[アニメ]クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦: 2006/04/09 ゆー


くれよんしんちゃんあらしをよぶあっぱれせんごくだいがっせん / Crayon Shin-chan Arashi wo yobu appare sengoku daigassen
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2006/04/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:61(74%) 普通:7(9%) 悪い:14(17%)] / プロバイダ: 3740 ホスト:3610 ブラウザ: 4483
クレヨンしんちゃんの映画は凄いと思います。

状線の張り方がとても上手で、最初から張ってくる辺り
アニメとは違う空気が漂っていました。

アニメでは主に下ネタも含むギャグで笑わせてくれる軽いイメージがあったけれど
映画は笑わせてくれる場面も複数あったものの生活感漂う微笑ましい笑いが多かったように感じます。
時代を超える話は多いのですが、他の映画などでは光りに溢れたりと派手な演出が目立ちますが
この映画は目を瞑って、静かに時代を超えるシーンは凄く良かったです。

自分が驚いた事の一つに合戦が異常にリアルでした。
絵は子供向けの感じでしたが、戦いの手順、手法が妙にリアルでビックリしました。
火縄銃の遠方からの射撃がエアーガン並な場面や投石のタイミングに感激しました。

ここからが本題ですが(遅くなりました
しんのすけは戦場で(冗談まじりでしたが)一人の侍を助ける事になります。
ひとまず、城内での暮らしが描かれていましたが、
その国の姫君と子供の頃から仲が良かったそのお侍さんは姫君に恋をしていました。姫君もまた同じ。
両思いでも、そのお侍さんは国のため、本心をぎりぎり抑えているその姿にやるせない気持ちになった。
しんのすけの言う近代の日本の様子を聞き、寂しそうな顔をする彼ら、未来は平和な国になる。
そう知った彼らはどんな気持ちだったのだろうか…

たまに、そのお侍さんはしんのすけに本音を少しこぼしていました。
その中に時代の残酷さが表れていて、
失礼ながら、今に産まれて良かったと思う自分に少し罪悪感…

所々に感じる隙間風は悲しいラストに向かっていると言う事に見終わってから感じました。

しんのすけの両親もやってきの終盤。
戦の隙に脱出しろという彼らはとても深い気持ちの持ち主だったと思います。
そこで、最初は逃げようとしていた野原一家でしたが、意を決して突っこむ姿は
そうこなくっちゃ!と嬉しかったです。
敵将の首を取らなかったのはクレヨンしんちゃんなので普通と言えば普通でしたが。

しんのすけは戦場で死ぬはずだったお侍さんを助けた事で
もう一度、そのお侍さんは国を守る大役を勤める事が出来ました。
もちろん、しんのすけはそんな事をしてあげるつもりどころか知りもしなかったでしょうけれど。結果そうなりました
最後は必ず死ぬ運命だったその青空侍はその「運命」をしんのすけに話しながら感謝する
場面は正直、寂しくて、やるせなくて、大泣き。
感謝して死んでいくそのお侍さんを前に、しんのすけは涙します。自分も一緒でした(涙

最後の姫君の言葉「おーい。青空ざむらい?」
には号泣でした。



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