[小説]ノルウェイの森


のるうぇいのもり / Norwegian Wood
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注意: これは文学版。その他メディアのページ: 日本映画:ノルウェイの森
文学総合点=平均点x評価数42位4,633作品中総合点44 / 偏差値93.12
文学平均点141位268作品中平均点1.29=良い/34評価
1987年文学総合点1位44作品中
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出版社:講談社
著者:村上春樹
日本 開始日:1987/09
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1人の方がこの作品が文学として最高だと投票しています。
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最終変更日:2014/01/14 / 最終変更者:永田 / その他更新者: 雪霞 / あっちゃん / 提案者:SOUTA (更新履歴)
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2014/02/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(77%) 普通:8(23%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 35847 ホスト:36009 ブラウザ: 5171
【好きな点】
・圧倒的な筆力。登場人物や舞台など、世界が鮮明に頭の中に浮かび上がる表現力に驚いた。
・緑さんというヒロイン。生命力に溢れており、魅力的に感じた。

【嫌いな点】
・エンターテインメント性が低い様に感じた。まるで日記を読んでいる様で、淡々としている。

【総合評価】
村上春樹作品はどちらかと言えば苦手なのですが、本作は特に自分には向いていないと感じました。
素晴らしい表現力で、魅力的なヒロインもいますが、エンターテインメント性が低く感じ、あまり物語に引き込まれません。
死生観というテーマも興味深いのですが……やはり少し苦手な作品です。映画の方が好きかも知れません。

[推薦数:2] 2013/08/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:670(88%) 普通:60(8%) 悪い:33(4%)] / プロバイダ: 18570 ホスト:18468 ブラウザ: 4891
前から村上春樹が読みたくて、別の作品を読みたかったのですが、諸事情でこれとなりました。面白かったです。

やたらと性描写が出てきますが、これそれほどはくどくない。手か口か性器?が重要でそこ以外は物語としては女と男の関係として重要だとして書いているという感じです。熱心にねっとりは書かない。単純にそれははずせないって感じです。ただ何で処理したか?はかなりこだわりがあって書いています。主人公と女のもやもやした部分がそういった違いになってるので案外心理ドラマです。それによって女性キャラが魅力的だったか?と言えばその部分否定できないなと言う感想は持ちますね。

この物語やっぱりフィッツジェラルドがなんとなく匂います。私もかなり好きな作家なのでどうしても意識します。ただいえるのは、この作品日本の作品としては随分変わった作品だと思いますが、本家と比べるとすごく和を感じます。土着の日本を感じる描写がやっぱりありますね。それでも、これ直子=ゼルダなのかな?とやっぱり意識してしまいます。フィッツジェラルドはでも私は妻ゼルダとの後半生について何か書いたのか?は知りません。だから村上春樹の作品としてすんなり読めました。匂いが似てるんですよね。でもテーマ的な共通性はカポーティやサリンジャーを強く感じます。死と心の病。

全体を流れる雰囲気はここまでにしておいて、今となっては珍しくないのですが、アメリカ文学に強く影響を受けてるとすると、会話の応酬がすごい。いや、これはラノベすら行くぐらい極端。ほとんどの面白さはこの会話にあると思います。会話の中にEPを埋め込んで物語をうまく作ってるし、会話が面白い物語をどんどん読み進めるって感じです。大きな流れはあります。それはきちんと面白いです。でも何か違うんですよね。物語の流れと関係ない会話も目立ちます。後はキャラクターの人となりが手にとるように感じられ、そこがかなりひきつけられます。それは間違いないです。

でもやっぱり私はこの全体を流れる話好きですね。何か新鮮でした。そこにちょっとこの作品の個性を感じました。直子が死ぬ前にもう緑だった。死ではなく生を選ぶ。ずっと直子が望んでいたこと。利他とかそういう事じゃなくて、誰かを巻き込む泥沼に絶えられない現実。理想的な自己犠牲の拒絶。そして選んだはずだけど、やっぱり割り切れない揺れ動き。でも最後は生きていく事を重視して緑の元に戻る。ずっと語られている主人公の普通である事。その精神の普通から彼は死に引きづられずに生を選んで終わりを迎える。救いと言うより再生の物語。

後なんと言っても心が揺さぶられる。それにつきる。彼の揺れる心、作品全体の死にひきうられる心理に吸い込まれる。それが嫌だと言う思いと安全圏から覗く独特の安心感のある心地よさ。両面がある。息苦しさに引き寄せられる。感情がそこにあればそれで良い。ぐらい作品全体感情で埋め尽くされてる。

