[小説]占星術殺人事件


せんせいじゅつさつじんじけん / Astrology murder case
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作品紹介(あらすじ)

怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。そして1ヵ月後には、6人の若い女性が行方不明!奇想天外の構想、トリックで名探偵御手洗潔(みたらいきよし)をデビューさせた、衝撃的傑作。
著者:島田荘司
出版社:講談社
日本 開始日:1981/12/14(月)
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最終変更日:2013/07/11 / 最終変更者:ウクレレ / その他更新者: 雪霞 / あっちゃん / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2014/10/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
トリックの斬新さ。
芸術家の日記から始まる導入部の掴みが巧い。

【悪い点】
事件の概要説明が長過ぎる。

死体処理の方法が綱渡り過ぎる。

文章が淡々としていて面白みに欠ける。

【総合評価】
金田一少年を先に読んだせいであまり驚けなかったですが、
トリックのインパクトはかなりあると思います。

2014/09/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2159(58%) 普通:744(20%) 悪い:833(22%)] / プロバイダ: 23814 ホスト:23764 ブラウザ: 5173
非常に有名な推理小説ですね。綾辻行人と同じく、日本の本格推理小説を現代によみがえらせた功労者・島田荘司による「御手洗潔シリーズ」の第一作で、「金田一少年の事件簿」ファンにも色んな意味で有名(笑)。
まあ、元々、許可取ってないとはいえ、盗作のつもりはなく、「島田先生に捧ぐ」とオマージュのつもりでやったものの(いわゆる「本歌取り」のつもり)、島田先生の目に留まってしまって騒動になったわけで、我が物顔で使っていたわけではないはずなんですが、そこのところは誤解されがち。
それに、何よりの問題点は漫画化された事ではなくドラマ化された事だったようですが…。

で、まあ今作の話題に戻しましょう。
要するに、「戦前に起きた未解決の怪奇事件」を、ホームズを彷彿とさせる変わり者探偵(本業占い師)の御手洗潔が挑戦し、ワトソンを彷彿とさせる石岡とともに無事解決する物語です。
世界観としては、ほぼ日本の犯罪史をなぞりつつも、唯一「占星術殺人事件」という奇妙な事件が起こった事だけが現実と違う小説内世界。まるで現実にそれがあったかのように描いていく様は、こちらの緊張を高めます。
やや分厚く、文章も一文一文が長い。まるで英語で書かれた物を翻訳したような文章です。どこか気取っているように見えるのも、やっぱり海外ミステリの影響が強いからなんでしょうね。
小説内世界もどことなく、日本のミステリよりも海外ミステリっぽさが漂っていました(まあ、実際の地名や事件を出して日本が舞台である輪郭ははっきり出していましたけど)。

トリックはある意味、人間心理の死角を突いているみたいで良い感じです。まあ、金田一少年を知ったうえで読んだ人間が言うのも白々しいですが。
かと言って、じゃあそれ以外にトリックはないのかというと、そんな事もないので普通に楽しめます。
あれに限らず、まだ精○のトリックや密室のトリックが存在していますから、いくら物語のキモを知っているとしても、転がっている「謎」を楽しめるでしょう。

占星術は勿論、信仰や歴史や地理や化学などに関する知識も随分出てくるので、作者の知識量には驚きながらも、はっきり言ってついていけない部分がいくつか…(汗)。
文体もやや冗長で、読んでいて疲れる部分は非常に多かったので、マイナス点はほとんどそのあたりですね。
まあ、日記のくだりはあくまで明治・大正・戦前らしい雰囲気、本編はミステリの雰囲気を上手に出すつもりでやっているようなので、そこは仕方がないのかもしれませんが…。

評価は「とても良い」です。

2013/08/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(77%) 普通:8(23%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 20696 ホスト:20723 ブラウザ: 5386
【好きな点】
・トリックの見事さ。真相が分かった時、掛け値なしに感嘆の溜め息が洩れた。凄い。
・御手洗と石岡のやり取り。良いコンビで、見ていて安心する。

【嫌いな点】
・とある過去のキャラクターが、犯人の都合の良い様に動き過ぎかと。

【総合評価】
島田荘司先生のデビュー作。のちに多くの作品で活躍する、御手洗潔初登場の作品でもあります。
何を差し置いても、魅力は事件のトリックでしょう。この発想の転換には、敬意を払わざるを得ません。お見事。
事件解決後の、御手洗と石岡のやり取りには、胸が熱くなりました。ホントに良いコンビだな、この二人は…。

