[アニメ]ゾンビランドサガ


Zombieland Saga
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注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:ゾンビランドサガ
アニメ総合点=平均点x評価数908位6,273作品中総合点32 / 偏差値52.62
アニメ平均点515位2,826作品中平均点1.45=良い/22評価
2018年アニメ総合点3位224作品中
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作品紹介(あらすじ)

いつもの朝。いつもの音楽。 いつもの自分。 7人の少女たちの安寧は、 突如崩壊する。死して蠢く、 ゾンビによって……
否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド"少女たちの願いは、たった一つ。

「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語(サガ)。
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督・音響監督:境宗久
シリーズ構成:村越繁
脚本:村越繁ますもとたくや
日本 開始日:2018/10/04(木) 23:30-00:00 AbemaTV Webアニメ
日本 開始日:2018/10/04(木) 23:30-00:00 AT-X TV
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
TOKYO MX2018年10月05日 -金曜 00時00分 - 00時30分
サンテレビ2018年10月05日 -金曜 00時00分 - 00時30分
BS112018年10月05日 -金曜 00時30分 - 01時00分
サガテレビ2018年10月06日 -土曜 01時25分 - 01時55分
TVQ九州放送2018年10月06日 -土曜 02時58分 - 03時28分
公式サイト
1. TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト
Twitter公式
1. ゾンビランドサガ_TVアニメ公式 (@zombielandsaga) on Twitter
オープニング動画 (1個)
徒花ネクロマンシー徒花ネクロマンシー
歌:本渡楓田野アサミ種田梨沙河瀬茉希衣川里佳田中美海 詞:古屋真 作曲:加藤裕介 編曲:加藤裕介 [ファン登録]
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最終変更日:2018/12/22 / 最終変更者:オルタフォース / 提案者:伏魔の剣 (更新履歴)
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2019/06/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(50%) 普通:0(0%) 悪い:4(50%)] / プロバイダ: 1401 ホスト:1289 ブラウザ: 11317
【良い点】
一発で好きになりました。

【悪い点】
特に無い

【総合評価】
久々に面白い作品と出会えた。
もう最高。

[推薦数:1] 2019/02/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:103(76%) 普通:11(8%) 悪い:21(16%)] / プロバイダ: 6943 ホスト:6752 ブラウザ: 5171
死んだら無敵だった、そしてゾンビに成り果てても健気に頑張る少女たちに祝福がもたらされる。

本格的なゾンビホラー物を予感させる導入部から、実はアイドル活動物だったという種明かしには、大げさではなく唖然としました。
だってアイドル物にはもともと興味が無かったので、そこまでしてアイドル物を観させたいのか?と思いましたしい・・・
よく観ればキャラデザはあんまりホラー向きではないと判るんですが、異常に巧い間の取り方、音響、観る者を不安にさせる情景描写など、
演出ですっかり騙されてしまいましたよ。

でもそんな人間を、拒否感を抱かせずに最後まで観させてしまったのだから、その時点で大したものでした、
というか騙されても悪い気は全くしなかった、近頃こういう観客を気持ちよく翻弄してくれる作品は、貴重というかもはや尊いですね。

それにしてもサガってSAGA(物語)のことかなと思ったら、まさかの本気で佐賀県のことだったとは。
作中で佐賀県の様々な見所が紹介されますが、グルメ関連がよくある物産展に出てくるようなものでなく「ドライブイン鳥」だったりして、
紹介されるのが佐賀県に足を運ばなければ出会えないもので徹底しているあたりに、佐賀県に人を呼び込みたいという強い思いがうかがえます。

その内容ですが、ベースはギャグアニメで揺るぎないものの、
ハートフルや感動的な要素も盛り込まれて、製作者の引き出しの幅広さを感じさせるものになっています。
それはまさに変幻自在といえ、ギャグとシリアスとその他もろもろが緩急をつけて畳み掛けてきますし、
ギャグにしても、物語にしても、キャラクター性にしても、それぞれが高い水準にあって、しかもバランスがいいものでした。

更にはその場限りのギャグと思われた小ネタが、のちのち伏線として回収され、全てが無駄なく整合する快感もありました、
ゾンビばれを防ぐために使った防水スプレーの物理的性質を利用して、ステージ上での偶然のエフェクト演出に繋げた、
7話のクライマックスシーンには痺れました。

この作品の強みとして大きいと思ったのが、全員がゾンビ=死んでいるということ。
死んでいる設定を思いついたお陰で作者は、物語上でも演出上でも無敵なことが出来、絶大な自由を手に入れたといえるでしょう、
車にはねられる、頭が取れる、可愛く見えるけど実はボロボロの死相全開の顔、
といった人間の、それも少女にとって悲惨なはずの滅茶苦茶なギャグを、
死んでいる設定のお陰で、アナーキーなギャグ作品でもないのに後味を悪くせずに、
すんなり出来てしまう自由度が素晴らしいです。

