[アニメ]遊☆戯☆王ARC-V


ゆうぎおう あーくふぁいぶ / Yu-Gi-Oh! Arc-V
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アニメ総合点=平均点x評価数5,538位5,557作品中総合点-130 / 偏差値27.11
アニメ平均点2,658位2,665作品中平均点-2.17=とても悪い/60評価
2014年アニメ総合点263位264作品中
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<スタッフ>
原作:高橋和希スタジオ・ダイス
キャラクター原案:三好直人
監督:小野勝巳
日本 開始日:2014/04/06(日) 17:30-18:00 テレビ東京 TV
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
テレビ東京2014年04月06日 -日曜 17時30分 - 18時00分
BSジャパン2014年04月11日 -金曜 17時00分 - 17時30分
公式サイト
1. http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh-arcv/
オープニング動画 (1個)
Believe×Believe(ビリビリ)
歌:超特急 詞:フジノタカフミ 作曲:フジノタカフミ 編曲:MEG.ME [ファン登録]
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最終変更日:2014/04/08 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2017/02/17 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 13743 ホスト:13665 ブラウザ: 9135
【良い点】
無い。最初は期待してたけど取り消す

【悪い点】
過去作全てを侮辱した事

【総合評価】
小野監督には今後一切遊戯王に関わらないでほしい
アニメ内容については矛盾だらけで評価のしようが無い

2017/02/06 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 811 ホスト:677 ブラウザ: 11087
【良い点】
三好先生によるかわいらしいキャラクターデザイン
一部を除いたOPEDなお遊戯王恒例のテンプレは終盤には全く作られなくなっている模様
どうやったら物語がつまらなくなってしまうかを知るにはそれなりに使える教材だと思う
【悪い点】
乱入中断ゴミ拾い
過去作レイープ
榊親子による笑顔洗脳
他にも山ほどあるがそれらは他の方が詳しく言及してくれています

【総合評価】
オノニーマスター小野と無能王者上代務が生みだした底辺にして最低のアニメ史上に残るいや残すべき究極のうんちアニメ

まだゾッ帝のほうが面白いだで

2017/02/05 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 16929 ホスト:16931 ブラウザ: 4721
【良い点】
OP、ED曲

【悪い点】
ほとんどすべて。OP、ED曲にいくつか良曲があった程度。ストーリー、キャラクター、デュエル・・・すべてが酷すぎる。
逆に、どうすればここまで酷い内容にできるのか非常に疑問に思います。世に出して良いレベルでは全くありません。
いくらなんでも言い過ぎと思うでしょ?本当のことなんです。
2月5日(日)を視聴した時点ですが・・・また話の整合性もなく、無駄な話が続いています。早く終わってほしい。
【総合評価】
100点満点中20点(曲しか評価できません)。
早く次作の遊戯王がスタートしてほしいです。

[推薦数:1] 2017/02/02 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(65%) 普通:2(9%) 悪い:6(26%)] / プロバイダ: 11856 ホスト:12041 ブラウザ: 4721
【良い点】
新たなシステム「ペンデュラム召喚」を軸にしたうえでGXの「融合」、5D'sの「シンクロ」、ZEXALの「エクシーズ」を再登場させたこと。
前作のZEXALでシンクロや融合の描写が非常に少なかったため、これまでの集大成と言えます。

キャラクターとモンスターのデザインも、純粋に可愛らしくカッコいいものが揃っております。
BGMも全体的に高い評価を得ています。

【悪い点】
何故かデータベース内でも「遊戯王」と検索した際にこの記事が挙がらない点が疑問視されていますが、
それも止むを得ない状況にあるといわざるを得ないようです。
これまで初期に予想外すぎる展開などで視聴者から批判を受けることの多かった遊戯王ですが、ZEXALの時代では
「これも遊戯王では良くあること」と、所謂お約束事のように受け取られてきました。

しかしながら今作ではその「お約束事」をわざと意識していると思われるレベルで排斥しており、多くの場面で視聴者に困惑を与えているように見受けられます。

・主人公は特別な理由がない限り負けない
勝負事では絶対とも言うべき、お約束の一つです。
主人公が慢心した、悪い方向に暴走した、後にリベンジする強敵に及ばなかったなど、負けるべくして負けることはあれど、基本的に主人公が不必要に負ける展開は求められません。
これは前作の主人公「九十九遊馬」の初期の描写にも見られることですが、ここでの連敗は後の彼の如実な成長を描くためのものであり、決して無意味なものではありませんでした。

しかしながら今作の主人公「榊遊矢」の戦績を見る限り、仲間の乱入によってピンチを脱する、中断により敗北を免れるなど、様々なところで事実上敗北しているシーンが多く、それを糧に成長するような描写も見られません。
例を挙げるならシンクロ次元でのバレット及び乱入してきたセルゲイとのデュエル。
この時遊矢は母から託されたキーカード「スマイル・ワールド」をコストにしながらも敵のコンボに対抗しましたが、力及ばす敗北しました。
が、これは拮抗状態に乱入したセルゲイに成すすべなく負けた状態であり、挙句守るはずだったヒロインも連れ去られ、誰一人守ることが出来ませんでした。
ここで後にヒロインを助け出すためにセルゲイにリベンジを挑むならば、これは遊矢の成長を描けるため意味のある敗北となりますが、実際にセルゲイを倒したのはゲストキャラクターのジャック・アトラスでした。
無論ジャックがこの事情を知って「遊矢に代わってキングが鉄槌を下してくれる!」という展開なら彼のかっこよさも描写できたのですが、実際には知る由もないため、『ただ単に対戦相手をしただけ』に終わっています。
これでは遊矢は何でわざわざここで負けなければならなかったのか、理解できないことになります。
実際はさっさとヒロインを拉致された状況にもって行きたかっただけなのでしょうが。

