[小説]"文学少女"と死にたがりの道化


ぶんがくしょうじょとしにたがりのぴえろ / Bungaku Shoujo to Shinitagari no Pierrot
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注意: これは文学版。その他メディアのページ: 漫画:"文学少女"と死にたがりの道化
文学総合点=平均点x評価数39位4,554作品中総合点45 / 偏差値94.11
文学平均点68位266作品中平均点1.80=とても良い/25評価
2006年文学総合点4位180作品中
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作品紹介(あらすじ)

「 どうかあたしの恋を叶えてください ! 」
なぜか文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが……。
物語を食べちゃうくらい深く愛している " 文学少女 " 天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。
ふたりの前に紡ぎだされたのは、人間の心が分からない、孤独な"お化け"の嘆きと絶望の物語だった…… !
著者:野村美月
挿絵:竹岡美穂
出版:エンターブレイン
文庫:ファミ通文庫
日本 開始日:2006/04/28(金)
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最終変更日:2009/12/22 / 最終変更者:雪霞 / 提案者:afterglow (更新履歴)
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2016/09/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:70(86%) 普通:11(14%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 291 ホスト:57 ブラウザ: 5173
シリーズ6作目、「文学少女と月花を孕く水妖」まで読み終えた時点でのレビューです。

ここまで読んでおいて何なんですが、実はあまり物語に入り込めていません・・・。
その原因を一つ一つ考えていくと。

まず、文章に妙に修飾が多いのか読みづらいんです。
私自身、あまり本を読むのが得意ではないという自覚はあります。
それにしても、他の一般小説と比べなかなか一気に読むことができなかった。
本作のテーマからして古典文学要素が入っているので、しょうがないのかもしれませんが。
単に私には合わなかったとも言えます。

次、これが大きいんだけど、登場人物にいまいちのめり込めない。
1作目のOBたち、2作目の事件の主要人物の二人、4作目の臣くん、6作目の惨劇に因縁を持つ少女・・・。
どれも物語上大事なキャラクターなのに、真相が明かされて物語が終わりに向かっても、なぜか印象が薄いまま。
真相の込み入った説明、人物に関わるエピソードの薄さ、その辺りが要因なんでしょうか。
キャラクターに対し、なかなか関心が持てないのは困りました。

そして、展開が青臭い場面が多々あり。
「いや、そもそも若年層向けのラノベなんだから二十歳越えたテメーが文句言うなよ」と言われればおっしゃる通りではあります。
しかし、1作目屋上での「文学少女よ!」ぐらいならお約束として楽しめるんですが、
5作目のプラネタリウムでの「なりたい自分を語ろう」みたいな雰囲気への急な展開はちょっときつかった。
入院してやさぐれてたあの子が、急にこんなに落ち着くかなあ、とも思ったり。

・・・と、だいぶ好き勝手に文句を言いましたが、実は3作目「文学少女と繋がれた愚者」はけっこう好きです。
いつもの手紙形式が叙述トリック的に効いていましたし(最後の手紙も、確かにあの子が死んだかなんてことまでは今まで書かれていなかった気がする)。
また、芥川くんと更科さんの過去がわかっていく流れはしっかり推理がなされていて、少し救いのある終わり方もいい塩梅に切なく。
1作目「文学少女と死にたがりの道化」も、後半の竹田さんパートだけで言えば、迷走しがちな、でも本人には切実な青春って感じでちょっと良かった。

そんなわけで、私には合わないかもしれない作品たちでも、良く思う部分はあったので「普通」で。
さすがに「悪い」にはできません。
ここまで読んだので、そのうち最終2作も読み終えたいとは思います。

(余談だけど、多読らしい作者だからかタイトルに安定したセンスを感じる。表紙や挿絵の淡くて華のある感じも好き)

