[小説]呪われの家


のろわれのいえ / Noroware no Ie(House of Curse)
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文学総合点=平均点x評価数4,140位4,501作品中総合点-1 / 偏差値45.50
1925年文学総合点22位23作品中
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著者:小酒井不木
日本 開始日:1925 女性 4月号
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最終変更日:2016/04/01 / 最終変更者:霧の童話 / 提案者:霧の童話 (更新履歴)
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2016/08/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:760(51%) 普通:415(28%) 悪い:314(21%)] / プロバイダ: 2316 ホスト:2582 ブラウザ: 5171
小酒井不木氏が自ら「処女作」に位置付けているという中編推理小説ですが、十八番である病理学に基づいた薀蓄や核心部分で触れられるホラー的要素(表題の『呪われた家』はコレを指してます)などは元より、当時としては斬新過ぎる発想であろう「半陰陽(ふたなり)」に関連した変則的ホモセクシャル描写すら盛り込むなど、随所に興味を惹く事柄が散りばめられています。

とは言え、それら諸々の雑多な要素ばかりが際立ち過ぎていて、物語の核を成す筈だった主人公・霧原庄三郎の「特等訊問法」なる取調べテクが殆ど印象に残らないのは致命的でしたが…だってアレ、何度も「寸止め」を繰り返して相手を焦らし続ける事で精神的に不安定な状態へと陥れ、タイミングを見計らって一気にゲロさせるという此の上なく底意地の悪い遣り口やんw
刑事達が手掛かりを求めて容疑者宅の便槽( ! )をドブ浚いよろしく掘り起こすというスマートさの欠片も無い描写や、その便槽チェックに絡める形で霧原がラストで抜かしやがった台詞のしょーもなさ、真犯人の祖先が旅の僧を殺害した「或る深い理由」について最後まで言及されずじまいに終わっている点(事の元凶を割愛しちゃ本末転倒じゃね ? )等々、首を傾げたくなるようなマイナスポイントも多々見受けられました。
まあ「遺書」という形で真犯人が事件の真相を告白するクライマックスの展開だけは読み応えが有ったけど、コレとて真犯人へ「意図的に自殺する機会を与えた」という霧原の警察官に有るまじき台詞で台無しにされちゃってますからね…。

ホラー系・怪談系では好編を量産していた小酒井不木氏も、推理小説系だと著しく精彩を欠くような…そんな印象を抱かずにはいられない作品でした。

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2016/08/25 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 2316 ホスト:2582 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事悲しい/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリーとても悪い(-2 pnt)
キャラ・設定悪い(-1 pnt)


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