2009/12/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:177(76%) 普通:23(10%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 5331 ホスト:5100 ブラウザ: 8914
社会派ミステリが主流になっていた当時のミステリ文壇において、本格派謎解きの復興を高らかに宣言した名作。作品自体の魅力だけに留まらない輝きを持っている作品。

これほどメジャーな作品なんですが、何故か私はかなり後々まで手を出さずに置いておいてしまったんですよね・・・。そのせいで某漫画作品のパクリネタを先に読んでしまい非常に後悔した作品でもあります。これはまっさらな状態で驚きたかったなぁ。

ただネタばれしていても楽しめる非常に良く出来た作品であることは間違いないでしょう。ちょっとした発想の転換で暴かれるトリックの美しさ、そこから有機的に導き出される真犯人という構成の美しさ。アゾート幻想に見られる島荘氏特有の耽美的な背徳感の妖しさと見るべきところは尽きない作品と言えるでしょう。

ネタばれした作品への憤りから評価は一段階下がってしまいますが、それでも「とても良い」作品としてお薦めします。

2009/04/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:338(64%) 普通:161(31%) 悪い:27(5%)] / プロバイダ: 17243 ホスト:17039 ブラウザ: 7554
久しぶりにフェアなミステリーを読みました。
ややもすれば、解決編に入ってから、次から次に新事実が明らかになって、犯人が特定されるミステリーが多い中、この作品は問題編で提示されたヒントだけで、犯人を推理することができる。
……わたしは、まんまと騙されました……

難を言えば、作者の性格がにじみ出ているのでしょうか……やたらと、文章が『ねちっこい』印象を受けました。

とてもよい作品です。

2009/04/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:149(84%) 普通:22(12%) 悪い:7(4%)] / プロバイダ: 931 ホスト:975 ブラウザ: 6321
トリックが素晴らしいですね。
単純だからこそトリックが明らかになったときの衝撃が凄まじい。
トリックがわかれば犯人も自ずとわかるというのも良い。また、「こんなのわかるわけねーだろ」って感じのトリックではなくわかる人にはパッとわかりそうなのも良い。
ミスリードが過剰な気もしますが、最後で全部吹き飛ばしてくれます。
御手洗潔のキャラも面白い。

2008/10/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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記念すべき御手洗シリーズ第一弾。
私はこの文庫本を15年前にどこの本屋で購入したのかを今でも思い出せる。
だがどうしてこの本を選んだのかは全く思い出せない。

誰かに薦められた訳でもなく、特に目を引く装丁・タイトルでもなく、平置きさえされていない、棚の中のほんの一冊。本当にちょっと寄ってみた本屋で適当に取った一冊。

それがここまで大当たりだったことは今でも信じられない思いだ。
ビギナーズラックでパチンコにはまる人がいるように、私はこの本を読んで読書にはまったと言っても過言ではない。

手記の中のアゾートが本当に存在すると信じた、読書慣れしていない自分がとても懐かしい・・・そんな作品です。

書き忘れましたが、超おもしろい!!

2008/05/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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トリックも素晴らしいと思ったが、何より主人公の御手洗がいい。
やたらと自意識過剰で、協調性に欠ける人物だが、
友人の石岡は彼を嫌いではない。
それは作中のあちらこちらで同調せざろうえない。
物語が進むにつれて彼の魅力に引き込まれるのだ。
うつ病で引きこもりがち。突然狂いだす。
だけどトリックを見抜いたのは御手洗ただ一人。
時には寡黙で知的な一面。
実に両極端な人物で、そのギャップに惹かれてしまった。

奇想天外なミステリーだけなら私は次を読もうとは思わない。
キャラだけならば論外。

作者の文章の読みやすさも相まって、
とても聡明で魅力的な物語を読ませてもらいました。
次の作品で御手洗がどんな謎解きをしてくれるか楽しみです。

[推薦数:1] 2007/05/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:193(70%) 普通:41(15%) 悪い:42(15%)] / プロバイダ: 16910 ホスト:16889 ブラウザ: 5234
御手洗潔の超越した能力と人格、そして秀逸なトリックが魅力の作品です。

まずこの作品の見所はなんと言ってもそのトリックの素晴らしさ。
トリックだけ見れば日本屈指の名トリックと言っても過言ではないと思います。
このトリックを味わうためだけでもこの作品を読む価値がある、それくらいに秀逸です。
ただまぁ、他の方のおっしゃるように、金田一を先に見ていると残念ながらその感動は味わえないかと・・・・。