2013/01/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 16333 ホスト:16345 ブラウザ: 5345
文学にとても精通しているけど、人当たりも良く後輩思いな遠子、大人しいけど文章を書くのが得意な少年、心葉、彼に憧れの先輩へのラブレター代筆を頼んできた後輩達で物語は進みます。序盤は一見部活の風景とラブコメを並行して描いた様な作風ですが、太字で心葉の内心「実はいい人を演じているだけで、自分は道化役者である、Sはそれを見抜いている」と言うモノローグが出たあたりから人間の内面を映し出す展開となり、同時に遠子が「人間失格」を例に出して話し出したりします。愁二とは一体何者か、心葉とそっくりであると言う所から本格ミステリーとなり、ネタバレになるので伏せます。ただ心葉の謎と愁二の謎が並行して進められ、まだ心葉が感情移入出来る存在になっていないのにと言う点が気になります。ただその分遠子の推理を含めた存在感が際立つ作品です。

2012/12/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 10140 ホスト:10161 ブラウザ: 4895
本を食べる文学少女。本作でこのような設定のヒロインに出会い、僕は目から鱗でした。
ミステリやサスペンスの抱える欠点というか、少なくとも僕がそれらのジャンルに感じていたしっくりこない部分が、この設定で見事に解消されているからです。

どういうことかというと、こういったサスペンス的なものって、起承転結の転で犯人が自供するか主人公が推理という名の答えを述べていきますよね。そうしてオチの為にしばしば犯人が自殺を図ります。この時、大概は主人公が凄まじい綺麗事を訴えかけるワケです。マンガで挙げるなら金田一などがありますね。
この主人公の言葉って、人を殺すまで思いつめた犯人の過去が明らかになった時点で、一蹴できる程度に軽いんです。とにかく説得力がない。これで結局、犯人が死んでしまっては謎の解明、事件の解決によるカタルシスなんて望むべくもない。

ところが、この文学少女は違う。自身に足りない経験や思想、考え方を本で補っているんです。それは他の作品の文学少女も同じなんじゃないの? と思われるかもしれませんが、実際は違います。
何故ならこの文学少女は、本と言う名の知識をまさしく【食べている】から。つまりこの、本を食べるという設定は、本の知識がヒロインである遠子の身についていることの暗喩というか、そのことを読者に分かりやすく伝える手段であることが分かります。
だから物語終盤の遠子の説得は、その科白は滅茶苦茶で意味不明なのに、不思議と説得力があるんです。
ストーリーの構成もさることながら、僕はどちらかというと、こっちの方に感心しましたねぇ……。

あと、劇中で語られる小説に対する興味を湧かせてくれる遠子の力説も魅力の一つ、でしょうね。
文章は読み応えに欠けますが、その分ストーリーで楽しませてもらいました。ミステリは敷居が高いと感じている方にも手にとってもらえる内容ではないでしょうか。

シリーズ全体で評価するとどうなるか分かりませんが、とりあえずこの巻だけの評価はコレで。

2012/03/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6654(87%) 普通:560(7%) 悪い:407(5%)] / プロバイダ: 21846 ホスト:21761 ブラウザ: 2413(携帯)
“この機会にラノベでも挑戦しよう"
ふと気を起こして図書館へ行って読んでみたい本を物色、しかし文学作品は小中でピアスもリンドグレーンもランサムもあらかた読破した。どれも一度は読んだものばかり、そんなときに上記の考えが脳裏に浮かび、ラノベコーナーへ。しかしながらタイトルが多い。ラノベてこんなに多かったんだ。頭の中では分かっていたが今更ながらに現物をみて驚かされた。とにかくどれにしようか迷うな。そんな中、手に取ったのが本作品。
読み出して冒頭で驚く、なんとこれは“人間失格"の冒頭の一文ではないか! 心はやる気持ちを押さえながらも一気にブーストがかかり、気がついたらあっという間に読み終えてしまった。率直な感想を言うと面白かった!。ラノベ原作のアニメはよく観ていたけど、やはり原作を読んだほうがより楽しめる。何より最低限の挿し絵と文章で構成されてるため読者自身が情景を浮かべて楽しむ醍醐味がある。本作品も“人間失格"というキーワードから展開される推理小説さながらの次第に謎や全貌を暴いていくところがまさに絶妙なスパイスを効かせており、食欲ならぬ読欲を促進させている。個人的には主人公の過去が少しだけ見えてきたものの完全には明かされぬままだったことに少し物足りなさを感じたがそれを思わせ時点で完全に作り手の勝ちである。特に折り返しから終盤にかけてはこれ以上ないメインディッシュです。フランス料理さながらに油を効かせており、非常に重たいですがすべて読み終えた後には満足感が残るでしょう。

