[小説]ボッコちゃん


Bokko-chan
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文学総合点=平均点x評価数28位4,646作品中総合点52 / 偏差値101.84
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1971年文学総合点1位21作品中
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作品紹介(あらすじ)

スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群!
日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。
表題作品をはじめ『おーい でてこーい』『殺し屋ですのよ』『月の光』『暑さ』『不眠症』『狙われた星』『冬の蝶』『親善キッス』『マネー・エイジ』『ゆきとどいた生活』『よごれている本』など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。
(裏表紙より)
著者:星新一
出版社:新潮社
ISBN:4-10-109801-8
日本 開始日:1971/05/25(火)
公式サイト
1. http://www.shinchosha.co.jp/
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最終変更日:2009/10/20 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: ニッケ / ミオシン / 提案者:incoinco (更新履歴)
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2016/01/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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小学校や中学校の本棚にこの本が置いてあったのをよく覚えています。本を手にとって読んでみると凄い勢いで作品の中に引き込まれてゆき、直ぐに全部読んでしまいました。この本を書いた星新一氏はSF作家の代名詞とも言われるほどにクオリティの高い短編もののSFを沢山出しています。勿論、このボッコちゃんも例外ではありません。一度読んでみれば話のテンポの良さと上手いオチのつけ方で何故こんなに面白い作品が沢山書けるのか?というのを考えてしまいます。読んだ当時、直ぐに氏のファンになり図書館で何冊も借りて読みふけりました。それだけには飽き足らず書店で何冊も彼の本を買いました。今でも読んでいるぐらい思い入れのある作品です。彼の作品は全部好きですがこのHPで最も評価の高い星新一氏の本がこのボッコちゃんだったので代表としてここに最高の評価をつけさせていただきます。できれば全作品最高をつけたいのですが荒らしに間違われそうなのでこれのみとさせていただきます。

[推薦数:2] 2015/10/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 43120 ホスト:43276 ブラウザ: 7456
【良い点】

ボッコちゃんてかなり黒ですね。
ここはボッコちゃんの話のみの評価かもしれませんが、ボッコちゃんの文庫本を
見たことがありますが、ほかにも、鏡とか、お〜い出て来いなどの黒い話が山盛りですよ。
この作者のことは詳しくもないのですが、あえて、最後をはっきり書かないっていうのが
ポイントみたく。それが面白いです。

お〜い出て来いはホントはよく分からない本だなというのが本音です。
そもそもなにを思って欲しいのとか、解釈して欲しいのかとかがまるでわからないです。

想像力ない人には???って感じの本なんです。

【総合評価】

同じ作者のシリーズでは、妄想銀行や、N氏の遊園地などがあります。よく児童向けとして図書館に置いてあります。
そして誰もいなくなったは、この作者の場合は、あくまで児童向けだったんですけど、最初はホラーで、結局は喜劇という感じ。でもこれも割と、好きな方です。この作者が竹取物語も翻訳しているのですが、
その本はすごくよくて、竹取物語の内容が今までで一番わかりました。
かぐや姫って全く眼中になかったのですが、これは面白いかもです。
[共感]
2018/08/23 星氏はエッセイで教訓くさいのはダメだというような事を書かれていました。 by ジョニーナンマイダー

2014/06/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7041(87%) 普通:602(7%) 悪い:443(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21973 ブラウザ: 1975(携帯)
星新一の代表作はなにかと聞かれて真っ先に挙げられるほど有名な作品。

表題作の感想になりますが、ボッコという名前は以前読んだマンガの神様の某作品でヒロインのウサギ(正体は宇宙人なのだが)として登場するキャラクターがそんな名前でしたが、ひょっとして参考にしたのでしょうかね。

それはそうと本作のヒロインであるボッコ。いわゆる精巧に作られた美人のアンドロイドでバーで生みの親であるマスターといっしょに働いておりましたが、ロボットであるがゆえにお客さんとのやり取りもほとんどおうむ返しにしか返せず、妙に素っ気ないものでしたが、それがかえって客受けが良くて繁盛してしまったりとまさに看板娘といったところでしたね。

ただ、ロボットであるがゆえに酒を飲んでも酔わず、身体の中に残るため、マスターがこっそり取り出してお客に振る舞っていたのはなんだかセコいなという印象でしたが、まさかそんな横着な行動がラストの全滅エンドという結末へとつながるとは予想できませんでしたね。

