[小説]フルメタル・パニック! 〜終わるデイ・バイ・デイ〜


ふるめたるぱにっくおわるでいばいでい / Full Metal Panic! Owaru Day By Day
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この作品は「フルメタル・パニック!(長編シリーズ)」のシリーズに所属します。
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文学平均点35位269作品中平均点2.08=とても良い/13評価
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著者:賀東招二
挿絵:四季童子
出版:富士見書房
文庫:富士見ファンタジア文庫
日本 開始日:2001/04
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最終変更日:2009/10/09 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: カトル / 提案者:カジマさん (更新履歴)
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2015/05/04 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3175(33%) 普通:3348(35%) 悪い:3128(32%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15194 ブラウザ: 7905
「揺れるイントゥ」以来の長編だったようで、確かにそれらしい見せ場もいくつも
用意されてましたが、同時に不満点もいくつも目立ちました。

前回の事件で「あの人」やその他裏切り者連中と繋がっていたブルーノ拉致・拘束作戦
は海外のアクション映画のようなノリでしたね。ジョジョ三部の、ジョセフに絡んできた
婆さんみたいに勘違いしてその気になってしまったある人のせいで青写真通りとは
行きませんでしたが、このシリーズらしい味付けもなされてはいました。まあブルーノ
その人は「弱い犬ほどよく吠える」を地で行った、典型的な小者でしたけどね。

宗介はいつもと変わらぬ軍人と学生の二足の草鞋を履いていて、床屋さんでも騒動
起こして追い出されてしまったが故にかなめに髪切ってもらった時のリラックスして
いたような表情はまさに「嵐の前の静けさ」という奴だったのでしょう。

確かに、宗介もかなめも、そしてテッサも今回の騒動を通して改めて「自分という
人間は何なのか。何のために生きるのか。」等改めて自己と向き合い、そして一つの
壁を突き破っていきました。それは無視しません。しかし、そのかなめによる散髪シーン
後の展開の「描き方」ですよ。

何人か重要かと思われたキーパーソンが登場したりもしましたけど、「もう一人の
対かなめ護衛者」だったレイスはステレオタイプ的なキレ者かと思いきや、かなめに
弱みを握られてしまうなど思ったほどそうでもなく・・・・・・・・まあ後のシリーズでは
ピンポイントで良い仕事した事もありましたが、実力は確かに本物ではあったクルーゾーが
死人までも宗介・クルツの目の前で平気で侮辱した等「あえて悪人を演じた」のは「やっぱりね」で、
彼もその後もっと絡んでくるのかと思いきや、ちょっと拍子抜けでしたかな。テッサの兄貴も確かに
ちょっと不思議な雰囲気はありましたが、ややきざったらしい所もありましたね。凄い鼻についたほどでも
なかったですが・・・・・・・・

そして「あの人」ですね。彼本人は病気に侵されていた事もあってか、自分自身の命
よりも周りを自分の好きなように道連れする事に拘っていただけに、あんな姿になって
までなお生きていたのはまあ皮肉でしたよね。そんな「生ける屍」と半ば化していた
彼の姿等考えさせられたものはあったし、ミスリル面々以外では過去の宗介を知って
いた数少ない一人だっただけに前述したように「相良宗介とは何なのか?彼はどう変わっ
たのか?そして彼は今後どう生きていくべきか?」等問題提起を担った役割も否定しない。
しかし、どんなにその様な尤もらしい役割を押し付けても所詮彼その人は「中途半端な
狂犬チンピラ」ですからね。前回の事件だって「身の丈不相応に力を持たせるとこうなる」な
良い例だったけど、餓狼のギースじゃあるまいし、何度も「実は生きてました」発動
させるほどの手合いだとはとてもじゃないが思えません。知ったような口利いて、宗介
を「貧しい連中の為に金を使う事もしないミスリルに良い様に利用されて腑抜けに
なった」というような事言ってたけど、そういう彼こそ、実力も確かだったのだろうけど、
「口を開けばくどくどと能書きばかり垂れる粋がった、中二病のおっさん」な印象の方が強く、
どうもキャラづけがズレてしまった様に見えました。前述の連中以上に。前述した通り身の丈不相応な力を
一時的ながらも有していた分ブルーノより性質が悪かったのですが、とうとう本当に死んだ際、
「引きつった笑い」を浮かべていたあたり、本当に宗介が自分を射殺するとは思ってなかったのかも
しれませんね。そうでなければ自分自身がもはやああだったのに・・・・・・・でしたから。

