[小説]フルメタルパニック! 〜燃えるワン・マン・フォース〜


ふるめたるぱにっくもえるわんまんふぉーす / Full Metal Panic! Moeru One-man Force
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この作品は「フルメタル・パニック!(長編シリーズ)」のシリーズに所属します。
文学総合点=平均点x評価数81位4,619作品中総合点27 / 偏差値75.19
文学平均点50位267作品中平均点1.93=とても良い/14評価
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著者:賀東招二
出版:富士見書房
日本 開始日:2006/01
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最終変更日:2013/05/02 / 最終変更者:mosukuwa / その他更新者: 雪霞 / 提案者:今だけの気まぐれ (更新履歴)
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2018/06/11 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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十余年を経て本作の内容がアニメ化されるとは思わなかった(笑。
この小説では第一世代のサベージで第三世代であるガーンズバックを倒す描写の細やかさに唸らされる一方で
その後の壊れかけのオンボロでAS10機を相手にするのは、さすがに無理やろと思ったのですが
アニメ版では、むしろ逆の印象を受け媒体の違いというものを強く感じました。

また長編&短編のここに至るまでの内容を読み直すと宗介がナムサクの暮らしに安住を求めるのは当然。
学業とミスリル本業の両立は(マオも心配していたが)物理的に彼は相当、無理をしており
(昔、「ウルトラマン80」で学校教師と地球防衛軍の二足の草鞋展開があったが途中で有耶無耶になった)
かなめの傍にいて彼女を守る事に高いモチベーションがあった事がうかがえる。
AS操縦に専念していれば人間関係にも苦労しない生活は楽。
人生、楽ばかりしていたら駄目ですが休む時には休まないと持たない訳で今までの生活の反動がきています。

2015/07/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3073(33%) 普通:3190(34%) 悪い:3015(32%)] / プロバイダ: 15166 ホスト:15498 ブラウザ: 7911
【良い点】

●学園生活に別れを告げた後の、東南アジア某所での生活でも改めて自らの「性」
とか再確認したようですが、主人公・宗介その人の「過酷な宿命」、そしてナミを
かなめとも重ね合わせた今後の「決意」等のその胸の内とか良く掘り下げていた点。
●その様な「過酷な宿命」を辿っていた故に、警察がすっかり腐敗していたその
東南アジア某所での、リアリティある世界観や緊迫感あったASのバトルの模様等
一層引き立つものもあった。
●その様な「過酷な宿命」の中でもまた、クラマを変にもったいぶって逃がしたり
せず、宗介その人も身体の一部機能が失われ、回復に長い時間を要したものの、
決着はつけさせ、一定の区切りもつけてはいた。

【悪い点】

●頼りない青年に見えて実は・・・・・だったレモンの正体はややありきたり
だったかも。
●結局かなめの存在を改めてクローズアップさせたような存在だった感じもした
けど、そのレモン共々本作の重要なゲストキャラだったナミも、悪く言えばやや
ガサツながらもバイタリティある女の子で、キャラ造詣が浅かった様に思われた。
●クラマもまた、ジャン・レノ氏をモデルとしたような容貌だったけど、
冷徹ながらも敵だった宗介らの動向にあからさまに苛立ちを隠せなかったあたりは
やや器量不足にも感じられ、このシリーズの悪役の「中では」マシな方だった
とは言え、物足りなさも残った。

【総合評価】

その他ダオも、下手に首突っ込んだのが命取りになってしまったのは「良い面の皮」
だったかもでしたが、徹底した噛ませ犬ぶりでしたね。(苦笑)署長も、もっと良い意味で
しぶとく生き残るかと思いきや、あの最期はあっけなく哀れな感じもしました。

宗介の葛藤については「そう思うのも無理なかっただろうなあ・・・・・・」で
一定の共感は持てましたが、ゲストキャラは全般的に見てももう一つだった感じ
です。レモンはこの後も何気に貢献する事になりますが・・・・・・・・・
過酷な状況に置かれていたのは変わりなかったながらも一歩、二歩前進したような希望も
まあいくらかは感じられました。評価は「悪い」寄りの「普通」で。