キャラは皆魅力的ですが、私は永沢が一番好きですね。自分に多分似てるからだと思いますが、こんな優秀じゃないし強くもない。

会話、時代と若者文化の描写、受け手の感情の揺れ動き。こんなところが一番のポイントだと思う。後死者に引きづられる人と言うのあると思う。キズキ、直子、ワタナベ。後は死そのもの。緑の父母。しかしこの作品キズキはスタートだと言う点が恋愛小説って点で引っかかる部分。彼の死の次の直子も、そしてレイコさん、ミツハ。そしてワタナベ。生きた人はレイコさん、ワタナベ。そして死んだ人は、ミツハ、直子、キズキ。これは生きる事の苦しさ強さなどをきちんと描いていると思う。ワタナベとレイコさんは強い。そして永沢はもっと強い。地位、財産、頭脳、身体などのもの以外に精神の篩をかけて人間は選別されてる。直子達から見れば残酷な世界。そしてワタナベから見ればそれを乗り越えて生きる価値ある世界。ワタナベからは、単純には緑であり、性行為など。でももっと根底に精神的にタフじゃなければふるい落とされる世界を否定することなく描いている。同時にワタナベは死んでいった物達にも強く心を奪われる。ここにこの作品を構築する世界観を感じる。

2013/06/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:363(71%) 普通:78(15%) 悪い:73(14%)] / プロバイダ: 27396 ホスト:27394 ブラウザ: 5387
【良い点】
☆少し斜に構えてる主人公が自分とシンクロしました。
☆官能的なシーン、私は好きですよ。
☆死者は確かに多いけど、無理やり殺した感じはしませんでした。

【悪い点】
★これを読んだ後、「ノルウェイの森」を聴きましたが
「え?こんな曲なの?」って思いました。
あまりにイメージと違ったもんで・・。
いやまあ、これは私の勝手な解釈ですが。

【総合評価】
活字苦手な私が、背伸びして読んでいた小説ですねw
でも、割とスイスイ読めました。

2011/12/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:255(53%) 普通:120(25%) 悪い:105(22%)] / プロバイダ: 21833 ホスト:21887 ブラウザ: 9929
村上春樹氏の代表作でしが、何故か敷居が高い感じがして今まで読んでませんでしたが
なにげに古本屋で見つけて読んでみたら結構読みやすい作品でした。

初めて村上氏の作品に触れたのですが、やはり素晴らしい作者だったことに改めて気づきました。
回想とかで時間が飛ぶのではじめは理解するのに苦労しましたが、人間関係が分かってきたとたんに面白くなりました。
ちょうど私の周りにも自殺志願者や精神異常者がいた時期に読んだこともあり、かなり同調出来たのだと思います。
直子の死にはかなり心が揺さぶられました。

たしかに官能的表現が多かったかもしれませんが、生と死を見つめたりそこに性描写を加えたりで
文学というよりは、エンターテイメントな気がします。

そのような観点から「とても良い」という評価をつけたいと思います。

2011/11/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(87%) 普通:1(4%) 悪い:2(9%)] / プロバイダ: 7115 ホスト:7166 ブラウザ: 7751
【感想】
大学生のときに上下巻を買って一週間で6回読みました。
今でもたまに読み返す度に新鮮な気持ちになります。
評価は「最高」で。

2011/09/27 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(50%) 普通:0(0%) 悪い:2(50%)] / プロバイダ: 36185 ホスト:35958 ブラウザ: 2150(携帯)
中学生の時に読んだ。今思うと私の理解度が足りなかったのだろうか。
とりあえず今まで読んだ本の中で一番ガッカリした本だった。期待感が大きかったこともあるのだろう。
読むのが苦痛だったが、当時の小遣いをはたいて買った本だったので最後まで読んだ。ラスト近く、わざわざ太字で死と生について一文書かれているのだが…稚拙過ぎる死生感にガッカリした。
改めて今読めば、感じ方が違うのだろうか。

2011/09/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 13618 ホスト:13725 ブラウザ: 11752
【良い点】
・主人公の観察眼と感性、緑もかなり色々考えている。
・突撃隊との同居関係。
・直子との上手くいかない関係や「穴に落っこちる」等の抽象的な台詞。
・キズキやレイコの過去のエピソードから死と生について考える事

【悪い点】
・えげつない描写が多い。

【総合評価】
・主人公があまり考えず学部を選んだとか緑と結論回避とか趣味が高度だったり多面性を感じます。恋愛だけでなく生死は共有する等について考えテーマが広がるのが良いです。

