[小説]斜め屋敷の犯罪: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


ななめやしきのはんざい / The Crime Of A Slanting Mansion
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文学総合点=平均点x評価数355位4,652作品中総合点10 / 偏差値57.02
1982年文学総合点2位38作品中
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作品紹介(あらすじ)

北海道の最北端、宗谷岬の高台に斜めに傾いて建つ西洋館。「流氷館」と名づけられたこの奇妙な館で、主人の浜本幸三郎がクリスマス・パーティを開いた夜、奇怪な密室殺人が起きる。招かれた人々の狂乱する中で、またもや次の惨劇が……。恐怖の連続密室殺人の謎に挑戦する名探偵・御手洗潔。本格推理名作。
著者:島田荘司
出版社:講談社
日本 開始日:1982
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2人の方がこの作品が文学として最高だと投票しています。
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最終変更日:2013/07/11 / 最終変更者:ウクレレ / その他更新者: 雪霞 / 提案者:もろっち (更新履歴)
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[推薦数:1] 2006/10/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(82%) 普通:12(18%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 39269 ホスト:39349 ブラウザ: 4924
スケールがでかい。殺人事件が起こる舞台である「流氷館」が,ただの舞台として終わることなく,あんな意味をもっていたなんて・・・。

何度か言ってるけど,私は「このトリックを解き明かしてやろう」ってな意気込みでミステリを読むことはしない。読み進めているうちに途中でトリックが分かってしまうことはあっても,最後の最後で探偵が滔々と語るトリックに,深い感銘を受けて溺れたいのだ。そしてこの作品,これを解き明かした人がいたとしたら,ホント尊敬するってくらい,とんでもないトリックが用意されている。そういった意味においてでは本作は秀逸であるけれど,あまりにもスケールが大きく自分のキャパシティを大幅に超えてしまったために,評価を適正に下せない・・・・・。

この作品で最も気に入ったフレーズを紹介しておこう。


「なるほどな,理屈であり得ない密室殺人は,やっぱりあり得ないってわけか・・・・・」
私はいった。
「論理性は信じないとね」
御手洗が言った。

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