[小説]クリムゾンの迷宮


くりむぞんのめいきゅう / The Crimson Labyrinth
RSS
文学総合点=平均点x評価数24位4,646作品中総合点54 / 偏差値104.08
文学平均点36位269作品中平均点2.08=とても良い/26評価
1999年文学総合点2位118作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
ストーリー3.00(最高)1
キャラ・設定2.00(とても良い)1
怖い100%1人/1人中
考えさせられた100%1人/1人中
勉強になった100%1人/1人中
面白い100%1人/1人中
セクシー0%0人/1人中
もっと見る
属性投票する
出版社:角川書店
著者:貴志祐介
日本 開始日:1999
海外 (アメリカ):開始日:2006
18,5462626
最近の閲覧数
2310011001
この作品を文学として最高の中の最高と投票した方はまだいません。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2009/11/26 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 管理人さん / TCC / 提案者:もろっち (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2014/12/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(68%) 普通:1(2%) 悪い:19(30%)] / プロバイダ: 4405 ホスト:4372 ブラウザ: 5171
高校の時に友人に勧められて購入しました。とても面白くて一気に読んでしまった。
最初から最後まで緊張感があり、常にドキドキしながらページをめくって読み進めることができました。
荒唐無稽な心霊恐怖でも完全なSF作品というわけでなく、筋道の立った人間臭いホラー要素がとても好みです。
前半のサバイバル感もいいし、後半からの食屍鬼になった敵との逃走劇も、臨場感があって恐怖心を煽られた。
栄光を堪能していたエリートからの転落。不慣れなサバイバルでの生活。徐々に明かされるゲームの恐ろしい事実。
変貌する登場人物たち。そして数々の無惨な死。理不尽な状況に置かながらも、知恵を働かせて生き残ろうとする主人公。
ヒロインとの濡れ場。背後から迫る恐怖。鬼気迫る激しい攻防。これら全ての出来事が見事にマッチしていて、飽きさせない工夫がある。

人生の歯車が狂った中年男が仕事も家庭も失い、とうとうホームレスにまで落ちぶれた。
そんな男が急に目覚めたのは、景色が真っ赤に染まった見知らぬ大地。ここがどこなのか?何故こんな場所にいるのかさえも
理解も出来ぬままに始められた、命がけのサバイバルゲーム。果たして彼は生きて日本に帰れるのか?
こういう生き残りサバゲーものは、ヒヤヒヤドキドキです。

衣食住のサバイバル的な要素や謎解きの要素なども面白く、正にエンターテイメント。
オーストラリアに生息している動植物の詳細や、それらを捕獲するためのトラップの作成方法に、牙を剥いてくる獰猛な野犬に毒蛇。
大量に群れてくるハエ。現地の熱帯気候。貴志先生がこの一冊を書き上げるまで、どれほどの資料を参考にして来たと思うと感服します。

だが何と言っても、この話で最も怖いのは心霊でも野生動物でも、自然現象でも無く、人間であるということを思い知らされる。
話の題材はありがちなデスゲーム作品であるが、その設定に使用される道具は銃や爆弾でも、特別な力を持ったアイテムでも無く
「ビスケット」「コンドーム」「特殊警棒」など、実際にあるようなリアリティが感じられる。
殺人の描写もさることながら人格の破壊の過程、デスゲームの真の目的にゾクッとさせられる。

現実でありながら異世界に放り込まれれたかのような独特の世界観と、読者も実際に作品の中に入り込んで物語に参加しているような
リアルな臨場感を体験出来る、持っている小説の中でも特に好きな作品。人間が食屍鬼へと変貌していく様には改めて戦慄したし
後半の完全に食屍鬼と化した敵との死闘は、何度読んでもスリリングで恐ろしい。
そして最後に明かされるこのゲームの真相も、また興味深いが、個人的には血生臭い死闘が終わった後の
静かにフェードアウトしていくような、不思議な感傷と余韻を残す、印象的なラストが特に好きである。
最後の結末は賛否両論あると思うが、私は十分に満足できた。

これを契機に貴志祐介先生の本は、他作品も読んでみたくなりました。

2013/05/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(77%) 普通:8(23%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 33231 ホスト:33269 ブラウザ: 5345
【好きな点】
・設定の妙。舞台と言い、小道具と言い、ゲームのルールと言い、良くここまで練られるなと感心した。
・頭脳戦の面白さ。手持ちの道具を如何に上手く使うか、その思考のロジックが冴え渡っていた。
・手に汗握るサバイバル。貴志先生の筆力も相俟って、凄まじい緊張感を味わった。