2011/09/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:363(80%) 普通:53(12%) 悪い:35(8%)] / プロバイダ: 24819 ホスト:24758 ブラウザ: 10841
【良い点】
基本的に文章が読みやすく、情緒な雰囲気も良く出ていて世界観に浸ることが出来ました。官能描写も程々にあって良かったです。
登場人物のバランスが良いと思いました。突撃隊と緑が特にキャラが立っていて良かったです。
レイコさんも大人の魅力があって、彼女の台詞が味があって好きです。


【悪い点】
直子に魅力をあまり感じませんでした。他のキャラに埋もれてしまい光らない印象を受けました。
終盤の展開がイマイチに思いました。直子の
死の入れ方も突然で話の進みも駆け足気味に思いました。


【総合評価】 哀愁漂う青春小説という印象です。哀愁さと登場人物が上手くマッチしていて読み心地が良かったです。

2010/11/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 19064 ホスト:19073 ブラウザ: 11293
正直な感想を言ってしまうと、私は彼の作品ではノルウェイの森より世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドの方が断然好きです。村上春樹の文章は非常に読みやすく(世界の終わりでは比喩表現の独特さに多少驚いた。ノルウェイの森とギャップがありすぎる)、情景描写も深いですね。

私が彼の作品に共通して好きに慣れないのは性描写です。女性がこんな話してるのかと思うと泣きたくなりますよ。
生と死で対称にしてみるならば、緑と直子に対する性描写はありなのかもしれません。
村上春樹が描く生者と死者の境界線が性描写にあると私は思っています。
しかし、あまりに共感できません。果たして人間味―・・・・いやいや「恥の文化」を持つ日本人なのか彼らは?と思いました。

この作品が人を惹きつける何かを持っていることは確かでしょう。明確な違和感を持ちながら上下巻を私も読んだのですから。

2010/03/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:102(16%) 悪い:91(15%)] / プロバイダ: 14920 ホスト:14861 ブラウザ: 7343
【良い点】
・とても読み易い文章で、内容も親しみ安く共感できる為、長さが気にならない。
・大学生のストが普通にあった1969年が舞台なのに、登場人物の感性が現代でも十分通用する。
人の心の、時を経てもあまり変わらない部分が描かれているように感じます。
・主人公は初めはクールで現実的なだけの性格に見え、何故人に好かれるのかよく判らないけれど、読み進めるうちにその理由がちゃんと判ってくる所。
人を見る時の常識に囚われず、自分の主張を押し付けない聞き上手であり、辛い人生を生き抜く覚悟と強さが備わっているのです。
本作に社会からフェードアウトする登場人物がやたら多い点についても、主人公がそういう人たちの繊細さを好むからだと明記されているので納得です。
・複雑で繊細な不安を持っていて叙情的な発言をする直子、強気で積極的で自分に正直な発言をする緑という
真逆な性格を持つ二人の女性の心理がズバリと表現されており、その鮮やかな対比が面白い。
どちらの気持ちも痛いほど理解出来るようになっています。
・上記の二人だけでなく、恐ろしいまでに天才肌の永沢、神経質な突撃隊、
真摯さと楽観的な所を併せ持つレイコなど、個性がしっかり描きこまれている登場人物が多い。
・直子のいる病院の生活理念が魅力的。
・淡々とした哀しみの描写が巧く、文の雰囲気で切なさを誘う手腕が素晴らしい。
性描写のシーンですら寂しさや弱さを埋める物の象徴として描かれている為、あまり不快に感じません。

【悪い点】
・突撃隊の扱いのぞんざいさ。急に退学してフォローや後日談は無いのに、主人公には何度も笑い話の種にされています。
・直子とレイコが病院の他の患者の真似をして笑ったり、
警備員に対して「あの人おかしい」と言ったりと、少々差別的に感じるシーンがあること。
作者に悪意はない気もしますが、実際ハンデがある方が読んだら馬鹿にされた気がするのでは?
・中心エピソードは20年前の話という回顧文形式にした意図がよく判りません。
現代の描写は最初だけでなくても影響はありませんし…最後に現代に戻るならまだ判りますが。

【総合評価】
人が持っていてもなかなか言い表せない心理を巧みに書いた作品で、奇特な人間関係を沢山味わう事が出来ます。

[推薦数:1] 2010/01/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:431(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 12982 ホスト:13053 ブラウザ: 6751
約20年ぶりに読みましたが …… それなりに面白かったです。

【良い点】
( 1 ) 読みやすい独特の文体。

( 2 ) 様々なエピソードが存在するため、
飽きなかったところでしょうか。

( 3 ) ( 1 ) に関係する部分ですが、
「 主人公が過去を振り返る 」 という体裁になっているため、
その内容に共感できなくとも、許せる気持ちにはなれました
( それがつまり 「 青春 」 というものなのかもしれません ) 。