最後、作者である野村美月さんに一言。ごちそうさまでした。最初に読んだのが本作で良かったです。

評価は「最高」=☆☆☆とさせていただきます。

2012/02/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2157(58%) 普通:743(20%) 悪い:832(22%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
【良い点】
・過去の文学作品が出てくること。こうして本を手に取った人間にわかるはずの、「読書の楽しみ」に共感が沸く作品です。
・この独特の雰囲気も好き。心葉と遠子のキャラクターも好きだし、挿絵の透き通るような感じも良いですね。
・伏線も張り巡らされてて、読んでいると引き込まれる。

【悪い点】
・最初の「死にたがりの道化」の時点では、ストーリーが現実的なので遠子の設定だけ浮いて見えた。

【総合評価】

読んでて面白かったですね。
最近は105円でも見かけるようになったので、続きを買って読んでます。

2011/11/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(90%) 普通:3(7%) 悪い:1(2%)] / プロバイダ: 31396 ホスト:31568 ブラウザ: 4895
おもしろかったです。特にコノハ?の過去がわかるまでは…。

4冊くらい読んで、おもしろくて一気に全部買いましたが、
5冊くらい積んじゃってます。

シリーズ通して、
とても良い→良い→最高→良い→普通→…
って感じだったと思います。

総合的にはとても良い〜良いって感じですが、
この作品だけで評価して「とても良い」で。

2011/07/19 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(79%) 普通:7(15%) 悪い:3(6%)] / プロバイダ: 21054 ホスト:21282 ブラウザ: 5941
【良い点】
とてもシリアスな作品です。
でもそんなに難しくないです。
キャラクターの感情に協調しやすいです。
心情、それぞれの思っていること、つながりなどがとても表現されていると思います。

【悪い点】
少し難しめだから、疲れているときには読めない……
↑特に悪いことでもない。

【総合評価】
良いと思います。

2011/06/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:330(53%) 普通:163(26%) 悪い:125(20%)] / プロバイダ: 22515 ホスト:22633 ブラウザ: 9365
本シリーズは実在の文学小説を毎回主材としながらミステリー要素を含む作品シリーズで、物語は毎回その題材に似通った展開をする。作品の合間や冒頭に登場人物である誰かの心情等が語られるのも本シリーズの特徴の1つであり、それを推測しながら読むことなんかはミステリー好きな方にとっては楽しめる要素の1つかもしれない。シリーズを読み進めるとミステリー以外の要素も結構多く感じられ、そういった意味で結構色々と満足させくれる作品でもある。加えて、読者は主人公の心葉を通し「人間」というものを色濃く感じさせてくれる。

本作は本編第1作目で「恥の多い生涯を送ってきました。」で有名な太宰治の「人間失格」が題材。第1作目ということなので主人公等についても端的に語りたいが、心葉の方は第1作文頭から伏線を張るような設定が幾つか見られシリーズ進行と共にそれが徐々に解き明かされていき、彼自身も人として成長する様な感じとなっている。
で、部長でもある遠子の方と言えば・・先輩らしいところもままあるが心葉の「物語を食べる妖怪」はある意味的を得ていると思う(笑
2人のうち心葉には当初から暗いイメージ(自ら「仮面を被っている」と断言してる文章なんかが特に)が付きまとってはいるが破天荒な遠子と居るときは彼の素顔が多少なりと垣間見えることを考えると2人の組み合わせは結構考えられてるものだと考えても良いし、そこは評価して然るべきと思う。