・基本的に問題はデュエルで解決する
遊戯王などのカードゲームでの大前提として、「日常の些細なことや世界の存亡も該当者のデュエルで決まる」と言うものがあります。
最初こそ「世界の存亡とかカードゲームで決めていいのか」と批判する意見もありましたが、これは初代の遊戯王から変わらず、ピンチに陥った主人公たちが敵をデュエルで打ち負かしてそれを切り抜けるというのが一つの様式美として定着していました。
闇に囚われ覇王の人格に支配された十代を仲間たちが決死のデュエルで挑み助け出したGX。
ネオドミノシティの消滅を狙う未来人のゾーンを、仲間たちのカードの協力を得て遊星が阻止した5D's。
そしてアストラルの世界を消滅させようとするバリアン世界の神を遊馬が見事打ち倒したZEXAL。
どれも多くの視聴者に感動を呼び、今まで遊戯王の人気を齎し続けたエピソードです。

しかし今作ではこうした危機をデュエルで乗り越える展開というものが意図的に避けられているような印象が否めません。
ARC-Vにも次元戦争を起こすアカデミアの首領「赤馬零王」や、シンクロ次元を事実上支配していた「ロジェ長官」など、要所要所で主人公側に立ちふさがるボスキャラクターが登場していましたが、肝心の遊矢がこれらのボスとデュエルして勝利する描写は非常に少なく、エクシーズ次元編でアカデミア軍を率いていた「エド・フェニックス」との一戦くらいしかありません。
ロジェ長官はライバルキャラの零児が倒してしまいましたし、零王は零児とのタッグで挑みましたが「強制終了」という前代未聞の形で中断されてしまいました。
さらに柚子たちヒロインを拉致・洗脳して操っていたドクトル博士も零王に危険視されてデュエルする間もなくカード化されるなど、遊矢がボスキャラクターをデュエルで打ち倒す展開がないのです。
これではデュエルを通して主人公の成長を描写することもままなりません。

そしてデュエルを行ったとしても、途中で邪魔が入ったり相手が逃げたりして中断され、結局決着がつかないといったケースも多く、多くの視聴者はデュエルが始まっても勝敗にドキドキするのではなく最後まで決着がつくのかにドキドキすることになりました。

更にどうにかデュエルに勝利したと思っても、状況が全く改善されていないことも今作ではあります。
たとえば融合次元で洗脳されたセレナと瑠璃の二人とデュエルしたエピソード。
前述のGXの覇王に支配された十代や、破滅の光に憑依された斎王をデュエルで打ち負かし解放するのが遊戯王の通例でした。
しかしこのデュエル、乱入も中断もなく主人公側が勝利したにも関わらず二人の洗脳は解けないまま、アークファイブの起動装置に入れられることになってしまいました。
つまり「勝っても負けても意味のないデュエル」が存在する事実が、これまでの遊戯王の大前提を破壊していることになります。
最もこの場合は展開上アークファイブに捕らえられるまでヒロインたちには洗脳されてままでいないと都合が悪いためと思われます。
その証拠にアークファイブに入れられ、用済みのドクトル博士が消えるや否や、柚子たちはあっさり正気に戻っています。

そして極めつけは「デュエルすべき状況でデュエルをしない」点です。
敵の軍門に下った仲間。非力な仲間を襲う敵。そうしたデュエルするべきシチュエーションで、この作品は意図的にデュエルを避けている様子が見受けられます。
まず素良の改心の過程がそうです。一度は共に遊勝塾で学び、苦楽をともにした仲間である素良は、本来の所属である敵方のアカデミアに戻ってしまいます。
今までの遊戯王なら彼を連れ戻すために互いの信念をぶつけ合ってデュエルするのがふつうでした。
しかし素良は遊矢や柚子との思い出が忘れられないと、デュエルなしにシンクロ次元であっさりアカデミアを裏切り遊矢との問答も会話だけで済ませてしまいます。
別れのデュエルが中断されただけにリベンジを期待した視聴者は、落胆に肩を落とすことになりました。
他にも遊矢たちを追跡するセキュリティも同じことが言えます。
彼らはデュエルでの捕縛対象が逃走しないように「ゲート・ブロッカー」を先に召喚して逃げ場を塞ぐのですが、それならわざわざデュエルしなくても普通に捕まえればいいという事になってしまいます。
事実「デュエルに負けたとしても、数の暴力で無理やり捕まえてしまう」のだから、尚のことデュエルするだけ無駄になってしまいます。

・デュエルは1対1で、ルールを確認してから行うもの
これもカードゲームでは大前提となるものです。
デュエルは基本的に1対1で正々堂々と行うものであり、一人に対し複数の人間が同時に勝負を挑むのは非常にまれなケースでした。
もちろんかこの作品にもそうした変則的なデュエルは存在しましたが、いずれも最初にLPのハンデやターンの順番などの詳細を互いに確認しあってからはじめていました。
しかし今作では、ライフ半分というペナルティと引き換えにデュエルに割り込む「乱入」というシステムが多用され、1対1より多人数が入り乱れてのデュエルが非常に大きい比重を占めています。
この乱入のルールの詳細が各エピソードごとにまちまちになっており、横槍を入れるこのシステムを不公平だとする意見も多く見受けられます。
実際ライフのペナルティさえ受ければ、割り込むや否や相手に有無を言わさず自分のターンを開始できるため、序盤でもない限り消耗した相手を豊富な手札で圧倒できる乱入側は自然と有利になります。
これを活かしたのが前述の遊矢とバレットのデュエルに乱入したセルゲイで、既に手札をほぼ使い果たしていた遊矢にもバレットにも成す術がありませんでした。
因みにGXでもユベルに操られたマルタンと十代とのデュエルにヨハンが乱入しますが、この時彼は「俺も混ぜろ! 代わりにお前には4000のライフを加算してやる」と条件を提示し、マルタンが「いいだろう」と了承。ターンの順番を確認したうえでヨハンはターンを開始しました。
本来乱入とはこれだけイレギュラーであり、相手に不利のないよう変則的なルール変更が求められるものでしたが、今作では割り込んだ者勝ちという風潮さえ生み出していると言わざるを得ません。

更に衝撃的なのがこの乱入、事前にフィールドにモンスターや永続魔法、トラップを用意した状態で乱入することも可能と言う点です。
これはシンクロ次元でセキュリティに追跡される柚子を助けるために素良が乱入した場面で、このときすでにフィールドには彼の切り札であるデストーイモンスターが用意されており、そのままセキュリティたちを瞬殺してしまいました。
これではカッコいいと言うよりズルイという印象しか残らないのも無理はありません。