2014/12/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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おそらく、「フルメタル・パニック!」シリーズでは最も「装甲騎兵ボトムズ」の影響が強い回。
あのバトリングみたいな地下ロボットバトルはまさしくボトムズ。
雑魚機体に関する異様な思い入れや、「雑魚機体を使ってこれまで自分が乗って来た機体とほぼ同一の最新鋭機体と戦闘」というシチュエーションなどなど、限りなくロボやミリタリーに関する趣味だけで話が構成され、新しく登場したヒロインも死亡する、ちょっとライトノベルの中では話が重く泥臭い内容です。
とはいえ、これほどまでアニメや映画のような展開は一般小説でも難しいでしょうからねぇ…。
とりあえず、ここまでフルメタがライトノベルの中でも人気を博す作品になったお蔭で、作者が趣味オンリーで一作長編書けたっていう事でしょうか…。

まあ、これも学園描写とか無しなのがかえって面白かったと思います。
前作から次回への繋ぎとして必要だった話なんでしょうけど、その中でも「フルメタ」の作中世界を広げたという意味で今作が一番貢献しているでしょうね。日本の外側も何度も描かれてきたけど、おそらく作者が想定している設定を完全に発揮できてはおらず、「地下ファイト」みたい物の存在は、タイミングがなければこのまま作者の設定帳だけの話になっていた可能性は高かったと思います。
こういう地下でASを使って格闘を行っている様子や、ファンタジックな設定の街なんかは本編フルメタの世界観にあって当たり前なのに今まで描写はされていなかったので、それがちゃんと描かれていた今作は割と新鮮でした。

そんでまあ、「富士見ファンタジア文庫」ですが、今作が一番ファンタジーのストーリーの王道を踏襲していた感じですね。
警察とテロ組織が癒着している街で、悪人たちに脅かされている人々の前にヒーローが現れる…と、まあマカロニウェスタン的でもあり、富士見ファンタジア文庫的でもある舞台はちょっと面白かったです。
普通と違うのは、ヒロインの前から宗介が去っていくエンディングがない事でしょうか。
別に、生存していたならそれはそれで話は面白くなると思うんですけどね…。悲しいかな、ミリタリー設定の犠牲者がここで出てしまった…。

アーバレストも後継機のレーバテインもなく、サベージで善戦するというちょっと変わり種の話ですが、この機能や戦闘シーンに関して読み進めていくのは、ロボットアクションの面に興味のない人には難しいかと。
細かく読むのは無理でした。ただ、作者としても、正直細かく読んでほしいというよりは、「書きたかった」の一言に尽きるのではないでしょうか。

評価は「良い」です。
次回、ちょっと分厚いですね。

2013/06/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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新ヒロインが登場したと思ったらあっさりと… ああ勿体ない
つくづく主人公に厳しい展開 これからどうなるのか?無事かなめを取り戻せるのか…

2010/11/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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かなめの行方を追って、異国に渡った宗介。
ASでの賭け試合は、いろんな種類のAS描写があり面白かったんですが、
物語自体の展開はあまり無く、クラマと決着をつけただけでした。
前巻のテンションに比べると、少し物足りない気がします。
今回、完全に宗介の責任で無関係の人間が犠牲になってしまいました。
甘い幸せに浸りかけていた宗介を容赦なく現実に引き戻す展開は
酷いと思う反面、巧いなあと思いました。
クラマとの壮絶な相討ちの引き、続きが気になります。

2009/11/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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新ヒロインのナミが登場して、新しい展開かな?と思ったのもつかの間・・
賀東さん、容赦なさすぎですw
こういったところがやっぱり他の作品と違いますね

2007/12/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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遂にASが念願のリボルテック立体化ということで記念カキコ。

やはり、この巻は人間ドラマと戦闘とAS描写の3拍子が素晴らしいテンポで描かれているところでしょう。
コミック版でもまた見直しましたが、
サベージでバトリング勝利、そしたらソースケが逮捕される。
賭けに出たソースケが旧世代機でM9を頭脳戦で倒した!
と思ったら、いきなりナミが・・・という、
勝利→敗北という二つのテンポが巧妙に入り組んでいる本作は、決して読者を捕らえて離さない展開になっているところが実にイイ。

ナミが・・・になってしまうところとその余韻はかなり鬱ですが、
その反動でソースケが決死の総攻撃へと赴いていくシーンはメチャクチャ燃えます。
ゲーム感覚のバトリング選手達のASによる猛攻を、たった一機のサベージで次々倒していく姿はもはや圧倒的。
切なくも勇ましいソースケに乾杯。

やっと黒幕の一人を捕まえた・・と思ったら、ほとんど相打ちに・・・。
どうなるの?と思ったところで次巻へ。これで次を買わないわけが無い。
まったく賀東氏の引っ張り具合といったら・・・。

