[小説]スレイヤーズ(シリーズ)


Slayers
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注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:スレイヤーズ / ゲーム:スレイヤーズ
文学総合点=平均点x評価数17位4,646作品中総合点62 / 偏差値112.65
文学平均点133位269作品中平均点1.35=良い/46評価
1989年文学総合点1位79作品中
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キャラ・設定2.00(とても良い)7
ストーリー1.14(良い)7
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作品紹介(あらすじ)

本作は「ライトノベル」というジャンルを一般層にまで広げた、いわば「ライトノベルの金字塔」的作品で、部数は全シリーズで2000万部にものぼる。作品は基本的に主人公・リナ=インバースの視点で描かれる一人称小説で、本編自体は2000年発刊の第15巻『デモン・スレイヤーズ!』で完結しているものの、その後もギャグ中心の外伝「スレイヤーズすぺしゃる」「スレイヤーズすまっしゅ」が継続して連載されている。

「スレイヤーズ」の世界は、中世ヨーロッパを基調としており、人間以外にドラゴンやエルフ、ゴブリンなども存在する、典型的なファンタジー世界となっている。魔法も日常当然に存在し、その発生メカニズムや個々の術の作用も、断片的ながら系統立てて語られている。その世界で姉であるルナの「世界を見てこい!」という一言で旅に出た、自称、剣士にして美少女天才魔道士「リナ=インバース」 が、後に「くらげ頭」と彼女に揶揄されるガウリイ=ガブリエフ と山道で出会う場面から物語は始まっている。

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
出版社:富士見書房 著者:神坂一
備考:アニメとは微妙に違っており 第2部は映像化されていない
日本 開始日:1989 / 終了日:2000 外伝「スレイヤーズすぺしゃる」「スレイヤーズすまっしゅ」が継続して連載
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最終変更日:2013/07/18 / 最終変更者:mosukuwa / その他更新者: ソンプーGU / 管理人さん / myu / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2019/03/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:261(62%) 普通:83(20%) 悪い:79(19%)] / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11312
凸凹コンビの珍道中
【良い点】
1・リナとガウディの凸凹コンビぶり
2・滅法強いが姉には頭が上がらないリナのギャップ
【悪い点】
・シリーズ長期化に伴うマンネリ化
【総合評価】
宇宙一の無責任男と魔術師オーフェンと並ぶ富士見書房のラノベの代表作で、
一時代築いた名作でした。アニメはイージーフィルム(何処かの作品でヤシガニ作画で悪名を轟かせた)が製作していましたが、倒産後は別な製作プロが担当しました。
何と言ってもヒロインのリナのギャップが壮絶でリナがあれだけ強いなら、姉がリナが恐れる程だと言う事からリナ以上の能力である事は想像が付き、そのギャップはBASTARD!のロード・ダーク・シュナイダーと同等かそれ以上と言えます。
評価は【良い】にします。

2014/03/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:527(54%) 普通:205(21%) 悪い:247(25%)] / プロバイダ: 3048 ホスト:3050 ブラウザ: 5171
富士見書房という言葉を聞くと、リナ達の顔が思い浮かぶ人も少なくないのではなかろうか。

従来の枠に囚われない文体・発想・設定。これこそが今なお支持される理由の一つ。
お約束を逆手に取ったギャグが、後続作品に大いに影響を与えた。
林原閣下の声は脳内再生しやすく、アニメから入った者も小気味良く読めた。

苦戦しつつも多彩な魔法を駆使し、互角以上に戦えるのは流石天才魔道士を自称するだけはある。ただの癇癪玉かと思ったら大間違いだ。
少年漫画的な明るさが目立つが、世界観は結構シビア。魔族はおろか、人間さえも話の通じない連中ばかり。
そのため、どちらかが命を落とすまで戦うしかない。
このようなハードさとライトさが織り合わさった秀作。ファンタジーラノベ入門にもどうぞ。

