでなく臣を選んだ自分の責任をも含んでいることを忘れてはいけない。
三国志の孔明も「賢臣を親しみ、小人を遠ざけたことが前漢が栄えた原因である」と言っている。
この本は二十歳を越えた自分にとって「大人ってかっこいいじゃん」と感じさせてくれるだけでなく、
「でも、いい大人になるには、もっともっと学ばなければいけないことがあるな」ということを教えてくれた。
三国志は、現代と時代の隔たりがあるものの、現代に通ずることばかりである。
【評価】は【最高!】で。

2008/05/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:166(75%) 普通:40(18%) 悪い:16(7%)] / プロバイダ: 11609 ホスト:11609 ブラウザ: 6034
各分野で最高の作品小説部門に登録しておいてなんですが「とても良い」にします。
陳宮に関する描写が横山版より深く、官渡の戦いもナレーションで済ませていない等わりかし深く描かれていますし、曹操も単なる悪役のような扱いは受けていません。戦いばかりではなく、個人の人間味もより深く描かれているのが良いです。
その昔ひょんな事から横山三国志を見て、張飛の豪快な立ち回りに対して清々しさや憧れにも似た感情を持ちました。そんな私が小説にも興味を持ち、それを好意的に受け止めるのも不思議ではないから好評系評価になるのも不思議な事ではないでしょう。横山三国志は本作を基に描かれたという話も聞いた事があるのでなおさらです。
しかしひとつ「ん?」な箇所がありました。具体的に書くとNGワードに引っ掛かりそうなのでぼかした物言いをします。
それは劉安が劉備一行をもてなして、ある物を差し出した箇所です。
作者が注釈を入れてフォローしています。原書にあったこの項を除こうかとも考えたが、原書はこれを美挙として扱っているのであえてそのままにしたと。
劉安の行動を否定する気もありません。
しかし「う〜ん」と考え、衝撃を受けてしまいます。
ここを思い出すと何だか最高を付ける気はなくなり、
評価は「とても良い」とします。

2008/03/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(50%) 普通:3(10%) 悪い:12(40%)] / プロバイダ: 2436 ホスト:2495 ブラウザ: 2985(携帯)
僕がこの小説を読むきっかけになったのは、ゲームの三國無双をやっていて三國志に興味を持ったからです。
なので大まかなストーリーは把握していたのですが、やはり素直に面白かったというのが感想です。

それまで長編小説を読んだ経験の無い僕でも、最後まで飽きずに読みきれました。
吉川三國志の最大の魅力は、それまで「演義」での悪役のイメージが付いていた曹操を、孔明と並ぶ英雄として描いていた所でしょう。
まあ、それでも少し悪役っぽい描写はありますが…

話が逸れましたが、数多くの英雄達による天下取りの物語は非常に読み応えがありました。
官渡の戦いでの曹操軍による劇的な勝利、赤壁での火計を用いた奇策など、見所は山ほどありましたね。
関羽が死ぬ所は本当に悲しかったです。
そして彼の死を機に、曹操を始め次々に英雄達が亡くなっていくのには何か運命的な物を感じました。

最後は蜀の滅亡で幕を閉じますが、出来れば他の魏や呉の滅亡の様子まで描いて欲しかったですね。

評価は「とても良い」で。

2007/08/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(61%) 普通:5(11%) 悪い:13(28%)] / プロバイダ: 28152 ホスト:28302 ブラウザ: 8090
小説の中でも傑作だと思います。
結構、難しい言葉とかがあって読むのに苦労しましたが、内容も分かりやすく、色々な視点から見ることが出来るので楽しめます。
さらにこの作品の中で出てくる素晴らしい人物と言えばやはり諸葛孔明ですね。
劉備が亡くなった後でも最後まで蜀を補佐し死ぬまで尽くしてくれました。なのでこの作品は傑作といっても過言ではないでしょう。
ですが、有能な部下達の活躍等があまり見れないとおもいます。
特に蜀が負けるまで最後まで戦った姜維の事があまり書かれていなかった事が残念です。
ですが、この作品はとても楽しめさせてくれたので評価は「とても良い」で