しかもそれが時にゾンビ少女たちをして、困難を克服する勇気に導くという、青春物の熱くなれる要素にも繋がっていたりもします、
死んでるけど。
主人公の源さくらが「持ってない」と表現するように、あるいは「二度あることは三度ある」「験が悪い」「ジンクス」というふうに、
この世には何か悪い因縁のようなものがあるらしい、
さくら、サキ、愛、純子、リリィ、ゆうぎり、たえの7人は悪いジンクスに捉われてしまった者達です。
でも死んでいる者にはそんなものはもう通じない、
彼女達がそんな悪い流れを断ち切る物語が、もうひとつの物語の柱になっています。

彼女達だけではなく、かつてトップアイドルが墜死&震死し、ロックフェスは落雷を受け、アルピノはステージが半壊するという、
まるで佐賀県そのものが凄まじいジンクスに捉われているみたいなんですけどね。
これほどまでにご当地を自虐する製作者の勇気と、それを受け入れた佐賀県の器の大きさは拍手喝采物ですよ、
そしてこの悪いジンクスを乗り越える物語には、佐賀の復権への願いが込められている気がするのです。

閑話休題、これらは死んでいるが故に出来たことという内容なので、下手をすると観客の共感性とリンクし損なうかもしれないものでしたが、
この作品は、「今の自分を越えるには別の誰かの力が必要、それに気が付いたとき視界が開ける」という物語の定番のフォーマットを援用して、
クリアしています。
巽がさくらに投げかけた「お前が持っとらんでも俺が持っとるんじゃーい!!!」という言葉は、今期一の胸熱のセリフでしょう、
こうして物語は「願い努力をした先に奇跡が起こる」という普遍的なものに昇華され、
観客は彼女達が奇跡によって祝福される姿を、まさに観ることになったのだと思います。

ただ、人情話とかも織り交ぜてアホなギャグアニメに留まらせなかったことは素晴らしいと思う反面、
着地のハードルを自ら高くしてしまってどう終わらせるのだろう、となってしまったあたりは危惧を感じます。
なにせゾンビは死なないということは、いずれそのことに悩まされ生きていないことに絶望するという、返り討ちを喰らう未来が見える気がしますから。
でもこれほどのものを創った作者ならきっとあたたかい結末を用意していてくれるはず、それを信じて2期を待とうと思います。
ということで評価は文句なしの「とても良い」を。

実は「ウマ娘」の成功によって、アイドル物にするのがアニメ化しづらそうな題材でも首尾よくアニメ化できる安易なフォーマットとして、
定着しそうという嫌な予感があったのですが、
この作品は俄然そのハードルを上げてくれたように思います。

2019/01/30 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(40%) 普通:40(14%) 悪い:130(46%)] / プロバイダ: 763 ホスト:571 ブラウザ: 9177
この作品のタイトルだけを見れば、その内容はよくある「ゾンビサバイバルもの」であるように思われます。実際、『ゾンビランド』という映画が存在することや、サガ(物語)という言葉は概して英雄譚などに用いられることなどから、私も「ゾンビだらけの崩壊した世界で主人公達がたくましく生き抜いていく」話であろうと思っていました。しかし、本作品の内容は「佐賀県を舞台にしたゾンビアイドルアニメ」という意表を突くものであり、おそらく内容を正確に予測していた視聴者はほぼ皆無でしょう。

本作品は「ゾンビ」、「アイドル」、「佐賀県」という三つの要素を題材にしています。この三つをうまく結合させるのはどう考えても困難なことであり(「アイドル」と「佐賀県」だけならともかく、「ゾンビ」との相性が悪すぎる)、このアニメ全体に強引極まりないこじつけ感が漂っています。ただし、創作の世界では関連性の乏しい要素を結合させることはしばしば行われており、これだけで致命傷ということにはなりません。正直、よくもまあこんな無理矢理な三題噺に挑んだものだと感心しています。なお、「サガ」という言葉には複数の意味をかけていると思われます(「佐賀県」以外に「物語」や「性(さが)・・・持って生まれた性質」など)。

物語の大枠は過去に非業の死を遂げた少女達(もっとも、一人は男の子)が、謎のプロデューサー・巽幸太郎によってゾンビとして復活させられ、「佐賀を救う」ためローカルアイドル「フランシュシュ」として活動するというものです。この大枠だけでかなり突っ込みどころがありますが、内容面において見るべき点はありました。

既述のように本作品の主人公である源さくらをはじめとして、フランシュシュのメンバーは全員が生前には悲しい最期を遂げています(一部過去が不明のメンバーもいるが)。そんな彼女達がゾンビとして蘇えり、アイドルとして活動していく中で、生前には成し遂げられなかったことをやったり、辛い思い出を克服したりしていく姿が描かれており、その点はよくできたものであったと思います。また、死者であるフランシュシュのメンバーだけでなく、その生前の関係者にも彼女たちの活動が良い影響を与えていく話もあり、ゾンビとアイドルという相性の悪い要素をうまく活用していたと言えるでしょう。

このように本作品は単なる「話題性狙いのキワモノ」以上の内容があったと思います。しかし、同時に問題点も少なくありませんでした。以下述べていきます。

まず、ゾンビに関わる問題。ゾンビものについては「なぜゾンビが生まれたのか?」は通常は重要ですが、本作品ではその部分があまりにも曖昧です。魔術的設定なのか、疑似科学的設定なのかも不明ですし、そもそも巽はどうやってフランシュシュメンバーの死体を手に入れたのかも分かりません(日本は原則火葬だし、死体が残っていないほど過去の人間もいる)。これはいくらなんでも不親切に過ぎると言うべきでしょう。特にこのアニメのゾンビは覚醒後は知性も理性もある、生前の記憶もいずれ戻る等々、オーソドックスなゾンビ像とかけ離れた存在であったのですから、なおのことある程度丁寧な背景説明が必要であったと思います。

