[小説]ヤマトタケル 光のカオン


やまとたけるひかりのかおん / Yamato Takeru Shining of Kaon
RSS
文学総合点=平均点x評価数3,904位4,743作品中総合点0 / 偏差値46.62
1994年文学総合点69位81作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票する
作品紹介(あらすじ)

1994年に放映された『ヤマトタケル』のノベルズ版であるアナザーストーリー。
著者:井内 秀治
出版社:角川書店
日本 開始日:1994
3,80911
最近の閲覧数
13160000010
この作品を文学として最高の中の最高と投票した方はまだいません。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/05/20 / 最終変更者:kunku / 提案者:634 (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2008/03/27 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2071(50%) 普通:805(19%) 悪い:1285(31%)] / プロバイダ: 10719 ホスト:10956 ブラウザ: 6342
テレビシリーズに沿ったような内容でありながら、内容は大幅に変更され、タケルは物語前半のように荒くれだっていて、オドオドするロカと、喧嘩ばかりするオトとの関係もそのままでした。しかし、古い作品なので、ちょっと覚えていない部分もあるのですが、確かマホロバがほとんど登場しなかったように思います。

カオンという少年が、光りと闇の力に翻弄され、それを助けようとするタケル達の活躍が描かれ、例の如く、ミカヅチ達が・・・というものではなく、オリジナルの的が出ていた内容でした。そういったタケル達の冒険と戦いというテレビシリーズの流れはこのノベルズにも描かれています。

ところで、カオンという少年ですが、テレビシリーズ後半にも登場し、タマノオに乗ってタケル達の味方になるのですが、このノベルズのカオンとは全く関係ないキャラクターになってしまっています(こちらはスキンヘッドの澄んだ目のキャラで、声は矢島晶子)。

そのせいか、案外、こちらのノベルズのカオンは、シリーズ後半に登場したキャラの原型ではあるのでしょうが、そういったテレビシリーズとは異なった印象を受けます。もともと、テレビ版自体、評価は意見百出だったのですが、打ち切りっぽい感じもしたし、そういった打ち切りの余波も出てしまったようにも感じます。

このノベルズのカオンが、ヤマタノオロチによって、闇の力も秘めているという部分と、テレビで、タマノオに乗る時に、タマノオの前操縦者の邪悪な残留思念に苦しむというシーンがあったので、そういったものも、後でテレビで・・・という感じがします。そういうテレビシリーズの駆け足展開が、このノベルズにも感じるようになってきます。

巻末の後書きに、「タケルが乱暴者である限り、スサノオは邪悪になるのか、それとも正義になれるのかはこれから次第・・・」という触れ込みが後書きにあったし、実際、アニメのクライマックスシーンでは、オトが洗脳されてタケルの敵になってしまったり、黄泉の国でタケルとスサノオが苦しみ、そこでタケルはスサノオを正義にすることが出来るのか?というシーンもあったし、そういったテレビシリーズ後半の部分がいろいろな形でプロトタイプとして描かれたような印象が、このノベルズにはあると思います。

この評価板に投稿する





作品の評価またはコメントの投稿欄
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