そしてARC-Vではもう一つ、重大な問題点がありました。
彼らの独自のデュエルスタイルであるペンデュラム召喚、ひいてはアクションデュエルの内容を、多次元の相手に知らせないままデュエルを始めているということです。
作品中ではこれらを「スタンダード独自の戦術であり、武器であるため不必要にもらしてはならない」とまで言われていますが、既に多次元の召喚法を熟知しておきながらアクションカードの存在を伏せてデュエルするというのは、その時点で不公平と言われても反論のしようがありません。
これはカードゲームを行ううえでやってはならないタブーです。
たとえデュエルで勝っても卑怯なことをしていると分かっている視聴者は全く感動できません。

・デュエルを通じて主人公や仲間は成長する
これは作品によって多少の差異はありますが、ZEXALで特に顕著に見られた要素です。
初期の遊戯王では、それまでデュエルを闇遊戯に任せることの多かった遊戯が徐々に助言や選手交代などでサポートするようになり、最終的に戦いの儀において闇遊戯を超えるという形で成長が描写されました。
GXでもデュエル大好き少年だった十代が学園生活の中で様々な交流を通し一人前の大人として卒業する過程が成長とされました。
5D'sの遊星は年上の設定で大人びた性格で彼自身の成長はあまり描写されませんでしたが、代わりに彼の仲間たち「チーム5D's」の面々はデュエルの腕と精神的な面の双方で成長し、町を旅立ちます。
言わば彼らの成長を後押しして一人町で彼らを待つという、親代わりの存在だったと言えるでしょう。
ZEXALは特に描写が克明で、最初は連敗続きでアストラルの助言をもらいつつ、それでも仲たがいしてピンチを招くほどだった遊馬が、最終的には決して諦めない鋼のメンタルとアストラルも舌を巻くほどの戦術を体得し、見事世界の平和を守りぬいた結果が成長を物語っています。

ではARC-Vはどうでしょうか?
本作の主人公の遊矢が目指すのは「観客も対戦相手も笑顔になれるエンタメデュエル」というものです。
これまでの主人公はあくまでデュエルに勝つことを目的にデュエルしているため、目指す目標が根本的に違うことになります。
一番最初の遊矢は、勝ち負けそっちのけでただカードの演出で周囲を笑わせようとしている節があり、結果権現坂からも「おちょくっとるのか」と怒りを買う羽目になりました。
そして父に倣ってサーカスや手品のように観客にアピールをしながらデュエルを行うのですが、それでも重大な物事が絡んだデュエルや自身がピンチになったときなどはよく言えば真面目な顔に、悪く言えばエンタメを無視してデュエルを進めてしまいがちで、結果勝ち筋が見えたときにしかアピールをしないことから「煽っているだけ」と批判されるほどでした。
ここが父の榊遊勝のデュエルとの大きな違いであり、父のほうは相手の戦術をしっかり分析し、勝てる道筋を見出した上で観客にアピールを行いつつカード効果をサーカスの演出のようにして盛り上げていました。
同時に相手を計算された煽り方で言葉巧みに翻弄し、劣勢であっても自身のコンボに誘導させデュエルにも勝利してしまう。
それを見た対戦相手もまるで手品のようなコンボに驚きと感動を覚え、結果としてその場の誰もが笑顔になるというのがエンタメデュエルというものと考えられます。
ではそれを踏まえたうえで主人公の遊矢のデュエルを振り返ってみるのですが、残念ながら成長した様子は見受けられません。
特に母に「スマイル・ワールド」を託されてシンクロ次元に向かって以降は、最初のジャックとの敗戦で「独りよがり」と批判されたことから成長の兆しが見え始めましたが、そこでの結論は「ジャックに勝つこと」のみであり、迎えた決勝のリベンジマッチでペンデュラムを活かしたモンスター効果の連続コンボという戦術を披露しましたが、それまでのデュエルは終始ジャックに圧倒されっぱなしであり、ここにいたりようやくアピールを開始できたほど。
これでは「勝てる戦術」こそ体得したものの、先の父のような相手を翻弄し勝利を導く業を得たとはいいがたく、まだジャックが乗っかってくれた上で、乱入してきたセキュリティを蹴散らしてくれたおかげで勝てたと言っても過言ではありません。悪く言えば「勝った」のではなく「勝たせてもらった」デュエルでした。

その後のエクシーズ次元でのエドとのデュエル、融合次元での勝鬨やBBとのデュエルでも相手を読み取る洞察眼とそれを超える戦術こそ生み出しているものの、劣勢に苦しむ場面が多く、父のように安心して見ていられないデュエルが続きます。
他のデュエルではそもそも途中で謎の人格が覚醒し、強力なモンスターで力任せに叩き潰す勝ち方をしており、これも遊矢が理想のエンタメデュエルを貫ききれない一因となっています。

更に精神面でも終始遊矢は脆さを露呈しており、特にスマイル・ワールドを使い始めてからはそのカード効果で逆転することもありましたが、代わりにそのカードが遊矢のエンタメデュエルの中核となって行き、最終的には謎の人格に支配されかかっているとはいえ、それを手札から墓地の送っただけで「父さんのカードを捨ててしまったぁ!!」と取り乱してパニックになるほど依存してしまい、メンタルでは寧ろ大きく弱体化してしまったとせざるを得ません。

そしてもう一つの問題が、先述の乱入によって遊矢自身のデュエルの強さを客観的に推し量れないと言う点です。
先述のバレットとのデュエルでまとめてセルゲイに倒されたとき、遊矢はバレットの繰り出すいくつもの永続カードの効果でデッキを封殺され苦戦を強いられました。
それからしばらくしてアカデミアに向かう船中でキャプテン・ソロというロックデッキ使いとデュエルするのですが、またしても遊矢は何も出来ずにデッキを封殺され、ギリギリで乱入してくれた素良に代わりに倒してもらうという情けない姿をさらしてしまいました。
このことから視聴者からは「バレットとのデュエルで何も学んでない」「成長していない」と厳しい非難が相次ぎ、乱入した仲間に助けてもらうという様子からも、彼がデュエルの腕を伸ばしたと言える根拠はありません。

