[小説]老巡査


ろうじゅんさ / Rojyunsa
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文学総合点=平均点x評価数2,617位4,677作品中総合点1 / 偏差値47.69
1992年文学総合点51位78作品中
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著者:夢野久作
出版社:ちくま文庫 筑摩書房(底本・・・夢野久作全集10)
日本 開始日:1992/10/22(木) 底本初版発行日
6011
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最終変更日:2020/10/03 / 最終変更者:TCC / 提案者:TCC (更新履歴)
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2020/10/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3836(33%) 普通:4117(35%) 悪い:3714(32%)] / プロバイダ: 24906 ホスト:25118 ブラウザ: 8277
不器用な生き方していた初老の男が不遇だった中一発逆転した短編推理ものでしたね。これは。

主人公の睦田は前半までは階級巡査(確か10年以上勤続すると、正式な階級では無いながらも巡査長になれるのだけど、この当時はそんな制度は無かったのでしょうか?)の警察官でしたが、真面目で人は良いのだろうけど、警察官には向いてなかった感じでしたね。

それでも何とか、定年までやっていけると思いきや・・・・・・・・・巡回中に凶悪な強盗殺人事件が起きて、他の面々の前で叱責もされてしまったけど、さぞかし屈辱だっただろうなあな想像も難くなかったですね。結局クビになって、工場の門衛に転じて今度こそは・・・・・・・でしたが、そこでその強盗殺人事件が解決していなかったのを知ったのだから、これはもう、睦田に事件を解決する使命を与えられたのだという事だったのでしょうね。

冒頭見かけたあの金口がキーポイントとなっていたのですが、ルンペン語を話せたのも、ここで役に立つとは睦田ご本人も思ってもいなかったでしょう。見事、事件の犯人も捕まって、手柄を立てる事が出来たのですが、この期に及んでもまだ過去の過失を気にしていて、挙句に・・・・・・・・・・・ホントに良い人過ぎましたね。彼は。もう十分汚名挽回したのだからもっと喜べよ、家族も喜ばせて、旨いものを食うとかちょっと贅沢でもしろよでしたが・・・・・・・

この睦田の様に何か特技とかあればいつかはそれも役に立って、報われる事も信じずにはいられなかったですね。読んでて。評価は「良い」で。

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2020/10/18 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 24906 ホスト:25118 ブラウザ: 8277 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)


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