2014/08/17 評価変更

2012/05/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:330(53%) 普通:163(26%) 悪い:125(20%)] / プロバイダ: 24151 ホスト:24136 ブラウザ: 10983
「ライトノベル」というジャンルを最初に魅せてくれた作品。それにラノベというものにおける、挿絵によるイメージやイラストの重要性を初めて見せてくれたのもこの「スレイヤーズ」だった。
物語の世界観は壮大でありながら理解しやすく話のテンポが良い。そして2人の主人公リナとガブリィのかけあいが可笑しくて楽しめる。 それに前述したとおり、人物描写はそれほどなくてもイラストがそれを補ってくれ、脳内で色々とイメージする必要がなく、ストーリーを次々と読み進めることが出来る。現在もこういった体裁の作品が多いことから、やっぱりライトノベルの王道的な作品といえば本作のような物になるような意識がある。

ラノベから本格的にアニメやゲーム化されたのも本作が初めてだった記憶で、そういった意味でも内容だけでない部分で稀有な作品だったと思います。

2012/04/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:782(60%) 普通:343(26%) 悪い:181(14%)] / プロバイダ: 12637 ホスト:12925 ブラウザ: 9615
良くも悪くも個性的で魅力的な登場人物とテンポが良く読みやすい文章
あと、単純に面白い。読み出したら止まらない面白さがあります。
なるほど人気がでるのも頷けるシリーズですね

[推薦数:1] 2011/11/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(51%) 普通:19(26%) 悪い:17(23%)] / プロバイダ: 24493 ホスト:24497 ブラウザ: 12046
とりあえず、すぺしゃる等の番外編は除く本編のみの評価です。
1部までの内容なら「最高」、2部以降の内容は「良い」かな。平均して「とても良い」。

2部の評価がやや下がった理由ですが、主に二つあります。
まず第一に、2部からの登場キャラであるルーク・ミリーナ・メンフィスに、ゼルガディス・アメリア・ゼロスほどの魅力を感じなかったことが大きいでしょうね。
個人的なことを言わせてもらえば、ルークは見た目があんまり好みじゃない、ミリーナは無口なので小説媒体だと存在感が薄い、メンフィスは登場初期の高飛車キャラが普通にうざかったんですよね。
何より、後々重要になってくるルークとミリーナの絆の強さとやらにイマイチ感情移入出来なかった。
だってこいつら、馴れ初めも絆を深め合って行く過程もほとんど描写されてないんだもの。
ルークはとりあえずミリーナ大好きなのはわかるけど、超絶無口でそっけないミリーナのどこに惹かれたのか、ミリーナは実際のところルークをどう思っていたのか。これがわっかんないからなー。行間読みを駆使しても限界あったので、ミリーナが死んでルーク悪堕ちという悲劇にもイマイチ乗り切れなかったんだよな。
で結局ルークは終いにはああいうことになるわけですが、そこまで重要キャラになるほどキャラ立ってる印象が無かったから驚きよりも戸惑いが多かったですね。
私はどちらかと言うと、「クリムゾンの妄執」のゲストキャラであるアリアとその姉の悲劇の方が衝撃的だったし感情移入出来ました。
こちらは、アリアを通して姉との絆が充分に描かれていたからだろうなぁ。

そして、もう一つ。
これが最も不満な点だったのですが、とにもかくにも最終決戦のスケールが小さかった。
あれだけ「降魔戦争の再来」とか「竜やエルフまで動いている」とか「世界規模の大事」をほのめかしておいて、結局最終決戦の舞台には魔王と主人公とその相棒しか居ないというのが微妙にがっかりでした。
しかもその魔王様はただでさえ実力は全盛期の7分の1だというのに、わざわざハンデをつけてくれてて、実際本気で最初から主人公に殺される気満々でしたしね。
やっぱりシリーズを締めくくる最後の戦いなら、生きとし生ける者側と魔族側の総力戦になって欲しかったなぁ。