他に主人公は物語を通じて、少なからず仲間同士でデュエルなどをはさんで交流を深め、絆を育む描写があります。
遊戯は互いの人格同士の連携はもちろん、無二の親友である城ノ内や往年のライバルである海馬と幾度もデュエルを重ねて認め合い、時にはタッグを組んで強敵を打ち破るなど絆の描写がはっきりしていました。

十代は生来の無邪気さと人懐っこさで友達を増やしていき、後半で周囲を省みなかったために一度はなくしてしまった友情を再び取り戻し、今度はそれぞれが大人になった証として、友達の絆を仲間としての絆に昇華させました。

遊星はシグナーとしての運命を背負った仲間たちとの共闘で強固な信頼関係を築き上げ、互いに助け合う最高のチームとしての絆を確立させました。

遊馬はナンバーズクラブの活動を経て、その過程で手を取り合い、またはぶつかり合った者たち全てと友情を認め合い、最終的に戦ったほぼすべての人物が遊馬を認め、彼のために命を懸けて戦うほどの絆が生まれました。

しかし今作では、そうした主人公と仲間たちの絆を育む描写が非常に希薄になっています。
その最たる人物がエクシーズ次元の「黒咲隼」。
当初彼は妹をアカデミアに拉致された憎悪に支配され、零児とコンタクトを図るためだけに何人もの舞網市の人間をカード化させるなど過激な行動が目立っていました。
この時、ユートはそのあまりの過激さに何度もいさめていましたが、逆に「邪魔するならお前もカードにしてやる!」と返され手に負えない状態でした。
それでいて一匹狼を好み、更にはシンクロ次元でのクロウとの会話では「ランサーズなど仲間ではないし、信用もしていない」とまで発言しており、この時点で遊矢のみならず舞網市の人間たちとの信頼関係は皆無と言っていいことになります。
ところがこれが、次のエクシーズ次元に来た途端一変します。
崩壊したエクシーズ次元ではかつて隼のライバルだった「カイト」が、疑心暗鬼に囚われたのか怒りに支配されるまま周囲の人間を見境なしにカードにして回っており、手がつけられない状態でした。
よそ者と言うだけで遊矢たちにすら牙をむくカイトに対し、隼は負ければカードにされることも条件にデュエルを申し込みます。
その理由というのが、「かつて同様に怒りに支配された自分のように間違いを起こさないため」「遊矢に教えられた、憎しみばかりではないデュエルを教えるため」というものでした。
前者は初期の立ち振る舞いから理解できますが、問題となるのが後者のほう。
遊矢のデュエルを見て心境が変化したような描写もなければ、増して遊矢自身とデュエルをしたわけでもありません。
そしてこのデュエルは隼の敗北に終わるのですが、後にカイトも特に遊矢と話をしたわけでもないのに「憎しみには囚われない」「遊矢のデュエルを信じる」といい、多数のアカデミア兵に囲まれた遊矢たちの助太刀に現れます。
一体どのタイミングで隼やカイトは遊矢を認めるようになったのかが描かれておらず、非常に不可解な描写となってしまいました。
その他にも省略しますが心理描写が不足していて行動理念が理解しがたいキャラクターが多数出てきてしまい、最早収拾がつかなくなっているように見受けられます。
特に終始アカデミアに囚われていた瑠璃とリンが顕著で、ユーゴたちが助けに来たときには既にドクトル博士によって洗脳が施され、アークファイブ内に囚われてようやく正気を取り戻すもすぐさま取り込まれて消滅という扱いになり、成長はおろか交友を深める余地すらありませんでした。

【総合評価】

全体的に過去のシリーズ作品と比較して見えてくるのは、「これまでと違う遊戯王を描こうとしたと言うこと」。
デュエルの結果が絶対だったこれまでと違いデュエルの存在意義を軽くしたこと。
1対1ではないバトルロイヤル形式のデュエルを主眼に置き、アクションカードという要素を取り入れたこと。
主人公でも負けることがあるという展開を設けたこと。
そして勝利を第一に考えない主人構造を確立したことなどからもそれは明らかです。
しかしそれは結果としてカードゲームアニメの面白みのほとんどをなくしてしまい、結果として物語の山場まで不完全燃焼で終わり、白ける結果となってしまいました。
更に主人公格のキャラクターを4人、ヒロイン格のキャラクターを4人に増やし、過去作品からもキャラクターをゲスト出演させたことが災いし、各キャラクターの掘り下げが間に合わなくなってストーリーの展開から自然さが消えてしまいました。
その一番の例が主人公の父である榊遊勝の一連の行動です。
遊矢と零王のデュエルに居合わせた彼は息子を悪魔のデュエリストに覚醒する危険から守ろうと行動を起こすのですが、展開の都合なのかとにかく行動のすべてが裏目に出てしまっているのです。
まず赤馬零王とのデュエルで乱入した彼は不正カードをわざと使用して遊矢の身動きを封じ込め、その隙にまだ合体していないユーゴとユーリを引き離す作戦に出ます。
しかしここで強制終了に持ち込んだために零王に逃げられた上、柚子たち4人はアークファイブに吸収され消滅してしまいました。
これでは零王を助けて柚子たちを見殺しにしたといわれても反論のしようがありません。
そして合流したエドとカイトに協力を頼むのですが、何故か彼らは乱入した際にユーゴを集中攻撃し、結果布陣を消耗させられたユーゴはエドたちもろともユーリに倒されてしまうのです。
このときも遊勝は合体を阻止しようとするにですが、何故か突然足が痛み出して歩けなくなり、結局ユーリの合体を阻止するどころか手助けしてしまいました。
ならばと身を呈して遊矢との合体を狙うユーリを倒すべく自らデュエルを挑むものの力及ばず敗北。最後に笑顔を忘れないよう息子にメッセージを託しますが、自身のカードにされる様子に遊矢は即笑顔を忘れて怒りに支配されてしまいました。
このように敵の目論見を阻止しようとするが、相手のほうが一枚上手で出し抜かれたというなら理解できますが、見ている側からすれば自ら進んで遊矢たちの合体とアークファイブの覚醒を手助けしているようにしか見えず、厳しい意見が相次ぎました。