繰り返し言う様に存在意義自体まで否定するつもりは無いし、作者の賀東招二氏的には
「してやったり」なつもりだったのでしょうが、そこまでストーリーに関わらせる
ぐらいならもっとそれ相応に、良い意味で主人公らに憎たらしく立ちはだかれる様にキャラ
立たせてほしかったです。そういう意味でも私の基準では「あの人」は「?」ですね。
結局このシリーズの敵役で一番キャラ立っていたのがまさかの・・・・・・だったのも
何だかなあでもあったけど、評価は厳しいけど、「最悪」とします。

2013/11/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2202(58%) 普通:766(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 16515 ホスト:16546 ブラウザ: 5386
アニメ「The Second Raid」の原作となるエピソード。
正真正銘、この上下二冊が一本のアニメになったのが驚きですね。
今回は宗介やかなめの物語としてはとても重要なポイントで、まるでクライマックスのような盛り上がりになっています。
ここから何作も続いていくので、本当のクライマックスはこれから来るんでしょうけど。

で、遂に宗介の任務終了が告げられるのが今回。
偽りの戸籍で陣代高校に転入してから、あらゆる経験を積み、友情や愛を築いてきた宗介も遂にお別れ。
これまで戦闘マシーンであったはずの宗介が、だんだんと人間らしくなってきたのに、彼が楽しいと感じた日々が終わってしまう…。
大事な人が出来、大事な場所ができてしまった。そんな彼を否定する者と肯定する者、そのどちらにも立てない宗介…と、あらゆる視点の人間が登場して宗介の迷いを加速させていくのがとても面白かったですね。
んで、宗介が最終的に決断し、「相良宗介」としてもとの日常に帰るのは屈指の名シーン。
アニメでも大きな盛り上がりを見せた話です。ここに繋がっていく過程が非常に丁寧だったし、かなめ側の物語も波乱に満ちていたので映画的な危機感のある二冊だったと思います。
海外の長編映画のような構成が特に光ったのはこの「終わるデイ・バイ・デイ」だったでしょうね。

かつての敵であり、何度目の復活を遂げたかもわからないガウルン。
アニメの時は、「まだコイツ生きてたのかよ」と思ってましたが、彼でなければならない理由というのも確かにありましたね。
人間らしい感情を取り戻した宗介を再び引き戻す立場の人間というのも必要でしたからね。
宗介を落とす決め手となったのが彼。かなめをさも死んだかのように語る事で、彼を精神的に甚振る様は、まさに悪の鑑でしたね。
アニメでは存在していた敵役が今作では出てこなかったため、ちょっと今作に「敵」はいなかったものの、ガウルンが残したインパクトは大きかったでしょう。
コイツが落としまくった宗介の人間らしい感情を一瞬で取り戻すかなめはちょっとカッコよかったり。

あとは、アメリカ映画的なジョークの利いた会話(基本的には日本アニメ的なギャグが多いのでちょっと浮くところもあるけど)による細部の面白さも一つ。
作者の映画好きや海外好き、軍隊好きはあまりにも露骨にこの作品に表れているわけですけど、凄いのは「かなり綿密な調査のうえで書いている」という点でしょうね。
海外の政治事情や宗教事情、軍事事情なんていうのも取り入れ、海外の描写は日本人の読者が「へぇ、そうなんだ」と納得できるものにしている。
ちゃんと海外の描写が出てくる時には、その文化などがリアルに描かれてるんですよね。
ライトノベルと侮るなかれ、この人の勉強ぶりは一般小説家たちも舌を撒くほどでしょうね。
通常は「オタク」である作り手が「好き」で作る作品っていうのは、他のアニメ作品・映画作品などから取り入れがちなんですけど、今作ってきっとそれだけじゃないと思うんですよね。