さて、これら二つの不満点ですが、これはひとえに本編の形式が「主人公の一人称」であるゆえの弊害だと思うんですよね。
主人公リナの目の届く範囲の出来事しか描写出来ないこの形式は、純然たる「リナの物語」である第1部までならなんら問題は無かったと思います。
1部の物語って、「リナが世界を滅ぼしうる力を持った存在として魔族に目を付けられて、相棒を盾に世界を滅ぼせと脅されて絶体絶命だったけど、イレギュラーの介入で勝利する」っていう話でしたものね。
話の中心にいたのはまごうことなきリナだったので、一人称がこの上なく相応しかったわけです。
しかし2部からの物語はリナが中心にいません。それどころか物語において重要なのは、リナよりも明らかにルークなので、彼のミリーナに対する思いや、彼女との絆の深さが存分に描けないという点でリナの一人称は相応しくなかったと思います。
ほかにも、せっかく竜やエルフも動いていたのだから、それぞれの種族の同行も見たかったし、ミルガズィアさんとかメンフィス以外の多種族キャラも沢山出てきて、ゼルやアメリアやこれまでのキャラ達も結集して、最終決戦はそいつらが入り乱れてド派手なことになって欲しかったですね。
とにかく、せっかく話がスケールアップしたのだから、それに見合った締めが見たかった。
しかしやっぱり物語は、リナの目を通してしか語られず、リナに語れる範囲の規模の戦いしか起らなかったんですよね。
2部の微妙さは「群像劇であるべき展開だったのに群像劇になっておらず、話のスケールに見合った大規模な最終戦が無かった」点にあると思います。

…とはいえ、リナはもともと、世界平和の為に戦う王道な正義の主人公ではなく、「盗賊殺し」だの「ドラまた」だのと散々な呼び名を冠されつつも好き勝手に生きるアウトロー的な主人公なんですよね。
だから誰にも知られないところで世界の危機と戦い勝利し、その真相はごく一部の限られた者しか知らないというのもらしいっちゃらしいかも。
もしリナが、全ての生きとし生けるものの軍勢の先頭に立った上で魔王を倒しちゃったりしたら、それこそ真面目に人々からあがめられる英雄になっちゃうしね。
人から恐れられ、くそみそな通り名つけられてナンボのキャラがそんなことになったらむしろギャグになってしまう。
だから、ああいう締めでよかったのかなーという思いはあります。

とりあえず、今読んでも面白い良作には違いないので、おすすめの作品ですよ。

2010/08/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 51646 ホスト:51642 ブラウザ: 3876
【良い点】
・「自覚はすれども反省せず」さばさばしたアウトローのリナによるナレーション
従来の小説になれている人にとっては異端。しかし、すらすらと読めて面白い。

・ガウリィ、アメリア、ゼルガディス、ゼロスのかけあい漫才

・すぺしゃるのナーガの奇行と、モブキャラの強烈さ
へたれ勇者候補を退け、意外な活躍を見せる真の勇者「村人A」、自称良家の奥様「ジョセフィーヌ」、他力本願でへたれな「スタンプ・トゥ・キル」の隊長さんの強烈な言動に、腹筋がよじれます。

・魔法の説明表現
オラクルの説明「世界の展望の危機回避の方法を知るために使用して、大根の値段の予想について教えられる(確かこんな感じ。)」は秀逸だった。

【悪い点】

・リナのナレーションのせいで、シリアスなシーンでも緊迫感が伝わりにくい。

・スレイヤーズすぺしゃる後半とすまっしゅの、エロ表現
黙っていればかわいいキャラや、妖艶なキャラを、全然欲情できないダメ人間に仕立て上げるのが、「スレイヤーズ」番外編のいいところだったのに。時代の流れなのかねー。

【総合評価】
日本のライトノベルに無視できない影響を与えてしまった、痛快ファンタジー。
「GS美神極楽大作戦」のライトノベル版といった感じだが、影響力と知名度はこちらの方が大きく上回っている。
角川ファンタジー文庫30周年を向かえ、アニメ化・リメイク版が発刊された。おめでとう神坂一さん。