【嫌いな点】
・ゲームの主催者側の意図が不明瞭のため、やや収まりが悪いと感じた。

【総合評価】
出だしから引き込まれ、最後までほとんど手を休める間もなく読んでしまいました。
ここまでぐいぐい読ませるのは、貴志祐介先生の筆力の為せる業でしょうか。
臨場感溢れるサバイバルゲームをお求めなら、是非オススメしたい作品です!

[推薦数:1] 2013/03/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:540(63%) 普通:130(15%) 悪い:193(22%)] / プロバイダ: 37829 ホスト:37615 ブラウザ: 5345
世界観と設定はものすごく練られています。
同系統の作品の「バトルロワイアル」とどうしても比べてしまいますが、こちらのほうがサバイバル感があり、スリリングです。

序盤〜中盤はとても楽しめたのですが
最後の結末に関しては見え見えでしたし、サバイバルが終わったあとのエピローグも文量が少なくて少々物足りなかったです。ほんと残念・・・。
仄めかすような描写ではなく、もうちょっと明確な描写の方が良かったのでは?と思いました。
この点に関しては「バトルロワイアル」の方が世界観が明確で終わり方も納得できるような内容でした。

総評
・練りに練った世界観、設定は凄いんですが、
結末が拍子抜けであまり良い印象が残りませんでした。やっぱり物語の終わり方は大切ですね。

2012/03/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:688(68%) 普通:128(13%) 悪い:191(19%)] / プロバイダ: 16079 ホスト:15997 ブラウザ: 4680
【良い点】
・世界観。いきなり目が覚めたら手元のゲーム機が作動して、「ここは火星です。ゲームの始まりです。」と宣言されて
集められた人間でゼロサムゲームが始まるという。「ここは本当に火星なの?。誰が何の
ためにこんなゲームやっているの?」と最初の引きがとにかく強い。
ゲームブック、ゲーム機を用いることでRPGの冒険的要素が入って来る。主人公が40歳だったり
全体的に年齢層が高いので思春期のパニックみたいなのがなく比較的理性的に進むのも独自
の雰囲気を醸し出している

・この異様な状況での緊迫感、緊張感の描写、心理描写は上手く表現されているかと
文章も読み易いのでページ数的には二、三日くらいで読めるし、謎や結末など先が気になる

・最初にアイテムに何を選んだかがほとんど全てという作りだったわけだが、何を選ぶべきだったか
、食料を選んだ人間は危ないという伏線といい上手く回収されていた。食料は最後この作品は映像化厳しいな
という衝撃な展開に繋がって行く

・何気にサバイバルの豆知識が詳細
ゲームキャラ(作中でも言及あるようにディズニーのパクリ的な奴)に解説させることでここも読みやすくする配慮が

・上記伏線といい黒幕が大体どういう奴らで、何の目的でこのゲームをやったのかというのはそれなりに説明
されてはいる。細かい伏線は二度読みすると上手く貼られてたのだなと

【悪い点】
・ストーリー勝負作品でキャラに関しては印象に残ったのはほとんど居ないくらい個性が薄かったと思う
そうなると死んだという展開でもそのままの事実でしかなくなる
主人公のパートナーになるヒロインですら作者はミステリアスにしたかった感じだけど最後まで印象にあまり残らなかった

・ある参加者が黒幕とつるんでて、その役割は黒幕の目的に関わる
物語の核心で重要だったわけだけど、それをどの陣営とでも仲良くなれる
からだろうという主人公の推測への疑問、すぐに死ぬ可能性もあるほど危険に晒されてた(そうなると黒幕は困る)
という点はスッキリしない

【総合評価】
ゼロサム系の面白い小説で真っ先に名前が挙がってたので読んだがその名に恥じない面白さだったと思う
ラストのこれは夢か現かの切なさもそれなりに独自性や余韻があって良かった
悪い点の部分引いても評価は「とても良い」で

2011/10/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 18633 ホスト:18454 ブラウザ: 2619
【良い点】
・全く説明のない世界と謎のメッセージ
・支配者や部下が嘲笑っている事。
・僅かな手掛かりで先に進む事
・追い詰められた人間のえぐるような内面描写。

【悪い点】
?

