[小説]心霊研究会の怪


しんれいけんきゅうかいのかい / Shinrei kenkyuukai no kai
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1949年文学総合点11位11作品中
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著者:海野十三
日本 開始日:1949 宝石 8月号
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最終変更日:2017/02/17 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2017/02/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1948(57%) 普通:679(20%) 悪い:772(23%)] / プロバイダ: 25514 ホスト:25710 ブラウザ: 9786
海野十三の作品の中でも、文章を異常に固くして雰囲気を作った小説なのかと思います。
SF、探偵、スパイは勿論の事、オカルトまでも好んでいたのか、今回の題材はズバリ「死後の世界」と「霊媒」。

まあ、前半はこの作品における死生観というか設定書というか、非常に宗教的なノリを長々と続けるのでちょっと面食らったところから始まりますね。
海野十三の作品はどれも文章が平易だったんですけど、今作はこれがまた異常に難しく面倒な文体に変えていて、漢字もあえて古めかしい物を使ってましたし、当初求めていたモノとはやや異なった作品に思えました。
ただ、まあ霊が自分の死んだ事を認識できずに霊媒すると苦しんでる…といった描写はわりと恐ろしかったですし、後半に入り込ませるにも必要だったでしょう。

後半は、こうして前半で提示された世界観や設定の中で乱れてしまった「死生観」に伴って事件が起きてくるのでここから面白くなってきますね。
死後の世界や霊媒というものを研究した末にこんな結末を辿っていくのは何とも後味が悪かったです。
いろいろと後味の悪い不気味な作品が多い海野十三ですけど、これもその一つだったでしょうね。

評価は「普通」です。
まあある程度必要とはいえ、前半は結構クドくて、後半は少し面白くなっていった感じです。
一応、「続編」あたる作品も存在するとか…。

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