2010/06/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:479(64%) 普通:108(14%) 悪い:158(21%)] / プロバイダ: 34454 ホスト:34212 ブラウザ: 4824
【良い点】
①ノリが良くて読みやすい一人称の文章。

②リナを筆頭とした個性あるキャラ達。

③メリハリのある戦闘とギャグの描写。

【悪い点】
①常にリナ視点で語られるので、シリアスなシーンでも緊張感があんまり無い。

②ギャグがクドイ時がある。

【総合評価】
ラノベの基礎を作ったと作品であり軽く読めるという点でもラノベの入門書と
言えますが、人気があった当時から過大評価されているなあとという気が
しないでもありませんでした。
評価は普通にさせていただきます。

2010/06/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:477(71%) 普通:103(15%) 悪い:94(14%)] / プロバイダ: 28462 ホスト:28454 ブラウザ: 9466
昔は程々には読んでた作品ですが、主人公のリナを初めとした個性溢れるキャラ達と
しっかりと構築された世界観・設定に加えて、
荒削りながらもシリアスとギャグの両面が噛み合いメリハリの付いた流れで展開されるストーリーが面白く、
また手軽に読める内容だったのも良かったですね。

ちなみに本作の全体的な感想としてはやはり1部までがベストで、その後の2部は少し下かなと。
それと短編に付いては正直に言って昔から特に面白いと思った事はなく長編よりも1枚か2枚落ちですね。

2009/04/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(50%) 普通:0(0%) 悪い:2(50%)] / プロバイダ: 5408 ホスト:5197 ブラウザ: 6318
【良い点】
第一部

【微妙】
第2部

【総合評価】
中学のころアニメ見て小説買ってハマったクチです。とにかく一部は好きです。構成もバッチリで、伏線が見事からまりあってラストへ!さらにキャラがみんな個性豊かで、すごい引き込まれました。
ただ2部がなあ・・・とにかくゲストキャラが死んでいくんですよねー・・・(ロスユニでもそーだった)スレイはもともとそういうような悲壮感でもって読者を魅せる話じゃなかったろーに・・・スレイは1部の時から基本的に、キャラ同士の感情の絡みはドライだったのに。いきなり2部から、人間ドラマもどき始めちゃって。そういうのやりたかったなら1部の時からキャラの感情をもっと書き込む作風にしてれば読めたんでしょうが、たぶん神坂先生は苦手だったように見えます、そういうの。空回りして感覚こもってないっていうか。だから2部の某キャラたちのあのラストはすごい唐突でした。そのキャラ達の過去が掘り下げられてたわけでもなく、いきなり最終巻で本人がリナ達に一気に自分の過去をしゃべり出して明らかになっちゃって。しかもキャラ設定で、本編で語られてなかった、重要キャラの過去設定がくるくる変わってたし。(真面目に考えてなかったのか?)そういう神坂先生のドライなとこが、1部の作風に貢献し、2部で裏目に出たように見えました。
あとゼルガディスとアメリアが抜けたのも痛かったですねー。個人的には1部の4人組+ルークミリーナだったら面白かったのになあと感じています。

2009/04/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:51(47%) 普通:32(30%) 悪い:25(23%)] / プロバイダ: 2289 ホスト:2107 ブラウザ: 8090
自分を美少女、天才と言い張り、悪人はしばき倒し、奪った盗品は着服してしまう、あまりといえばあまりな性格の持ち主、俗な言い方をすれば15歳前後の不良娘、リナ・インバースが光る設定の魔術を駆使して所狭しと暴れ回る、新時代ファンタジーの嚆矢となった作品、スレイヤーズ!もう20年も前の作品になってしまった…。