ゾンビに関わる問題はもう一つあります。さくら達がゾンビであることはフランシュシュの未来に暗い影を落としています。ゾンビであることはいつまでも隠し通せることではなく、もしも真実が明らかになれば彼女達は破滅するしかありません(ゾンビの存在を許すほど社会は寛容ではない)。また、メンバーの生前の家族や友人が「自分の親しい者が訳の分からない男にゾンビにされた」と知れば、怒り狂うことは必定です。物語上、これらは避けては通れない道のはずですが、スタッフは作中では深入りせずに終えてしまった。この点は「逃げた」と思われても仕方ないでしょう。

次にアイドルものとしての問題。本作品においてフランシュシュのメンバーがゾンビとして蘇えりアイドルになる経緯に、彼女達の自由意思は存在しません。全ては巽幸太郎が一方的に決め実行したことであり、さくら達は彼に「ゾンビにしてくれ」「アイドルになりたい」等々と頼んだわけではないのです。この構成は「男性の指導者が強引に少女たちを導く」というものと評せざるを得ず、あまりにも時代錯誤であると言えます。

なるほど巽は頼りない面も少なからずあり、また、実際のアイドル活動においてメンバーの自主性に任せる部分が多く、かつてのスポ根ものなどでよくあった「専制的指導者とそれについていくだけの女の子」という歪んだ構造にはなっていません。そのことを鑑みると問題がある程度中和されていることは確かです。

しかしながら、ここで注意しなくてはならないことはさくら達フランシュシュのメンバーには「アイドルをやめて一般人に戻る」という選択肢がないということです。なにせゾンビなのですから、フランシュシュをやめればどこにも居場所がなくなります。この悲惨な状況は巽がアイドル活動においてさくら達の自主性を尊重したくらいで解消できるものではありません(むしろ「逃げられない」と分かっているからこそ、平気で自由にさせられるのではないか)。これまた深刻極まりない問題を孕んでいる内容ですが、掘り下げられることはありませんでした。

三つ目に佐賀県関連の話について。巽がゾンビアイドルを作ったのは「佐賀を救うため」ということになっています。しかし、なぜフランシュシュのアイドル活動で佐賀を救えるのか分からないし、そもそも佐賀県がどのような状態になれば「救われた」と言えるのでしょうか?これらは肝心なことなのに作中では曖昧模糊としています。さらに、仮にフランシュシュがスターダムをのし上がっていった場合、いずれ全国区のアイドルになることになりますが(ローカルアイドルのままでアイアンフリルと肩を並べるのは無理)、そうなれば日本の(場合によっては世界の)アイドルになってしまい、佐賀県だけのアイドルではいられなくなるでしょう。フランシュシュがスターになればなるほど佐賀県との関係が希薄になるとしたら、「佐賀を救う」という当初の目的と乖離してしまうおそれがあります。この矛盾をどう整合させるかも示すべきでした。

本作品がいろんな意味で意表を突き、かつ、個性ある作品であったことは否定できません。また、その内容において素晴らしい部分があったことも確かです。しかし、上記した問題点は看過できない。ノリと勢い、ハッタリで突き進むだけではなく、設定のシリアスな部分をもっと考慮して物語を作るべきだったと思います(評価「悪い」)。

このアニメは露骨に第二期をにおわせる終わり方をしており、続きが作られる可能性は低くないように思えます。だが、最近は続編が必要なのにそれが制作されないままの作品が増える一方であり(まことに困った傾向である)、本作品が同じ道をたどる危険性もあるでしょう。もし第二期以降が制作されるのならば、上記した問題点ときちんと向き合ってそれらを解消してほしいですね。特に死者であるさくら達に幸せな未来を与えられるのか、そこが最も重要だと考えます。

2019/01/10 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:477(71%) 普通:103(15%) 悪い:94(14%)] / プロバイダ: 651 ホスト:328 ブラウザ: 4721
はっきり言って1話を観た時にはソンビ+アイドルというのが奇を衒い過ぎの様に見えて、
確かに他のアイドル作品との差別化を図ろうとする所は理解出来るが、
どうも個人的には本作の設定に対して最初から受け入れ難いと思いながら、
また幸太郎のキャラも鬱陶しさを感じて当初は全く好印象が無かったけど、
それでも本作の印象が変わったのは6話・7話のエピソードで、
6話・7話で語られたアイドル論の部分は中々面白かったし、
続く8話におけるリリィのエピソードは良質な内容だったので、
中盤辺りからは本作に対する印象は上向いて来ましたね。

それと最後に本作の評価に付いてですが改めて最初から振り返ると
本作自体の出来に関しては特に大きな不備は見当たらないと思いますが、
ただ世間で盛り上がってるほど個人的にはイマイチ本作に対して乗れなかったのも事実なので
評価的には少し厳しくなるかも知れないけど「普通」止まりで。