【イマイチな点】
( 1 ) たとえ、それがテーマ ( というより、むしろ 「 生 」 か ) 、
人が死にすぎのように感じました。

( 2 ) 登場人物に、あまり好感を持てませんでした。
特に主人公は、一見優しそうでいて、実はそうでなく、
他人への関心が薄い、ただのオタク ? にしか思えません。
それでいて、ちゃかりしている部分もあるし …… 。

スタイルは他作品のものと共通している感じもあり、
それほどの存在感を覚えることはないですね。
まあ、これがこの作者の特徴なのかもしれませんが …… 。

( 3 ) ラスト付近の展開がやや急で、ダイジェストっぽくなってしまった印象です。
ハツミさんと別れた後は、少し残念でした。
直子のことも唐突に感じましたね。
それから、最後 ( 現在 ) 、主人公が誰と何をしているのかも不明ですし。
必要ないと思う方もいるかもしれませんが、私は知りたいです。

【総合評価】
カバーの色が上下で赤 ・ 緑と、約20年前に単行本を読んだときの
インパクトの強さが今回購入した文庫にも継承されていたのは、
とても嬉しかったですね。

感想としては、
〔 登場人物が多くて 「 死 」 を入れれば物語が出来上がるという見本 〕
に見える一方、リアリティは感じませんでした。
このようなドラマチック性とは無縁の生活を送っているものですから …… 。

評価は、 「 普通 」 に近い 「 良い 」 としておきます。
それから、ほかの方のコメントを読んで感じたことですが、
最後は 「 現在 」 なのですか ?
私は 「 過去 」 と思ったのですが …… いくら何でも、それではムチャクチャではと思いますが、
どうなんでしょう。

2009/11/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:156(82%) 普通:20(10%) 悪い:15(8%)] / プロバイダ: 6573 ホスト:6475 ブラウザ: 6209
やたら自殺者がでる作品ですが、少し一般的でない精神状態の
人達の心理や何気ない描写に共感がもてました。
例えば何も食べない患者が目の前で主人公がきゅうりに海苔を
巻いて食べていると、それを欲しがって食べるなど。
キャンパスで行動、旅行、日常の振る舞いが自然に美しくかかれてます。

2009/11/17 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(76%) 普通:3(12%) 悪い:3(12%)] / プロバイダ: 16694 ホスト:16828 ブラウザ: 9018
この作品を好きな人には申し訳ないですが、僕にはまったく合わなかったです。
この作品の主な登場人物はどちらかというと変わった人ばかりであり、その人達から見た独特の価値観や死生観などから色々感じることがあり、読み終わったあとに色々考えたり感じるものがあったので作品としては良い作品だとは思いました。
しかし、変わった人ばかりで共感できる人物が1人もいなくて感情移入ができなかったために、個人的にかなり読み辛かったので読み終わるのにかなり苦労しました。
あと、どうにもこの作品の性描写は厭らしすぎて僕には受け入れられなかったですね。

総合評価としては「悪い」とさせていただきます。
この作品は1度は読んでみても損はないとは思いますが、僕はもう1度は読みたいとは思えませんでした。

2009/11/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:105(56%) 普通:42(22%) 悪い:42(22%)] / プロバイダ: 360 ホスト:200 ブラウザ: 4532
村上春樹さんはその文章の「透明感」を売りとする小説家さんです。
糸が雁字搦めになっていて、解きほぐすのも一苦労…みたいな芥川作品や
味の濃い料理のように、しつこく主義主張を訴えかけてくる司馬作品もいいですが
澄んだ文章の中で、キラキラと宝石のようにフレーズが輝いて感じられる村上作品も、私は好きです。

【良い点】
あらすじで説明してしまえば、こんなに下らない作品はないんです。
話の展開とか、意外性ではなくて、文章を読む作家さんであり、作品だと思います。
その心理描写や文体は、後進の小説家達に大きな影響を与えました。
本多孝好など、まるっきり「村上チルドレン」ですよね。

【悪い点】
小説という表現手段だからこそ、この作品の価値がある。
ドラマや映画にしてもこの作品の良さは出せない。

【総合評価】
「とても良い」

2009/09/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 6493 ホスト:6351 ブラウザ: 5256
【良い点】
・描写が巧い
・読者を引き込む何かがある
【悪い点】
・官能表現が少々過激
・終わり方が(俺の読解力の所為かもしれないが)理解できない。
・自殺が多い
・主人公その他の恋愛観が異常
【総合評価】
割と悪い点が多くなったが、印象深い作品で且つ読みやすかったので『良い』にしておく。

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2017/08/23 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 23550 ホスト:23494 ブラウザ: 8304 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事可笑しく笑える/びっくり 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定普通(+0 pnt)

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