ストーリーについても1年目の舞網市での物語は全体的に高い評価を受けていましたが、シンクロ次元に突入してから徹底的にキャラクター同士に交流が排除されて延々とトーナメントに従いデュエルが機械的に進められ、結果尺が足りなくなり続くエクシーズ次元と融合次元を複数戦と乱入祭りで纏めてしまおうとしたために何が伝えないのか分からなくなり、キャラクター同士の交流が間に合わなかったためにクライマックスの覇王竜ズァークとの戦いすら陳腐なものになってしまいました。

そしてデュエル内容も高い水準のレベルとは言いがたく、特に主人公をはじめ味方サイドはアクションカードの要素を取り入れているためにピンチはアクションカードで切り抜けてしまうか乱入した味方が何とかする図式が成り立ってしまい、どんなピンチでも「どうせ回避か奇跡が転がってるんだろ」「はいはい乱入ペナルティ2000ポイント」と分かってしまうためハラハラしないつまらないデュエルになってしまいました。
寧ろデュエル内容に関してはそうしたアクションカードを手持ちのカードだけで対処する敵側のほうが面白い戦術を見せているようにすら見えます。

キャラクター、ストーリー、デュエル内容のすべてにおいて整合性が破綻し、多くの方が記述されている通り、遊戯王としてもカードゲームアニメとしても失敗したといわざるを得ません。
関係者のツイッターなどによると、製作現場は脚本が決まっていない段階で作画を完成させると言う混乱した状態にあるといいます。
もしそうならつじつまが合わず矛盾だらけのキャラクターやストーリーも、ある意味納得させられるのかもしれません。

歴代の要素を纏めた集大成を目指した序盤は楽しい物語でしたが、その後の展開が物語の体を成していないため、「とても悪い」と評価させていただきます。

[推薦数:1] 2017/02/01 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(53%) 普通:4(24%) 悪い:4(24%)] / プロバイダ: 44112 ホスト:43996 ブラウザ: 10265
【良い点】
・序盤は王道ながらも謎に包まれたストーリーが展開されており見応えがあった
・ヒロインが可愛らしく、また「日常の象徴」だけでなく「非日常への入り口」としても立ち回る遊戯王ではあまり見なかったタイプのヒロインであった(最後まで扱いきれていたとは言い難いが)
・たまに面白いデュエルがある
・一部のモンスターデザインは良い(ダークリベリオン・クリアウィングなど)
・良くも悪くもネタにはしやすい
・「今までにない遊戯王を作りたい」という精神は随所から感じられる(その結果元々ある遊戯王の面白さを犠牲にしているとも言えるが)
【悪い点】
・尺の使い方が意味不明 悪役の改心の過程、主人公が強くなる過程など明らかに必要な描写には時間を割かない癖に主人公が叫ぶだけのシーンや脇役がどうでもいい解説をするだけのシーンに尺を使い過ぎている

・キャラの心情描写に脈絡がない
赤馬も黒咲もあっさり遊矢の事を認めていて意味不明
遊星や遊馬のように遊矢が自分から動いて仲間を説得するような展開が無いに等しいのもマイナス
1クールの萌えアニメの方がよっぽどキャラ描写上手いレベル

・肝心の主人公がヘタレな上に強く見えない ユーリとの戦いで父親がいなきゃ闇の力に抗えないみたいな事を言い出した時にはドン引きした

・キャラの退場も復活も適当過ぎる メインヒロインを何のドラマも無く消すのは頂けなかった

・何がしたいか意味不明な悪役が多い ユーリは回毎に主張がバラバラ、零王は我欲の為にテロと少女誘拐を実行した外道であるにも関わらず脚本の都合で英雄扱い ズァークはラフプレーが観客にウケたというだけで過剰な暴力に走り、それを「観客の期待」として正当化し挙句世界を滅亡させようとするタダの自意識過剰男 おまけに最後には「観客への復讐が目的」などと発言しておりそれさえも矛盾している

・勝利しても状況が好転しないような意味のないデュエルが多い デュエル内容も第三者が平然と乱入したり、アクションデュエルと呼ばれる主人公側にだけ圧倒的に有利なルールだったり非常にいい加減なものがほとんど 決着がつかないまま中断してしまうデュエルが歴代に比べて非常に多いのもつまらなさに拍車をかけている

・作中における「エンタメ」「笑顔」といった考え方が押し付けがましい上に、結果のみを重視した記号的なものでたいへん気持ち悪い

・全体的に倫理観が異常(主人公の父が行った「あらかじめ仲間から聞かされていた計画を無視して独断で戦地に突っ込む」といったような明らかに配慮の無い行動が手放しで賞賛されるなど)

・過去作のキャラの必要以上の設定・性格改変、他人による過去作の主人公の切り札(超融合)の安易な使用など過去作を馬鹿にしているとしか思えない展開が随所に目立つ

・唐突にBL同人誌のような台詞ばかり連呼するユーリのように一部の視聴者のウケを狙ったような台詞・シーンが目立つ

・脇役が一方的にやられる→また次の脇役が出て来る→一方的にやられるだけを繰り返した挙句、最終的には俗に言う「デウス・エクス・マキナ」的展開によってあっけなく全て解決するという緊張感のない雑な最終決戦 脇役達が墓地を肥やし続けたおかげでデウス・エクス・マキナであるレイの活躍に繋がったと言えば聞こえはいいが全てのキャラがレイの踏み台にされているようにしか見えなかった

・悪質な信者の存在

【総合評価】
ストーリーは同じ事の繰り返しでグダグダ、じゃあキャラ描写は上手いのかと言うと脈絡の無い心情変化や掘り下げの甘さが目立つキャラクターばかり、肝心のデュエルはデュエルの体すら成していないお粗末なものがほとんどという八方ふさがりな作品
光るものはあったぶん惜しい作品であると言わざるを得ないです
次回から最後の最後に新展開始めるみたいですけど正直もう期待してません