【総合評価】
引き込まれると一気に読み切れます。

2011/07/17 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(75%) 普通:1(8%) 悪い:2(17%)] / プロバイダ: 2375 ホスト:2612 ブラウザ: 10022
何故この本の評価がこんなに良いのか、さっぱり分からない。

序盤の展開はかったるくてつまらないし、後半面白くなってきたと思ったら、無駄な濡れ場。これで一気におちて、さてどうなるのかと思えば、グロい描写とイラつく展開で、結局ひとつたりとも楽しめなかった。大体こんな映画とろうとする奴普通いねーし。

個人的にゼロサム系の話が好きじゃないのでこういう評価になるのだが、まだ山田悠介の「DUST 」の方が面白い。
貴志祐介の作品は、基本的に傑作揃い(特に、新世界より)だと思っていましたけど残念無念。

2011/06/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:90(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 52223 ホスト:52154 ブラウザ: 10714
貴志祐介先生が描く、本格サバイバル・ゲーム。矢継ぎ早に訪れる怒涛の展開に呑まれ、一気に読みきってしまいました。設定・世界観がとにかく圧巻。
バングル・バングルという場所の特色、食糧を確保する方法など、描写が細やかで、綿密な取材をしたであろう事が感じ取れます。物凄い臨場感でした。
クライマックス(特に食屍鬼の親玉との決戦)以降は尻すぼみという印象ですが、終始手に汗握らされました。エンターテイメント性に満ち溢れた作品です。

2009/11/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(74%) 普通:4(10%) 悪い:7(17%)] / プロバイダ: 15570 ホスト:15577 ブラウザ: 11101
とっても面白かったです!!買ったばかりの時は、
本がすこしあついなぁ・・・と思ったんですけど、内容が良すぎる!!
2日という、自己最高記録の読み終わりの早さで読んでしまいました!!
まず、登場人物のキャラがたっていて、おもしろかったです。
あと、表になって出てきたりする道具説明なんかも、小ネタ(?)っぽくて楽しめました。プラティー君は自分的に好きでした!!(笑)
後この人{貴志祐介さん)はいろんな専門的な用語みたいなもの(甲状なんとかホルモンとか)
をたくさん知っていて、読んでいて感心しちゃいます。それに、なんだか自分まで頭が良くなった気分になれます(笑)
ほかにも貴志祐介さんのすごいところは、
主人公がホームレスで新宿にいたときの、「自分の前を通る人々の脚が耐え難い」
という言葉。
「行く先を持った人の足音がおまえは誰からも必要とされていないと言っているように聞こえた」
貴志さんの考えには、毎本×②びっくりさせられっぱなしです!!
ちょっとはなしがずれました(?)が、とにかくこの小説は、
めちゃくちゃドキドキしたし、主人公に共感できました!!
なので、評価は最高で!!

2009/01/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 27442 ホスト:27381 ブラウザ: 8090
サバイバル、駆け引きどれをとっても一級品で、さすが貴志祐介だなと思いました。

前半はドキドキ、後半はハラハラさせられるストーリーでした。

今、結末を読み返してみましたが鳥肌が立ってしまいました。

2008/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:114(72%) 普通:0(0%) 悪い:45(28%)] / プロバイダ: 34710 ホスト:34608 ブラウザ: 2983(携帯)
[良い点]
・命を懸けたサバイバル
・視点が主人公のみなので、他グループの動向が判り辛く非常に緊張感がある。
[悪い点]
・トゥルーエンディング。途中の「ほのめかし」が小さいために、余韻も小さかった。
いっそのこと、ゲームブック並みにエンディングをいくつか用意したらよかったと思う。

[総合評価]
舞台が特徴的で小道具も色々ある。
情景を思い浮かべるのだが、私の想像力ではもどかしくなるような点が多々ある。
何らかの映像化を期待する作品です。

2007/10/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(76%) 普通:17(24%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2688 ホスト:2558 ブラウザ: 5540
「バトルロワイヤル」とタイプ的には似ている気もするが、エンターテイメント性はこの作品の方が遥かに上だろう。
見えないゲームの意図、妙にリアルなサバイバル描写。こういった要素に、登場人物の息遣いが聞こえる程まで恐怖感を煽られた。
全ての謎が明かされてはいないので、結末は賛否両論だろうが僕は甘受できた。それよりも、本作の突出した「読ませる力」を評価したい。

