[小説]眩暈


めまい / Memai (Vertigo)
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文学総合点=平均点x評価数3,563位4,644作品中総合点1 / 偏差値47.40
1992年文学総合点51位72作品中
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作品紹介(あらすじ)

切断した男女が合成され両性具有者となって蘇る。窓の外には荒涼たる世界の終焉の光景が広がっているばかりだ。『占星術殺人事件』を愛読する青年が書きのこした戦慄の日記がさし示すものは何か。醜悪な現実世界に奇想の作者が驚天動地のトリックの矢を放つ。ミステリの新たな飛翔を決定づけた傑作。
著者:島田荘司
出版社:講談社
日本 開始日:1992/09/30(水)
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最終変更日:2013/11/30 / 最終変更者:永田 / その他更新者: ウクレレ / 雪霞 / 管理人さん / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2009/12/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:177(76%) 普通:23(10%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 15287 ホスト:15482 ブラウザ: 9466
本格派ミステリ及び新本格派ミステリに分類される作品に対して向けられる否定的意見の最たるものに「非現実性」「虚構性」というものがあげられる。古くは巨星・松本清張氏に代表される社会派ミステリと比較してみるにその差は歴然である。
しかし個人的には、目を覆いたくなるような悲惨な犯罪が横溢する世相の中、物語の中までリアルな犯罪を拝みたくなく、虚構の物語であれば遠く現実から離れた思考のゲームに遊びたいというのが本心である。

その点、この作品の犯罪に見られる「資金と労力を費やしてそこまでやるか、普通」という非現実的なスタンス、乱暴に言えば馬鹿馬鹿しいくらいの遊び心は大歓迎である。島荘氏初期の代表作『斜め屋敷の犯罪』に見られるフィクション作品なればこそ成し得る虚構の退廃的遊戯の系譜を受け継いだ作品として評価したい所である。

社会派作品の支持者からすればあまりの現実性の希薄に受け入れ難い作品であろう。しかし私としては前述のスタンスでミステリに接しているので好ましい作品となっている。後味の悪さや、倫理観の欠如といった点は本格派ミステリの負の要素として滅点とするが総合的には「良い」と評価したい。

2006/04/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:431(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
ストーリー自体は大した事ないと思うが、まあ読めない事はなかった。
でももう少しコンパクトにできないものでしょうか……?
ラストの印象も悪いものではありませんでしたが……。

2004/05/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1423(72%) 普通:258(13%) 悪い:300(15%)] / プロバイダ: 6119 ホスト:6199 ブラウザ: 3875
いきなり冒頭から夢なのか?的な不思議な展開で始まる
シリーズ中でも異色でした。
冒頭からインパクトの強い謎が提示されるので興味は湧くのですが
やはり島田氏の作品は無駄に長いと言うか、いらない部分が多すぎると言うか・・・
トリックはシリーズ恒例で壮大でした。取り扱っている題材が題材だけに問題作ですが・・・

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