2007/07/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(65%) 普通:9(18%) 悪い:9(18%)] / プロバイダ: 21361 ホスト:21143 ブラウザ: 6287
この作品を読んだときには凄いと思いましたが後に創作が大量に入っていることが解りましたのでとても悪いを付けたいのですが、他の歴史小説でも多少入っていますので悪るいにしたいと思います。
しかしながら、楽しんで読むのならいいですがそれを事実のように捉えるのはいかがな物かと思います。
文章力もなかなかの物だと思いますよ。

2006/11/17 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(62%) 普通:12(8%) 悪い:48(31%)] / プロバイダ: 13808 ホスト:13767 ブラウザ: 4184
三国志の主役級は誰なのだろう?
おそらく三国志を読んだ人の大半が、一度はそう思ったことがあるのではないかと思います。
でもこれ、答えはあるんでしょうか?
僕もいろいろ視点を変えて読んでみましたが、いまだ明確な答えを得ることができません。

常識的に考えると、前半は劉玄徳。中〜後半から諸葛孔明といったところですが、物語を通して読み進めていくと、実は曹操が、または関羽の活躍が際だっています。
とくに関羽の活躍ぶりには、あからさまに虚実織り交ぜており、シ水関にて董卓配下の猛将・華雄を討ち取ったのをはじめ、千里行、赤壁など、活躍場面は数知れず。
一武将としてはまさに破格の扱いです。

これには三国志以降の時代背景が大きく関わっているのではないかと考えています。
それはつまり、歴代中国王朝と北方遊牧民族との死闘の歴史です。
北方遊牧民族には、有名な種族で匈奴とか鮮卑などがいます。でも僕が注目しているのは、それらよりさらに後の時代に勃興してきた異民族。
すなわち、遼や金、そして蒙古らの騎馬民族です。

彼らは強い。やたら強い。なにしろまだ少年の頃から弓馬の術を叩き込まれ、過酷な遊牧生活を余儀なくさせられる。そしてなにより、本能ともいえる豊かな南方への征服意識がある。
中原で安穏と暮らす中華民族では勝負にならない。戦えばほとんど負ける。

そこで持ち上がったのが、強烈な意志統一政策。
すなわち、武勇と忠義の英雄をシンボルに掲げ、国家一丸となって北の脅威を撃退しようということです。
それに白羽の矢が立った人物が関羽。
漢民族の守護神たる関羽の存在はやがて神格化されていきますが、明代に著された三国志演義にその影響が色濃く残されたのは当然といえましょう。

・・・・・・・・・
なんかだいぶ話がそれてすみません。最近、異民族についてマイペースで研究しているものですから・・・つい。

ちなみに正史三国志の主役は、完全に曹操です。
魏が正統とされているので、当然といえば当然ですが。

2006/06/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 33223 ホスト:33285 ブラウザ: 4314
吉川版は、私も何度も読みましたね。個人的には、真面目すぎる劉備よりも、灰汁の強い野心家であり、食糧不足の責任を部下に負わせる等の冷徹非情さと、息子や股肱の部下であった悪来典韋の死を涙して悼む激情家の両面を持つ乱世の奸雄・曹操の方が好きでした。

横山光輝氏の描いた漫画版は、この吉川版がモデルですね確かに。

ただ、赤壁の戦い以降はどうしても諸葛亮孔明の独壇場になってしまうので、面白さは半減します。

2005/12/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3024(33%) 普通:3146(34%) 悪い:2977(33%)] / プロバイダ: 50322 ホスト:50307 ブラウザ: 4184
吉川先生のは読みやすくていいですね。オリジナルの演義程
劉備=正義(彼が漢王朝皇帝一族の末裔である事自体かなり怪しいみたいですし)、曹操=悪
の図式がハッキリしてなく、後者を魅力的な敵役に描いている点が良いですね。でも、三国志は
吉川版は事実上孔明の死で終わり、その後はさらっと触れられた程度でしたが、
終盤の蜀・魏王朝の没落(特に前者は劉禅はバカ殿の代名詞のようですが、孔明が遺した
有能な部下、蒋琬・費禕らの力による所が大きかったとはいえ、その後も30年近く国を
保ったし。可も鳴く不可もなくといった所の凡君だったでしょう)
について興味がありますかな。それだけに今から見れば
そういう点が少々残念でしたが・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、それでも日本人に三国志を広めた功績は大ですので、「とても良い」はあげられますかな。