2019/01/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 16969 ホスト:17018 ブラウザ: 9444
【良い点】
・一見イロモノながら、既存のコンテンツをよく研究した末の王道アイドルアニメだと思います。ご当地というより地下アイドルその物に迫った作風で、一部挿入歌の曲調や最終回ステージからはそれ由来の熱さを強く感じました(実在のアイドルが取材協力してますし)。
・本作ならではの展開となった純子と愛の対立は大変興味深い内容でした。また、幸太郎とさくらの真実も微笑ましいですね。

【惜しい点】
・BDで直して欲しい作画箇所がそれなり。CGももう一声滑らかさが欲しいですかね。目指せ女児アニメとは言いません。

【総合評価】
平成最後かもしれないアイドルアニメの決定版的作品。
2期を作る余地を残しましたが、個人的にはこれで終わりでも大満足です。
コンテンツが巨大化し情報量や期待値が上がり過ぎると、1クール2クールでは消化しきれなくなってしまいますから。

[推薦数:1] 2019/01/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:125(54%) 普通:3(1%) 悪い:104(45%)] / プロバイダ: 40373 ホスト:40361 ブラウザ: 8247
原作は未読ですっていうかオリジナルですよね。


やられたなってのが素直な感想。

ゾンビ × アイドル × サガ

こんな雑なものを3つも合わせても碌なものが出来ねぇだろって思うところだけど、これがまぁ見事に作り込まれてる。
いまどきアイドルものなど掃いて捨てるほどあるのが現状で、手垢にまみれまくっているけど、ゾンビという異物を入れるだけでこんなに新鮮に様変わりさせることができるなんて!!

特に『ゾンビである』という設定を十全に行かしてるのは見事です。
志しなかばで死んでしまった後悔やゾンビ間のジェネレーションギャップ、言いたいことももう言えなくなった想い・・・などなど、そういった素養を全て取り入れており、それがまた歌詞にも随所に出ているわけです。

いやはや見事な融合やわ。

そしてシリアスに寄せすぎないところも非常に良い。
ゾンビ・・・死を取り扱う以上、どうしても陰鬱になるのを避けられないところをコメディとして成立させて上でやってるんだから、いやはやお見事。
加えて狂言回しの幸太郎は無茶ぶりの権化だけど、そういうキャラが真面目ぶったことをいっても鼻白むものなのですけど、そういうキャラクターが真面目〜に営業しているさまも見せてきちんとキャラクターとしての裏打ちをしてあるわけです。
いくらコメディであったとしても、こういうシーンがあるのとないのでは説得力が大違いなんですよね。
でも、良く見ると営業なのにイチゴパフェとポッケにゲソという・・・・どこにどう突っ込んでいいのやら。(笑)

そういう緩急が非常に上手いのですね。

加えてご当地アニメ(サガ)という要素をふんだんに盛り込んでおり・・・・正直、これ以上のご当地もののアニメってないんじゃないか?
だいたいが舞台になってるだけとか、せいぜいがその地で暮らすようになって温かい交流とかですものね。
それとは毛色が全然違い、完全にご当地『紹介』アニメとなっております。
というか完全にドライブイン鳥のCMまでやって成立させてるのですから素晴らしいとしか言いようがない。

これはもう群馬、大嫉妬ですわ。(笑)

いくつか雑なところもないわけではありませんが、ゾンビという要素、アイドルという要素、ご当地ものという要素、全てをフルに使っており、お手本のような作品ですね。
評価は文句なしで『最高』で。

伝説の山田たえは中の人が伝説なんですね・・・・。
確かにそれは伝説だわ。

2019/01/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:543(70%) 普通:182(23%) 悪い:52(7%)] / プロバイダ: 29799 ホスト:29634 ブラウザ: 6000
初っ端の掴みが良かったので最後まで観てしまった。
デスからラップそして集団アイドルへ
各キャラの生前の時間の違いからくる価値観や生き様の違い
主人公だけ生前の記憶が無いこ、マネージャーが主人公を1号にした意味と相関を
ちゃんと最後に伏線回収したのは良かった。さすがに全てとはいかなかったが。
生前所属したユニットと同じステージに立ちながら正体を気取らせなかったトコとか
場面に首をかしげるトコもあったが、
2期への伏線が残されたので元芸能人の3人の身バレ問題は次のシーズンへかな。
伝説の花魁と伝説の山田たえの掘り下げ回があるのか山田たえは無くてもいいがw
出番は減らさんでね。ゼロ号と銘打たれた秘密はチト知りたいw

2019/01/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:683(73%) 普通:232(25%) 悪い:24(3%)] / プロバイダ: 15147 ホスト:15239 ブラウザ: 5714
ノーマークからの拾い物、出オチながら何とか最後まで走り切った感じ。

初回、主人公が車にはねられるシーンの間の取り方がホラーとギャグのあわいを突く絶妙な間。少なくともこの時点でセンスはあると思ったんだけど、個人的に宮野真守のああいう笑い(ネプチューンのホリケンみたいな笑い)はあんまり好きじゃないんで、どうしようかとは思った。しかし、二話で突如始まるラップバトルに三味線を組み合わせるセンスに、これは見るしかないと判断した次第。