2017/01/26 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
・キャラデザ、モンスターデザ
以上
【悪い点】
・稚拙なストーリー(3年もかけてやるような内容じゃない)
・デュエルの結果がその後のストーリーに全然反映されない上、そもそも途中で中断される、第三者が平気で乱入する、アクションデュエル、など、デュエルに対するリスペクトが皆無
・主人公とその父親が気狂い
:ろくに成長していない(デュエルの戦術的にも精神的にも)
:自分の思想ばかり他人に押し付けて他人の思想を認めようとしない
・過去作愚弄
:過去キャラの扱いがシリーズごとに格差がある
:舞台や歴史の改編
・CGが所々荒い
・声優的にも主題歌的にもアイドルの踏み台になった感
【総合評価】
細かいところは皆さんが前述してくださった通りです。
どうしたらここまで酷い作品が出来上がるのでしょうか?
近年では最悪級の作品です
三好直人先生が本当にかわいそうだと思います
評価は最悪で

2017/01/16 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
・なし
OCG面での強化等あるかもしれませんが、アニメの内容とは無関係ですし、個人的にOCGのインフレをよく思っていないので。

【悪い点】
稚拙なデュエル内容や脚本の操り人形なキャラクターは他の人のを見れば分かりますし、最悪百歩譲って「そういう作風」で済ませられるかもしれません。
なので、作品間格差についてだけ言いたいと思います

・設定
これまでの遊戯王作品の舞台をモチーフにした世界(融合次元、エクシーズ次元、シンクロ次元)が出てくるのですが、まずここからおかしいです。
遊戯王GXの舞台であった「デュエルアカデミア」は、他世界を侵略する悪の組織となってしまっており、GXの雰囲気は見る影もありません。
遊戯王ZEXALの舞台であった「ハートランドシティ」は、アカデミアの侵略によって廃墟と化し、同じくZEXALとは別物になっています。
一方、遊戯王5D'sの舞台であった「ネオドミノシティ」は何故か名称を「シティ」に変えて登場しており、上記の様な大幅な改変はほぼ見られず、5D'sの舞台とほぼ同一といっても差し支えない程似ています(もちろん上記の争いには全く関わっていません)。
この時点ですでに作品間格差が生じているのです。
後の話で分かるのですが、この設定でなければならなかった理由は特にありません。
アカデミアの首領である赤馬零王が偶偶融合次元に着き、アカデミアを結成し、偶偶ハートランドを標的にしたに過ぎません。
つまりそれぞれの世界が別の立ち位置でも話の展開に問題はなかったのです。
これでは特定作品に私情が持ち込まれていると言われても仕方がありません。

・尺の配分
作品の大きな主題である「次元戦争」。もちろんそれに関わっている世界をより詳しく描写しようとするのが普通でしょう。しかしこの作品は普通ではありませんでした。
なんと次元戦争に関わっていないシンクロ次元編を1年もやるという暴挙に出たのです。
その時点で既にスタンダード次元編(この作品独自の世界)を一年やっており、遊戯王作品の放送期間は基本3年なため、そんなことをすれば他の世界に使う尺も縮められてゆき、エクシーズ次元編は1クール、融合次元編は3クールという配分になってしまいました。
で、そんなシンクロ次元で一年も何をするのかというと、収容所で過ごしたりライディングデュエルの大会を開いたりと5D'sのパロディばかり。
元々次元戦争に関わっておらず、本来来る必要のない世界であり、設定の項目でも話したように大きな改変もなく5D'sのネタ等を入れやすいためでしょう。OP前のアバンでもシンクロ次元の内情を説明せずにライディングデュエルがいかに素晴らしいかを延々と紹介するなどやりたい放題です(エクシーズ次元編や融合次元編では普通に内情を紹介していた)。
巷では5D'sの続編とも囁かれていたシンクロ次元編、そういったパロディを入れたいがために作中で無意味なことをやったり大会をだらだらと引き伸ばしていった結果、「話が停滞している」と批判されたり、キャラクターの描写や話のまとめ方が滅茶苦茶になったりなどかなりの弊害が出ました。
続くエクシーズ次元編、融合次元編では、話の内容的にも舞台設定的にも尺的にもそんなパロディをやる余裕などなく、本来の次元戦争の話に戻りました(戻った所で良くなった訳ではないのですが、それについては他の方が話されているので割愛します)。

・ゲストキャラクター関連
上述の舞台だけではなく、過去作品から何人かゲストキャラクターが登場するのですが、ここにも色々格差があります。
遊戯王GXのゲストは、エド・フェニックスと天上院明日香の二人。GXでは味方側だった二人、アカデミアは悪役になっているけど、さすがにゲストを悪役にはしないだろう…という考えはこの作品には通用しません。エドはアカデミアのエクシーズ次元侵略部隊の総司令という立ち位置にされてしまいます。もちろん、アカデミアに従っているフリをしているスパイ…なんてこともありません。
そんな設定だからデュエルの腕も強いのかと思いきや、設定上は強いのだろうが行ったデュエルでは引き分けか敗北のどちらか。白星なんて(この作品内で)一度もありません。確かにGXでもそれ程白星が多かった訳ではありませんがそれにしてもゲストにこの扱いは酷すぎます。
性格に関しても、アカデミアを否定されると駄々をこねるような仕草で発狂したと思ったら主人公に負けた途端(上記の侵略行為にも関わらず)掌を返して味方になる等ととてもGXからのゲストとは思えない程の敬意のなさが伺えます。
天上院明日香は、アカデミアから抜け出したという設定ですが、アカデミアに所属していたころは「デュエルで負けたならカード化(=死)されても仕方ない」と考えていたりする等やはりリスペクトの欠片も見えません。
登場当初こそ敵のモブを蹴散らしたりとそこそこ活躍していましたが、終盤では敵から舐めプされて敗北するという酷い扱いでした。