本作は『ライトノベル』というジャンルを一般層にまで広げた、いわば「ライトノベルの金字塔」的作品である。小説以外にも、漫画・アニメ・テーブルトークRPG・コンピュータRPGなど様々に展開されており、『新世紀エヴァンゲリオン』や『機動戦艦ナデシコ』と並んでメディアミックスビジネスモデルを完成させた、日本アニメビジネスにおいても重要な位置づけを持つ作品であると考えている。

思い出を語るもよし、キャラクターを語るもよし、ストーリーを語るもよいが、とりあえず世界観と文章から。
ガウリイの脳ミソをヨーグルトにすることで行われる世界の解説や、光の剣や賢者の石などのアイテムの解説があまり無闇に重々しくなく、かつ世界の歴史的広がりを感じさせるようになっている。魔獣ザナッファーを光の剣が倒した歴史と、その伝説の武器を家宝にしているガウリイ一族の関係とか、表立ってださなくても想像力を楽しませる要素に満ちているし、単なる箔付けのアクセサリーとしても受けとれる自由度がある。
魔法についても同様で精神世界や精霊魔法、白魔法、黒魔法などカテゴライズしながらも具体的な効果はビジュアル的な描写で感覚的に分かるようになっている。そういうバランスが非常にうまい。つまりライトにもヘビーにも飽きさせない複合構造が自然に眠っているのだ。

そして作者神坂一先生の文章の良さは基本的に短文の連続であるのに、短いセンテンスのそれらが共鳴しあって非常に読みやすくイマジネーションを刺激するものになっている事だ。下手にもってまわった言い回しをしないことで文章を飽きさせないようになっているし、個性に富んだ解釈とセリフによって無味乾燥になることも避けられている。

2009/02/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(69%) 普通:40(17%) 悪い:34(14%)] / プロバイダ: 15358 ホスト:15342 ブラウザ: 6287
【良い点】
キャラクター

【悪い点】
キャラクター

【総合評価】
第一巻は面白い。最後のダーイどんでん返しは迫力抜群でした。

・・・でもなー。それ以降は一巻の焼き増しなんだよなー。
主人公目線の話語りな文章も既に限界だったというか、弾けるキャラクターにストーリーがついていけてないというか、ドラゴンボールZなパワーバランスというか・・・

諸々ありますが、早めに終わって良かったです。(終わったような記憶が・・・)

ネタは面白いですね。

2009/01/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(73%) 普通:14(16%) 悪い:10(11%)] / プロバイダ: 19045 ホスト:18923 ブラウザ: 4241
小説で新作が出ると買うのが、スレイヤーズシリーズです。
読みやすいというか、脳内でしゃべっているんですよね、リナやガウリイやナーガがw
アニメから入った人なんで、このような感じになってしまいます。
内容は、簡単に言えばどたばた珍道中でしょうか。
深刻な話もあまりなく、読みやすい小説だとおもいます。
評価は良いで!

2007/04/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:167(65%) 普通:50(20%) 悪い:39(15%)] / プロバイダ: 36949 ホスト:36826 ブラウザ: 4184
世界観や設定は細かく練られているし非常に個性的なキャラクター達のやりとりの面白さや
物語のシリアスとギャグのテンポが良くてスラスラ読めるのが良い感じ。

テレビアニメ版の方から知ったクチなので一部のキャラクター達の性格や設定が微かに異なっている所や
アニメ版よりもキャラクター達の関係がわりとさっぱりしていて、
特にアニメ版では大きく強調していたリナとガウリイ、アメリアとゼルガディス、といった
キャラクター間の恋愛描写が前者でも薄め、後者には全く無し、なのが結構意外。

戦闘はアニメ版では極端にリナ一人の魔法至上主義的で力押しな形が殆どだったが、
原作の方でも当然リナの魔法が一番重視されているものの、こちらはリナ以外のキャラクター達の技能もある程度は活かされているし、
それなりに周囲の被害や状況も考えた戦法をとるのがアニメ版よりも良いと思えた所でした。