本作もそんな遠子の突飛な行動に心葉が振りまわされる事から物語が始まることになるが、ページ数が大きくなるにつれラブレターの代筆相手である片岡愁二という人物が存在しないことや他の事情も徐々に明るみになっていくことになる。そして「S」という人物についての挿入された文章が何度か記されるに及んで読者は様々な推測をする事になると思う。これ以上はネタバレになるので述べませんが、最終的には遠子と心葉でもっての事態収拾、そしてその時の心葉の過去についての告白が次回作以降に期待を持たせる出来になっているものと採れる。

本作は偶然性やちょっとありそうにない設定をどう評価するかによって全体的な評価に影響があると思いますが、読後に顧みれば話は暗いですが整合性はありますし軽文学ということで考えれば充分練られた作品かと思います。さらに本作を読むことによって題材以外にも作中で登場する小説群に興味を持った方がいれば、それだけでも本作は充分評価されるべきものだし、悪い作品と言うことは中々出来ないと私は考えます。

2011/03/30 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(67%) 普通:0(0%) 悪い:14(33%)] / プロバイダ: 7322 ホスト:7023 ブラウザ: 9207
最初に謝っておきます。ゴメンなさい。この評価を見て見てみましたが合いませんでした。皆さん好評価の中一人不評の評価ですが、世の中人の考えは十人十色だと思ってください。

【良い点】
登場人物。本を食べるとか新鮮なキャラですね。w

【悪い点】
太宰治の人間失格を取り入れた事。
コレがあったから私の評価が低い理由だと思います。

人間否定・・・などなど暗い言葉、悲観思想が入っていて受け付けなかったです。
嫌だ嫌だなど・・・の言葉

【総合評価】
私は楽しめなかったので、ここで読むのを打ち切りにさせてもらいます。

ただ他の人はみんな面白いと言っているので、私以外の人は面白いと感じると思います。

2010/05/15 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:108(73%) 普通:12(8%) 悪い:28(19%)] / プロバイダ: 32071 ホスト:31864 ブラウザ: 7184
最初は家族の薦めで、暇つぶしにと軽い気持ちで読み出したのだが、いまや家族以上にすっかり

はまってしまったシリーズの第1作だ。

ストーリーは主人公・心葉が所属する文芸部にラブレター代筆の依頼が届き、ヒロインの遠子先輩
が主人公にラブレターの代筆を押し付けると云ったほのぼのゆるゆるな展開から始まるのだが、ラ
ブレターの宛先の相手がいないことが分かってから、ハードなミステリー的展開となり、ページを
めくる手が止まらなくなった。

ストーリーは、太宰治の「人間失格」を見立てに、登場人物の過去や心の闇を徐々に明らかにしつ
つ、まさかと思うようなどんでん返しをはさみ、読んでいて胃が痛くなりそうな破滅的な結末へと
疾走する。
しかし、クライマックスの遠子のぶっ飛んだ「文学少女」的説得から話はストーリーは光を取り戻
し、ほのぼのとした日常に帰ってくる終わり方はとても爽快だ。
これだけ読み応えのある本は久しぶりだった。この作品で私は「ラノベあなどるなかれ」の意識を
しっかり植え付けられてしまった。
評価は<とても良い>で。

若い方はもちろん多くの方に読んでいただきたい。


2009/12/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 39626 ホスト:39609 ブラウザ: 6211
人物の感情表現に共感がもてたり、
人間失格の世界観を見事に取り入れたり
読んでいてとても楽しかったです!
途中でどんどん暗くなっていきますが
最後は後味良く終わるところがいいと思いました。
イラストも爽やかで大好きです!