過去の事件に挑んでいるため、登場人物は探偵御手洗とワトソン役石岡の二人だけで大半の話が進んでいきます。
それだけにスケールは大きくはありませんが、しっかりとまとまっている印象を受けました。
御手洗の人格については、非常に極端であり、狙いすぎだと感じる方もいるかもしれません。
個人的にはエキセントリックな探偵には慣れているので、気にはなりませんでしたが、
御手洗が話さず、石岡の説明口調の文章が続くような場面では若干読む意欲をそがれた部分もありました。

マイナスに感じたのは、トリック以外で読ませる部分が少なかった点です。
会話や表現などで読者の気を引ける部分が少なかったかな、と感じました。
事件の説明がひたすら続くため、どうしても中だるみしてしまいます。
全体的に硬派と言うか、ドライな印象を受けました。

トリック勝負の作品で、そのトリックが非常に素晴らしいため、ミステリィファンにはたまらない作品ですが、
間口の広い作品とは言いがたい作品だと感じましたね。

ただ、その点を割り引いても名作と言わしめるほどの名トリックだと思っています。

2006/02/11 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:431(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287
「 占星術殺人事件 」 の舞台や紹介された場所について

( 1 ) 京都
①喫茶店 「 若王子 」 ……霧舎巧氏が 「 九月は謎×謎 修学旅行で暗号解読 」 で紹介されていましたが、それによると現在は無いそうです。
残念……場所は京都市左京区、哲学の道の南側、若王子神社の近くでした。一度行きましたが、落ち着いた雰囲気が素敵でした。
②琴聴茶屋……観光地として有名な嵐山の渡月橋北西部に……今もあるのでしょうか。
1992年5月に行き、御手洗たちが食べたのと同様に桜餅をいただきましたが、あんこが入ってないので私には合いませんでした
( 作中にも書いてありましたが、やはり食べてみないとね ) 。

③京都は他も色々出てきますが、地元でしか乗れない関西の私鉄に乗られたら如何でしょうか ( 私は大好きなのです ) 。
うまくいえませんが、何か独特の雰囲気があるような気がします ( 私鉄だけではありませんが ) 。
昔、京阪電鉄の四条駅あたりは、今と違って鴨川沿いの地上駅で、風情がありましたね。

( 2 ) 明治村
私はテーマパーク ( & 観光地 ) にあまり興味がないのでうまく紹介できませんが、有名な場所ですので、訪れるのもよいかもしれません。

( 3 ) 東京都目黒区柿ノ木坂 ( 柿の木坂 ) ……なかなか感じのよいネーミングです。目黒通りが近いのでそれなりに活気があるようです。
柿の木坂のそば ・ 八雲 ( やぐも ) が割と住宅地としては有名です。

( 4 ) 東京都世田谷区上野毛……個人的には田園調布や成城よりも高級住宅地なのではないかと思います。
東急電鉄の創始者・五島慶太氏が収集した絵画や工芸品などを展示した五島美術館があります ( 東急の社長のご自宅もあるのかな ? ) 。

( 5 ) 京阪電鉄香里園駅 ( 石岡が言う通り美しい名前です。やはりネーミングは大切ですね )
……御手洗たちが調査をするために訪れた大阪府寝屋川市木屋町にある石原荘の最寄り駅。
私は以前木屋町とは香里園駅から逆の東側にある香里園山乃手町の方を散策した事がありますが、
私好みの高級住宅地だったような気がします。
近くには成田山不動尊というのもあるようです。

( 6 ) 大阪府東淀川区豊里 ( 上新庄 ) ……淀川に架かる豊里大橋の近く。
私が行ったのは1980年代後半です。失礼な言い方かもしれませんが、とくに印象に残る町ではありませんでした。
田舎ではありませんが、それほどの活気もなかったように思います。
東京でいえば、葛飾区などを流れる荒川沿いの町に似た雰囲気を感じました。
石岡が 1人で豊里を訪れる場面の描写は、とくに好きな箇所で印象深いです。

たとえ観光地でなくとも、小説の舞台となった場所へ行くのもよいかと思います。
その後で再度作品を読むと、新たな思いもわくのではないでしょうか。

[推薦数:1] 2006/01/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(70%) 普通:27(17%) 悪い:21(13%)] / プロバイダ: 6644 ホスト:6648 ブラウザ: 4696
御手洗シリーズの中で石岡の語り方が一番好きな作品です。
御手洗と石岡が40年前の事件を見直す過程で、下調べが済んでいる石岡に初め分があるところがいいと思った。
2人の関係のバランスがよく、石岡の御手洗に対する感情が面白い。
奇人御手洗の存在が出すぎていないことが、序盤の展開を読みやすいものにしていると思う。
この事件が40年前から解決されていないということも作中で何度も書かれていることが意外だった。
作者のこの作品に対する自信がないと書けないことだろうし、事件にリアリティをもたせる意味でも成功しているのではないだろうか。