ごく一部だけ他の短編集にも収録されている作品もありましたが、全体的に傑作揃いの良質な作品だったと思います。

評価は「最高」とさせていただきます。

2011/02/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(69%) 普通:0(0%) 悪い:5(31%)] / プロバイダ: 5901 ホスト:5934 ブラウザ: 8840
ショートショートと言われれば、まずこの方。
中学時代にこれを読み、こんな少ない文章でしっかりとテーマが伝わってきたことに
衝撃を受けた記憶があります。
今読み返して直、色あせない小説です。

2010/07/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:479(64%) 普通:108(14%) 悪い:158(21%)] / プロバイダ: 34454 ホスト:34212 ブラウザ: 4825
星新一との出逢いがこの本でした。

命を狙われる男の話『包囲』、世にも奇妙な物語でも放送された
『おーい、でてこい』、『殺し屋ですのよ』
タイトルは忘れましたが、サンタクロースの苦労を書いた話、
悪魔を召喚した夫婦の話、この辺りが印象的でした。

【総合評価】
表題作からしてインパクトがあり、短い枚数の中でこれだけの内容が濃い
物語を創れるのは、天才だとしか言いようがありません。

2010/04/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(65%) 普通:9(18%) 悪い:9(18%)] / プロバイダ: 9348 ホスト:9349 ブラウザ: 9034
表題作「ボッコちゃん」はとても面白くていいです。
が、残念なのは題名。もう少し名前はなかったのかなと思います。
人造美人よりはいいと思いますが。
「おーい。でてこーい」は環境問題のことをうまく表現した作品だと思います。
「生活維持省」も現実的問題を取り上げた作品です。なんというかこちらはより救いようがないというか……。
「月の光」はいい意味で星新一らしくない作品です。珍しく人間の愛を描き、美しいです。
「最後の地球人」もまた美しい作品です。話の流れ自体は決して幸せではないのに美しい。「光あれ」という言葉には非常に感銘を受けました。

それにしても本当にこの本はあたりが多いです。読んでいない方はぜひ一読を。

2009/10/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(73%) 普通:2(9%) 悪い:4(18%)] / プロバイダ: 276 ホスト:201 ブラウザ: 12051
確か中学生の夏頃に配られた「お勧め本紹介」の小冊子に載っていたのが知ったきっかけです
タイトルに惹かれて本屋で立ち読みしました
面白くて即買いでした

これぞブラックユーモア!という感じですね。最後の一文を読んでゾッとする話あり、「あーあ、やっちゃった」と思ってしまう話あり、
(色んな意味で)「うわー」と思わせる話あり、「ええー?!」と言ってしまう話あり、くすりと笑ってしまう話あり、
自分には理解できそうにない話あり…
一話がかなり短いので読みやすいし、おまけにそれが50話もあるので読み応えたっぷり
自選短編との事ですが、それもあるせいか似たような話が一つもないのも魅力的です
こんなに沢山の面白くて怖い話を考えられる星さんは凄いですね。もう亡くなってしまった方ですが、そのセンスが欲しいです
個人的に好きなのは、「暑さ」「おーい でてこーい」「包囲」「愛用の時計」です

「おーい でてこーい」は中三の英語の教科書にも英訳したものが載っていてびっくりしました
(対象が対象なので文自体はかなり簡単なものに直されていました)
「環境問題」というテーマみたいな副題的なものが添えられていたのが少々気になりましたが…
いや、確かに環境問題を訴えてる作品にも見えるんです。そういう意味合いもあると思うんです
でも、なにか「環境問題」のテーマでくくるのはちょっと違うような気がするので

2009/10/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(65%) 普通:1(2%) 悪い:13(32%)] / プロバイダ: 2436 ホスト:2487 ブラウザ: 3638(携帯)
日本3大SF作家の一人、星新一さんの代表作です。


1編が3〜5ページの、短編の短編とも思える手法は、日本ではショートショートと呼ばれジャンルの一つにもなっています。


全ての星氏の作品に共通しているのは、簡単に読める手軽さと、1つ1つのメッセージ性です。




星氏の魅力が詰まった一冊です

2009/09/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:52(58%) 普通:21(23%) 悪い:17(19%)] / プロバイダ: 11727 ホスト:11518 ブラウザ: 10774
わずか数ページの短編におもしろさがぎゅっと閉じ込めた
宝箱のような作品集です。とても読みやすく、子供でも読めるものです。
何年も前に作られた話ですが、現代でも通じるもにがあります。
これが星先生がすごいということと、結局は人間は時代が変われど
人間はそれほど変わっていないようにも思えました。