2009/12/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(69%) 普通:9(14%) 悪い:11(17%)] / プロバイダ: 4294 ホスト:4242 ブラウザ: 8451
友人に勧められて読んでみた作品。
正直最初は乗り気じゃなかった。
まぁつきあいも大切だし読んどくか、くらいの気持ちで。

しかしまぁ読了してみれば、
随所に太字で散りばめられた伏線や話の鍵となる部分を探したり、
自然と2度読みしていました。

面白かったのが有名文学作品を題材に扱っていたところ。
活字本はそれほど読まないので多いのか少ないのか分かりませんが、
自分がこういう作品にあったのは初めてでした。

読み終わった後何処となく切なくなったのもまた良かったです。

2009/12/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 9599 ホスト:9663 ブラウザ: 9242
文学少女シリーズは、キャラクターなどを見ていくと
ほんわかしたノリの作品かな?と冒頭で思わせるんですが

しかし、中盤・後半は主人公の心の葛藤や
事件のシリアスな展開に引き込まれてしまう
というよりは、文学少女の世界に引き込まれてしまいます
自分はページをめくる指が止まらなくなりました。

また、文学少女の文学が紹介する書物の数々も
一見の価値が十分あるので読んでほしいです

何度も読み返したくなる作品なので
評価は最高です

2009/05/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(69%) 普通:18(22%) 悪い:7(9%)] / プロバイダ: 8917 ホスト:9143 ブラウザ: 7401
文学少女シリーズの1冊目

【良い点】
読み応えのある文章
クライマックスへと進む時の疾走感

【総合評価】
人間の奥深くに眠っているものを大胆に描いたとでもいえるような作品である。
竹田さんの性格は、やり過ぎていると思う場面も多々あるが、
そこはfictionと割り切ってこの作品の別の部分を堪能してもらいたい。

2009/03/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 28502 ホスト:28350 ブラウザ: 6520
【良い点】
初めはのほほんとした学園ものだと思っていましたが、話が進むにつれこの作品の題材、「人間失格」が鍵となり謎が解けていくミステリーものに様変わりして意表を突かれ、面白かったです。 後半は心臓バクバクで読んでいました。


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「ヒロインが、紙食べるのにはビックリしました。あと独特な雰囲気は好きですね。...」 by なおおき


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2012/12/09 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 10140 ホスト:10161 ブラウザ: 4895 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事楽しい/びっくり/考えさせられた 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)

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1. 『 劇場版“文学少女"は「慟哭巡礼者(パルミエーレ)」らしいよ 』 by DONP
... 2作品 両方がかなり重いんですよね話しが この作品ってライトノベルくせに全然軽くないんですよw だから読み始めるグイグイ引き込まれるんだけど 僕みたいなにわかには その読み始めが辛かったりする今日この頃 でもコミック化もされてるから 劇場アニメに興味出人はチェックしてみるも良いかも “文学少女"死にがり道化(ピエロ) ...
記事日時:2010/03/29
2. "文学少女"死にがり道化 by 素空
... 前位から頑張って読んでる。 借りいうか、借りさせられ言うか、とにかく読んでる。 ちょろん評価欄見てみたら、意外にも高評価ばっかで驚い。 意外はちっと失礼か・・、何コレそんなに面白いか。 いや、確かにつまらなくは無いけど。 なんかミステリっぽいから、解決編に期待だなぁ。 しかし、1つ疑問が残る・ ...
記事日時:2009/06/18
3. "文学少女"死にがり道化/野村美月 by afterglow
... ☆☆☆ この本はおそらく「人間失格」を一読してい方が面白いでしょう。 僕はこの年ながらにして未だに読んだことないので(もし読んだら、昔手を出せなかっ経緯はそのときにでも)その辺り感覚は分からなかっですが、今度手を出してみよう思ってます。 とりあえず、ピン張っピアノ線上を歩かされているような ...
記事日時:2006/08/17

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