これはまさに“激闘編"ではありますが、とにかくこれからの展開の大きな鍵となる巻です。

[推薦数:1] 2007/04/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2188(50%) 普通:1097(25%) 悪い:1097(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234
前巻の暗さを引き摺りっぱなしの頃に読んだ時は、あまり良い印象が無かったが最新巻発売につき
読み直して評価を1ランク上げます(SWの「帝国の逆襲」に近い感じ)。
しかし後書きでも、ほとんど触れてないけど賀東さんも相当ボトムズが好きですね〜。
惚れた女を奪った組織の手がかりを求めて内戦のゴタゴタ感が残る東南アジアの街にやってきた宗介。
そこは闘技場でアームスレイブ同士を戦わせるバトリングモドキがあり、所詮はスポーツのそのバトルで
主人公は一月で頭角をあらわし、裏からそれを取り仕切る悪徳所長が出る杭を打ちに来たら
VIPが観戦する実戦バトルの参加を自分の方から持ちかける…。
これがウド編とラストレッドショルダーの掛け合わせでなくてなんなのだ。

次の巻で新主役メカが登場することも見越してか、機体性能頼りっぱなしでもはやコアパーツに成り下がった
どこその駄作ロボットアニメの軟弱主人公など比較にならぬ宗介の戦闘技能を今の内に見せておくのは凄い。
第一世代のサベージで第三世代のガーンズバックに勝つというのは旧ザクでゲルググを倒すようなもんである。
(敵パイロットだって相当の腕前なのに!)
ボトムズ欄でもチラッと書いたが機体性能に頼らないのは、この宗介とキリコ・キュービー
OVA版真ゲッターでポンコツゲッター1でゲッターロボG軍団に大立ち回りを演じた流竜馬ぐらいだが
キリコや竜馬ですらアニメ故の演出による勢いによる部分がしばしあった。
対して本作は小説故に「敵の嫌がる回避行動」「旧式の機体特性を生かした戦術」を細やかに描いてくれている。

最後は自分の業の重さを実感しながら絶望と孤独の中で生死の境に落ちていく宗介なんですが
これは次回への壮大なタメという事で。

[推薦数:1] 2007/01/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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作者のストイックさには頭が下がる。しんどい展開だが長期シリーズにはあってしかるべき「峠」と
言えるエピソード。

黙々と孤独に行動する宗介とつかの間の安らぎをもたらすナミやレモンの登場。正直言って私は「慣ら
されて」いた。「お、新レギュラーか ? 」そんなハズは無かったのだ、ここでぬるぬるの展開にしな
い所が賀東氏の見上げた所だ。

そもそもこの巻は宗介の孤独ぶり・追い詰められぶりで読者を一旦「落とす」のが目的だ。さらに宗介
にはすでにカナメがいて、そこに対を成すテッサがいるのだから、残念ながらナミのポジションは無い
のだ。彼女に与えられたのは「宗介にカナメを思い出させ、決意と『事の後』に待っている幸せでない
未来を再確認させる」役目。彼女に十二分に役割を果たさせた賀東氏は相変わらずいい仕事をする(あと
がきでそのあたりの葛藤がのぞけて、好感度もアップ♪)。

だんだんとカナメを思い出せなくなるつらさ、もう戻れないだろう東京での生活。たぶん賀東氏の事だ
から、宗介にはその通り幸せな未来は無いんだろう。早く続きが読みたいような、読みたくないような。

2006/08/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(49%) 普通:5(9%) 悪い:23(42%)] / プロバイダ: 40476 ホスト:40394 ブラウザ: 6342
〈サベージ〉一機でM9とアーム・スレイブ十機を全滅。
改めて宗介ってすげぇと思いました。
機体性能では劣っている。そこを持ち前の腕でカバーし、勝利を収める。
アーム・スレイブ十機との戦闘では鳥肌モノでした。読んでいるだけで気迫と殺意が迫ってきそうでした。

2006/03/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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フルメタル・パニック!長編第8巻。
今回はまさに宗介たった一人の戦い。

磨き抜かれた戦闘技能と知識を総動員し、旧式機に過ぎない筈のサベージの唯一の利点を最大限に活用し、
最新鋭機や大部隊を運や偶然などではなく実力と確信を持って勝つ。
このエピソードでは今まででも半端ではなかった宗介の戦闘力の高さが存分に発揮されます。
最後に倒れた時のかなめへの想いの深さも感動ものです。