2008/10/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:102(16%) 悪い:91(15%)] / プロバイダ: 29983 ホスト:29908 ブラウザ: 8090
星さんの他のショートショートに比べ、怖い系の話が多いのが特徴ですね。
それも「ボッコちゃん」「暑さ」などのように、結果を最後まで書いてしまわず、
読者にそれとなく予想させる作品が多い。なんとシャレていることか。
文章の密度の濃さも魅力。2〜3ページで終わる話もちょくちょくあるが、それらもまたうまくまとまっていて面白い。

2007/03/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%)] / プロバイダ: 30606 ホスト:30431 ブラウザ: 3875
N氏系以外の代表作がつまりに詰まったといった感じの短編集。
「おーい でてこーい」、「殺し屋ですのよ」といったあたりは
「世にも奇妙な物語」で映像化されているほど有名な作品でありますが、
表題作「ボッコちゃん」をはじめ、実はどの作品もそれに値するようなクオリティを有しているということに気づきます。

短くてもとてもまとまっている作品群は
あるものは非常にダークに、あるものは非常に皮肉に、
あるものは非常に笑えて、あるものは非常に哀愁漂う。
ショートショートって書こうとして気づくんですが、実は非常に難しいんですよ。
テンポよく、それでいてまとまっていて、無駄を必要最低限排除して
テーマを包み隠しながらそれでも読者に叩き込む。
この短編集で敢えてベスト3を選ぶなら
「行き届いた生活」「白い記憶」「謎の青年」でしょうか。
いや、どれも比べられないくらい面白いんですが。

そんな傑作とも言える作品がたくさん詰まった短編集。
星新一といえばこれだけではないのですが、彼の短編集の中では相当上位にくるものに違いありません。
評価は、基準、総評ともに「とてもよい」とします。
読みやすい作品が非常に多いので星新一が初めてという人になら、小学生でも最初にお勧めしたい作品です。

2006/10/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 33223 ホスト:33285 ブラウザ: 6287
表題作の「ボッコちゃん」、かなりダークな落ちですな。直接的な表現がなされてなくても、舞台となったバーで何が起こったのがわかりすぎるほどわかります(汗)。

「ゆきとどいた生活」は他の短編集に収録されてたと思いますが、便利すぎる未来生活に薄ら寒いものを感じざるを得ませんなあ(苦笑)。

「キツツキ計画」まあ、所詮動物を使って犯罪を使用ってのが間違いって事ですかね(溜息)。

「親善キッス」おえーっ、と言いたくなる落ちですな。結構面白いです。

「人類愛」ふう・・・所詮、人間は本当の意味での博愛主義にはなれませんかねえ(冷笑)。

この他にも、シニカルで面白い短編が目白押しですな。

2006/06/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:39(61%) 普通:17(27%) 悪い:8(12%)] / プロバイダ: 18694 ホスト:18688 ブラウザ: 3874
星さんの作品に関しては、
やさしい文章、誰にでも理解できる内容、親しみやすさ、発想の面白さ、あげたらきりがないくらい思い入れがありますね。
ボッコちゃんは初期の作品集になりますが、このときから完成されていますね。
誰にでもかけそうでかけない。面白いとしかいえない話がたくさん。
時折、風刺をこめた内容もありますが、絶妙にそれを隠して、あくまでもエンターテイメントとして書く。そんな姿勢が本当に好きです。
他のすべての作品にたいして最高といいたいですね。

2006/02/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4902 ホスト:4900 ブラウザ: 3646
星新一さんのすばらしい作品を読めてうれしいです。
ボッコちゃんをはじめて読みました。
私は、本はあまり好きではなく読まなかったけど、星新一さんの物語は私をわくわくさせてくれたのでどんどん読み進めることができました。
ありがとうございました!!

2005/12/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(81%) 普通:0(0%) 悪い:10(19%)] / プロバイダ: 20714 ホスト:20507 ブラウザ: 4487
一話一話が短いものがほとんどなので読みやすさは抜群です。
後はブラックユーモアが理解できるかどうか。
立ち読みで一話読んでみて、面白い、と感じたら迷わず買うべきです。
ですが、気持ち悪くなっただけだったら、やめておいたほうがいいでしょう。かなりはっきり読み手を選びます。
大団円至上主義の人には死ぬほど耐えられません。かなりグレーで微妙で気持ち悪い話だらけです。
ですが、けなしているわけではありません。ここが「ボッコちゃん」の魅せ場なのです。
この面白さが理解できないのなら読むな!といわんばかり。ある意味強気?

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2014/06/19 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:21973 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
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記事日時:2007/04/28

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