短編の方はもうかなり惰性的でマンネリ化が激しく飽きてしまったとしか言えない。

あと長編側はガウリイ、短編側はナーガと、主人公の相方となるキャラクターが長編短編でガラリと変わるのは
個人的には最初は少し複雑な印象がしました。

長編はとても良い。短編は普通。で総合的に言って良い。です。

2007/03/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2029(50%) 普通:785(19%) 悪い:1248(31%)] / プロバイダ: 11451 ホスト:11768 ブラウザ: 5234
面白いシーンと、そうでないシーンとのギャップが大きく、その意味では楽しめる小説というよりは、キャラクターノベルとして割り切ってみる必要がありました。面白いシーンもあるにはあるとはいえ、シリアスなバトルの方は面白さや迫力は余り感じられません。
元々、こういったファンタジーもののバトルシーンには余り感銘は受けなかったし、魔法合戦にしても、迫力は感じる事は感じるのだけど、それでもすっごい・・・・・・というイメージではありませんでした。まあ、本作はスチャラカもののイメージの方が強いのですが。

シリアスシーンも注目できるシーンもあるといえばあるのですが、それでもスチャラカシーンほど見やすい感じではなかったし、そのスチャラカシーンにしても、落差があったので、面白さでいうと、TVアニメ化した方が判りやすかった感じです。とはいえ、本作はそういう落差が大きすぎたし、テンションやノリがずっと・・・・・・というものでもなかったので、ギャップとテンションについては、イマイチ好感が持てませんでした。

リナにしても、ガウリィにしても、ナーガなどにしても、キャラの個性と持ち味はこういったファンタジー小説ではとても良く出ているし、そういった作品の中では本作はとても良く出来ている感じでした。しかし、作者がリナ達を描きたいのは判っていても、コンセプトの暴れっ振りにしても、「まあ、確かに」という感じではありました。もっとも、こういったファンタジーものについては、物凄く惹かれたという感じでもなかったし、あまり自分にこういう中世風異世界ファンタジー小説は合わないのかな?とも感じました。

TVゲームでRPGをやる時にはそれ程感じなかった違和感は、小説化してしまうと、どうにも感じてしまうし、面白さという点では文面でも判る時と判らない時があったし、リナ一行が良くても、入れ込んでしまうという感じにまでは入れなかった覚えがあります。スチャラカシーンにしても、シリアスシーンにしてもそういったムードがあります。

ある意味、『ルパン三世』風にコミカルアクションをファンタジー世界に・・・・・・という具合に見る事も出来ますが、ファンタジー世界をRPGや、幻想物語で触れてきたとはいえ、SF世界や戦記関係に嵌っていると、こういうファンタジー作品を手放しで楽しむ事が出来なくなっていたと思えます。
異世界ファンタジー作品としても、キャラクターノベルとしても、本作はかなりの完成度は誇っているとはいえ、どこか、違和感のようなものが消せない作品でもありました。

角川ファンタジー作品の中では良作シリーズであるとはいえ、物凄く好きになった訳でもない作品だった感じでした。

2007/02/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(69%) 普通:1(2%) 悪い:13(29%)] / プロバイダ: 13014 ホスト:13082 ブラウザ: 6342
全部読みましたがおもしろいとは思えませんでした。
ストーリーはドラクエを小説にしたようなもんじゃないですか(ドラクエをやったことはないんではっきりとは言えませんが)ラスボスもちゃんと伏線はっとかないからああいう突拍子で決めたように感じられましたし。
ギャグも読者置いてけぼりで作者が勝手に盛り上がっている感じがいなめませんでした。

悪いとこばっか目に映った作品ですが読後感としてはなぜかそんな悪いものではなかったです。
それは一つとして文章が難しくないということと、設定が「魔法」という分かりやすいものだったのでスラスラと読めました。

まあおもしろいとも言えず、はっきりつまんないとも言えないので「普通」で。

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2019/04/05 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11310 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事可笑しく笑える/楽しい/面白い 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)

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