遊戯王ZEXALからのゲストは天城カイト。他作品が二人ずつ参戦している中何故かこの作品からは一人のみ。名前も苗字を消されて「カイト」に変更されています。
このゲストで問題なのは、使用するカードが元作品から全く別物に変更されているという点です。元作品では「光子」「銀河」というカード郡を使っていたはずが、この作品では何故か「光波」というテーマにさせられています。元々使っていたテーマとの繋がりも全くありません。
ZEXALでは負けが一回だけのかなりの強キャラ。この作品でも強キャラという部分はそれなりに残っていますが、二回も黒星を付けられたり、この作品オリジナルのキャラと同格という扱いには疑問の残る部分もあります。
性格はとにかく荒れているキャラにされており、邪魔するならば例え味方でもカード化するといったまるで狂犬のような振る舞いですが、こちらはエドと違い描写されていない間にいつの間にか大人しくなっているという有様。確かに元作品でも荒れている時はありましたが、ここまで凶暴ではなかったように思います。エドもカイトも主人公(遊矢)によって救済されるという立場にするために悪の司令官や傍若無人といったふうなキャラに捻じ曲げられているのには失望です。

そして5D'sからのゲストはジャック・アトラスとクロウ・ホーガンの二人。やはりと言うべきかこの二人優遇されています。基本的にシンクロ次元は格差社会で生きていくため強いデュエリストが多いといった感じの設定で、その中でもジャックはシティのトップ「キング」という重要な立ち位置です。作中のほとんどのキャラから尊敬されたりラスボスにすら注目されたりととにかくオリジナルキャラを食う程目立ちます。主人公達よりも格上といった感じです
。デュエルにも力が入っており、5D'sを彷彿とさせる演出やカードが多数盛り込まれています。酷い時にはオリジナルキャラがゲストの太鼓持ちになったりします(クロウも同様)。
クロウはジャック程ではないが実力者といった感じで、やたらでしゃばってはオリジナルキャラを蔑ろにする程活躍したり、新規カードを大量に使ったりします。視聴者から見て意味不明な悪手を打っても、何故かオリジナルキャラから感謝されたり等よくわからない持ち上げもあります。
更に二人共5D'sで乗っていたDホイールも健在で、これでもかと言わんばかりに見せつけてきます。
ただ性格に関しては、掌ぐるぐるのクロウややたら上から目線でキレるジャック等優遇してるつもりでなってない部分も見受けられます。

【総合評価】
クロスオーバーもので作品間に優劣を付けるなんてもってのほか。公式で対立煽りをしてくるのだからたまったものじゃない。
つい最近もGXとZEXALのゲストが無様に敗北する中、5D'sのゲストはカード面でも演出面でも優遇して他ゲスト含む味方キャラ皆の希望となりオリジナルキャラを踏み台に大活躍しラスボスからも「今までで一番楽しめた」「褒めて使わす」等ジャック>>その他ゲストと言わんばかりの描写があったり、退場したはずの5D'sゲストが何故か復活して活躍したりと自作品贔屓はどこまでも止まりませんね。
本当に「自己作品愛」が強い監督なことで。二度と遊戯王作品に関わらないでもらいたい。

2017/01/15 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
・キャラのデザイン
・過去作キャラが出る
・過去テーマの強化
・各召喚の強化
・2クール目までにおおまかな伏線を作り、
視聴者をワクワクさせた
・ライディングデュエルの復活

【悪い点】
その1:主人公について
Pを初めて生んだ少年として
初回から2話?までペンデュラムを上手く扱えてなく、素良戦で性質を理解しました!
ここからどのようにしてPを発展させて行くのかワクワクしてました。持ち前のエンタメで斜め上の展開を期待してました…
たがそのエンタメは有利不利関係なしに
相手を常に煽っておりさらに勝確定になったら盛大に煽り…そして自分の演技が空回りしてる感じがあり1クール目から指摘されてました。
それが2クール目までは不安要素としてありました。
飛んでS次元に入ってジャックと戦って
独りよがりのデュエルと指摘されたのに本当に成長しているのか?と思われるほどに腕が上達していない始末です。
「相手に笑顔」を与えるという使命にも囚われすぎてます。
笑顔を…
過去キャラも遊矢に煽られ、突然笑顔狂になってしまうのも最悪です。

その2:ストーリーについて
雑なのが表面化したのがS次元編で、不安要素だった遊矢の独りよがりのデュエルの解消の為に作られた大事なストーリーだと思ってましたが…
結局の所何度も言いますが
・主人公が一向に成長しない。
が大きく、これに尽きます。
それと
・主要なジャックがほとんど行動しない。
・アクションカードが都合がいいカードになっている。
・モブに近いキャラたち。
・クロウの性格の違和感

不満要素しかなく、結果的に初回の
ユーゴ対デュエルチェイサーの回だけしか
楽しめませんでした。
それなら1ヶ月ユーゴメインの回だけやって
遊矢と何らかの方法で接触し、遊矢の独りよがりを改善出来ればよかった気がしますが…

その3:過去作のキャラについて
ARC-Vで出てくる過去作キャラは優遇不遇の差が激しいです。カードとしては
ジャック、クロウのレッドデーモン系統BFの再強化は非常に恵まれてます。
ただカイトのサイファーはどうして銀河フォトンにならなかったのか…
そしてアニメでは、過去キャラの性格に違和感しか無いです。知能が低下し過ぎです。

その4:ペンデュラム召喚、決闘の中断

P召喚は調整不足な気がします。
Pの禁止が3枚…あの速度を変えたS召喚でさえ、放送終了時まではゴヨウダークダイブの禁止のみでした。
それとどのPデッキもPゾーンか自身破壊して○○するカード多いです。特長はそれくらいです。 S召喚は相手ターンS召喚
や発動を無効にする上級立てる ドローしまくる あらゆる状況でも対応しながらS召喚 とこちらの方が色々やることがあるのとX召喚はレベル同じにするデッキからss テーマカード全てレベル統一といった特長はありましたし…。

デュエルの中断も多すぎます。
3クール目からは流石に気になります。

【総合評価】
S次元1話目までは神作だと思っております。
かといってそれまで主人公とエンタメに不安要素がありましたがいつか主人公は成長すると信じておりましたが…結果裏切られました。
援護するとしたら、最近のアニメ業界人手が足りてないらしいので、この遊戯王でも人手足りないから雑になってしまったのが原因なのかも知れません。
この失敗を反省し新作が神作になってくれることを期待しております!