ゾンビと佐賀とアイドルという、三題噺の無茶振りみたいな内容ながら、極めて手堅くまとめた佳作。力の抜けたギャグに、宮野真守の無理やりな勢いがいいアクセントになっていて、メリハリの利いた笑いが生まれていた。その笑いがベースにあるからこそ、手垢のついたアイドルエピソードが30分を手堅くまとめる軸となっている。
田舎とアイドルという組み合わせ自体は珍しいものでもないが、そこにゾンビを組み込んでギャグにすることによって、珍しくもないものに新規性を付与したというのは面白い試みかもしれない。
さらにいえば、アイドルアニメ自体は珍しくないのだけど、それをがっつりギャグにするってのは何故か今までなかった(営業戦略とかそういうのが絡んでいるのだろうけど)。ゾンビという飛び道具を一つ仕込むことでギャグに仕立てるというのは、上手いやり方だと思う。
難を言うならば、ゾンビそのものを使ってホラー方向のネタを広げる事も可能だったはずなのに、単発ネタに留まったのは少し残念か。

しかし最終回は少し綺麗に着地しすぎた。着地に失敗して首を折って死ぬ事も許されるはずのネタでありながら、アイドルアニメとして無難な着地を選んでしまった。そこに手堅さは必要だったのだろうか?
落雷によって全身に帯電して声が電子音になって指からレーザー光線なんてネタを中盤に持ってきておいて、最後は普通に終わのはなんか違う気がする。少なくとも自分は、最後の最後までしっちゃかめっちゃかに突っ走って欲しかった。
綺麗に終わって次につなげたいという作り手の欲なのか、上手くいきすぎた事で逆に不安に駆られたのか、保身に走ったように見えてしまったのはもったいないなと思う。

気負わず軽い気持ちで見れば面白い作品。謎とか伏線とかはギャグアニメなんだから気にしない方向で。

余談
何となく続きがありそうな終わり方だったけど、それに対しては期待しない。こういうのの続編って上手くいかない事多いし。

2018/12/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1544(52%) 普通:747(25%) 悪い:661(22%)] / プロバイダ: 8700 ホスト:8577 ブラウザ: 8597
アイドルアニメは得意としていない私ですが、ゾンビでアイドル!?どういうことなの?
と気になってしまい視聴にまで至りましたが、7人の伝説少女たちのゾンビサーガでもあり
佐賀のご当地アニメでもありと、なかなか凄い作品でした

アバンでヒロインが、いきなり空を舞ったのにもたまげましたが、ゾンビ娘たちが佐賀を
盛り上げるべくアイドルデビューしちゃいました!という、なかなかのイカレ具合(褒め言葉)。
プロデューサーのウザいテンションにはちょっと引いたものの、アイドルとして地道に活動して
知名度を上げていく傍らで、それぞれが生きていた頃の知人と再会し、トラウマとぶつかりながらも
成長していく過程描いていくのは、まごうことなきアイドルアニメだな!と感じさせるのに十分な
ものになっていました

ゾンビでありながらも、どこか王道のアイドルアニメをしていて終始楽しめていたのだけど、、、
気になったのは最終回のラストシーン。あわよくば続編ということなのでしょうが、そこはもうちょっと
綺麗に幕閉じしようよ。ステージでスポットライトに照らされる7人!とかベタベタでもいいんだからさぁ。
まぁ、そういったやり方をするのであれば、コチラも評価は【良い】としておいて、とてもを付けるのは
続編の出来を見てからにすることとしましょうか

※補足
なぜ私がアイドルアニメが苦手かというと、声優さんは声を変えてキャラを演じるわけですけど
歌を歌うときになるとキャラの声ではなく、声優さん元来の声になっちゃっている人が多い印象があるんです。
アニメとしては盛り上がるステージシーンで、その奥にいる声優さんの素が前面にみえてしまうというか
そこでちょっと冷めちゃうんです

2018/12/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:13(68%) 普通:3(16%) 悪い:3(16%)] / プロバイダ: 12859 ホスト:12651 ブラウザ: 5213
アイドルアニメは山ほどあれど、ゾンビ少女のアイドルアニメは見たことない。
アイドルものとしては割と王道。そこにゾンビが加わると先が読めなくなる。

突然首が取れたり腕が取れたり、吹っ飛んだりとギャグアニメみたいな強引なことができる。
死んだときのトラウマなど普通のアイドルアニメには出てこない。
普通のアイドルアニメに飽きていたが新鮮な気持ちで見ることができた。

ギャグかと思ったら急にホラーになったり仲間を助けるために立ち上がったり
泣いたり笑ったり大変だった。
謎をほったらかしで終わってしまったけど2期があるっぽい終わり方だったし2期に期待しましょう。

2018/12/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1374(50%) 普通:0(0%) 悪い:1394(50%)] / プロバイダ: 13373 ホスト:13260 ブラウザ: 4721
最近は某学園アイドル作品がヒットしたからか無駄にアイドル作品が増えたけど、ゾンビがアイドルするっていうところにインパクトがあった。
個人的に正直なところアイドル作品ってまたかって感じがして、もうお腹一杯というかそれだけで観る気あまりしてこないんだけど、やはりこのネタをした事によって新しさもあるし引き付ける要素になっている。