トリック自体も素晴らしいが、御手洗が言うところの「最後のピン」が抜けた部分の描写がとてもよく出来ていると思う。
背筋に悪寒が走るほどの衝撃を受けた。

これ以後の作品を読んだ後に読み返すと、犯人が御手洗を賞賛するところが少々鼻についた。
御手洗は永遠の下町の探偵としてあって欲しかったなあ。

2006/01/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:431(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 17942 ホスト:17881 ブラウザ: 3646
島田作品で初めて読んだのは次作の 「 斜め屋敷の犯罪 」 でした。
最初はよくある設定と思いましたが、これが面白く、作者に興味を持ち、本作を読んだのです。
そして、大きな衝撃を受けました。
それはトリックによる物が多いのですが、それだけではありません。
エキセントリックな探偵の魅力や、助手の目を通して旅行気分が味わえるのも楽しく、
個人的に関西が好きな自分には、舞台となった京都や大阪の描写が印象深かったようです。
昭和 11年の事件を43年後に追いかけるという設定も大好きです。

「占星術」を超えるミステリには、今後会えないのではないかという気がしてなりません。
あくまでも自分の好みですが、読者への挑戦状が2つになっている文庫よりも、
1つであるソフトカバー ( 一番最初に発行されたタイプ ) が好きです。
また、探偵が京都に着き昼食をとる場面も、文庫では削除された箇所があり、最初の物の方が私は読みやすかったです。

2005/09/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:684(40%) 普通:418(25%) 悪い:602(35%)] / プロバイダ: 2683 ホスト:2667 ブラウザ: 5234
構成の読みにくさ、過剰な怪奇趣味は「煙幕」なので仕方ないところですが、
オチが読めるともう少し綺麗にならんものかと思ってしまいます。しかし、
当時「新本格」をぶち上げるには相応しい作品でした。歴史的意義を評価して
「良い」とします。
しかし、金田一少年の作者とは談合済みか、本人でしょう?露出してないし。
これ以外にも新本格系をパクりまくってますし。

2005/09/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:127(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 2141 ホスト:2255 ブラウザ: 3875
冒頭の手記の部分で“読みにくいな、手こずるかも"と正直思ったが、そこを
抜けたらそうでもなく読み進められるようになった。

トリック、金田一少年が云々という話、それを読んでいたのは数年前で
最近は接する機会もなかったので、具体的にどこで出てきたのか
覚えていなかったりして、ある意味幸いだったような気もする。
で、トリック自体、なかなかいいトリックだと思う。

読んでいて、途中あれこれ考えて、でも最後はすっきりした気分だった。

2004/06/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:60(65%) 普通:22(24%) 悪い:10(11%)] / プロバイダ: 12343 ホスト:12122 ブラウザ: 3646
下に書かれているように前半部分の読みにくさはどうしようもない。
一度断念したが、一念発起して再読するも相当の精神力が必要だった。

トリックは文句無し。
金田一少年を先に読んでいたことをこれほど悔やんだことはなかった。
訴訟沙汰にならなかったのだろうか。
そんな余計なことが頭をよぎる読後だった。

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2014/09/09 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 23814 ホスト:23764 ブラウザ: 5173 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/悲しい/怖い/勉強になった 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)

1. 悲劇だってかまわない ! 働きたくない ! (バカなの?) by またおまえか
... う ! というわけで、飽きたらチェンジ、飽きたらチェンジの繰り返し 現在、10冊(+1)の小説を並行して読み進めています。さあて、最初に読み終わるのはどれかな ? 1) 『越境』 〜 コーマック・マッカーシー 650ページ近くあります。65ページまで読了。今のところ、ちっとも面白くありません。 2) 『占星術殺人事件』 〜 ...
記事日時:2013/07/15
2. 「自分の星座」にコメントしてくれた論客さんへコメント返し〜後編〜」 by 清流滝哉
... 集中するってのは良い所ですよ☆ 私も好きなことなら集中力は増します。 虚構の旅人さん→コメント有難うございます!!何気に参加有難うございます!! 灼眼さん→コメント有難うございます!!こちらでははじめまして!! 円さん→はじめまして。コメント有難うございます!!まさかこんな大人数になるとは思わなかったです。ああ疲れた(疲労)「占星術殺人事件」が気に ...
記事日時:2007/07/18

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