評価は「とても良い」。
やはりフルメタは、「ライトノベル」でありながら、現代におけるそのジャンルのイメージとは一味違ったところがありますね。

2009/11/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(44%) 普通:197(18%) 悪い:428(38%)] / プロバイダ: 7763 ホスト:7450 ブラウザ: 8718
上と下の両方読みました
面白いですが、ラノベでは表現しきれないですね、これは
特に最後の「相良宗介だあああああ」のシーンなんかはアニメも見ないと損です

2006/11/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:752(75%) 普通:143(14%) 悪い:110(11%)] / プロバイダ: 3926 ホスト:4025 ブラウザ: 5623
さまざまな点でフルメタの転機となるエピソード。アニメに絶大な評価を贈った上で、上下刊読了。

私的にはやはりアニメ版に軍配。散髪シーンの驚きの完成度、のろのろ引越しの準備をするくだり
の追加、さらにエピローグのかなめとのシーンの追加など、安直にアニメ化するに止まらず「映像作品
として、文字情報をどうやって補うか」が考えられ、膨らまされているからだ。

だがそれが賀東招二氏のこの原作があればこそ、なのは間違いない。特にアーバレストとAIアルの
今後をにおわせる伏線はミステリアス(アニメ版では今後のリリースが読めないので割愛されたのだ
ろう)。また、キャラクターそれぞれの造詣が深まり、成長した一編でもあった。賀東氏のキャラクター
への愛を感じる。

フルメタのシリアス長編は今後どんどんどっ暗い方向に行くようだが、本当に楽しみにしている。

2006/07/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(74%) 普通:3(10%) 悪い:5(16%)] / プロバイダ: 21404 ホスト:21428 ブラウザ: 4184
読み終わったら「良かった」と言う感想しかもてませんでした。
上巻では突如司令部からきた命令文に激しく憤りを覚えた宗助が1巻の頃よりずっと人間らしくて良かったです。さらに、テッサとの口論は、まさか宗助があんな態度を取るとは思いませんでした。でも、私情を思いっきりぶつけた事に後悔するテッサはとても可愛かったです。
下巻では、まさか、まさかの急展開まったく予想だにしなかったことばかりが起きました。
レナード登場、レイスの正体、アーバレストの特殊なAI、最高の男ガウルンの最期などとてもおもしろく読みました。
でも、この作品の一番いいところは最後の宗助だと思います。
上層部に喧嘩を売って東京に残ることを承諾させたうえ最後のテッサとの会話はまさに最高でした。
あのシーンや戦闘シーン、堕落した宗助が見られるシーン、かなめが凄くかっこいいシーンなどどの場面でも凄くおもしろかったので私はこの作品の評価は自分的には最高のさらに上を付けたいと思います。

2006/04/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2218(50%) 普通:1113(25%) 悪い:1114(25%)] / プロバイダ: 6358 ホスト:6002 ブラウザ: 4483
フルメタシリーズの中では正直、あまり好きな話ではないのです。
上下巻の最長編で宗介とかなめが別れ別れになった割には再会の盛り上がりが今ひとつ。
かなめはともかく宗介はかなり精彩を欠いていましたし。
一つの巻の中で序盤で多少良い雰囲気になったと思ったら中盤で喧嘩別れ終盤仲直りしての3巻の方が纏まりが良いかと。
後、レナードが凄く嫌いなんですね。
前巻の騒動の原因で宗介やかなめが死に物狂いになっているのを高見の見物していたくせに
「宗介の方がたくさん人を殺してるのに君が彼の肩を持つのが不公平」とか何とか。
選ばれた存在を自負した高慢さを振り撒いておきながら、対等に接して欲しいって子供の駄々か?

