[小説]石に泳ぐ魚


いしにおよぐさかな / Ishi ni oyogu sakana
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文学総合点=平均点x評価数4,483位4,736作品中総合点-2 / 偏差値44.16
1994年文学総合点75位78作品中
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作品紹介(あらすじ)

競馬に狂った父親。次々と男をとりかえる母親。危うい家族の風景の中に、劇作家、秀香の孤独は屹立していた。韓国での会見では仲介者の裏切りに遭い、日本の演出家は彼女の作品を踏みにじる。「柿の木の男」の温もりと、美大受験生、里花の奔放さだけが、そばにあった。真っ直ぐな孤独は、いつも何かに挑みかかり、深く傷つき、彷徨い漂う。生きることの凄絶さを捉えた傑作処女長篇。
著者:柳美里
版元:新潮社
日本 開始日:1994 新潮 9月号
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最終変更日:2013/07/11 / 最終変更者:ウクレレ / 提案者:羽幌炭鉱 (更新履歴)
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2010/10/02 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:102(16%) 悪い:91(15%)] / プロバイダ: 21710 ホスト:21615 ブラウザ: 7437
冷めていて暴力的衝動を持つ女性の毎日を、時に彼女の過去も踏まえて描いた物語。
この設定のみなら良いも悪いもありません。しかし構成力に大きな問題があります。
現在の話と過去の話が混在している小説では大抵、過去と現在の話をどこかしら絡めるものですが、
本作は書きたいことを書きたい所に描いた印象が拭えず、全く「お話としての自然な流れ」を考えていません。
話が唐突に脈絡もなくあっちに飛んだりこっちに飛んだりするので、何が言いたいのかさっぱり判らないのです。
それでもまだ、それぞれのエピソードが爽やかで楽しいなら良いかもしれませんが、
本作は性的・暴力的な描写が多いので、更に不快感に輪が掛かります。

登場人物が自己中心的な人物ばかりで誰にも好感が持てなかった点や、
韓国に関係のある登場人物が多いのに異国情緒が全く感じられなかった点も痛手でした。

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