[小説]ウルトラマンティガ 白狐の森


うるとらまんてぃが びゃっこのもり / Ultraman Tiga Byakko no mori
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文学総合点=平均点x評価数4,412位4,523作品中総合点-3 / 偏差値43.39
2000年文学総合点110位115作品中
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作品紹介(あらすじ)

平成ウルトラマン三部作の脚本家陣による小説シリーズ第一弾。「ウルトラマンティガ」全話の中でも大好評を博したエピソード「よみがえる鬼神」。その作者自ら描いた「錦田景竜シリーズ」第二弾!鬼の手に堕ちたレナと戦わなければならないダイゴの苦悩。二人の愛のゆくえは…。
著者:川上英幸
出版社:オークラ出版
日本 開始日:2000/08
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最終変更日:2012/04/05 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2019/11/08 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(57%) 普通:775(20%) 悪い:861(22%)] / プロバイダ: 39243 ホスト:39214 ブラウザ: 8747
『ウルトラマンティガ』の小説版第一作。
このほか、最近ハヤカワで刊行されたモノや、講談社のガイア小説の客演、加えてヒーローズ版『ULTRAMAN』のティガスーツ小説なども作られていくーーのですが、結論から言うと全部地雷です。
小説のウルトラシリーズ自体がいまひとつなモノばっかりなのですが、やっぱりキャラクターが弱いと小説って成り立たず、どこか粗のあるシナリオを映像面で誤魔化したモノも少なくない平成三部作だと小説はかなり無理のあるものに。
まして、「文筆出身」ですらない人が点々といる平成ウルトラの「脚本陣」の「小説」となると、単に編集の手が通っただけで素人同然の文章もあるワケで……。

まあ、ぶっちぎりで酷いかなと思った本作は、そもそもウルトラマンティガの話ではなく、錦田景竜にまつわるお話。
小説というよりシナリオ同然で、地の文はト書き程度の役割しか成しておらず、文庫サイズでありながら紙が厚いだけで実際には半分以下の密度しかない。くせに読みづらい。
なんでかっていうと、ティガの小説のはずがまったくGUTSは登場せず、あくまでも本作オリジナルの通りすがりの人たちを主役に描いてるんですが、極めて没個性的な一般人で、隊員たちは物語に絡みません。
更には「ティガを見た人が読む小説」なのを前提にしてもキャラクターの紹介さえ触れずに当たり前にダイゴはダイゴとして登場し、変身したティガは等身大でほとんど戦わずに終わる……と。
結局、テーマ性とかのある話でもなければダイアローグの面白味とかも皆無なんで、結果的に何の読み心地もない驚異の薄さのなんでもない話に終わります。
没になった脚本を一応小説の体で出しました以上のなんでもないので、値段に見合った密度を期待すると肩透かしを受けますよといった感じですね。
あとがきでも価格高騰して申し訳ないみたいに触れてましたけれど、実際ファンアイテムとしては持てても作品として楽しめるモノではないです。

評価は「最悪」です。
それにしても、最近こうしたウルトラ小説の発刊が活発化したのは何故か……。

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