2006/04/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:50(61%) 普通:11(13%) 悪い:21(26%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12595 ブラウザ: 3049(携帯)
私の中でフルメタシリーズが最高に面白いと言えるきっかけになった話です。上下巻と決して短くないのですが流れるなような展開で一気に読めました。かなりの急展開で息をのむ反面、リアルタイムで読んでいた人は下巻がでるまでつらかったでしょうね〜。上下巻同時購入をお勧めします。任務をこなしているだけで良かったソースケの苦悩や一人取り残されたかなめの行動力に驚かされますが、なんといってもガウルンの最後がカッコ良かったです。最後の最後まで最高の「クソヤロー」であり続けた悪人っ振りには惚れ惚れします。これから彼に匹敵する敵キャラをだせるか不安ですがラストも近いようですので期待しています。唯一の不満は「レイス」の正体ですね。学校内の誰かと予想していたので少々、肩透かしでした。

2006/03/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(63%) 普通:10(11%) 悪い:23(26%)] / プロバイダ: 55221 ホスト:55106 ブラウザ: 5234
フルメタシリーズで一番好きだと思う作品です。
宗介自身の意思が明確にかかれましたし、かなめの気持ちもハッキリしました。
二人で一人。
それが顕著に現れた話でもあったように思います。
フルメタはやっぱ面白いですね。

2006/03/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:167(65%) 普通:50(20%) 悪い:39(15%)] / プロバイダ: 30505 ホスト:30343 ブラウザ: 4184
フルメタル・パニック!長編第4,5巻。シリーズ初の上下巻。
今回は宗介がかなめの護衛任務を解任されたことから、宗介が自分自身を見つめ直す話。

アニメのTSRでも似たことを書き込んだけど、今回はやはりかなめの行動力や孤軍奮闘ぶりが素晴らしかった。
本職の暗殺者にたった一人立ち向かい、破る力強さと逞しさ、
これこそ「ヒロインらしくないヒロイン。」千鳥かなめの真骨頂であり
個人的に今までで自分の知る限りのヒロインたちのなかでも非常に好感が持てた。
その反面、暗殺者に一人立ち向かう時宗介のある台詞を心の支えにしていたり、レナードのキス一つで
泣き崩れたりする脆さや宗介への想いの深さもよく表現されていた。
アニメ版では何故か女に変えられたが、やはり男だった方が雰囲気でていて良かったな。
宗介と再会した時の立ち直らせ方や言葉のかけ方もまさにかなめならではだった。

追伸してかなめが宗介に向けた言葉は、
宗介がカシムだった頃の強さしか認めなかったガウルンや、確かに宗介を最後まで信じたが、反面、宗介の強くて優しい良い所
ばかり求めていたテッサとの差別化が良い意味で表れていたのがとても良かった。

今回かなめの護衛任務を解かれてから長い間落ち込み続けた宗介であるが、
終盤かなめに喝を入れられ、迷いを振り切ってアーバレストを駆り、圧倒的な力を発揮して、
敵を瞬く間に蹴散らす様や上層部に自らの意思を押し通し、権利を勝ち取る姿も爽快だった。

そして、あの有様になってまでまだ生き続けたガウルン。
ガウルンがなぜあれほどカシム(宗介)に執着し続けるのかも上手く描写されていた。

今までのシリーズでも特に好きなエピソードでもあるので文句なく最高です。

2005/09/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(45%) 普通:6(12%) 悪い:21(43%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12605 ブラウザ: 2755(携帯)
「踊るベリー・メリー・クリスマス」よりはストレス度は低かったです(自分はかなめや宗介よりもテッサに感情移入してしまうので・・・)
確かに宗介の成長が見て取れますが、同時にかなめには宗介が必要なんだなぁとハッキリ認識させられた作品ですね。でも自分が印象に残っているシーンはテッサと宗介、テッサとマデューカスの会話。テッサの気持ちが痛いほど伝わってきて胸が苦しくなりました・・・。
最後には宗介が皆のところに戻ってきて一応ハッピーエンドで終れたので良かったと思います。