新キャラクターのナミのあの最後についてはかなり衝撃でした。
ナミは容姿も性格もかなりかなめと似通っているタイプのキャラクターだったのだが、
結局はかなめがいない間の代行ヒロインという形だけで終わってしまったのは少し残念でした。

続くオン・マイ・オウンでは顔見せ程度だったクラマは本職の殺し屋といった感じでなかなかの悪役ぶりを
演じていたのも良かった。

クラマとの死闘の末、クラマを倒しかなめの手がかりを掴むも瀕死の重傷を負い倒れた宗介。
かなめとナミとの共振によりますます深まるウィスパードの謎。
そして、ARX-8の存在。
と次回作も目が離せない展開です。

2006/01/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(67%) 普通:18(21%) 悪い:10(12%)] / プロバイダ: 1953 ホスト:1953 ブラウザ: 5234
待望の新刊である長編第8巻。
7巻の急展開を受けてのフルメタ新章の実質的スタート。
連載時に既に読んでたエピソードですが、
随所に書下ろしがあるのはうれしかったですね。
ただ 戎(えびす)さんがおっしゃってるように、
なぜかカットされてる些細な部分が残念でしたね。
挿絵にしても使って欲しかったのまだ色々あったのですが。
ナミを抱きかかえるレモンの絵無いのは、実に残念でした。

内容そのものについては、
もうちょっとナムサクの街での生活の話を増やして欲しかった気がします。
連載時から、この部分は詰め込んでる印象がありましたので。

ASの戦闘については文句無し。
というより今回の最大の見所であるのは間違いないでしょう。
確かに最後の10機撃墜はやりすぎな気もしますが、
この場合はシチュエーション重視で構わないように思えます。

その後のクラマとの直接対決もいい感じですね。
クラマもガウルンには劣るものの、
プロの傭兵として冷酷さは十分に出ていたと思います。
願わくばレナードも小物っぽさを消して、
ガウルンとまではいかなくともクラマ級くらいの宿敵としての存在感を今後欲しいものです。

そして、今回最も物議を呼ぶことになったナミのあっけない死についてですが、
私も連載時はかなり衝撃を受けました。
救いようがないように思えたからです。
ナミとレモンと宗介の絡みはこの場面の悲壮感増させるためにも、
もっと細かく描いて欲しかった。
悲しいと同時に「え、もう死ぬの?」って思えてしょうがなかった。
ただ最後のかなめとナミの囁きを通しての会話を見ると、
ナミはこれをやるために出したキャラなのかなとも思え、
納得はできました。

宗介に関しては、ナミへ魅かれたりしつつも、
意識を失う寸前にかなめへの想いの深さを再確認させてくれたのはよかったですね。
連載時は、宗介からナミへの好意という描写はなかったのですが、
これの追加は正解だったように思えます。

最後の書き下ろしエピローグは、
ただただ次を早く見たいという衝動を起こさせてもらいました。
レイスが恐らく回収してきたアーバレストの残骸、
そしてついにその名が出たARX-8…、これを気にするなってのは無理な話でしょう。
私はてっきりレナードが言ってた「できそこないのARX-6ハルバード」がアルを移植して、
後継機になるって展開だと思っていたので、純粋に驚かされました。
今後のエピソードに期待させるいいエピローグでした。

次の長編はテッサたちTDDが主役とのこと。
今度こそ、スカっとする逆転劇が見たいものです。

2006/01/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(74%) 普通:5(10%) 悪い:8(16%)] / プロバイダ: 53626 ホスト:53684 ブラウザ: 5234
新刊である。

かなめを失い、学校に戻ることも出来ず、ミスリルも潰された絶望の相良宗介のスタートである。
基本的にはあせる宗介やナムサク独特の雰囲気などを上手く描けたと思うがかなり不味いと思う点が。

なんですかあのサベージ「クロスボウ」の強さは?
M9撃破までなら文句は無いが、その後「いつまで機体が持つかわからない」などと言いながら武装したAS10機を全滅させたのはさすがに主役びいきが過ぎたのでは?
サベージはタフさがウリってのも分かるがこれはさすがに・・・・・・・

この点を考えて「良い」で

2006/01/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:184(74%) 普通:23(9%) 悪い:40(16%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34173 ブラウザ: 2050(携帯)
これまでのフルメタの『世界』が崩壊した後の長編第一弾

主に出てくる崩壊前のキャラは宗介のみです(これまで話に欠かせなかったかなめですら数ページしか出番なし…)

今回はこれまで以上に宗介の内面が描かれてますね

しかし『10カウント』のシーンはかなりショックでした…(涙)

