[小説]バッテリー: 2007/08/27 円


Battery
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文学総合点=平均点x評価数687位4,502作品中総合点6 / 偏差値52.87
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2007/08/27 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:147(92%) 普通:7(4%) 悪い:6(4%)] / プロバイダ: 15884 ホスト:16041 ブラウザ: 5234
大人気だったし好きな分野での出版だったし、周りからもすすめられて読みましたが、いまいち好感の持てなかった作品でした。
「野球もの」と聞いて期待しすぎてたのもありましたが。
巧の描写があまりにも対象にどっぷりつかってて、ストイックに押さえていると見せつつ、その実陶酔している内容。
負の感情の色気のようなものが過剰で、読んでいて息苦しくなりました。
しかし直球でそれに立ち向かっていってるわけでもない(色気は副生成物)、どっちつかずの立ち位置のキャラ達・・・
読んでいていらいらしてしまった。
どのキャラクターも作者の手のひらから出ることなく、繭の内側で丸まってる感じ。
野球の話だけど、野球をしていなくても(他のスポーツでも)成立する。
そこがとても不満、行き先が見えないのも不満。
閉塞感・不安感を描きたかったのならこれ以上ないくらいだけど。

心にぴったりとはまる人にはとても良い作品なのだと想像できますが、
また心理描写の細やかさは美点としてあげるべき項目かも知れないけど、個人的にそこに否定的な感情しか持てない。

この作品しか読んでいませんが、どうにもあさの作品って自分には合わなそうだなー・・・と、
他の作品にも手が出せない状態。



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