駄文失礼m(_ _)m

2005/06/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:1(50%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 12458 ホスト:12585 ブラウザ: 4184
この作品はこのシリーズの中で個人的に一番好きな作品です。
宗介はとても悩んだと思います。アーバレストにラムダドライバが使えないとの理由で嫌悪感を抱いたり、かなめの護衛任務からはずされたり、テッサとけんかしたり、任務中にミスをして一人でどこかへ歩いていったり・・・悩んで悩んで、それでも最後にはみんなのもとへ帰ってきたとき感動しました。
宗介がアーバレストを信じて戦ったヴェノムとの戦闘は特にお気に入りの場面です。
また、この作品で宗介は自分の「弱さ」を認めたり、「命令」に逆らったりと、精神的にもかなり成長してこのシリーズでは大きな意味を持つ作品だと思います。
この調子でどんどん成長してほしいと思っています。

2005/06/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(50%) 普通:21(20%) 悪い:33(31%)] / プロバイダ: 21403 ホスト:21161 ブラウザ: 4925
フルメタシリーズの中でも最高傑作です。特にソースケがかなめの前からいなくなるストーリーなど、よくつぼを押さえていて、こういうものを待っていたんです。レナードのあたりとか、途中で読んでいて痛いところもあります。自分はすでに流れを知っていたのでそれほど気にならなかったのですが、ショックを受けた人もいるかもしれませんね。ですが、最後に持ち上げるための複線と考えれば。『谷深ければ山高し」です。

wowowでの無印版、ふもっふのつぎの、三期シリーズになるわけですが、非常に楽しみです。

2005/04/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:127(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 107 ホスト:106 ブラウザ: 3875
長編4つ目、上下2巻組み。
この話では大半において宗介がへこんでいます。読んでいる方もつらくなるくらいに。
状況的には長編6つ目の「つづくオン・マイ・オウン」よりストレス度は低いです、
何より最後は持ち直していますし。「オン・マイ・オウン」ではかなめがへこんでいて、
しかもそのまま終わっていて、現在ドラゴンマガジン連載中の「燃えるワン・マン・フォース」
でも姿を見せていないので本当に何とも言えない状態なのです。
タイトル作時点でのかなめは悪くなかったんだけれどな。

へこんだ末、隊を離れ新聞広告を見てガウルンのところに辿り着いて云々のくだりは
とても気に入っていて、何度も何度も読み返しています。
ガウルン、とても良い味出していますね。ガウルン、かなり歪んではいますが
あれで宗介にある種の好意を持っていたふしが見て取れるのですよね。

そう、このタイトルでレナードが登場しますね。このときはそうでもなかったのだけれど、
いずれ、ガウルンと比べると何となく見劣りする感じがでてきたりします。

最後の、上に無理を言って高校に通い続ける許しをこぎつけるところも好きなところですね。
結局その状態、4ヶ月くらいしか状況が許さなかったというのが無情ではありますが、
命令されたからではなく、そうしたいという意思を持ち、それを通そうとして実現したことに
宗介の成長を見て取ることが出来ると思う。
育ってきた環境に起因するところが大きいように見えるのですが、
元々“意思"の希薄なところがありましたからね。

このシリーズについて語り出すと妙に雄弁になってしまいますね。
このタイトルは、読んでいてつらいところもかなりありますが、同時にとても
気に入ってもいます。

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2015/05/04 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 15046 ホスト:15194 ブラウザ: 7905 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリーとても悪い(-2 pnt)
キャラ・設定最悪(-3 pnt)

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記事日時:2006/08/14

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