最後にARX-8がチラリと出ましたが、早く全貌がみたいですね(レイスが持ってきたモノは多分あれでしょう)

あと『おれはもう傭兵ではない。ただの男だ』のセリフにはシビレちゃいました。初期の頃の宗介ならこんなセリフは出ないでしょうね

2006/01/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:127(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 2993 ホスト:3028 ブラウザ: 3875
単行本は、連載にちょこちょこと細かく修正されたり、
書き加えられたりしていましたが、印象がものすごく変わる
というほどではなかった。
本当に瑣末な修正部分で、どうしてあの部分を削ったのかな、
と思うところが、個人的には1、2箇所あったりしたが、
それは本当に瑣末なことで。
表現上多少不親切だったとも考えられる部分をフォローしてる
ような感じで。
そのフォローの一部がある意味物議をかもしそうだというだけで。
ある種の“美徳"に関しては、自分はそういうのを信仰するほど
ロマンチストではないので、さのみに思わないですし。

エピローグは、次に繋げる意味で、なかなか気の利いた
悪くないものだった。

これから先、書かれるだろうエピソードを見てからでないと、大局的な
評価は出来ないというのが実情ではあるのですよね。

でも、私としては今回のエピソードは結構楽しめました。テクニカルな
こととかバトルとか知識的にそう強いわけではないけれど、
読んだり見たりするに関しては割と好きなので、むしろ恋愛
どうこうよりも好きなくらい。
ハードな展開だし、“なんてところで終わってくれるんだ"(
宗介の方のこと、もう一方は私的に今のところそんなに重要じゃない)
と思うけれど、こういう精神状態に大分慣れてきたというか。
それでも大概のことには驚かなくなっただけで、
きついことはきついですけど。

ファンの集まっている所を観察していると、それなりに物議をかもしつつ、
評価するところは評価し、意見するところは意見している感じです。

話が佳境に入ってきて、登場人物について踏み込んだ表現をするように
なると、自分が抱いていたイメージとのズレが違和感になってくることが
あって、この作品もそういう段階に差し掛かってきている気がする。
私は、宗介についてこれで妥当だろうと思っています。

きつい展開になってきてから、じりじりと考える時間が長くなって、
自分がフルメタという作品のどこをどう好きなのか、機会を見つけては
考えている。漠然とした言葉は捕まえられつつあるけれど、
整理して文章に出来るような状態には至っていない。
この作品には自分が惹かれる要素が確かにあって、楽しんで読んだり
見たりすることができるものなのは確かで、
でも何でもそうだろうけれど、無条件に肯定するにはひっかかる部分が
確かに存在する。
そういうのを足し引きしてポジティブなイメージが勝っているときに
その作品が好きだと感じるのだろう。

ただ、あとがきに“加湿仕様"とかつけるのは、まあらしいといえば
らしい遊びなのでしょうけど些細なものではあるが、
そこまでやらんでも、と思わないではないけれど。
まあ、この程度の遊びにつきあえないようではこの作者の作品と
付き合うのはきついような気がしないでもない。

カバーイラスト、この内容だったら潔く右の2人は外しても
良かったのではないかと思わないでもない。

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2015/07/05 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 15166 ホスト:15498 ブラウザ: 7911 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
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1. 燃えるワンマンフォース」雑感 by 十傑集
... メタルパニック!」第四期はナムサク編が終了。 元々、「装甲騎兵ボトムズ」の影響が強い「フルメタ」の中でも、それが顕著に出た内容ですが原作初見の時には、さすがに抵抗感もありました。 陣代高の級友も の戦友も全く登場しなくなる一方、宗介は戦場と平和な学園生活の中間的なナムサクの暮らしに居心地の良さを ...
記事日時:2018/06/11
2. 斐川さんの質問、休止期間を挟みましたが、何とかかんとか解答までに至りました。ふぅ…… by 古代米ダブル
... ライディーン』より) ビルバイン(『聖戦士ダンバイン』より。リアルかもですが……あとどちらかと言えば迷彩カラー派)、 ヴァーミリオン(『ラーゼフォン』より) リアル系 ⇒YF-19、YF-21(『マクロスプラス』より) VF-19改(ファイアーバルキリー)(『マクロス7』より) RK-92 サベージ、ARX-7 アーバレスト(『フルメタルパニック!』 ...
記事日時:2009/01/25
3. おしいっ! あと10冊で777!! by ねぶそくのタカ
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