[小説]火刑都市


かけいとし / Kakeitoshi
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文学総合点=平均点x評価数2,311位4,625作品中総合点2 / 偏差値48.48
1986年文学総合点27位55作品中
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作品紹介(あらすじ)

白い荒涼たる風土が、女と事件を育ててしまったのか。
…雑居ビルへの放火で若いガードマンが不審な焼死をとげた。唯一の手がかりは「寒子」の文字。
一方、四谷に始まった連続放火は、不可解な軌跡を描き東京を駆けぬける。現場には「東亰」の文字。
二つの文字の謎が重なるとき露わとなる都会の孤独、東京の罪。本格長編推理。
著者:島田荘司
出版社:講談社
日本 開始日:1986/04
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最終変更日:2013/07/11 / 最終変更者:ウクレレ / 提案者:夙夜健 (更新履歴)
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2009/05/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:431(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 21861 ホスト:21804 ブラウザ: 6653
御手洗ものでない島田作品で、かなり初期の方に属するかと思います。
今回読了したのは、おそらく5回目くらいかもしれませんが、
この作者の作品群の中でも、割合と好きな部類に入ります
( というより、最近のものは、殆ど読んではいませんが …… ) 。

【良い点】
( 1 ) 刑事が捜査のために電車に乗ってある場所へ出かける場面の風景描写に、
とても趣があるように思います。
私自身も昔、この場所へ出かけたことがあるのですが ( この作品以外にも、折原一氏 「「 白鳥 」の殺人 」
( 「 白鳥は虚空に叫ぶ 」 改題 ) の舞台が近いので、両方の場所を探訪した ) 、
何もないところでしたね ( しかし、そこが良いのです ) 。

( 2 ) 東亰 ( とうけい ) という、昔の東京の呼び名 ? に関する記述は、
色々と興味深いものでした。

【イマイチな点】
( 1 ) 「 加害者 」 が死んでしまうところですね。
気分悪いです。刑務所で罪をつぐなってほしかったです。

( 2 ) 「 犯人 」 の身勝手さ & 行動の支離滅裂さ。
これは、 〔 この人が東京をよく知らなかった 〕 などの表現で、
何か、誤魔化されているような印象もありますね。

( 3 ) ある人間が殺されてしまうところ。
鬱になりますね。

【総合評価】
【良い点】のポイントは、かなり高いです。
そのため、少々甘いですが、読みやすいところも考慮して、
「 良い 」 に近い 「 とても良い 」 としておきます。

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