[小説]黒猫の遊歩あるいは美学講義


くろねこのゆうほあるいはびがくこうぎ / Kuroneko no yuuho aruiha bigaku kougi
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作品紹介(あらすじ)

でたらめな地図に隠された意味、
しゃべる壁に隔てられた青年、
川に振りかけられた香水、
現れた住職と失踪した研究者、
著者:森晶麿
出版:早川書房
文庫:ハヤカワ文庫 JA
アガサ・クリスティー賞受賞
日本 開始日:2011/10/21(金) 『黒猫の遊歩あるいは美学講義(単行本)』
日本 開始日:2013/09/05(木) 『黒猫の遊歩あるいは美学講義(ハヤカワ文庫JA)』
公式サイト
1. 黒猫の遊歩あるいは美学講義 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンラ
2. 黒猫の遊歩あるいは美学講義 | 種類,ハヤカワ文庫JA | ハヤカワ
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最終変更日:2016/04/06 / 最終変更者:永田 / 提案者:カール (更新履歴)
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2016/06/12 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:568(63%) 普通:138(15%) 悪い:198(22%)] / プロバイダ: 46011 ホスト:45846 ブラウザ: 9081
これもいわゆる日常系ミステリの一種でしょうか。
探偵役の美大の天才教授「黒猫」とその助手役のエドガー・アラン・ポーを研究している大学院生の2人がメインとなり物語が展開していくのですが、とにかく内容が難しいです!
まず謎を解き明かす前にエドガー・アラン・ポーの作品についての解釈が行われるので彼の作品を知らない者からすると置いてけぼりくらいますし、美大の教授なだけあって美術論?的な用語も山のように飛び交います。この辺はきちんと腰を据えて読まないと頭に入ってきません。
また肝心のミステリーもホントどうでもいいような事ばかりで小難しいポーの作品の解釈を乗り切ったあとに明かされるミステリーの結末は「え・・・こんなもんなの?」と肩すかしを食らいます。で1話からそんな調子だったので読み切るのが大変でしたね・・・。
一応シリーズ化されてるので人気はあるみたいですが、個人的には合わなかった作品です。

2013/08/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 2396 ホスト:2223 ブラウザ: 7413
信じられない速さで大学教授となった通称黒猫の周りで起こった不思議な事件をエドガー・アラン・ポオの作品の考察とともに解決していく日常ミステリー物。
日常ミステリーには好きなタイトルは多いけれど、この作品は苦手だ。それにそんなに面白いとも思わなかった。
物語には、ポオの作品が事件のモチーフにされ各事件ごとにモチーフにされた作品に対する黒猫の解釈が綴られているだけど、
その考察が結構難解で理解するのに時間がかかり日常ミステリー特有のテンポの良さが無くなってしまっている。
それにそもそもポウという作家さん自体に馴染みが無くて、(この作品を読んで知りました)いまいち物語にのめり込めない。
あと、トリックがかなり無理矢理で「こんなのありなのか?」とつっこみ入れたくなるほど出来。だからミステリーとしてもそんなに大した作品とも思えない。

この作品の良いところは、黒猫の解釈とちょっと不思議な雰囲気。
ポウの作品に対する黒猫の解釈こそ物語のメインといっても間違い無いこの小説において、まるで論文のような解釈は刺激になる。
大学の文学部等ではこんな解釈の仕方がするのか疑問で、さっきも書いたとおり難解な内容だけど、純粋にそこは面白いと思う。
ぶっちゃけるとこの本は事件の真相を暴くのは二の次であくまで事件の考察するだけのお話。
だって肝心の考察を実証していないだもん。実証してない推理なんてただの考察になってしまう。
そんなとこがモヤモヤっとして好きになれないだけど、でも読んでいて何だか不思議な雰囲気を持っている作品だとは思った。

この読みにくさとポオの馴染みの無さとあってかこの小説は苦手で、また読みたいとは思えなかった作品。
でも、ちゃっかりシリーズ化されてからもうかれこれ2冊も発売されているのだから好き嫌いが出やすい作品なんだと思う。
話は変わるだけど、この作品が受賞したアガサ・クリスティー賞の選評が掲載されている。
その中で最終選考まで残った『ユーディット』という作品が凄く気になる。残念ながら出版されなかったがいつか読んでみたい。

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2016/06/12 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 46011 ホスト:45846 ブラウザ: 9081 [編集・削除/これだけ表示]
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