[小説]気狂い機関車


きちがいきかんしゃ / Kichigai kikansha
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1934年文学総合点16位20作品中
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著者:大阪圭吉
日本 開始日:1934 新青年 1月号
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最終変更日:2017/10/23 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2019/03/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6890(87%) 普通:585(7%) 悪い:424(5%)] / プロバイダ: 497 ホスト:271 ブラウザ: 10319
大阪圭吉の短編作品の中では比較的ちょい長めな部類の作品といったところでしょうか。

この作品も青山喬介シリーズのひとつでしたけれども、他のシリーズ作品ではいわゆる助っ人だとか最後の切り札的な感じで青山喬介が終盤あたりに登場していたのに対して、本作では助手である私が語り手をしていたこともあり、最初から活躍していたのが特徴的でした。

大阪圭吉の短編作品でいうと、似たようなタイトルで「とむらい機関車」というのがありましたけれども、あちらはタイトルにとむらいとあるだけあって怪奇もの的な要素があったのに対して、本作は青山喬介が密室トリックを理詰めで解決していくといった感じの内容となっており、読み応えがありました。もっとも、青山喬介と助手である私の関係は、海外でいうところのホームズとワトソンといったところなんでしょうけれども、ワトソンがホームズに対してしばしばいろいろ物申したりしていたのに対して、本作の場合は序盤から中盤に差し掛かるあたりで私が自分なりの推理をして青山喬介に感心されながらもあえなく敗れる以外はまるで空気のような感じで語り手に徹しており、どちらかというと、駅長と助役の方が特に終盤にかけては目立っていたという印象でしたね。

青山喬介シリーズというと、大抵、犯人は終盤に初登場みたいな感じのイメージでしたけれども、本作では実は序盤からいたのが特徴的でしたね。もっとも、その動機というのが最後の最後に明かされるのですが、それならばなぜ殺人を犯してしまったのか。被害者にとってはとんだとばっちりだったでしょうね。

評価になりますが、とても良いよりの「良い」とさせていただきます。

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2019/03/14 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 497 ホスト:271 ブラウザ: 10319 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事びっくり/考えさせられた 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)


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