ただゾンビアイドルっていう目の付け所は良くてもそれを作品として確立して行けるか力量が問われるところで、多くは見切り発射になったりネタ作品でしかなくなってしまう。
この作品はギャグ作品としても振り切っていて面白かったし、何よりアイドル方面もしっかり描けていてそのギャップだったり緩急が良くて見応えに繋がっている。

どちらかを手を抜いたり中途半端になったりさじ加減を間違えると一瞬にしてバランスを崩して、崩壊してしまうところを最後まで見事に舵を取って調整して行ったかなって思う。

本当に単なるネタ作品だろと思いそうなところを、色々なアイドル作品観てきたけどその中でも一番アイドル描写がリアルに描かれていたかなって思う。
なぜなら現実に活躍してる本物のアイドルが取材協力しているから。

アイドルっぽい振り付けとかフォーメーションとかも良かったし、ダンスの細かいパートを話し合って決めたりするところなんかまさしく本物のアイドルを観てるかのようだった。
そうして一つの歌唱パフォーマンスが完成されて行く。

昭和のアイドルと今のアイドルの違い求められ方の違いを見せたところも良かった。
両方ともの意見ってのも理解出来たし、今のアイドルは身近に感じて成長過程を観て行くというかそうする事によって共感出来たりするんだけど、それをストーリー全体で見せて行った気がする。
頑張る姿を観て応援しようって思えるし、大きな舞台に立てば共に喜び合える。

握手会なんてのは端から観れば媚売ってるようにしか見えなかったり、安売りしてるようにしか見えなかったりするんだけど、ファンと接する機会っていうのはSNSとかもあって身近に感じるようになったアイドルにとって重要な事なんだなってのを教えてくれる。

たまに変なやつがいたりニュースになったりもするから握手会なんてって思われがちだけど、多くはちゃんとルールも守って和やかに良い雰囲気のまま終わって行く。
変なやつなんてのは握手会に限らずどこにでも一人や二人居ることで、殆どが問題なんて起こらない。

プロデューサーもただのギャグキャラや五月蝿いだけのキャラクターに見えるけど、なんだかんだで導いたり引っ張って行ったりして最後は頼れる存在でこれがプロデューサーの在り方かなって思える。
プロデューサーが先頭に立っていないとアイドルも迷ってしまうし、とても上になんて目指せないからある意味ではこれぐらいめちゃくちゃな方がいい。

ラップを始める回にしてもメンバーの中で一番キャラクターも良く歌も上手いなと思ったのがサキだった。
リーダーらしさはないけど声も演技も特徴的で目立っていたし、印象に残るキャラクターだった。

表面的は大フザケをやりながら内容は丁寧に作り込み充実していて、12話きっちり楽しませてくれた。
舞台が佐賀っていうのも良かった。
通りすぎる県とか何もない県とかで確実に上位に来る県で、存在が薄い県と言えば佐賀。
マイナス要素でいじられ県になってる佐賀と作品の世界観とが合っていて、よりギャグが昇華して行った気がする。
今は簡単に聖地化になったりするから下手な勝負に出なくても良いんだけど、他にはない要素をぶち込んで見事に爪痕を残した。

[推薦数:2] 2018/12/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(91%) 普通:2(9%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4863 ホスト:4677 ブラウザ: 5513
ゾンビとなって現世によみがえった7人が、謎のプロデューサー・巽の下で佐賀県のローカルアイドルとして活動するアニメ

【良い点】
・主旨が明確
・出オチに見えるテーマを真摯に取り扱っているところ

【悪い点】
・一部のキャラと設定が投げっぱなし
・もうちょいシリアスでも良かった

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■主旨が明確
優れた創作は一言でそのストーリーの主旨と目的を言い表すことが出来る、と言われる。
このアニメに関していえば、主旨は上の一行目の説明が全てであり、目的は繰り返し「佐賀を救う事」と提示される。この明快さは背景を持たないオリジナルアニメだからこそ活きている。

■出オチに見えるテーマを真摯に取り扱っているところ
第一話を見て誰もが「出オチ」だと思ったはずである。放送前はゾンビもののホラーを擬して宣伝された。事実第一話前半も前宣伝通りのホラーとして進行し、後半にギャグ交じりにゾンビ・ローカルアイドルものと開示される流れは、確かにおもしろいが、とりあえず斬新な組み合わせ出してきただけじゃねえか!と言う感情を誰もが持ったはずである。
ただ製作者はこれを出オチにせず、それぞれの要素にとても真摯だった。そしてそこがとても良かった。

まず「佐賀」に真摯だった。
舞台は決して佐賀県を離れる事はなく、最終話の目標も佐賀県内のステージ(アルピノってどこだ?)になっている。高齢化や過疎化を自虐ギャグで消化しつつ、ローカルスポットやローカルイベント・名物をきちんと取り上げて行く姿勢は、まさに町おこしアニメの鑑である。この路線では5話が白眉で、全国的に全く知名度のないもので臆せず1話やりきろうという姿勢は潔さすらあるし、みんな鶏肉食べたくなったと思う。あと各話のアイキャッチも毎回佐賀の名物(スポンサーの本社ビルは名物なのか?)を紹介してて非常に好感が持てる。
物語後半では設定の根幹部分も佐賀に伝わる不老不死伝説をモチーフにしていると示唆してきて、最後まで隙なく佐賀要素を押してくる。

