[アニメ]ゾイド ジェネシス: 2009/10/29 オーストリーア


ZOIDS GENESIS
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アニメ総合点=平均点x評価数1,401位6,389作品中総合点17 / 偏差値50.23
アニメ平均点1,845位2,844作品中平均点0.37=普通/46評価
2005年アニメ総合点49位192作品中
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[推薦数:1] 2009/10/29 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(63%) 普通:0(0%) 悪い:11(37%)] / プロバイダ: 11897 ホスト:11914 ブラウザ: 4856
2005年に放映された没(ワースト)アニメは数あれど、これは第1位がTFGFだとしたらこれは第2位に食い込みます。ゾイドがスラッシュZERO以来久々にアニメ化されると聞いて実際に最終回まで視聴し続けていたらこんなことを連想しました。「誰もこの企画を止めなかったのか?」と。具体的にどの辺が悪いのかと申しますと。

1:シリアス回の合間にギャグ回(無敵団の登場する話)を2話挟む。その無敵団についてだが後編で戦死したような描写からシリアス性を忘れていなかったと思われるがその直後主人公たちの余韻を打ち壊すような「実は生きていた」な展開は許せない(流れたBGMが更に憤りに拍車をかける。)。
2:主人公の故郷が存亡の危機にある描写がスルーされてる時がある。
3:燃費が悪い・良いゾイドがどうして存在するのかという描写がない。
4:結局ジェネレーターを修復する職人を探す間もなくゾイドコアで解決できたという最初から職人を探す必要がなかったと分かるオチ。
5:全体的に負け戦の描写が濃い。
6:能力を生かしていないゾイドが多々いた。
7:レッゲルを構成する物質の説明がない。
8:男児向けなのに後期のEDがアキバ系を連想させるような絵と歌詞。
9:根本的な説明不足が後半にかけて多い。
10:全体的に太平洋戦争を髣髴する描写が目立つ(我奇襲に成功せりという発言やミッドウェー海戦さながらの霧の川の戦いなど)
11:ソラシティを戦争に巻き込んでおいて謝罪会見の描写なし。
12:ギルドラゴンは翼が一部とれただけで状況に支障がないのに後半で全く使われていない(巨大な存在感を持ちつつ役に立たないのは戦艦大和みたいだ。)。
13:全体的に重火器を装備したゾイドがない(バンブリアンが逆に浮いてる)。
14:更に、剣を中心に装備した正義のゾイドに対して敵は火炎弾を装備してるという理不尽ぶり。
15:キャラが一方的に目立っているのと目立たない存在の差が大きい。
16:ディガルド討伐軍(序盤)はまさにバルチック艦隊さながらの「強い弱い関係なしの寄せ集め集団」。ラ・カンは高齢でありながら指揮統制を完遂していない。
17:根本的な敵国の説明不足。公国から如何にして武国になったのかの説明がない。
18:無敵団の各メンバーの名前は近年まれに見る錑が多く新しさが感じられない。
19:バイオ粒子砲はどう見ても宇宙戦艦ヤマトの波動砲のモロパクリ。
20:一部の主要キャラが途中で退場する始末。
21:バイオラプターゲイの空爆シーンはドーリットル空襲の流用。
22:ディグ地上空母のシステムの描写がない。
23:飛行場のバイオラプターゲイを撃破する場面は太平洋戦争の記録映像の構図をまる写しにした感じ。
24:敵キャラクターの過去の設定が一部スルーされた部類がある。
25:戦略・戦術面で徹底的に醜悪。燃料問題があるのに敵地に突入する面々とか抜け駆けをする面々など。
26:レインボージャークは羽を広げて敵軍に超音波を浴びせる設定があるが1度しか使われていない(玩具と似ていないためか)。
27:味方の航空兵力の根本的な乏しさ(サイバトロンじゃないんだから)。
28:インパクトが薄れるような最終戦。ランスタッグ(鹿型ゾイド)の同型がバイオティラノに歯が立たないことが証明されたばかりなのに教訓を得ていない。
29:あっけない航空兵力の脱落(最終戦)。また、無敵団もせっかくゾイドを別種にしたのに効果的に使われていない。
30:デッドリーコングの最期は武蔵坊弁慶の死に様の流用。
31:説明図が一部適当。
32:部下から見放された敵幹部はマスターガルバトロンを思い出してしまう。
33:ソウルタイガーのやられ様が呆気なさすぎる。
34:各ゾイドにあると思われる下部のバルカン砲が生かされていない。
35:野良ゾイドの存在が後半で消失してる。
・・・・・等々。
総評
脚本家と演出家は何を基に構成したのか気になります。確かに、実際に過去にあった戦争を髣髴する展開は見て取れますが負け戦では何の喜びもありません。戦略と戦術性の悪さは過去の日本軍の誤りを思い出すので正直日露戦争的な展開を希望していました。しかし、この作品には戦勝気分が感じられず逆に敗北感だけが身に染みます。おまけに後半のEDは前述したようにシリアス性が感じられない粗悪品です。そういうのはおまけとか特典映像で出すべきだったのではないでしょうかと問い質したくなります(前期、ムラサメライガーが只管荒野を走るというスラッシュZEROの後期EDを髣髴するEDは秀逸でした。)。それらを踏まえて評価は最悪と断定します。これ以上評価が下げられないのは悔やまれます。



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