2005/12/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:155(82%) 普通:9(5%) 悪い:26(14%)] / プロバイダ: 23107 ホスト:22807 ブラウザ: 5832
吉川版三国志は読みやすくておもしろかった。
私のお気に入りは蜀を支えた丞相、諸葛亮。
劉備亡きあと、己がトップに取って変わることなく劉禅を補佐することに徹する孔明は、
聡明であり清廉であり信頼するにたる人物。
出師の表には、彼のそんな人となりがよく表れていたと思う。
人類歴史上、一ニを荒そう秀才であったかもしれない。

ゲーム三国志では、在野の孔明をなんとしても手に入れるべく対処したものだ。

2005/08/14 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(62%) 普通:12(8%) 悪い:48(31%)] / プロバイダ: 433 ホスト:144 ブラウザ: 3875
三国時代は孔明の死とともに、どうしても精彩が失われますからね。
姜維や〓艾、鍾会、司馬兄弟、それ以降にも羊コや陸抗といった名将たちがいることはいるのですが、小説として彼らの活躍を読むことはほとんどできません。
もっとも、彼らがどのような人物だったのか?またどんな実績を残したのか?そういったことを研究したいのでしたら、正史を読むことをおすすめします。小説とは異なるので、淡々とした調子で描写されているのですが、まずまずの内容だと思います。
もう一つの方法は、劇画の三国志を読むことです。
私はたまたま古本屋で発見して即購入したのですが、中華風の挿絵と同時に簡略な文章が載っているので、状況の理解が容易なのが利点ですね。
でも、手に入れるのはなかなか厳しいかな?新品で購入するのはほぼ不可能なので、古本屋で見かけたら、是非!たぶん1500円前後で全巻揃えられると思います。

2005/08/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:76(65%) 普通:6(5%) 悪い:35(30%)] / プロバイダ: 4071 ホスト:3736 ブラウザ: 3646
吉川三国志読みました。いまだ全巻持ってます。
ゲームの三国志が好きだけど、知識がないのでその補完で読み始めました。読むとはまるんです。
曹操は人情深い反面すごい冷徹な人。能力のある人とそうでない人への対処の仕方が全く違う。
淘汰されて曹操の下には優秀な人材ばっかりが残ったんではないかと思ってます。
三国志は他の史書と違い、三国志演技として後世物語化されてます。だから読みやすい。
読みやすいとはいえ、難しい用語出てきますし、興味がないと読めないでしょうね。
史書のほうは歴史書なんで読むとちょっと頭が痛くなります。
吉川三国志始め孔明の死後が詳しく描かれない小説が多いので、三国時代全般に興味がある者としては残念。

2005/08/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:97(62%) 普通:12(8%) 悪い:48(31%)] / プロバイダ: 15670 ホスト:15615 ブラウザ: 3875
日本人にとっての三国志とは、すなわちこの本のことをいうのではないでしょうか。正史や演義とくらべても日本人向けにアレンジされた箇所が多数あり、非常に読みやすく仕上がっています。巻数は多いのですが、大歴史ロマンとしては当然で、気が付いたら一冊読み終わっていたなどということも多々ありました。なにより登場人物の一人一人が実に生き生きと動いており、主人公の玄徳、孔明、悪役の曹操、影の主役ともいうべき関羽、張飛など、英雄たちの生き様は痛快極まりない。ただ呉の面々は孫策、周瑜を除いてどことなく影が薄いのだが・・・。
ともかく、自分にとってこの作品は、かなりジャンルは異なるのだが、ドラゴンボールと並ぶ人生のバイブルであることに間違いない。歴史嫌いの人には敬遠されがちだけど、読んで損するってことは絶対にありませんよ。

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