次に「ゾンビ」真摯だった。
ゾンビであるということは、一度死んでいるということである。このアニメはこの事実から背を向ける事はなかった。楽しいだけのモノを作るなら適当に流してしまって良いこの要素は、しかし、きちんと取り上げることでキャラクターにとても深みをもたらしたと思う。
一度死んでいるということは、残してきた者が居る、果たされなかった未練があるということであり、今作でそれを取り上げることはつまり、BADエンディングへの反逆なのである。

最後に「アイドル」に真摯だった。
持っていない「さくら」がテレビの中の水野愛に勇気づけられるシーンなんかも挙げる事が出来るが、白眉は7話。
違う時代で死んでいるメンバーの間では時代による「アイドル像」にギャップがあるという、非常に特異なテーマで、なるほど、確かにこんなのゾンビものでしか出来ないアイドルアニメである。
この話でのプロデューサー・巽の説得はアイドル像の時代による変遷の考察として完璧で、素晴らしい。(話し方が完全にシリアスモードの岡部倫太郎になっていることを差し引いても)

■一部のキャラと設定が投げっぱなし
まるで海外ドラマのシーズン1のように、とにかく投げっぱなしの設定を増やして最終話へ向かっていく。せっかく「生前を描写することでキャラを立てる」という独自の手法を確立していたにも関わらず、メインメンバーのうち2人は生前が描写されないまま終わる。
これは完全に個人の趣味の問題になるが、限られた尺のなかでパズルのように要素を使い切っていくものの方が好きなので、ここはややマイナスポイントだった

■もうちょいシリアスでも良かった
どうやっても死が絡むシナリオのため、シリアスになり過ぎないように制御しているところが感じられたが、自分としてはもっと重めでも問題なかったな。
純子が凹んでいる事について物理的にキノコを生やしたり、リリィの死因だったり。当人にとってはめちゃくちゃ重い話であり、確かに少し軽さを出してあげたいという作り手の気持ちはわからなくもないが。

【総合評価】
とにかく、第1話を見た時の印象からすると数百倍はテーマに真摯な作品だった。そこが一番良かった。

全編通してプロデューサー・巽幸太郎の牽引力が凄まじく、どんな展開を差し出されても「あいつなら仕方ない」という無形の説得力がある。
とにかく勢いがあり、佐賀・ゾンビ・アイドルに真摯であり、ナンセンスギャグもシリアス演技もこなすが、大事なコトは実はあまり言ってくれず、雰囲気がシリアスになりすぎると軽いギャグでかわそうとしてくる。
この巽幸太郎と言うキャラクターは、このアニメそのものである。

ベストは7話かな。こんな無茶苦茶な設定でアイドルアニメをやる意味・意義をきちんと見せられた気分で拍手物だった。
あと(本人はその時は気づいてないけど)さくらの初めての成功体験という描かれ方をしているところもポイントかと。
[共感]
2019/02/04 アイドルのことは詳しくないですが、愛と純子が自らのアイドル観をぶつけ合い、巽によってそれが止揚されるくだりは圧巻でした。虚構ではなく現実世界でも通用するその答えは、作者がどれほど真摯だったかが現れたものだと思います。 by E・カリング

2018/12/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:134(76%) 普通:24(14%) 悪い:18(10%)] / プロバイダ: 20287 ホスト:20351 ブラウザ: 4721
【良い点】

・作品の柱ともいえるゾンビがアイドルという点。
・毎回異なる楽曲が出てくる事。
・佐賀をアピールするという点が推し過ぎずバランスもよい。
・ギャグ要素とシリアス要素もそれぞれ良い作りをしている。

【悪い点】
・終盤のさくらの記憶のない葛藤の話数はテンポが悪いというか、長く感じました。
2期を見越しての終わり方というか、話数調整の様に感じましたが、これで1期で終わりだと残念です。

【総合評価】

視聴途中でコメントもしていますが、全話視聴したので正式に評価しようと思います。
原作等は未読、アニメのみ視聴の感想です。

まずは、とにもかくにもゾンビ化した女の子達がアイドルやるという攻めに攻めた作品内容は評価します。
それでいて序盤はギャグもキレていて、シリアス部分も内容的に大きな盛り上がりではないにしろ演者の演技と演出でこれを大きくカバーしてる点が作品本来の良さと制作側の演出が噛み合っていて素晴らしく思いました。

また今までの作品では珍しく、市町村ではなく都道府県レベルでのご当地物作品として、しっかりと佐賀県をアピールできていたと思います。
佐賀県をアピールすることに徹底するのではなく、作品ストーリーの流れからさり気ないアピールがあざとさを感じさせず、他の地域の方を置いてきぼりにさせない程度にアピールできていました。

あと、巽がウザすぎるのは中の人の事を考えてもしょうがないのですが(笑)、その分ここ一番の台詞回しや態度がギャップになりなかなかに憎めないキャラに仕上がっていますね。

終盤は少しテンポが悪い様に感じましたが、2期を見越しての調整なのでしょうがとりあえずはそれなりに上手くも纏めたかなと思います。

ラストは愛、純子、リリィの生前の写真と比較されている描写や、キャラエピソードが無い謎のたえとゆうぎりの件など、続編を見たいと思わせる終わり方ですのでぜひ2期を期待したく思います。

評価は、少し厳し目につけて良いくらいでしょうか。

2018/12/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:931(59%) 普通:351(22%) 悪い:297(19%)] / プロバイダ: 19103 ホスト:19125 ブラウザ: 9177
ゾンビということがばれないように苦労しながらライブや宣伝活動で頑張っていくアイドルアニメ。

最初のほうは笑えるだけだったけど、6話あたりから話も盛り上がってきて
笑えて泣けるアニメになったと思います。7、8、9、最終話あたりが特に好きです!