2007/09/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 20820 ホスト:20902 ブラウザ: 6287
「天使の囀り」が気に入ったので、この作品も読んでみることに。

最初のほうは物語もちょっとだらだらしていたので、一時読むのを断念してしまったが、後半になるにつれて物語も加速し、話にのめりこんでしまい、読むのをやめられなくなってしまった。
ストーリーもよく練られており、伏線の入れ方も秀逸で、飽きなかった。
特に楢本と鶴見が食屍鬼と化してからは目が離せなくなった。迫り来る恐怖に身震いをしてしまった。
ちょっと現実味の薄い話だが、その中にも妙にリアルなやりとりがあり、作者の並外れた描写力に驚嘆した。
結末は色々な意見があるが、自分は十分満足できた。かなりの傑作だと思う。

2007/06/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(60%) 普通:17(12%) 悪い:37(27%)] / プロバイダ: 3886 ホスト:3668 ブラウザ: 4184
恐怖はあまり感じず、ただ「面白い」と感じた。
あまり感じないといっても怖いことは怖かった。
恐怖の分量が少なかったといった感じだ。
最初のほうはあまりエグいシーンもなく、単なる「冒険小説」見たいな感じで読めた。この時点ではただ単に「食料の奪い合いで殺しあうんだろうな」と読んでいた。ところが。
中盤。おばさんの死体が見つかってからは一気に緊張感が増し、例の二人がハイになり仲間を次々と殺して焼いて食ったりし始めた時にやっと「ああ、そういう小説なのか、なるほど。」と思った。
ラスト(バングルバングル内)で、主人公が追い詰められるシーン。追い詰める側の異常性と追い詰められるの緊張と焦りの対照が非常に印象的だった。
エピローグ的な部分。なんか中途半端に終わったような気がして残念でならない。
裏の因果関係や事件の真相などを明らかにする部分があっても良いんじゃないか。また、そういった俗間を作っても良いんじゃないかとも思えた。
また、ゲームボーイ内のキャラクターの比ゆも巧みで恐怖をあおる要因にもなったと思う。
設定が細やかで飽きずに読むことが出来る。

以上のことを踏まえて評価は最高で。

2007/05/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(47%) 普通:2(1%) 悪い:75(52%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17790 ブラウザ: 4772(携帯)
自分の中では異色の作品でしょう。

友人が持っていたモノを読んだのですが、中々の作品でした。最初は結構ダラダラしていたので、あまり好きになれそうに無いな〜、とか思っていたら、後半の展開が凄まじい。仲間が人喰いになって主人公を追い詰める所は圧巻ですね。
悪い所は、人がバタバタ死んでいく所だと思います。しかも人間を弁当扱いして食べる敵が悍ましかった・・・。もう二度と読みたくないですね。

評価は「良い」です。

2007/05/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:184(72%) 普通:34(13%) 悪い:36(14%)] / プロバイダ: 10628 ホスト:10834 ブラウザ: 4665
最初は思ったより緊張感が無くて、
いかにもゲームみたいだと思っていたら実際にゲームブックを下敷きにした設定だと明かされ、
その辺りから仲間の豹変ぶりなどによって緊張感が高められていき、
ゲーム的虚構感と真のサバイバルが錯綜していく構成がとても面白かったです。
後半に差し掛かると、思わず一息で読んでしまうほどの緊張感が味わえました。
最後の「その後」はやや蛇足的ですっきりしない感じもしましたが、
何かオチをつけるにはああするしかないかなぁとも思えるので許容範囲内。
綿密な取材を窺わせる精緻なサバイバル描写や極限が伝わってくる心理・身体的状態の描き方など、
文章の上手さにも支えられて、サバイバルゲームモノの中では出色の出来。

もっと読む

「貴志祐介の作品では一番好きです。読み始めてから一度も休憩いれずに読んでしまいました。真相は途中でなん...」 by 堀凍る


次のページを読む

この評価板に投稿する



2013/11/01 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 16514 ホスト:16503 ブラウザ: 3436(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/怖い/考えさせられた/勉強になった 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)


作品の評価またはコメントの投稿欄
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