[推薦数:1] 2016/11/22 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
なし
過去作の劣化
【悪い点】
稚拙なストーリー
描写不足
デュエルの軽視
過去へのリスペクト皆無
ゴッズは贔屓
【総合評価】
希代の最低最悪作品
遊戯王においてデュエルさえまともならダメなストーリーもゼアルにはるかに劣る作画も目をつぶった
だがそのダメすぎるデュエルにはほとほと愛想が尽きる
まずアクション
アクションデュエル自体が駄目なのに最近ではアクションすらせずいつの間にかアクションカードを取っている
挙句ランサーズの戦い方などとほざき一方的なアクションカード使用を正当化している
そして乱入
仲間が助けに来る熱い展開だと勘違いしているのだろうがどう考えても味方に有利に働き過ぎている
また、主人公の成長がその乱入を活かしたいせいで全く無意味
モブキャラに物語終盤で完封されかける始末
ついには乱入からデュエルを強制終了させるというデュエルへの冒涜としか思えないことまでやらかしている
そしてエンタメ
熱いデュエルでエンターテイメントはできると過去作が何度も何度も証明してきたのにそれを忘れてしまったのか謎の要素を主人公たちはデュエルに持ち込んでしまった
しかもそのエンタメデュエルとやらもモンスターを花火にして打ち上げる、絵具をまき散らすなどデュエルとは到底関係のないことばかり
これでも作中では持ち上げられまくるのだから視聴者との意識の剥離が止まらない

そして何よりこの作品には過去三作品からゲストが来ておりがっつりストーリーに関わってしまっている
これにより既存のキャラ描写がさらにおろそかになっただけでなく過去キャラが主人公を持ち上げる要員になったり敵キャラの噛ませ犬になったり何故か使うテーマを変えられたりと散々な状態

つまらない不快な要素が幾重にも幾重にも積まれた伝説の駄作

2016/11/07 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
映像が綺麗

【悪い点】
遊戯王シリーズは全話みてきたがこれだけは途中でみれなくなった

主人公ピンチ↓

敵キャラ「この一撃でおわりだ!」

主人公「うおおお諦めるかぁ!!」←逃げる(物理)

相手の攻撃がノロノロとんでくる

着弾前にアクションカードで対処

デステニードロー

主人公「レディースwwwwエーンwwww」

ワンキル

観客「うおおお!エンタメ最高!!!」←皆笑顔

クソですか?
せめてジャックに敗けて「そうか、対戦相手がいて初めてエンタメなんだ。これじゃエンタメ=ワンキルじゃないか。俺は自分のことしか考えてなかったんだな」とかいって路線変更すれば良かったのに

相手の意地とか矜持とか全く関係なしにストーリーが進んでいくから本当に面白くない
まぁストーリーも進まないんですけどね

【総合評価】
たぶんこれからも見ません

2016/10/31 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
新規カードが見れる。過去の遊戯王シリーズからのキャラクターが本編に登場する。ヒロインが過去作品(ZEXAL除く)にくらべヒロインらしい。

【悪い点】
デュエルが成立せず途中で終わったりする。アクションカード(主に奇跡、回避)のせいで、過去作品にはあった主人公勢のピンチの演出がどれもテンプレになって見ていて冷める。乱入という名の実質1対多のデュエル。デュエルとは一体・・・。そもそもカードゲームアニメなのにカードゲームしてない回があったりする。

【総合評価】
酷い。酷すぎる。シナリオ、デュエルの展開、人物描写もひどいが、一番ひどいのはデュエルが途中で終わる、この点が一番ひどい。終わりがないままデュエルするくらいならしなければいいのでは?と思う。なにせデュエルする前となにも変わらない。あー、話数だけはススミマスネ・・・。
以上、総合評価でした。
あ、音楽はイイですよ!

2016/10/28 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 10668 ホスト:10723 ブラウザ: 10229
【良い点】
キャラデザ

【悪い点】
その他全て
この作品の存在自体が悪い点
【総合評価】
どういう頭してたらこんなイカれた作品が出来るのか
(一応言っておきますが勿論悪い意味で。この作品の制作側には理解できないかもしれませんが)
世界中のどんな番組であろうとこのアニメを超えるクソを作ることは不可能
制作側の才能とやる気のなさに口から心臓が出てきそう

2016/10/24 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 781 ホスト:463 ブラウザ: 7469
【良い点】
おでんで例えるなら具材には一部光るものがある

【悪い点】
おでんで例えるなら一部の光る具材を工業廃水で煮込みヘドロで味付けをしたような仕上がり
よく見ると具材にもはんぺんに見せかけた消しゴムやつみれに見せかけた泥団子が混入している

【総合評価】
シリーズの名を冠することすら許されないトンでも作品

アニメ遊戯王という作品の根幹にあるデュエルの存在意義が恐ろしく希薄
さらに遊戯王として以前にアニメとしても最低の出来であり、一貫性がない言動が目立つキャラクター、
そもそも存在意義がほぼないキャラクターに割かれる膨大な尺、不要に間延びしたストーリー、主人公の度重なる成長リセット、
不安定な作画、描写を著しく欠いた重要キャラ、あまりにも少ない強敵キャラ、主人公の不快な精神性etc・・・
挙げだせばきりがありません

まさに遊☆偽☆王

2016/10/13 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
日曜夕方に笑点を見て一家団欒できた

【悪い点】
もうほとんど書かれてる

【総合評価】

うんちっち

2016/10/02 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
沢渡さんがいいキャラしてるくらい?

【悪い点】
GX勢、ZEXAL勢の冷遇。キャラの改悪。シンクロ次元編の無駄な長さ、それに比べてエクシーズ次元の短さ。
監督に歴代遊戯王シリーズへのリスペクトが全く感じられない。あるとすれば自分が手掛けたゴッズくらい?それも気持ちの悪い愛情?正直もはやディストピアだけどな。
遊矢の成長も全く感じられないし、負けそうになるとキレだして、勝ち確定の時は煽りだす。ゼアルのIV以上のドクズでは?
ついでにその猿って禁止カードですよね?

【総合評価】
スタンダード次元編は期待したワクワクした。でももうダメ、遊戯王シリーズで一番最悪のアニメですわ

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2017/02/17 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 13743 ホスト:13665 ブラウザ: 9135 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事悲しい 
ストーリー最悪(-3 pnt)
キャラ・設定最悪(-3 pnt)
映像最悪(-3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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