終盤は迷走するさくらで少し話数を使いすぎかなーとも思ったけど
10話は幸太郎が一見意味もない行動にきちんと意味があったことと
11話、12話は格好良かったし単なる鬱陶しくて騒がしいキャラじゃなくなってよかったと思います。

だいたいどのキャラも好きになるようにできてたかなって思います。
メンバーの中では唯一意識が戻らず異彩を放っているたえちゃんも
単なるギャグ要因ではなく終盤のさくらとの絡みが素敵でした。

唯一の不満はゆうぎり。このキャラだけはあんまり好きになれませんでした。
理由はメイン回が無く、メンバー内で一番古い時代の人物ということで
本来ならもっと目立ってもいいと思うんだけど
相手の言おうとしてたことをかっさらってビンタするという
ギャグにもならない変なキャラ付けで残念でした。

でも楽しかったです。続きがありそうな感じだったしぜひ2期やってほしいです。
評価は「とても良い」でっ!

2018/12/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:334(65%) 普通:138(27%) 悪い:42(8%)] / プロバイダ: 16884 ホスト:16896 ブラウザ: 8247
【良い点】
音楽が全般的にバラエティに富んでおり、熱い曲が多い。特にOP曲と特攻ダンスが好み。特攻ダンスの場面は一体何回リピートしたか記憶にないぐらい見た。
全体的にコメディと感動とのバランスがいい。
フランシュシュ全員のキャラクター造形に個性をきちんと出せているし、何よりも巽幸太郎がCVの宮野と合わさってフランシュシュのメンバーとの掛け合いの楽しさが倍増している。佐賀の人口なら小数点以下まで知っている、ナイスバードと短いながらも面白いフレーズも多かった。

【悪い点】
やはりCGの出来が今一歩で、悪くはないが、慌てているというか必死な顔とか落ち着きのない場面で使われるため、大きな被り物をした人が必死にダンスをしているような別のリアルさがでてしまっていた。要するに顔が貼りついているような違和感があった。

【総合評価】
衰退する佐賀と蘇るゾンビとアイドルとサーガ(伝説)を掛け合わしたコメディと感動のアイドル成長アニメ。

1話目はシリアスゾンビアニメだと思ったらまさかの15分後にはゾンビコメディになっているとは思わなかった。
突如登場する巽幸太郎にすべて持っていかれた。そして、その後のメンバー紹介の掛け合いとデスムスメとしてのぶっつけ本番からの怒涛の勢い。ゾンビをギャグとして最大限活かした1話。そして引き続く2話と楽しいアニメであることを実感させる流れだった。
3話でアイドルものと確信させ、ようやくアイドル成長ものとしてスタートし、4話、5話でゾンビコメディを炸裂し、6話から8話の感動路線と息をつかせぬ展開にすっかり嵌るようにできている。9話の再びの骨休め回の後、10話からのクライマックスに向けて源さくらという主人公のありようを掘り下げていく。
純子と愛の昭和と平成のアイドル対決も努力家故の対立だったし、星川リリィの死因もある意味最大限全力を出してきた故の死だったし、10話も11話も源さくらは努力家だからこその空回りであることを示唆する重要なエピソードだった。
「お前がもったらんでも俺がもっているからいいんじゃい、だからお前を見捨ててやらん」ってところで涙ながした。佐賀を救うと、源さくらを救うという二つのことを成し遂げようとしていることがよくわかる台詞だった。

続編がある終わりなので、巽幸太郎、ゆうぎり、山田たえを次は掘り下げていくんだろうと思う。特にたえはなぜゼロ号なのか。巽幸太郎はなぜグラサンを掛けているのか。ゆうぎりのクビ周りの傷はやはり明治維新期の佐賀の乱とかと関係があるのか等等、まだまだ触れられていない謎が多い。

最後に、イロモノアニメと思いきや最後は感動の成長モノになるという予想外の展開にやはり先を読ませないオリジナルアニメはいいものだと思った。そして魅力的な地方紹介でもあり、久しぶりに舞台となった現地に行きたくなるアニメだった。

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2018/12/21 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 7437 ホスト:7584 ブラウザ: 5601
いやー、最終回終わりましたねー。
なんだかんだでがば不思議な作品でした。
これからメディア展開がどうなっていくかに期待したい。2期は言わずもがな、OVA、映画、二次創作が活性化すればいいな、と思います。

2019/02/04 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 6943 ホスト:6752 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/可笑しく笑える/可愛い/怖い 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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